2007年11月17日
第31節 新潟2-1F東京
北野6.0
千代反田6.0 千葉6.0
内田5.0 坂本5.5
本間5.5 シルビーニョ6.0
マルシオ・6.5 寺川5.5
リシャルデス
エジミウソン6.5 矢野5.0
-----------------
ルーカス5.5 赤嶺5.5(→平山5.5)
栗澤5.0 石川6.0(→川口---)
今野6.0 浅利5.0(→リチェーリ5.5)
鈴木5.5 徳永5.5
茂庭6.0 藤山5.5
塩田6.0
■前半
試合直前まで振っていた雨にぬれたピッチで、ボールコントロールに戸惑う姿が随所に見られた。
試合はスピーディな展開を見せたが、逆に言えば収まりどころが無くせわしない展開となった。
また互いの両サイドバックのオーバーラップもほとんど無く、最近勝利がない新潟と前節川崎に0-7で敗れた
F東京どちらも守備からという意識が高いように見えた。
その中で存在感を見せたのは新潟のMFマルシオ・リシャルデスで、丁寧なコントロールからチャンスを広げた。
しかし先制したのはFWが迷走していたF東京だった。新潟のクリアを拾ったルーカスが石川へ渡してミドルシュート。
これが決まって1-0で前半を終えた。
■後半
一点を追う新潟は若干前掛かりになりながらも、前半同様マルシオ・リシャルデスを中心に攻め立てた。
寺川を一列下げて、中盤をダイヤモンドにしたことが奏功した形だ。
点が動いたのはまたしてもミスから。今度はF東京の横パスをマルシオ・リシャルデスがカットしエジミウソンへ。
これをうまくゴール左隅へ決めて同点。攻撃の形が作れていなかったF東京は同点に追いつかれ苦しい展開となった。
続いてカウンターからエジミウソンが体の強さを見せてPKを奪取。これもエジミウソンが決めて逆転。
最後はF東京鈴木規郎が「らしい」シュートを放つも右へ外れた。
オシムの病状について、今日の5時から医師団の会見があるそうです。注目したいと思います。
posted by d |13:21 |
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2007年11月14日
■布陣
----------------------
ワシントン6.0 永井6.5
(→岡野---) (→田中---)
ポンテ7.0
(→内舘6.0)
平川6.0 阿部6.5
長谷部6.5 啓太6.5
堀之内7.0 闘莉王7.0 坪井6.5
(MOM)
都築6.0
■前半
6万の大観衆とは対照的に、試合は緊張感の漂う静かな立ち上がり。セパハンは、4-5-1の布陣で立ち上がりは浦和の様子を伺いながらの試合運び。中盤からの追い越しも無く、まずは守備からという姿勢が見られた。セパハンはここまで決勝Tで5試合2失点と堅守に自信を持っているので、前半は無失点でしのぎ、浦和の足が止まる後半にエース・カリミの投入という算段だったのだろう。しかしそんな思惑は、浦和のエースナンバー9によって破られることになる。
闘莉王の惜しいヘディングシュートがあったものの、その他はお互い中距離のシュートを放ちながら牽制しあう展開。そんな膠着状態を破ったのは、相手のミスに裏へ走りこんだ永井の一発。迷わず振りぬいた右足から放たれたシュートは、キーパーの手をはじいてゴールネットを揺らした。
点を取る必要が出てきたセパハンは、温存していたカリミを前半30分に投入。大きな動きは無く、前半を終えた。
■後半
後半、セパハンは3-5-2にシステムを変更して状況の打開を図る。セパハンは第一戦と同じ展開、つまりをセパハンが押し込む展開を期待したのだろう。セパハンの波状攻撃に耐える浦和ディフェンスという構図を見せながら、後半中盤へと試合は向かう。
そして迎える70分、相手のミスから得たCKを浦和が得点につなげる。闘莉王のクロスにワシントンがワンタッチで永井へ。永井のボレーシュートはGKにはじかれるも、こぼれたところを阿部がヘッドで押し込んだ。
残り20分で二点差。微妙だった。一見セーフティリードのようで、セパハンに一点入れば全くわからなくなる状況だ。サッカーは30秒もあれば一点入ってしまう。もし時間を残して一点差となれば、浦和ディフェンスは落ち着きをなくし、2-2で敗れるということも十分ありえた。さらに浦和イレブンに溜まった疲労が、表出し始めたこの時間帯。単純なミスも増え、ひたすら耐える展開が続く。いつ点を取られるか、冷や冷やしながら時間の経過を待つ。
