2010年11月23日
アジア大会取材のために中国・広州に来ています。
ツイッターで試合の模様などツイートしたいと思っていたのですが、
中国ではツイッターが有害とみなされるらしく、
メディアセンターでも会場でも、ホテルでもアクセスができません。
出発前に、「試験的に今大会はツイートしてみます」と宣言していましたが、残念ながらかないませんでした。
楽しみにしていた方、本当に申し訳ありませんでした。
速報的なことはアジア大会のホームページや日本ハンドボール協会のホームページに譲るとして、
このブログでは、またいずれ、こぼれ話などをご紹介していきますので、ご了承ください。
posted by しん |00:29 |
こぼれ話 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2010年05月11日
どれだけの方が
このブログを見ていらっしゃるか
分かりませんが、
「中国の思い出」が
まだ完結していないことを
心にとめていた方は
いらっしゃいますでしょうか。
ほとんど期待されてないと思いますが、
むりやり完結させようと思います。
――――――――――――
今回の海外出張の
大きな特徴と言えるのが
移動が非常に多かったこと。
予選ラウンド(蘇州)、
プレジデントカップ(張家港)、
本戦ラウンド(揚州、蘇州)
短期間でハードに動き回りました。
蘇州→張家港→揚州→蘇州
という順番で移動しましたが、
同じ省とはいえ、
(日本で言う○○県みたいなくくり)
広大な中国では、
日本の東京-福岡間ぐらいの
距離があったりするのであなどれません。
まず蘇州から張家港の移動は
タクシーで済ませようと
考えていたのですが、
前回のお話に登場した
稲泉さんに相談したところ、
「距離があるのでタクシーの運転手が素直に行ってくれるとは考えられない」
「往復分の運賃を取られる可能性が高い」とのこと。
その代わりに長距離バスが
出ていることを教えてくれました。
バスは割と本数も多く、
当日予約が可能。
行き先のバリエーションも
豊富で便利なんですね。
同様に張家港から
揚州へもバスが出ており、
翌日も安心して移動ができました。
蘇州の試合会場では、
取材許可などの交渉で
少し手こずったのですが、
張家港はすんなりOK。
一方揚州は、
セキュリティが非常に厳しく、
フロアに降りての撮影には、
許可が前もって必要だったらしく、
多少もめたのですが、
運良く、大学で日本語を学んでいる中国人女学生たちが、
補助員をしていたこともあり、
とても親切に対応してもらいました。
中国人は本当に勉強熱心ですね。
私が日本人だとわかると、
「これまで学んだ日本語を試したい!」
と、積極的に話をしてきます。
コミュニケーションが取れることがわかると、
本当にうれしそうにしていたのが印象的です。
さて、そんな温かな思い出のできた揚州を
わずか1日で離れ、蘇州へ戻らねばなりません。
ここもバスで済ませたかったのですが、
すでに電車の予約を済ませてしまっていたため、
予定どおり電車に乗りました。
2人がけのベンチ席が
向かい合わせに2つ設置されたボックス席で、
日本と違うのは、
大きなテーブルがボックスごとにあること。
大きなトランクを抱えていた私は、
1人では頭上の荷物置き場に
トランクを置くことができず、
テーブルの下にひとまず
おいて置いたのですが、
途中から乗ってきた
合い席の中国人女性に
「このやたらデカイトランクが邪魔よ!(推定)」と
まくし立てられてしまいました。
オタオタしていると、
向かいの席にいた
女性2人組のうちの1人が、
「あなた日本人?」
そうだと答えると、
「一緒に上に持ち上げましょう」
と優しく言ってくれました。
同じボックス席にいた4人で
トランクを持ち上げ、なんとか完了。
お礼を言って、再び、おとなしくしていようと思ったら、
日本語を話せる女性が、
積極的に私に話しかけてくれました。
どこからきましたか?
どこへ行くんですか?
