2008年05月31日
いよいよ始まった世界最終予選。
日本の初戦が終わりました。結果からお伝えすると、22-37(前半11-19)で日本の負け。
3:2:1DFでスタートした日本は序盤8分5-5まで食らいつきましたが、その後クイックスタートや速攻でミスが出て、離されるとその後は点差を詰めることができませんでした。
坪根選手や宮﨑選手が随所に好プレーを見せたものの、チームの力の差を、見せつけられた試合となりました。
明日のアルジェリア戦、絶対に勝利が必要な試合です。テレビの前からぜひみなさん応援してください!
また、会場には8000人ほどの観衆が入り、クロアチア一色となり、素晴らしい雰囲気の一方、日本チームにとってはやりにくいものでした。
いつか日本でもこんな雰囲気で試合が行われるようになる日がくるのでしょうか。
写真は7mTを打つ日本・末松選手
posted by チョウ |06:08 |
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2008年05月28日
激戦の火ぶたが切って落とされる日がすぐそこに迫ってきました。
昨日までに対戦する3ヵ国の紹介をしましたが、ここではなんとしてもオリンピックへのキップを手にしたい日本代表のメンバー17人を簡単に紹介していきたいと思います。
まずはGK。
#12 坪根 敏宏/つぼね・としひろ/湧永製薬/右腕/188cm
ご存知、日本の頼れる守護神。巧みな駆け引きと冷静な読みで勝機をグッと手繰り寄せる。彼の活躍なくして日本の勝利はありえない。
#16 松村 昌幸(右写真)/まつむら・まさゆき/湧永製薬/右腕/187cm
ついにチャンスをつかんだ「日本で2番目にうまいGK」。おもに途中出場で流れを変える働きを期待されているのは本人も感じているが、当然スタートから出るだけの力は十分に持っている。坪根、松村の両ベテランGKを「自分が引っ張るつもりで」最終予選に望む。
#21 四方 篤/しかた・あつし/Honda/右腕/190cm
大きな体を活かした「面」で取るチーム最年長のGKは、おそらく最後になるであろうオリンピック出場への挑戦に意欲満々。長年代表でともに過ごした坪根と切磋琢磨しながら、試合を決めるビッグセーブを期待したい。
そしてCP。
#2 豊田 賢治(右写真)/とよだ・けんじ/大崎電気/左腕/181cm/右サイド
神出鬼没の忍者トヨケン。テクニックと抜け目のなさで日本にリズムをもたらす。その奇抜なアイディアは、「軽いプレー」と紙一重だが、それを繰り出す度胸も買いたい。
#5 末松 誠/すえまつ・まこと/大同特殊鋼/右腕/178cm/左サイド、バックプレーヤー
すっかり代表に定着した、'07-'08シーズンの日本リーグ得点王。代表ではおもに左サイドでの出場だが、大同で白元●(ペク・ウォンチョル・●は吉2つ)に鍛えられた反応の早さ、スピードは大きな武器。素早い速攻、そして体を張ったプレーで日本に活力を与える。
#6 富田 恭介/とみた・きょうすけ/大同特殊鋼/右腕/190cm/ポスト
守って走れる大型ポスト、とはいえ世界ではこのサイズが標準、もしくは少し下。本人もそれは自覚して、将来のヨーロッパ進出も視野に入れ、スタンディングシュートや速攻からのドリブル突破にも取り組んでいる。3:2:1ではトップDFで要になる存在。
#7 宮﨑 大輔(右写真)/みやざき・だいすけ/大崎電気/右腕/173cm/バックプレーヤー
小柄だが、間違いなく日本OFの中心選手。現在、体のキレが抜群によく、昨日のハンガリー戦でもチーム最多の8得点をあげている。とはいえ、彼頼みでは手詰まりになることは明白。周りの選手が活躍し、負担が減れば、さらに輝きを増すに違いない。
#8 武田 享/たけだ・とおる/大同特殊鋼/右腕/191cm/バックプレーヤー
守備においてポイントの1人になりそうな選手。5月3日の韓国戦では6:0の真ん中を守り酒巻監督から「一番の収穫」と高評価を受けた。クロアチア、ロシアといった強力なポストプレーヤーを相手に力を発揮できるか。
#9 永島 英明(左下写真)/ながしま・ひであき/大崎電気/右腕/189cm/ポスト
今予選でキャプテンを務める、闘志あふれるDFリーダー。ここまでのフィジカル強化に自信を得ており、その成果をいかんなく発揮して日本を勝利へと導いてもらいたい。