しかし、今日の浦和ディフェンスにはそんな心配は無用だった。最後まで集中を切らさず、耐え抜いた。もちろん幸運に助けられた部分も大いにあったが、6万のサポーターの熱気が枠からボールを逸らさせた、などというのは非現実的だろうか。
浦和は、アジアのの頂点に立った。
■評価
都築(6.0)
仕事は多くなかったが、無難にこなした。
後ろからの声で味方を鼓舞し続けた。
坪井(6.5)
不用意に飛び込まず、無失点に貢献。
俊足活かしてスペース埋めた。
闘莉王(7.0)
獅子奮迅の活躍。ゴール前の門番として
存在感示した。
堀之内(7.0) MOM
危険な部分に常に顔を出し、一対一では
抜かれなかった。存在感見せ、MOMに選出。
長谷部(6.5)
攻守に貢献。得意のドリブルでキープする
など、中盤でボールを落ち着かせた。
鈴木(6.5)
神出鬼没の守備の人。驚異的な運動量を
見せ、守備は納得の出来。
平川(6.0)
攻守に左サイドを走り回った。迂闊に飛び
込まず、どちらかというと守備に終始した。
阿部(6.5)
怪我を感じさせないプレー。2点目のヘッド
で勝利を決定付ける。
ポンテ(7.0)
攻守に圧倒的な存在感。最高の舞台で、
最高のパフォーマンスを見せた。
永井(6.5)
一点目のシュートは見事の一言。守備もサボ
らず豊富な運動量で勝利に貢献。
ワシントン(6.0)
二点目に絡む落としは見事。中盤でのボール
キープで活躍したが、得点は取れず。
内舘(6.0)
入って直後は浮き足だっていたが、その後
は落ち着いてプレーし、無失点に貢献。
田中(---)
出場時間短く、採点材料なし。
岡野(---)
出場時間短く、採点材料なし。
MOMはポンテと堀之内、闘莉王で迷ったが、山田の負傷という緊急事態を堀之内が救ったことを考慮して選出した。
浦和レッズ、優勝おめでとう!
posted by d |20:19 |
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2007年11月11日
■布陣
都築6.5
坪井6.5 闘莉王6.5 堀之内6.5
啓太6.0 長谷部6.0
阿部5.5(→細貝5.5) 平川6.0
ポンテ6.0
ワシントン5.5(→内舘---) 永井5.5(→達也---)
--------------------
ジュニーニョ6.0 チョンテセ6.0
養父6.5(MOM)
黒津6.0(→井川6.0) 森6.0
河村5.5 谷口5.5
伊藤6.0 寺田6.5 箕輪6.0
川島6.5
■前半
前半は一進一退の攻防。川崎のルーキー養父の綺麗なゴールで川崎が先制すると、長谷部が積極的なPA内へのドリブル突破。そこからのクロスに体を張ったワシントンがファールをもらってPK。ワシントンが自分で決めて同点としました。点を決めたルーキー養父は、スカパーの情報によるよ才能抜群らしいので、今後注目です。
■後半
前半と同じような展開になりましたが、ターンオーバーを使わなかったことによる体調不良やスタミナ不足が随所に見られてどちらかといえば川崎のペースで試合は進んでいきまし
た。試合終了直前、ワシントンと森がもめてワシントンにのみ黄紙。もう何がなんだか分かりません。ワシントンは次節出場停止となって、清水戦に向けてかえってよかったのかも。頭冷やしなさい。
■寸評
とりあえず森がくそったれだった。亀2よろしく投げ技を披露したり、ワシントンの鼻にパンチしたりとあれはなんでしょう。気分悪いです。いい試合だったのに、審判のジャッジが試合を抑えられなかったというサンプルのような試合になってしまいました。
養父はこれから伸びるでしょう。中村憲剛の背中を見て育っていくと思います。
(追記:そのまま書き換えてしまうとコメントに矛盾が生じてしまうので書き換えはしません。「くそったれ」と言う表現は適切ではありませんでした。不快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。しかし、やはり森選手の投げ技等のプレーは納得できません。同じようなことが起こらないことを祈りたいと思います。)
