2007年11月14日
■布陣
----------------------
ワシントン6.0 永井6.5
(→岡野---) (→田中---)
ポンテ7.0
(→内舘6.0)
平川6.0 阿部6.5
長谷部6.5 啓太6.5
堀之内7.0 闘莉王7.0 坪井6.5
(MOM)
都築6.0
■前半
6万の大観衆とは対照的に、試合は緊張感の漂う静かな立ち上がり。セパハンは、4-5-1の布陣で立ち上がりは浦和の様子を伺いながらの試合運び。中盤からの追い越しも無く、まずは守備からという姿勢が見られた。セパハンはここまで決勝Tで5試合2失点と堅守に自信を持っているので、前半は無失点でしのぎ、浦和の足が止まる後半にエース・カリミの投入という算段だったのだろう。しかしそんな思惑は、浦和のエースナンバー9によって破られることになる。
闘莉王の惜しいヘディングシュートがあったものの、その他はお互い中距離のシュートを放ちながら牽制しあう展開。そんな膠着状態を破ったのは、相手のミスに裏へ走りこんだ永井の一発。迷わず振りぬいた右足から放たれたシュートは、キーパーの手をはじいてゴールネットを揺らした。
点を取る必要が出てきたセパハンは、温存していたカリミを前半30分に投入。大きな動きは無く、前半を終えた。
■後半
後半、セパハンは3-5-2にシステムを変更して状況の打開を図る。セパハンは第一戦と同じ展開、つまりをセパハンが押し込む展開を期待したのだろう。セパハンの波状攻撃に耐える浦和ディフェンスという構図を見せながら、後半中盤へと試合は向かう。
そして迎える70分、相手のミスから得たCKを浦和が得点につなげる。闘莉王のクロスにワシントンがワンタッチで永井へ。永井のボレーシュートはGKにはじかれるも、こぼれたところを阿部がヘッドで押し込んだ。
残り20分で二点差。微妙だった。一見セーフティリードのようで、セパハンに一点入れば全くわからなくなる状況だ。サッカーは30秒もあれば一点入ってしまう。もし時間を残して一点差となれば、浦和ディフェンスは落ち着きをなくし、2-2で敗れるということも十分ありえた。さらに浦和イレブンに溜まった疲労が、表出し始めたこの時間帯。単純なミスも増え、ひたすら耐える展開が続く。いつ点を取られるか、冷や冷やしながら時間の経過を待つ。
しかし、今日の浦和ディフェンスにはそんな心配は無用だった。最後まで集中を切らさず、耐え抜いた。もちろん幸運に助けられた部分も大いにあったが、6万のサポーターの熱気が枠からボールを逸らさせた、などというのは非現実的だろうか。
浦和は、アジアのの頂点に立った。
■評価
都築(6.0)
仕事は多くなかったが、無難にこなした。
後ろからの声で味方を鼓舞し続けた。
坪井(6.5)
不用意に飛び込まず、無失点に貢献。
俊足活かしてスペース埋めた。
闘莉王(7.0)
獅子奮迅の活躍。ゴール前の門番として
存在感示した。
堀之内(7.0) MOM
危険な部分に常に顔を出し、一対一では
抜かれなかった。存在感見せ、MOMに選出。
長谷部(6.5)
攻守に貢献。得意のドリブルでキープする
など、中盤でボールを落ち着かせた。
鈴木(6.5)
神出鬼没の守備の人。驚異的な運動量を
見せ、守備は納得の出来。
平川(6.0)
攻守に左サイドを走り回った。迂闊に飛び
込まず、どちらかというと守備に終始した。
阿部(6.5)
怪我を感じさせないプレー。2点目のヘッド
で勝利を決定付ける。
ポンテ(7.0)
攻守に圧倒的な存在感。最高の舞台で、
最高のパフォーマンスを見せた。
永井(6.5)
一点目のシュートは見事の一言。守備もサボ
らず豊富な運動量で勝利に貢献。
ワシントン(6.0)
二点目に絡む落としは見事。中盤でのボール
キープで活躍したが、得点は取れず。
内舘(6.0)
入って直後は浮き足だっていたが、その後
は落ち着いてプレーし、無失点に貢献。
田中(---)
出場時間短く、採点材料なし。
岡野(---)
出場時間短く、採点材料なし。
MOMはポンテと堀之内、闘莉王で迷ったが、山田の負傷という緊急事態を堀之内が救ったことを考慮して選出した。
浦和レッズ、優勝おめでとう!