から始まり、
さらに同じボックス席にいる
他の2人(トランクに怒っていた人を含む)との
会話を通訳をしてくれたり、本当に親切。
日本での生活、
お互いの仕事などのことについて、
たくさんおしゃべりしたりしました。
彼女は日本へのあこがれがあり、
独学で日本語を勉強。
いつかは、日本に来たいということでした。
4時間に及ぶ移動中には、
トランプをしたり、
写真撮影をしたり、
お菓子を分け合って食べたりと、
修学旅行のように仲良く過ごしました。
蘇州駅に到着し、
日本語の話せる女性とその友人とはお別れ。
最初トランクに怒っていた
李さんと私は、揃って蘇州で下車しました。
その後、李さんに誘われ、食事に行くことに。
本来なら、その日に知り合った中国人と
食事に行くことは、してはいけないんでしょうけど、
李さんなら大丈夫という
安心感がなぜかありました。
彼女は本当に親切で、
電車を降りてから、
ずっと私のトランクを持ってくれました。
「せっかく蘇州に来てくれたのだから、あなたはゲストよ」
と中国語と英語を話す李さん。
私はつたない英語で感謝の気持ちを伝えました。
タクシー代も出してくれて、
おすすめの中国料理のお店へ。
そこのお店は、
観光客にほとんど知られていない
地元の大人気店らしく、
料理がとてもおいしかったです。
日本で食べる中華とは
全くの別もの。
しびれる辛さの旨味を
ここの料理のおかげで
生まれて初めて感じることができました。
ここでも李さんとは、
たくさんおしゃべりをしました。
彼女は新聞記者をめざす蘇州大学の3年生。
彼氏とは遠距離恋愛中で、
2年後には結婚する約束をしているとのこと。
写真も見せてもらいましたが、
とてもハンサムでした。
すっかりごちそうになってしまい、
その後もホテルの部屋までトランクを
運んでくれた李さんともお別れです。
メールアドレスを交換し、
再会を約束して別れました。
これまで、私の中での
中国人のイメージは、
声が大きくて、マナーが悪く、無愛想。
でも、今回の出張で感じたのは、
中国人の温かさと人間味です。
確かにマナーが悪いのは事実です。
順番抜かしなんてごく当たり前、
街もきれいとは言えませんが、
でも彼らは、良くも悪くも
本能のまま生きているんですよね。
しゃべりたいと思う相手には、
積極的に話すし、
関わろうとする相手に
本当に親切です。
私は、たまたまそういった親切な人に
出会っただけかもしれないですが、
この旅で思ったのは、
中国人の方がよっぽど人間らしいということ。
どこの国に行っても思うこと。
ありきたりですが、
「世界は1つ」
なんですよね。
みんな同じ人間ってことです。
そしてもう1つ、
「もっと英語勉強しておけば良かった…」
これに尽きます…。
かなりかいつまんで、
こぼれ話を披露しましたが、
本当ももっと濃密な出張だったんです。
このブログだけ見ていると、
あそんでばっかじゃないか!
と思われるかもしれませんが、
しっかり仕事もしましたしね。
おいおい、その他の話も小出しで
載せられたらな~と思っています。
とりあえず、このシリーズはひとまず完結!
長々とお読みくださって、
ありがとうございました。
posted by しん |10:22 |
こぼれ話 |
コメント(3) |
トラックバック(0)
2010年02月18日
前回上海行きの切符を買うために
奔走したお話をしましたが、
ついに上海観光のお話です。
蘇州から新幹線で上海へ行き、
駅で待ち合わせていた稲泉さんと合流。
かわいらしい大学生の娘さんです。
流暢な中国語で
タクシーの運転手さんに行き先を告げ、
私たちの1日観光が始まりました。
私たちが向かった先は「豫園(よえん)」。
上海の観光地でも1、2を争う名所の1つだそうです。
5月に上海万博を控える時期とあって、
道の舗装や建物の補修なども多く、
豫園も例外ではありませんでした。
少し残念でしたが、
中国らしさを体感するには問題ありません
中国の伝統的な町並みに
多くの観光客でにぎわっています。
そんな伝統的な町並みの中に
いきなりハーゲンダッツをはじめとする
ファーストフードやデパートらしきお店が普通にあるので、
ちょっとした違和感を感じたりもしますが、
それもまたおもしろポイントです。
建物の美しさ、
そして町ゆく人たちを観察しているだけでも、
ものすごく楽しい時間をすごせました。
そして、豫園に来たら必ず食べた方がいいと稲泉さんが猛プッシュした
小籠包のお店に行くことに。
やはり、人気店とあって
観光客でお店は大繁盛しています。
メニューも日本語表記があり
観光客を強く意識しているのがわかります。
メニューを見ておもわずパシャリ。
誤字が多すぎ。
肝心の小籠包の味ですが、
それはもう格別。
美味しいダシがジュワーと出てきて口の中にあふれます。
豚肉のほかにカニ、エビなどさまざまな種類を試し、大満足の昼食でした。
さて、お腹を満たしたところで、
次にすることと言えば、買い物。
ブルースリー好きの友人に
ブルースリーグッズを買おうと散策していたところ、
ちょうどトランプがあったのですが、いきなり200元を要求されるという緊急事態。
しかし、そこは中国語で稲泉さんがしっかり反撃、
結局20元まで値段が下がったのには笑えました。
やはり観光地では、
ぼられる危険性が大ですが
それをうまくかわすことも
醍醐味でもあるかもしれません。
(今回は他力本願でしたが笑)
自分自身へのお土産、記念にと選んだのは
好みの文字(おもに名前なんですが)を
職人がその場で飾り文字にして書いてくれるというもの。
日本でも横浜の中華街などで
ちょくちょくみかけたことがあったのですが、
ここの職人さんも横浜へ出張したことがあるとか。
そのときの値段は1枚3000円~。
しかし、ここ上海では60元(780円~)という安価です。
ここでも稲泉さんの語学力のおかげで
さらに、お安く求めることができました。
(本当にありがとう!)