■オジェック監督インタビュー
(一対一という結果について)
チームを褒めたい。今日の相手は普通以上のモチベーションの相手だったが、うちは冷静
に対応して勝ち点を取れた。水曜に向けていい試合が出来たと思う。
(相手のハードワークへの対応について)
相手がアグレッシブに来た場合試合は難しくなるが、二列目からの飛び出しもありうまく試合を運べた。
(ACLに向けて)
水曜でいい結果を出して、みなさんに褒めていただけるように頑張る。
posted by d |18:01 |
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2007年11月11日
せっかく見てるのに、試合レビューを書かないのはもったいないなと感じたので、今後はできるだけ書いていこうと思います。浦和の試合ほど詳しくは書けないかと思いますが。
<G大阪対千葉>
藤ヶ谷
加地 シジクレイ 山口
遠藤 明神
橋本 安田
二川
マグノアウベス バレー
---------------------
巻 新居
羽生
山岸 水野
工藤 伊藤
斉藤 中島 ジョルジェビッチ
岡本
■前半
前半はどちらも攻めてに欠く展開。目立っていたのは二川と工藤。二川は豊富な運動量でセカンドボールを拾ってカウンターにつなげていました。千葉はボランチに入った工藤にボールを集めて攻撃を展開、いくつかチャンスを作りましたが得点には至らず、0-0で折り返します。
■後半
千葉のいいリズムは工藤から出来ていたことは明らかで、それに対応したのが遠藤。工藤を避けるように中盤の底から浮き玉を前線に供給して、チャンスを量産。工藤がボールを触れなくなってからはガンバがボールを支配するようになり、バレーがきっちり決めて2-0で試合を終えました。
■寸評
この日のガンバの攻撃にはいつものスペクタクルと呼べるものではなく、千葉の不調もあり試合全体として低調で淡白な試合だったように思います。ナビスコ決勝、天皇杯でPK戦を精神面での疲労がたまっていたのではないでしょうか。こういうリアリズムとも呼べるような試合も出来るのかと感心しつつも、面白いのは前半までだったなというのが私の感想です。
千葉はメンバー的に戦力が足りていないと感じました。早く立石、下村、佐藤勇人、水本が戻ってきてほしいところです。
<清水対広島>
西部6.5
青山6.5 高木6.0
市川7.0 児玉6.0
伊藤6.5
藤本6.5 兵藤6.0
フェルナンジーニョ7.0(→枝村---)
チョジェジン5.5 矢島5.5(→岡崎6.0)
----------------------
ウェズレイ5.0
佐藤5.5(→平繁---)
柏木6.5(→クワダ6.0)
服部5.5 駒野5.5
戸田6.0 森崎浩5.5
(→青山6.0)
槇野6.0 ストヤノフ6.0 森崎和5.5
下田5.0
■前半
清水右SB市川の独壇場。圧倒的な運動量と正確なクロス、さらに強烈なミドルで自らも得点を決めるなど、誰が見ても前半の清水のリズムを作っていたのは市川の活躍でした。しかし先制したのは広島。CKのこぼれ玉を拾った槇野が落として柏木がPA内で振りぬきました。その直後に前述の市川のゴールが決まり、1-1で前半を終えました。ジョージ・・・。
■後半
後半は清水トップ下のフェルナンジーニョが鋭いドリブルを見せるなど、またしても清水のペースは変わらず、フェルナンジーニョが得たPKから一点、カウンターから一点を追加して3-1で清水が勝利しました。
■寸評
清水市川の運動量や、藤本とフェルナンジーニョのドリブルやテクニックには本当に驚かされました。オシムではないですが、より走ったほうがいいサッカーであるというのは正しいようです。広島に関して言えば、ウェズレイがありえないほど決定機を決められず、残留に向けて痛い敗戦となりました。チームの状態としてはそんなに悪くないように思うのですが、今後の対戦相手を考えると、三試合で勝ち点を拾っていくことが非常に難しいように思います。
