2006年10月22日

世界体操選手権2006:その二

デンマークでの体操世界選手権をテレビ観戦。

個人総合決勝の感想です。

日本の決勝出場は、男子では冨田洋之と中瀬卓也、女子では黒田真由。

残念だったのは、銀メダルというよりも終始笑顔のなかった冨田選手。
体調の悪さもあったでしょうが、やっぱり悔しい思いもあったんだろうなぁと。
最初のゆかはいいスタートだったけど、
その後は常に中国の楊威に得点を先行されての演技でしたから。

中瀬選手は、堂々の6位です。
まだ世界との差は感じますが、すぐにでも埋めてくれる予感大。
世界の舞台を経験して目標もさらに大きくなったはず。
最後の鉄棒もビシッと着地を決めてくれて気持ちよかったですよ。

黒田選手は、15位という結果以上のものを見せてくれました。
種目によってのムラは否めませんが、
世界と充分にわたり合っていける可能性が随所にありました。
段違い平行棒での演技はさすがですし、平均台も見応えありましたねぇ。
17歳の飛躍はこの先も続きそうです。

さて、団体が銅メダルに冨田選手が銀メダルに終わって
一気に浮上してきた「価値点」の文字。
これが今後の日本の課題、ということのようです。

昨日と今日で種目別決勝がありましたが、
この映像も見てみて価値点の勉強を自分なりにしてみないとなぁ。
演技のできばえに対する得点(B得点)の減点幅が大きくなっただけに、
より美しい演技が身上の日本体操にとっては新採点方式が有利でもあるはず。
しかし、それよりも価値点で差を付けられた日本。

鍵は価値点だけなのか。
今後の体操の行末を決めるものなのか気になります。

posted by しん太 |15:56 | 体操 | コメント(0) | トラックバック(0)
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