その後、お土産に中国らしい小物入れを買ったり、
中国茶を買ったりと散財。
やたら上手な日本語を話すおじさんがいろいろ勧めてきました。
ちょっと高め、とはいっても60元の
ジャスミン茶は本当に香りがよくて、
お休み前のくつろぎにピッタリ。
帰国後、毎日飲んでます。
さて、お買い物タイムのあとは、
メインイベントのマッサージ。
「上海に来たらマッサージでしょう」
ってほとんどの在上海日本人は言うそうです。
日本でマッサージを受けると
10分1000円が相場で
1時間6000円ぐらいになるのですが、
上海のマッサージはどこもお安い!
2時間で230元(2990円)ほど。
しかも、私の行った「グリーンマッサージ」というお店は
アジアンテイストのラグジュアリー空間に
演出されている素敵なサロンで
頭のてっぺんから足の先までのフルコース。
殿様気分が味わえます。
すっかりくつろいだ私は、
もうマッサージ中毒。
その後、滞在中に単独で
足つぼに2回も行ってしまいました。
とにかく安くて腕もいい。
おすすめです!!
夢見心地になったあとは、
稲泉さんのいきつけという、
東北料理屋さんに連れて行ってもらいました。
今までの中国料理のイメージとは全く違い、
ここで食べた料理は日本人の口に
とっても合う優しいお味。
中国滞在中どの料理も、
それぞれおいしかったですが、
ここの料理が非常に思い出深いものになりました。
楽しい1日観光は
あっというまに終わり
私は蘇州へと戻ることに。
最後まで私を存分に楽しませてくれただけでなく、
滞在中、移動の多い私の仕事を案じ、
いろいろとアドバイスをくれたりと
稲泉さんには感謝ばかりです。
本当にありがとうございました。
さて、次回は
(まだやるんか!っていう声が聞こえてきそうですが…笑)
「中国の車窓から」をお送りします。
posted by しん |14:15 |
こぼれ話 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2010年01月25日
中国にきて4日目、
世界選手権の方が、試合がない休息日ということもあって、
私は思いきって上海に戻り、
観光することに決めました。
それは初日のこと。
上海でFSSのみなさんと食事をした帰りに、
女性ハンドボーラー稲泉さんの
「金曜日なら大学の講義もないので上海案内しますよ!」
のひと言が激しく私の胸を打ったからです。
まだ会って2、3時間ばかりの私を
上海観光に連れて行ってくれようというその心遣い。
うれしかったですね。
切符を抑えるために1日前に蘇州駅に行かなければならず、
この日からタクシーではなく市バスに挑戦し、駅をめざしました。
市バスは1元~2元(13~26円)と格安!