この試合、終始清水ペースで進んだのですが、前半で試合が決まっている可能性もありました。主審柏原ジョージがお決まりの「ジョージ劇場」を展開し、清水のPKが3本ふいになっていたように思います。あのハンドはありえない。ジョージはそろそろ審判業を廃業してもらいたいものです。
ちなみに、前節の川崎×F東京も彼が吹いたのですが、その試合での黄紙が酷かったことに比べると、黄紙の基準は適切だったように思います。しかし、PA内でのハンドを見落とすなど考えられないようなミスがあり、彼は主審にふさわしくないというのが私の考えです。
ジョージ劇場はもう見たくない。
posted by d |13:51 |
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2007年11月08日
■試合寸評
去る11月7日、Jリーグ王者としてアジアチャンピオンズリーグ(以下、ACL)参加している浦和レッズは、その決勝戦第一試合に臨みました。相手はセパハン(イラン)という中東のチーム。中東のチームと言うと「守ってカウンター」と言うイメージを代表チームから強く受けていましたが、アウェーの浦和が守勢に回ったこともあり、セパハンはボールを良くつないで浦和ゴールに迫りました。しかし決定機の数ではほぼ互角。結局、お互いチャンス一度ずつをものにして、1対1の引き分けで第一試合を終えました。
■決勝戦というもの
一般に大きな舞台になればなるほど、決勝戦の戦い方は守備的で堅実的なものになりがちです。以前のエントリーでも書きましたが、06-07シーズンUCLのミランも決勝の舞台ではスペクタクルを捨て、試合を殺して優勝を果たしました。この試合の浦和も例に漏れず、奇抜なことをせずに安全第一。まずアウェーで失点しないことを主眼に置いて戦っていたように思います。
■成長した浦和
準決勝で浦和が見せた拙さ(詳しくは以前のエントリーにて)は、今回の試合では感じられませんでした。その点について書こうと思います。
前半終了間際にポンテのミドルで先制した浦和は1点差で後半開始を迎えますが、開始のホイッスルから40秒後にセパハンに同点ゴールを決められてしまいます。これで1対1。決められた瞬間、「攻めに行ったらやられる」と私は感じました。状況は準決勝第二試合とほぼ同じ。後半に追いつかれて、これからどうするという場面です。前回浦和が取った選択は「攻めよう」でしたが、今日は「守ろう」でした。その後後半はどちらもビックチャンスは訪れず、1対1のまま試合終了のホイッスルを聞くこととなります。
アウェーでの引き分けの意味、アウェーゴールの意味をよく理解した正しい選択だったように思います。そして、前回の「攻めよう」は間違っていたのだと、このトーナメントを通じて明らかにチームとして成長しているのだなと感じました。
■後半開始40秒に何が起こったのか
私が見たところ、ディフェンスの連携不足だろうと思います。この試合で左ストッパーとして出場したネネとボランチの長谷部が、セパハンのフリーの選手に対してどちらが行くのか迷ってしまったことが、失点につながってしまいました。怪我人が2人いる中での連携不足は仕方の無いことで、むしろあの急造3バックで1点で済んで良かったと思いましょう。
(注:選手についてはテレ朝は録画しなかったのでNHK-BSでもう一回見て確認しますが、恐らく間違いないと思います。違っていたらすみません)
■右サイド阿部の可能性
今日の試合で最も面白かったのが、負傷山田の代わりとして右サイドの入った阿部勇樹。もちろん浦和の攻撃の時間が短かったので見せ場はそれほどありませんでしたが、平川のクロスに対して逆サイドから詰めるシーンがあるなど千葉時代に見せていたような動きが見られて嬉しく思いました。「なるほどこれがオシムサッカーか」と感じさせられ、山岸や羽生がどういった役割で代表に入ってきているのかが、考えすぎかもしれませんが、感じられたように思います。
個人的には、右サイド阿部は「あり」だと思います。永井よりはかなりよさそうですね。
第二戦予想布陣
ワシントン 達也
ポンテ
平川 阿部
長谷部 啓太
堀之内 闘莉王 坪井
都築
絶対、優勝しましょう。
posted by d |01:19 |
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