#10 海道 衛秀/かいどう・もりひで/トヨタ紡織九州/174cm/バックプレーヤー
代表歴は浅いながらも、氷見高出身らしい粘り強さ、基本技術の確かさで信頼性の高いセンタープレーヤー。「いつも意識している」という冷静なプレー、視野の広さでチームのリズムを好転させる。
#13 岸川 英誉/きしかわ・ひでのり/大同特殊鋼/右腕/188cm/バックプレーヤー、左サイド
今回の選出で驚きの1人となった選手。技術はまだまだ荒削りだが、フィジカルの強さが大きな魅力。チーム事情でサイドもやったことでプレーの幅も広がっている。「世界で戦うことを目標にしていた」だけに、出場機会を得れば、思い切ったチャレンジが観られそうだ。
#14 武藤 剛/むとう・たけし/湧永製薬/右腕/186cm/ポスト
岸川、高智らとともにオープン参加からここまでたどり着いた。イヴィツァ・リマニッチ監督時代に代表に入ったこともあるが、酒巻監督体制では今回が初。献身的なプレーとチームを盛り上げるキャラクターは魅力だが、富田、永島の2枚看板からレギュラーを奪うほどの勢いを見せてもらいたい。
#17 古家 雅之(左写真)/ふるいえ・まさゆき/湧永製薬/右腕/183cm/バックプレーヤー
酒巻監督が「キャリア最高の時期では」というほどのプレーを見せている、頼れるベテラン。3月のプレーオフでの活躍も記憶に新しい本職の左バックはもちろん、1月の再予選で見せたように、右バックでの適性も十分。攻守ともに非常に信頼のおける選手だ。
#18 高智 海吏(右下写真)/こうち・かいり/トヨタ車体/左腕/185cm/バックプレーヤー、右サイド
今回、数少ないサウスポーとしてかかる期待は大きい。高い身体能力と強いフィジカルが武器だが、ハンドボール経験の少なさからくる不安定なパフォーマンスをどこまで改善できるか。ドイツでのクラブチームとの対戦ではコンスタントに得点をあげており、調子は上向きか。
#19 猪妻 正活/いづま・まさかつ/大崎電気/右腕/180cm/両サイド、バックプレーヤー
新シーズンから大崎電気でキャプテン、代表でも副キャプテンを務める。身体能力の高さは折り紙つきで、サイドシュートの精度も年々向上している。おもに左サイドが主戦場だが、状況によっては右サイド、そして大学までプレーしていたバックプレーヤーでの起用も可能だ。
#20 門山 哲也/かどやま・てつや/トヨタ車体/右腕/184cm/バックプレーヤー
合宿中に負傷した足の回復具合が気がかりだが、最終予選ではやってもらわなくては困る選手。見るからにパワーあふれる体から繰り出されるロングシュートが、世界を相手にどれだけ通用するのか。彼が当たれば日本の勝利もグッと近づくに違いない。
#23 東長濱 秀作/ひがしながはま・しゅうさく/湧永製薬/右腕/184cm/バックプレーヤー
1月の再予選では、最後の最後にメンバーから外れて涙をのんだだけに、今回こそは、の思いは強いはず。日本随一のファンタジスタは同時に日本のアキレス腱となる可能性も秘めているが、そのひらめきが必要となる場面が訪れるはず。爆発を求む。
posted by チョウ |17:53 |
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2008年05月28日
日本時間で5月31日の深夜1時10分~3時までNHK-BS1で放送される日本-クロアチア戦を大型スクリーンのある渋谷のスポーツバー「ESTADIO」で観戦しよう!という呼びかけがインターネット上で広がっています。詳しくはシュータスのHPをご覧下さい。
お店のご好意により、試合終了まで開店されているとのことですが、注意事項としては
・終了時にはもちろん電車などはありませんので、その後の足や宿泊を確保して参加してください。
・貸切というわけではないので、予約などはせずにそのままお越しください。現時点でお店に直接連絡を取るのは控えてください。
・料金はテーブルチャージ料の500円と各自の飲食代。持ち込むのはやめてください。
の各点です。
アクセスは
JR渋谷駅ハチ公口から徒歩5分程度
東急東横線渋谷駅ハチ公口から徒歩5分程度
地下鉄渋谷駅6番出口から徒歩5分程度
京王井の頭線渋谷駅中央出口から徒歩5分程 です。地図は↓をご覧下さい。
都合のつく方はブルーのTシャツを手に、「ESTADIO」で日本代表に声援を送りましょう!