しかし、蘇州の町にはものすごい量のバスが運行しており、
行き先の種類もものすごい数です。
用心深く駅の案内表を読んで乗り込んだのですが、
着いたところは、長距離バスターミナル。
よく考えて気づきました。
日本では電車のことを汽車とも言いますよね。
なので「汽車」がついていれば電車のことかと思いこみ
蘇州汽車南站(駅)に止まるバスに乗ったのですが、
どうやら汽車とはバスのことを指すようです。
しかも、蘇州汽車北駅なら蘇州駅にも近かったのですが、
持ち合わせていたガイドブックで確認したところ、
南駅は、おそろしく真逆。
雨も降っていたことで、
何ともいえない、脱力感に見舞われました。
とはいえ、いつまでも落ち込んでもいられず、
お腹もすいたので、バスターミナルにある
ファーストフード風のお店に飛び込みました。
名前は「餃子子娘」。
おぉ!中国のファーストフードっぽいなぁ
と感激していたのですが、
注文するとなると、手元にメニュー表がなく、
いつもの指さし注文ができないという緊急事態。
店員さんの頭上にあるメニューボードを指しながら、
餃子が食べたいのだと、訴えた(つもり)のですが、
「なに言ってるのかわからないわ! いいかげんにしてよ! つべこべ言わずにこれ食べなさいよ!」(私の推測)
と中国人店員にどやされ、
待つこと5分。
出てきたのは、コレ。
餃子ちゃうやん!
しかも、ちょっと色合いが…。
正体は、紫キャベツの塩炒めがご飯に乗っているものと、
鳥の骨付きもも肉が丸ごと入ったスープ。
味は、まぁまぁおいしかったのですが、
量が多く食べきれませんでした。
それでも、腹ごしらえが完了し、
やや復活した私は、気を取り直して蘇州駅行きのバスに乗りました。
しかし、またもや失敗。
黙っていれば蘇州駅までいけるバスだったのに、
ボーっとしていた私は、蘇州汽車北駅で下車してしまったのです。
地図上ではお隣が列車の駅ということになっていますが、
歩くと2キロほどある道のり。
しかも雨で足下グズグズ。
(私のようなミスをしていた人が4、5人いました)
やっとの思いで駅にたどり着き、
上海行きの往復チケットをゲットしたのでした。
上海観光は、また次回。
続く
posted by しん |18:49 |
こぼれ話 |
コメント(2) |
トラックバック(0)
2010年01月22日
年末年始をはさんだこともあり、お待たせしてしまいましたが、本日1月22日、本誌2月号が発売になりました。
現在、もっとも輝いているプレーヤーをカラー1ページでご紹介するのが『S-Stage』ですが、この2月号は全日本総合女子でオムロンの5連覇に貢献した巻加理奈さんに登場してもらいました。
その内容については、じっくりとお読みいただくとして、前号1月号のこのコーナーに登場してもらったのが、東女体大の稲葉由衣さん。
巻さんの取材を進めてはたと気づいたので、決して事前に意識して選んだわけではないのですが、この2人、奇しくも同じ熊本・小川中学校出身の先輩後輩にあたります。
2人が卒業した熊本の小川中学校といえば、夏の全国中学校大会で3回の優勝(小川クラブとして出場した1回も含め)を飾っている強豪。
1982年(昭和57)の第11回大会を最後に、全国舞台からは遠ざかっているものの、国内最高の舞台でヒロインとなるプレーヤーを生み出せる“土壌”は、しっかりと受け継がれていたのでしょう。
この2人に限らず、世代は違うけれど、じつは同じ町内で生まれ育った、同じ小学校、中学校出身、というプレーヤーもまだまだいることでしょう。
引き続き、そんな不思議な縁、ドラマにも心を配りながら、取材をしていきたく思っています。
posted by の |14:37 |
こぼれ話 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2010年01月14日
翌日、上海から蘇州への移動は、
新幹線を使いました。
中国の列車事情は日本と大きく異なっていて、
1時間前には駅に到着していないと、
電車に乗れないことも多いんだとか。
人の多さも尋常ではなかったです。
さらにX線検査や荷物チェックがあったりと
飛行機並みの大変さ。
でも、新幹線の代金は
一等(日本で言うグリーン車)で33元(430円程度)。
2等でも22元程度と日本の物価で考えると
すごく安いのが驚きです。
蘇州についてホテルにチェックインしたのち、
地図を見て1人作戦会議。
ホテルから大会の行なわれている体育館まで、
一本道だったので歩くことを決意した私でしたが、
実際に歩いてみると、
1時間半もかかってしまうという悲劇。
カメラ一式、パソコンなどを背負っていたため、
体育館に着いたころには疲労困憊でした。