posted by d |20:19 |
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2007年11月11日
■布陣
都築6.5
坪井6.5 闘莉王6.5 堀之内6.5
啓太6.0 長谷部6.0
阿部5.5(→細貝5.5) 平川6.0
ポンテ6.0
ワシントン5.5(→内舘---) 永井5.5(→達也---)
--------------------
ジュニーニョ6.0 チョンテセ6.0
養父6.5(MOM)
黒津6.0(→井川6.0) 森6.0
河村5.5 谷口5.5
伊藤6.0 寺田6.5 箕輪6.0
川島6.5
■前半
前半は一進一退の攻防。川崎のルーキー養父の綺麗なゴールで川崎が先制すると、長谷部が積極的なPA内へのドリブル突破。そこからのクロスに体を張ったワシントンがファールをもらってPK。ワシントンが自分で決めて同点としました。点を決めたルーキー養父は、スカパーの情報によるよ才能抜群らしいので、今後注目です。
■後半
前半と同じような展開になりましたが、ターンオーバーを使わなかったことによる体調不良やスタミナ不足が随所に見られてどちらかといえば川崎のペースで試合は進んでいきまし
た。試合終了直前、ワシントンと森がもめてワシントンにのみ黄紙。もう何がなんだか分かりません。ワシントンは次節出場停止となって、清水戦に向けてかえってよかったのかも。頭冷やしなさい。
■寸評
とりあえず森がくそったれだった。亀2よろしく投げ技を披露したり、ワシントンの鼻にパンチしたりとあれはなんでしょう。気分悪いです。いい試合だったのに、審判のジャッジが試合を抑えられなかったというサンプルのような試合になってしまいました。
養父はこれから伸びるでしょう。中村憲剛の背中を見て育っていくと思います。
(追記:そのまま書き換えてしまうとコメントに矛盾が生じてしまうので書き換えはしません。「くそったれ」と言う表現は適切ではありませんでした。不快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。しかし、やはり森選手の投げ技等のプレーは納得できません。同じようなことが起こらないことを祈りたいと思います。)
■オジェック監督インタビュー
(一対一という結果について)
チームを褒めたい。今日の相手は普通以上のモチベーションの相手だったが、うちは冷静
に対応して勝ち点を取れた。水曜に向けていい試合が出来たと思う。
(相手のハードワークへの対応について)
相手がアグレッシブに来た場合試合は難しくなるが、二列目からの飛び出しもありうまく試合を運べた。
(ACLに向けて)
水曜でいい結果を出して、みなさんに褒めていただけるように頑張る。
posted by d |18:01 |
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2007年11月08日
■試合寸評
去る11月7日、Jリーグ王者としてアジアチャンピオンズリーグ(以下、ACL)参加している浦和レッズは、その決勝戦第一試合に臨みました。相手はセパハン(イラン)という中東のチーム。中東のチームと言うと「守ってカウンター」と言うイメージを代表チームから強く受けていましたが、アウェーの浦和が守勢に回ったこともあり、セパハンはボールを良くつないで浦和ゴールに迫りました。しかし決定機の数ではほぼ互角。結局、お互いチャンス一度ずつをものにして、1対1の引き分けで第一試合を終えました。
■決勝戦というもの
一般に大きな舞台になればなるほど、決勝戦の戦い方は守備的で堅実的なものになりがちです。以前のエントリーでも書きましたが、06-07シーズンUCLのミランも決勝の舞台ではスペクタクルを捨て、試合を殺して優勝を果たしました。この試合の浦和も例に漏れず、奇抜なことをせずに安全第一。まずアウェーで失点しないことを主眼に置いて戦っていたように思います。
■成長した浦和
準決勝で浦和が見せた拙さ(詳しくは以前のエントリーにて)は、今回の試合では感じられませんでした。その点について書こうと思います。
前半終了間際にポンテのミドルで先制した浦和は1点差で後半開始を迎えますが、開始のホイッスルから40秒後にセパハンに同点ゴールを決められてしまいます。これで1対1。決められた瞬間、「攻めに行ったらやられる」と私は感じました。状況は準決勝第二試合とほぼ同じ。後半に追いつかれて、これからどうするという場面です。前回浦和が取った選択は「攻めよう」でしたが、今日は「守ろう」でした。その後後半はどちらもビックチャンスは訪れず、1対1のまま試合終了のホイッスルを聞くこととなります。
