2007年09月28日

羽中田氏、高松で監督に

■羽中田さんの名解説
 もうあの解説が聞けなくなってしまうのですね。羽中田(はちゅうだ)さんの解説は地上波のものとは1ランクも2ランクも違うもので、まだまだ欧州サッカーに疎かった頃の私に色々な知識や見方を与えてくれました。
 記事によるとS級ライセンスをお持ちということで、将来は日本代表監督もあるかもしれません。注目してチェックしていきたいと思っています。


■CSと地上波の解説の質
 ついでなのでここで一つ愚痴をば。
 最近の地上波の実況・解説に対して、辟易している方も少なくないのではと思います。それに対してCS放送(有名なのはスカイパーフェクTV)での解説陣は落ち着いていて、それでいてそれぞれがユニーク。機知に富むユーモア交えた皮肉など、聞いていて楽しくなるような解説ばかりです。このことを地上波のテレビ局は認識し、松○や角○のような駄実況・駄解説は追放するべきでしょう。美しい解説により、サッカーに興味を持つ人も少なくないと思います。

 ここでの発言が少しでも世論形成につながりますように・・・・・・。

posted by d |19:11 | サッカー | コメント(5) | トラックバック(2)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年09月27日

浦和4強へ。次の相手は城南一和-ACLノックアウトステージ-

■次の相手は城南一和(KOR)
 先ほど、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝の相手が城南一和に決まりました。浦和にとってあの罰ゲームA3で、唯一白星を挙げた相性のいい相手。あの頃のチーム状況で勝った事、しかも二戦目ホームというアドバンテージ(まぁこれも一戦目の結果次第ですが)をもって戦えることは浦和にとって好材料。

 さらに好材料なのは、またしてもアウェーが近場である韓国だということです。今回、浦和は四千ものサポーターが海を渡って韓国に乗り込みました(弾丸ツアーは先ほど日本に到着したようです)。中継では赤がものすごい威圧感を発揮し、全北の応援を完全に消し去るほどの熱気と声量で浦和イレブンを後押しを映し出していました。偉いぞ、熱狂サポ。次は一万人くらい行きそう。私も行こうかとか思ってしまいます。多分行かないですが;

 対戦カードは向こう側の準々決勝の結果次第では中東遠征になる可能性もあったのですが、城南一和が勝ってくれたのでそれは免れました。偉いぞ、城南一和。


■取らぬ狸の・・・・・・?
 しかし、川崎が負けてしまったため決勝はイラン、もしくはUAEということで中東遠征になります。まぁそんなこと気にせずとりあえず次勝ちましょうということですよ。決勝は日本でやりたかった。残念でなりませんが、これも勝負。川崎の分まで、日本の代表として頑張るのです。頑張れ、浦和レッズ。
 
 まずは準決勝に勝つこと。アウェーはどうするかわかりませんがホームは必ず滋賀から埼玉へ参戦します。さっさとチケット取らないとなくなりそうですね。


■達也、落ち着いて流し込む
 さて試合展開ですが、先ずは前半6分。達也が往年の武田のようなごっつぁんゴールを決め先制。冷静にキーパーを見て左へ流し込みました。これ、よく見るとポンテのシュートの前に達也がディフェンスの前に出てるのですが、これってオフサイドでは?と思いました。でもどうみても出てるから誤審は考えにくい。全北もアピって無かったので私の認識違いかな。どなたか教えてください。


■永井、決められず
 後半、ワシントンと永井が抜け出して2対1の場面(キーパー含めて2対2)、ワシントンから永井へのパスが若干前へ流れたこともあり永井は決められず、あれは決めたい。パスへの反応、トラップなどを含めて達也なら、と思ってしまいました。ナギー頑張れ!私は代表にあなたが帰ってくることをずっと待ってるんだ!(前エントリー参照)


