2006年11月13日

バレーボール世界選手権2006:その九

バレーボール世界選手権をテレビ観戦。

2次ラウンド最後の相手はイタリア。
何度もやっている相手ですから、選手の顔もだいぶ分かる。
ってことは、選手たちはもっと分かってるってわけか。

残念な結果でしたが、やはり力の差は歴然です。
欧州においてイタリアはずば抜けた体格を持つチームではありません。
それだけに、日本も学ぶところが多そうです。

ただ、日本はデータにこだわり過ぎたんじゃないかい。
そんな気がしてならない試合でした。

イタリアはスピードも兼ね備えたチーム。
そこにブロックを選手ごとに、また状況ごとに
ストレートをしめたりクロスをしめたり変えながらの対応なんてなぁ。
そりゃぁできればなんの文句もありませんが。
でも、それでブロックの間やら狭い方のクロスを抜かれるやらで
それって本当に効果があるのですかって幾度となく尋ねたくなることが多々。
スピードにも対応できるように、
移動距離も短いクロスを徹底してしめちゃったほうが…なんて結果論か。

イタリアがデータバレーなのは周知ですが、
それは臨機応変に変えていけるような練習を含めてやっているからに他ならない。
でも、日本はそんなバレーが主体じゃないはず。
セルビア・モンテネグロに勝った理由は、そこじゃないと思うんですけどね。

イタリアの選手は、さすがに意識が高いと感じました。
あのボニッタ監督を選手たちが自国バレーボール連盟に
この監督では勝てないと直訴してボイコットまでした意気込みですから。
より冷静な新監督のバルボリーニ監督のもと、
イタリアのバレーボールをさらに追求している感じが伝わります。

アテネ五輪の最終予選では勝てたイタリア。
しかし、現在の差は大きく厚いのは目に見えています。
与えられた時間は同じなはずなのに、開いていく実力…。
大事ななにかを教えられたような試合でした。

posted by しん太 |14:54 | バレーボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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