中国広し、と感じた一件です。
中国と言えば、自転車のイメージですが、
今の中国は電動自転車、電動バイクが主流。
蘇州の大通りは、
車が走る大きな道路とは別に
自転車などの単車レーンがあり、
そこが、歩行者と兼用になっているのでやっかいです。
普通のバイクならエンジン音が聞こえるのですが、
電動なので、音もなく背後から迫ってきます。
ぼやぼやしていると
ひき殺されるんじゃないかという恐怖と隣り合わせでした。
蘇州の街の雰囲気を味わえたことは楽しかったですが、
つねに緊張感を張り巡らせていたため、
会場に入り、日本代表のスタッフ、選手のみなさんの顔を見たときは、
何ともいえない安堵感がありましたね。
2日間、蘇州での取材ののち、
試合のない休息日を利用して、
観光をすることに。
私は思い切って、
初日に知り合った
FSSの女性ハンドボーラー稲泉さんと連絡を取り合い、
上海へ出向くことにしました。
続く
posted by しん |11:17 |
こぼれ話 |
コメント(2) |
トラックバック(0)
2010年01月06日
新年あけましておめでとうございます。
今年もスポーツイベント・ハンドボールをよろしくお願いします。
さて、1ヵ月も前の話になりますが、
12月に世界選手権の取材のため中国を訪れました。
少しずつ、そのときの裏話をお伝えしようかと思います。
世界選手権は前回のフランスに引き続き2回目です。
前回フランス大会は本場ヨーロッパの雰囲気を存分に味わい、
私のハンドボール熱も一気に高まった思い出深い取材となりました。
今回の中国ではどんな思い出が生まれるのか…
中国は英語が通じない国だそうで
中国語はおろか、英語は片言で、
日本語と関西弁しか話せない私は、
ややビビリながらの渡航でした。
飛行機では現地到着に備えて、
ガイドブックを読んでいたところ、
となりに座っていた初老のおじさまが
「見てごらん」
と、私に語りかけてきました。
指さす方向を見ると、
真上から見る富士山もなかなか乙ですね。
その方曰く、「こんなにくっきり見えるのは珍しい」とのこと。
私にとっては、じつに幸先のいいスタートとなりました。
空港から上海市内へバスで移動。
降りてすぐに物乞いやタクシーのおじさんが群がってきます。
「中国にきたんだなぁ」と実感しました。
その晩は、「せっかく上海を通るのだから」ということで
12月号でご紹介をしていた
FSSの皆様と会食するお約束をしていました。
FSSは、上海に住む日本人で作られたハンドボールチームで、
自ら大会を開催などもしている魅力あふれるチームです。
上海料理のお店に連れて行っていただき、
美味しい料理を楽しみながら、
魅力あふれる個性豊かな皆様との会話に花を咲かせました。
楽しい時間はあっという間で、
すぐにお別れの時間です。
うっかりしていたため、
FSSの皆様との写真撮影を忘れてしまったことが、
大きな心残りです。
小倉さん、稲泉さんはじめ、FSSのみなさん、
本当にありがとうございました。
つづく
posted by しん |09:43 |
こぼれ話 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2009年09月15日
新潟国体が近づいてきました。国体と聞いてまず思い立つのが1977年10月のこと。創刊号(当時はタブロイド版の新聞スタイル)の特集記事となる青森国体の取材で青森県野辺地町を訪れた時のことです。
寝台列車に揺られて現地入りし、その日の朝から仕事にかかったわけですが、初体験の大会取材で「右も左もわからない」という状況だったにもかかわらず、どの関係者も親切に対応していただいたことが忘れられません。「創刊号を楽しみにしているからがんばって」とか「ハンドボールをよろしく」などと声をかけていただき「ハンドボールって本当に温かいな」と感じたものです。
青森国体から数えて32回目ということで、毎年この時期が来るたびにもう1つの誕生日を迎えたような気になります。
さて、その青森国体で同じ宿舎だったのが翌年に控えた長野国体の視察に訪れていた長野県協会の方々でした。夕食時にお酒を酌み交わしながら色々とハンドボールの情報や激励をいただいたのも印象に残っています。
そして、9月13日に日本リーグ取材で長野に足を運びました。そこで当時の長野国体の中心スタッフだった加藤雅之さんや青木崇さんと再会して楽しい思い出話をすることができました。ご両人の若々しさ、変わらぬ笑顔に大きな元気をいただいた気がします。
この日本リーグ長野大会を運営したスタッフの皆さんも、とても一生懸命に動いてファンサービスに努めていたのも好感が持てました。帰りの高速道路で事故渋滞にみまわれたものの、清々しい気持ちで過ごすことができた1日でした。