posted by チョウ |17:19 |
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2008年05月27日
最終日に当たるのが、ヨーロッパの強豪ロシア。
かつては最強の名をほしいままにし、熊本で行なわれた世界選手権(97年)やシドニーオリンピック(00年)でも金メダルを手にしています。
しかしアテネオリンピック(04年)で銅メダルに輝いたのを最後に、世代交代がうまく進まず、近年はタイトルには手が届かない状況。今予選ではトルゴバノフ、クリボシュリコフ、コクシャロフらベテラン中心で臨むのか、イグロープロら若手が台頭するのか、メンバー構成が興味深いところです。
この時点でロシアがまだ代表権を取っていなければ、両チームにとって死力を尽くす戦いとなります。
日本はどう戦うのか。2mを越える選手が顔を揃える布陣を崩すのは容易ではありません。
酒巻清治日本代表監督は「スピードは韓国の方が上」と語っており、いかにスピードで攻めていけるかがポイントとなるでしょう。
posted by チョウ |11:06 |
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2008年05月26日
2日目に対戦するのがアフリカ選手権3位で最終予選へのチケットを手にしたアルジェリア。
1980年代には独特のオールコートプレスでアフリカを制し続けていましたが、現在はエジプト、チュニジアを越えることができていません。
日本と同じく05年の世界選手権(チュニジア)に出場し、グループリーグ6チーム中で5位に終わっています(唯一の白星はクウェートから)。
日本代表の酒巻監督も「クロアチアでの初戦(ロシア-アルジェリア)を撮影して対策を練る」としており、情報があまりない状態です。
ふたを開けてみなければ分からないアルジェリアの実力ですが、ここで白星をあげることができなければ、予選突破がかなり難しくなるため、是が非でも勝利を手にしたい相手といえるでしょう。
フランスリーグで活躍する選手も多く、05年の世界選手権にも出場したE・ビローム、B・フイラーらが主力となりそうです。
posted by チョウ |10:24 |
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2008年05月23日
目前に迫った世界最終予選では、日本代表は30日からクロアチア、アルジェリア、ロシアの順に対戦することになります。
本誌6月号でも対戦国の予想メンバーやプレビューも載せていますが、ここでも少し対戦国の紹介をしたいと思います。
まずは初戦で戦うクロアチア。
03年・世界選手権(ポルトガル)…優勝
04年・アテネオリンピック(ギリシャ)…優勝
05年・世界選手権(チュニジア)…準優勝
07年・世界選手権(ドイツ)…5位
08年・ヨーロッパ選手権(ノルウェー)…準優勝
と素晴らしい成績を近年の国際大会で残しており、これらの大会を経験した選手の多くが名を連ねることが予想されます。
世界屈指の名手・バリッチ(右写真・現在はロングヘア)を筆頭に、高い得点能力を持つサイドプレーヤー・ジョンバ、202cmと恵まれた体格で、走力も併せ持つポスト・ボリらヨーロッパの各リーグで活躍するメンバーがズラリと顔を揃え、日本が属する第3グループでは頭1つ抜けた存在と言えるでしょう。
初戦でこのチームと対戦することが吉と出るか凶と出るか。
戦前の下馬評は圧倒的にクロアチアが有利ですが、クロアチアがメンバーを落としてくることも考えられます。
スキをついてどれだけ日本のペースに持ち込めるのか。酒巻監督がめざす早い展開のゲームを出だしから仕掛けられれば勝機が見えてくるかもしれません。
一番のポイントは、もちろんDF。守れずして速攻は出せません。坪根、松村、四方のGK3選手の誰がメンバーに残るにしろ、彼らのビッグセーブと、集中力を切らさずにDFで守れるかどうか。
最近では05年の世界選手権・予選リーグで対戦し、後半4分17-17と食らいついたものの、そこから一気に突き放されて25-34で敗れています。
この試合にメンバー入りしていた選手で今のチームに残っているのは坪根、永島、豊田、宮﨑の4選手。クロアチアもそうメンバーは大きく変わっていないことが予想される中、彼らの経験も活かし、幸先の良いスタートを切りたいところです。
posted by チョウ |13:51 |
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2008年05月21日
5月20日午後、都内のホテルで北京パラリンピックの日本代表選手157名が発表されました。
本誌連載「夢に翔べ!」でお馴染みの“義足のハイジャンパー”鈴木徹さん(28才)はアテネ、シドニーに続く3回目のパラリンピック出場となり、それも日本選手団の旗手として晴れ舞台に挑むことになりました。