■先制&相手の退場により(一方的に)荒れた試合へ
 ソースが見当たらなかったので正確な数字は分からないのですが、浦和のファール数は恐らく一桁、全北は30~40はあったのではないかという印象です。これは恐らく観ていた人全員が同じ意見だと思います。酷すぎる、あれじゃ怪我してもおかしくないし、実際よく誰も怪我しなかったなと思います。多分みんな痣だらけだろうな、ほんとよく頑張った。お疲れ浦和イレブン。

 松木さんの解説についてちょこちょこ非難が出ているようですが、まぁあれはあれでいいんじゃないですか。もう怒り疲れました。テレ朝への投書も飽きたし。まあ最後のキープの話なんて同感ですね、動機はともかくとして怪我しないようにやるのが大事な終盤でした。とりあえず代表監督だけはやめてくれってとこです。


■追記
 前エントリーで「裏日本代表」というのを書いてみました。まだまだ意見や「あなたの裏日本代表」を募集中です。たくさん集まれば集計して結果発表なんかも出来たらと思っていますので、よろしくお願いいたします。

posted by d |06:42 | 浦和レッズ | コメント(17) | トラックバック(2)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年09月25日

裏日本代表募集

少し時間があったので現代表不選出組での、裏日本代表考えてみました。 

  大島 永井

二川     高橋

  明神 小野 

小宮山    内田(潤)

  曽田 岩政

    南

GK:北田・菅野 
DF:河本・寺田・新井場・森 
MF:大橋・野沢・香川 
FW:柳沢・菅沼・坂田 


今のコンディションとか考えなければ、我ながらなかなかイケてる。ただU-22代表も抜いたから年齢が酷いけれど。一部(というかかなり)私の個人的な趣味の選手が入っています(誰とは言いません)が、ご了承ください。
しかしJにもいい選手増えたなぁ。



こういうのもたまには楽しいですね。
ご意見、ご感想、「あなたの裏日本代表」をお待ちしております。

posted by d |13:36 | サッカー日本代表 | コメント(11) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年09月12日

スイス戦

 日本時間12日未明に行われた日本代表対スイス代表の試合は、壮絶な点の取り合いの末、日本代表が4-3で勝利した。決定力不足が叫ばれる中、PK2本を含むもののFKから1点、流れから1点をもぎとったことは素直に評価すべきでしょう。しかし、もちろん3失点から目を背けるわけにはいきません。今回はこのあたりに焦点を置いて考察していきたいと思います。


■日本代表の表と裏
 試合後のインタビューでオシムはこう語った。
「前半と後半に分かれていて良かった。つまり、ハーフタイムがあったということです」
 この言葉、試合を見てない人にしてみたら何のことは無い普通の言葉のように聞こえるかもしれません。しかし実際にその試合を見た者からすれば、今日の試合の感想としてこれほど適切な言葉はなかったのではないかと思います。それほど今日の試合には、日本代表の表と裏が明確に現れていました。サッカーでは「前半と後半でまるで別のチームのよう」になることは珍しくないけれど、その多くは実力が伯仲している場合での話。今回のように格下(と考えられていた)日本がこのケースに当てはまると予想した人が、前半終了時に果たして何人いたのでしょうか。少なくとも私は、「これが日本の表の姿か」と寝ぼけ眼に感じていました。
 結果を見れば、前半の姿は「表」ではなく「裏」であることがわかります。0-2で折り返した後半、日本は4得点をし見事に逆転試合を見せてくれました。また、昨日行われた女子W杯のロスタイムの同点ゴールとあわせて、日本人の強靭なメンタリティを感じる一日でした。

 もちろん実力にムラがあるのは良いことではないのでしょうが、実力が無いことより良いということは比べるべくもありません。「常にあのパフォーマンスを」という目標が、選手達の心に宿っていくに違いありません。


■松井大輔
 彼の見せ場は前半に1つ、後半に2つありました。前半のチャンスは
1.鈴木啓太からのフィードに抜け出して一気にゴール前へ行き、切り替えしてシュートを放った場面。
後半1つめは、もちろん
2.俊輔からのパスから切り込んでPA内でのファールを誘った場面。