posted by 気ばかり若いN |14:35 |
こぼれ話 |
コメント(1) |
トラックバック(0)
2009年09月10日
9月6日の第34回日本リーグ横浜大会でトヨタ車体に36-25と快勝した大崎電気にあって、スタンドで応援リードを務めていたのがダンスドリルチーム「PINK DIAMONDS(ピンクダイヤモンズ)」です。チームOBの小野さん、佐藤さん、森本さん、東さんらと一緒になって元気な応援で大崎セブンを勇気づけていたのが印象的でした。
「PINK DIAMONDS」は、ミスダンスドリル世界大会の優勝経験を持つ共栄学園高校(東京都葛飾区)バトン部出身者で結成され、キッズメンバーも加わって各種イベントで活躍中です。
卒業と同時にダンスドリルの世界から離れ、大学進学、社会人とそれぞれの道を歩み、ある人はOL、ある人は幼稚園の先生、ある人はインストラクター、ある人はママ、ある人はナースに…。
そんな彼女たちが「踊りたい」「もう一度フラッグを振りたい」とい思い立ち、2006年に「PINK DIAMONDS」を結成したのでした。最初は2名からのスタートだったとか。
昨シーズンから大崎電気のホームゲームでハーフタイムショーを披露。スタンドでは揃いのコスチュームを身にまとい、華やかで楽しい応援を繰り広げています。
代表のTOMMYさんは「当チームはふだんは普通に会社勤めをしているメンバーが週に2回練習し、チーム運営をしています。結成以来、現在まで多くの方々に支えられて各種イベントに出演し、小学生対象のジュニアチームの結成、小学校の授業や市の青年講座の講師も勤めさせていただいています。
縁あって大崎電気さんのハーフタイムショーや応援ができることを大変うれしく思っています。昨シーズンの活動でチーム全員がハンドボールの魅力にとりつかれ、大ファンになりました。
高校時代に培ったダンスドリル・ショートフラッグでの演技を生かした独自のスポーツチアをお見せします。見ている人たちの笑顔を輝かせる、私たちの思いが伝わるエンターテイメントを目指しています! スタンドでは皆さんと一緒になって楽しく応援したと思いますのでよろしくお願いします」と笑顔で話してくれました。
「PINK DIAMONDS」がハーフタイムショーを披露する大崎電気のホームゲームは、10月17日14:00~千葉・市川市塩浜体育館(対豊田合成)、11月21日14:00~埼玉・和光市総合体育館(対北陸電力)の2試合です。どうぞお見逃しなく。
「PINK DIAMONDS」に関する情報は↓
http://www.pink-diamonds.jp/
posted by 気ばかり若いN |17:42 |
こぼれ話 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2009年06月05日
弊誌にもたびたび登場する言葉「NTC」。
これはナショナルトレーニングセンターの略称です。
ここは、
日本の代表として
アジア、世界大会に挑むトップアスリートたちの
強化拠点です。
中東の笛問題で揺れているさなか、
ハンドボール日本男子代表が一番乗りで
この施設を使用したことも大きく報道されましたね。
あらゆるスポーツのトップアスリートたちが集まるNTCでは、
選手同士の交流の中で多くの刺激が生まれているようです。
施設もじつに充実しています。
各競技ごとに専用のフロアがあり、
ハンドボールでは2面のコートに
高所からの指導や映像分析用のための
キャットウォークも設置されています。
天井のハイビジョンカメラ等と、
併設のテクニカルルーム内の機器を用い、
映像分析を行うことができます。
日本代表のみならず、
U16、ユース、ジュニアといった各カテゴリーの日本代表も
ここで強化合宿を行なっています。
ここでの強化の成果が競技力向上に結びついていくといいですね。
さて、そのナショナルトレーニングセンターの
ネーミングライツ(命名権)が
味の素に売却されたました。(5月11日発表)
こういったネーミングライツの売却は、
民間施設ではここ数年増えていましたが、
国立の施設では初のことだそうです。
ですので今後、
ナショナルトレーニングセンターのことを表記する場合、
NTCから「味の素トレセン」
あるいは「味の素NTC」「味トレ」とすることになるはずです。
慣れるまでは違和感がありそうですが、
「アジトレ」と口に出して見ると、
意外といい感じです(個人的意見)
6月20日発売の7月号より、表記が変わってますので、
みなさんご注意くださいね!
posted by しん |11:26 |
こぼれ話 |
コメント(1) |
トラックバック(0)