記者発表の会場は多数のメディアが詰めかけて超満員。ゴールボールの直井由紀選手、水泳の鈴木孝幸選手とともに選手団を代表して出席した鈴木さんの凛々しい姿が際立っていました。
「3回目のパラリンピック出場ですが、こんなに多くのメディアの方たちに集まっていただき、うれしい思いでいっぱい。これまでメダルを取っていない自分が選手団の先頭で競技場に入ることを任されたのはとても光栄です」とあいさつした鈴木さんは、その後の記者団との応答でも「スカッとしたしたジャンプを国民のみなさんにお見せしたいし、自分もそんなジャンプをしてみたい。日本には義足でメダルを取った選手はいないので、ぜひ第1号になりたいです」と力強く抱負を語りました。
世界で2mを跳んだ義足のジャンパーは鈴木さんを含めて2人だけで、もう1人のジェフ選手(アメリカ)は抜群の体格とパワーで2m超を連発し、数々の大会で金メダルを総なめにしている絶対の優勝候補とか。
また、最近では中国選手らの台頭もめざましく、メダル獲得を狙う鈴木さんの前には多くのライバルたちが立ちふさがっているそうです。
それでも「まずは自己ベストの2mをクリアし、そのあとも記録を上げて一番最後までピッチに立っている自分を夢に描いています」とあふれる意欲を口にした鈴木さん。
鈴木さんのブログhttp://suzuki-toru.com/archives/273にあるように、多くのテレビカメラやライターに囲まれて汗びっしょりでしたが、その爽やかな受け答えにメディアの好感度、注目度もグンとアップした感じでした。
周囲の応援や期待を力に変えていく鈴木さんだけに、9月の北京本番がおおいに楽しみです。
クロアチアの最終予選に挑む「酒巻JAPAN」ともども、ハンドボール出身の鈴木さんに熱いエールをヨロシク!
posted by 編集部 |18:15 |
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2008年05月20日
スポーツイベント・ハンドボール08年6月号が本日発売となりました。
北京オリンピック世界最終予選に臨む日本男子代表。代表17人は残念ながら締め切りの都合上載せることができず、選手紹介もできませんでしたが、日本が入る第3グループ(クロアチア)はもちろん、第1組(ポーランド)、第2組(フランス)についての展望、日韓戦をリポート。
また、少し時期が遅くなりましたが、第3回を迎えてますます盛り上がりを見せる春の全国中学生選手権大会(富山県氷見市)の特集や、日本リーグ、大学生の新人選手の紹介も例年通り行なっています。
宮本和知さんが代表合宿を訪れた「熱球スペシャル」の第3回、宮﨑大輔選手のコラム「FROM DAISUKE」、北京パラリンピック・日本選手団の旗手を務めることが決定した義足のハイジャンパー・鈴木徹さんのコラム「夢に翔べ!」など連載陣も充実。
ぜひ、書店またはオンラインショップにてお買い求めください!
posted by 編集部 |10:11 |
本誌 |
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2008年05月17日
北京オリンピック世界男子最終予選のためヨーロッパへと向かう17人の代表メンバーが決定しました。
メンバーは以下のとおりです。
GK
坪根 敏宏(湧永製薬)
松村 昌幸(湧永製薬)
四方 篤(Honda)
CP
末松 誠(大同特殊鋼)
武田 享(大同特殊鋼)
富田 恭介(大同特殊鋼)
岸川 英誉(大同特殊鋼
古家 雅之(湧永製薬)
東長濱 秀作(湧永製薬
武藤 剛(湧永製薬)
永島 英明(大崎電気)
豊田 賢治(大崎電気)
宮﨑 大輔(大崎電気)
猪妻 正活(大崎電気)
門山 哲也(トヨタ車体)
高智 海吏(トヨタ車体)
海道 衛秀(トヨタ紡織九州)
posted by spoeve1991 |13:50 |
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2008年05月14日
協力していただいている後藤恵理子さんの作品も出展されている『第4回あおぞら野外チャリティー写真展』が、5月17(土)、18日(日)の両日、東京・代々木公園ケヤキ並木(プロムナード)で開かれます。
渋谷や原宿に出かけられたり、代々木公園を散策がてら、この写真展をのぞいてみてはいかがでしょうか?
野外開催のため、雨天の場合は中止の可能性もあります。
その場合の変更日時などは http://aozora.us/ でのお知らせがあるとのことです。
場所は↓です。
posted by 編集部 |12:24 |
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