最後は
3.遠藤からのマイナスの速いパスをインサイドで合わせた場面。
 結果的に1と3はふかしてしまいゴールなりませんでしたが、少ないチャンスを自分の持ち味で生かし、得点に貢献した点は評価されるべきでしょう。ただ、前半はチーム全体が低調で松井がサイドで仕掛けると言った場面はほとんどみられず、お世辞にも効果的とは言い難い状態でした。
1については巻にパスという選択肢もあったかもしれませんが、これは結果論なので選択肢だったという言い方で終わらせておこうと思います。

2では持ち味であるドリブル・フェイントを駆使しながらPA内に侵入し、ファールを貰いました。このときカウンター気味だったため中の人数はそろっておらず、仕掛けて自分でシュートに行くイメージだったのでしょう。相手はファールするしかありませんでした。お見事。

3の場面では遠藤がボレーで打つという選択肢もありました。恐らく誰もが打ってほしいと感じた場面でしょう。しかしスローで見るとしっかり相手DFがコースを切っており、間違った判断ではなかったと思います。しかし精度が(恐らく5cm程度)足りず、松井の足元に入りすぎました。そのために俗に言う宇宙開発をしてしまったのだと思います。スピードもありましたし、誰の責任と言うわけでもないでしょう。

■巻誠一郎
 前半はとにかくボールが来ないのでハーフウェイライン付近でボールを追う時間が多かった。そのおかげで相手陣内での日本のスローインになったりと、低調なチームコンディションの中いい働きをしていたと思います。
 後半に入るとチームと同時に人が変わったようにボールに絡むようになりました。まず魅せたのがゴール前でのポストプレー。俊輔からの後ろからのパスをもらい素早く反転、PA手前4~5mの位置で相手DFのファールを誘いました。このFKから俊輔の良いシュートがありましたが、相手GKのスーパーセーブに阻まれました。
 さらには屈強な相手DFを振り切って打ったヘディングシュートは枠を正確に捉えて同点弾。その数分後には似たような形から、警戒を強くした相手DFのファールを誘いPKをゲット。まさに大車輪の活躍でした。

■オシムの采配
 「前半の布陣は大失敗だ。もう二度と使わない」とオシムが言っても仕方の無いような前半の出来でしたが、前半終了直前にチャンスを作りかけていたことからか、後半もメンバーチェンジ無しで向かいました。そして松井の仕掛け、稲本のミドル、そして巻のヘディングとスタメンが大活躍しました。個の決断は大正解だったということでしょう。
 
 巻→矢野 松井→山岸 遠藤→寿人 俊輔→憲剛
 この4人の交代をしたわけですが、特別目立たなかったのは寿人だけ(5分しか出てないのだから当たり前)で、その他の三人は見事に勝ち越しゴールに貢献。貢献どころか3人で取った点と言って異論はないでしょう。山岸が左エンドギリギリまで切り込んでマイナスにクロス。寿人がスルーして憲剛へ。憲剛は胸トラップでの上手いコントロールからシュート。一度はキーパーの攻守に阻まれるも矢野がこぼれ球に反応してボレーシュート。これが見事に決まりました。
 矢野は自らの軽い守備から同点弾を許しているので、気持ちが入っていたように思います。見事な気迫でした。代表初ゴールおめでとうございました。
 山岸はジェフでのいいときの動きが出ていました。トラップもよし、クロスもよし。フリーランニングも良かったと思います。貴重な左アタッカーとして十分戦力になる計算がたったのではないでしょうか。

■加地・駒野
 今日はサイドから、最近ではありえないほどんいクロスがあがった。ボールの質自体は褒められたものではなかったが、二人の意識に変化が訪れたことは間違いない。そのカンフル剤となったのは松井大輔で間違いないだろう。彼が言うに「クロス上げて失うものなんてない」ということらしいです。なるほど、その意識が二人にも芽生えたのかもしれません。しかし、二人ともクラブだといいクロス上げてるんですけどね・・・・・・(駒野の本職は右SBですが)。

■出られなかった選手達
 具体的には楢崎・川島・坪井・橋本・山瀬・羽生の6選手ですね。彼らはオシム監督がこれからに期待している選手達だと思っています。だからわざわざ欧州まで連れて行ったのだと。実際練習試合では山瀬・松井の中盤なども試して結果を残しているようですし。国内組中心になるであろうワールドカップ予選に、彼らの名前が残っていることを期待したいと思います。


■反省点・収穫
 まず勝ったこと。これが大きい。カメルーン戦は相手のパフォーマンスが非常に悪かったので参考にしないことにしています。そういう意味でアジアカップでのベトナム戦以来の久々の勝利です。大いに喜んで、そしてしっかり反省してもらいたいと思います。
 反省点を挙げるとすれば、試合開始の混乱でしょう。萎縮していたことも影響したのでしょうが、個の力でトントンとボールを回され、簡単にPA付近までボールを運ばれてしまっていました。それがFK,PA内でのハンド→PKと続く2失点につながったものと考えられます。
 収穫はジョーカーとしての中村憲剛。彼というカードを切ることで「攻撃的に行くぞ」というベンチからの意思表示になると考えます。それはチーム内の意思統一という面で非常に有益なカードだと言えるでしょう。
 そして巻誠一郎。気迫・体幹の強さを十二分に発揮してくれました。今後も期待したいと思っています。

もちろんまだまだ反省点・収穫は多くあると思いますが、眠くなってきて文章が支離滅裂になってきている気がするのでこれぐらいにしておきます。

posted by d |06:34 | サッカー日本代表 | コメント(7) | トラックバック(1)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年09月08日

オーストリア戦

日本時間未明に始まったオーストリア代表対日本代表の試合は、90分終えて0-0で、おまけのPK戦で負けてしまいました。

■アジアカップ(以下AC)と比較して
 相馬直樹は「(試合後の)オシムのコメントはACのときと同じコメントじゃないか」と言っていましたが、その内容をACと比べると様々なところに成長や差が感じられたように思います。

1.スピード感
 田中達也、松井はACのときに足りなかった前への推進力を、ドリブルという形で表現し、その結果随所にスピード感を見せつけた。

2.ミドルシュート
 今日の試合では、これもまたACで足りなかったミドルシュートが比較的多く見られた。その中でも特別いいシュートを放った選手は、中村俊輔、中村憲剛だった。

3.パスワーク
 オーストリアが比較的引いてきたことも重なって、ACで度々見せたようなポゼッションが可能だった。

4.ディフェンス
 日本が大半の時間でボールを保持していたために相手のシュートチャンスは少なかったが、ボールを奪われたときの鈴木・稲本の攻守の切り替えの速さには目を見張るものがあった。また、AC不参加の闘莉王の高さも目立った。


それぞれについて補足していこうと思います。

1.スピード感
 達也・松井は、自分達の持ち味を良く出していました。特に松井は短い時間の中で存在感を示したのではないでしょうか。
 達也は決定的なシーンで決められなかったので手放しで褒めることはできませんが、矢野の落としに反応してドリブルからシュートまで持っていったシーンは、最近の日本代表には見られない気持ちのいいプレーでした。ただ、消えている時間も多く、中盤まで引いてボールをもらうという動きもあっていいのではと感じました。高原はそのあたり非常に巧いのですよね。
 松井はスイス戦に期待。私はルマンでのプレーを少し見ているのであまり新鮮味はないのですが、やはり代表での長時間のプレーを見てみたいですね。今日のプレーだけでは松井を知らない代表ファンには印象に残らないでしょうから、そういう意味でも頑張ってもらいたいものです。

2.ミドルシュート
 ここが最も成長を感じた部分です。私が挙げるまでも無く皆さんも同じように感じていると思いますので、割愛させていただきます。

3.パスワーク
 随所にACでも見せたようなシーンが見られました。それに嫌悪感を感じた方もいらっしゃったかもしれません。ですが、今日の相手はACの相手のように引きっぱなしで中盤ほとんどプレスをかけない、と言ったようなことはありませんでした。相手のプレスがある中でも同じことができたということについて、評価できると考えます。また、パスワークとは違いますが後ろからのロングフィードの精度が非常に高かったことも、日本のボール支配の時間が長かったことにつながっていたのではと思います。特に闘莉王のサイドへのフィードは上質でした。

4.ディフェンス
稲本のフィジカル、というよりもアグレッシブな守備はACでは見られなかったものの代表例だと思います。「ファールでも止める」という気概が感じられ、ドイツでプレーしていることを証明しているようでした。しかし攻撃面では物足りず、まだまだ連携不足といった感が拭えません。彼にもまた、スイス戦に期待したいと思います。


■スイス戦の見所
 スイスはオーストリアと比べると実力が一段違うはずです。その相手にどれだけ自分達のサッカーができるのか、具体的に言えば上で挙げたパスワークをどれだけ見せられるのかがポイントでしょう。また注目すべきポイントとしては、やはり欧州でプレーしている松井大輔の突破、稲本潤一の攻撃的なプレーには期待したいですね。個人的には中村俊輔のスルーパスに反応する田中達也、という構図がとても楽しみです。

 私の予想では、前半から後半始めにかけて松井が先発、松井に替えて山瀬になるのではと思います。以下が予想フォーメーション。

    巻   寿人

松井         俊輔

    鈴木  稲本

駒野         加地

   闘莉王  中澤

      川口

 今日出番の無かった佐藤寿人は恐らく先発、出場時間が短かった巻も先発が考えられます。俊輔のところに遠藤、稲本のところに憲剛はどちらもありえると思いますが、希望も含めて松井が外れることはないと信じています。

 山岸はどこで使えるだろう。私が前記事で言ったことだけれど、本当に練習を具体的に教える要因だったのでしょうか。彼の場合サイドバックのバックアッパーとしても計算できるので、そういう見方もあるのでしょうが。

 また、巻は短い時間でも巻らしさを見せていました。そのシーンは終了直前の自陣右サイドのディフェンスに戻ったところから。中盤で奪われたボールを必死で追ってマイボールに。味方に渡ったのを確認するやいなや猛然と前へ。松井が左サイドで仕掛けている間にゴール前まで辿り着いて、クロスに備えてました。その間ボールは止まってませんでしたから、短い時間で相当な運動量です。あれこそ巻に求められる部分であり、評価されるべき部分であると感じました。

posted by d |05:34 | サッカー日本代表 | コメント(10) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2007年09月03日

mixi世論に対して私見

mixiでは約60000人が「サッカー日本代表」というコミュニティに所属し、日本サッカーの世論を把握する上で無視できないものとなっているようです。ただ直情的かつ短絡的な意見が多く、あまり参考にはなりませんが。

今回の欧州遠征の選手選考について、以下の点で疑問を覚えました。 
1.待望論として出ているのが前田・大久保に傾倒している 
2.Jでの数字(主に得点)だけを見て言っている人が多い 
3.ジェフの選手・矢野に対する批判がすごい 
4.Jでの数字の話をするなら川口は論外なのでは
では書きます。

1:大久保は最近コンディションが良くないのか、いいパフォーマンスを見せていません。チームも4連敗で、彼はキャプテンですしここで呼ぶのはチームのためには酷かと。そういう意味で大久保には非選出を喜んでいてほしいです。前田は怪我ってのが噂されてますね。大久保同様、パフォーマンスにも陰りがあると感じます。 

2:ハイライトぐらいは見てるのかもしれませんが、やはりサッカーって得点機だけのものではないですし。得点なんていうそんな瑣末な数字だけで判断って無理だと考えます。例えば横浜Mの大島選手ですが、横浜FC戦で4得点を取りましたがそのうちの3点は4-0となった後のものでした。現在11得点で得点ランキング5位ですが、多分そのことを知っている人は多くないのでは。私にはその3得点に価値を見出すことはできないと考えています。ただその3点を差し引いても 巻・矢野両選手の得点よりも多いのですが。
大島選手を批判しているわけではないのであしからず。言いたいこと伝わってるでしょうか。 

3:山岸そんなにだめでしょうか。彼は求められてることをきちっとこなしている様に見えます。最後の決定力の部分は改善の余地ありですが、彼の特長は飛び出しと運動量です。彼の飛び出しにDFが釣られれば、ラインが下がったりFWのマークは甘くなったりするわけで・・・・・・。山岸についてはここまででいいですかね。 
巻・羽生については長くなるので割愛。 
矢野はアジア杯で出場時間があまりにも短く、判断しにくいのでは?高原だって5分しかもらえなかったらなかなか活躍できないと思いますよ^^; ちなみにキリンカップで高原のヘディングを引き出したのは矢野でしたね。 

4.所属 名前 (失点数/試合数) 
G大阪 藤ヶ谷(16/19) 
横浜M 榎本 (16/22) 
浦和 都築 (17/21) 
柏  南  (18/22) 
・・・・・・・ 
川崎 川島 (30/22) 
磐田 川口 (36/22) 
↑情報が少し古くて申し訳ないです。
【追記】
誤解が生じているようなので。
私は川口を批判しているわけではありません。数字で批判している方たちからすれば、川口は格好の的となるはずなのにその声が聞かれないことに対して、異議を唱えているのです。


1のおまけ.
なぜか名前の挙がらない代表候補一覧 
浦和:平川 
G大阪:二川・明神・山口 
川崎F:寺田・森 
鹿島:本山・野沢 
磐田:太田・成岡 
新潟:内田 
【追記】
こちらも誤解が。
これは私が代表に呼んでほしいと考えているわけではなく、Jでの活躍をみれば名前が挙がってもなんら不思議でない選手達という意味です。ちなみに私は二川を呼んでほしいと思っています。


オシムの選手選考について疑問の声も多く見られました。私見を述べさせていただきます。

■選手選考の理由 

 オシムがこの一年をかけて創り上げてきたチームは、間違いなく彼のチームの今後の核になります。過去には戻れませんから、やり直すことは出来ません。ここからは、それを修正をしていく段階になっていきます。 

 今回は欧州遠征ということで、欧州で活躍している3選手がこの遠征に参加します。稲本は2回目、松井は初めての代表合宿への参加となります。今回はこの2名が『新戦力』として今までの代表選手から多くのことを学ぶことでしょう。前回は田中・大久保・前田・山瀬・高松がそれに当たりました。 

 オシムの考えていることを、オシムの次に分かっているのはこれまで彼の教えについてきた代表選手たちでしょう。新戦力のために練習を一から始めるということはしないはずなので、新戦力として呼ばれた選手らはオシムから直接学ぶことより彼らから学ぶことの方が多いはずです。そのときに、初めてオシムサッカーを学ぶ選手が多くいた場合どうなるでしょうか。これまで創り上げてきた土台が全く無駄なものとなってしまう危険があります。 

 もし今回の遠征で、例えば巻・山岸を外して大久保・前田を連れて行くとすると、実に6人がなれない練習をわざわざ海外まで行ってすることになってしまいます。時間のロスになることも少なくないでしょう。そのあたりのことも関係しているのではないでしょうか。もちろんそこには、オシムが以前千葉で3年半、彼らに教えを説いたという経歴も絡んでくるはずです。それは贔屓ではなく、有効利用であると思います。 

 新戦力を見るために既存の戦力を外してみる。このとき外れる選手が千葉の選手になるには、もう少し時間がかかるのではないかと思います。いつか来るとは思いますが。 




浦和の補強の話が書けていません。それどころかコメントすら返せておらず、大変申し訳なく思っております。

posted by d |22:43 | サッカー日本代表 | コメント(24) | トラックバック(1)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加