アウェーでの引き分けの意味、アウェーゴールの意味をよく理解した正しい選択だったように思います。そして、前回の「攻めよう」は間違っていたのだと、このトーナメントを通じて明らかにチームとして成長しているのだなと感じました。
■後半開始40秒に何が起こったのか
私が見たところ、ディフェンスの連携不足だろうと思います。この試合で左ストッパーとして出場したネネとボランチの長谷部が、セパハンのフリーの選手に対してどちらが行くのか迷ってしまったことが、失点につながってしまいました。怪我人が2人いる中での連携不足は仕方の無いことで、むしろあの急造3バックで1点で済んで良かったと思いましょう。
(注:選手についてはテレ朝は録画しなかったのでNHK-BSでもう一回見て確認しますが、恐らく間違いないと思います。違っていたらすみません)
■右サイド阿部の可能性
今日の試合で最も面白かったのが、負傷山田の代わりとして右サイドの入った阿部勇樹。もちろん浦和の攻撃の時間が短かったので見せ場はそれほどありませんでしたが、平川のクロスに対して逆サイドから詰めるシーンがあるなど千葉時代に見せていたような動きが見られて嬉しく思いました。「なるほどこれがオシムサッカーか」と感じさせられ、山岸や羽生がどういった役割で代表に入ってきているのかが、考えすぎかもしれませんが、感じられたように思います。
個人的には、右サイド阿部は「あり」だと思います。永井よりはかなりよさそうですね。
第二戦予想布陣
ワシントン 達也
ポンテ
平川 阿部
長谷部 啓太
堀之内 闘莉王 坪井
都築
絶対、優勝しましょう。
posted by d |01:19 |
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2007年10月26日
■はじめに
去る10月24日、Jリーグ王者としてAFCチャンピオンズリーグ(以下、ACL)に出場している浦和レッズはKリーグ王者の城南一和と対戦し、PK戦の末決勝への切符をつかみました。浦和レッズのサポーターとして、この勝利を素直に喜びたいと思います。
■反省
勝った勝ったと浮かれていても仕方がないので反省を述べようと思います。また、反省と同時に経験という収穫も得ました。
前半20分にワシントンのゴールで先制した浦和は、第一戦にアウェーで2-2と引き分けたことからかなり優位に立ちます。この1点で城南は、勝利には2点が必要という厳しい状況に立たされ、攻撃の意識をより一層高めて来ることが予想できました。その後、実際浦和は押し込まれるも耐えるという展開が続きます。
知っての通り、浦和はJで最少失点のチームです。2位につけるガンバ大阪が攻撃のチームといわれるのに対し、浦和は守備のチームと言われています。その浦和から2点を奪うことが簡単ではないと、城南もわかっていたはず。しかも浦和はこれ以上点を入れる必要はなく、完全に引いていけることを考えれば、浦和の勝利はかなり近づいたと思われました。
ここで、少し話を5月に行われたUEFAチャンピオンリーグ決勝に移します。この試合では、ACミランが試合終盤で2-0とほぼ勝利を手中に収めていました。これ以上点の必要のないミランは、スペクタクルを捨て、勝利に徹するために守備を固めにいきます。終盤2点を追い攻め続けるリバプールは、後半additional timeに1点を返しますが、そこまで。栄冠はACミランの頭上に輝きました。
話を戻します。私はハーフタイムに、スタジアムで上の試合を思い出していました。状況は似ていたと思います。一般に守備が堅いと言われるセリエAの名門ACミランと、堅守浦和の関係。2点が必要だったリバプールと城南一和の関係。それゆえ、試合展開も上の試合をなぞったものになるのだろう、なってほしいと想像をふくらませながら後半に期待をしました。
結論から言えば、私の想像は外れました。どのように外れたかと言えば、後半に城南が1点を返した後に、あろうことか浦和が点を取りに行ってしまったのです。この瞬間に私は「ああこりゃ駄目だ。やられる」と直感しました。その直後、浦和のカウンターに対しての返し刀で逆転。最悪のシナリオになってしまいました。
浦和がどうするべきだったのかは明らかでしょう。同点に追いつかれても素知らぬ顔、同じように引いていれば良かったのです。そうして点が入らなければ終盤になるにつれて城南は焦り、鋭利なカウンターを持つ浦和にはもってこいの状況ができあがったはずです。最小限のリスクで点が取れれば最高、そこで試合は終了だったでしょう。取れなくても点をやらなければいいという気持ちがあればよかった。浦和ならば、それが十分可能だったはず。
この試合に限っては、メンタルが「子供」だったと言わざるを得ません。取る必要のない点をみんなで取りに言ってしまったのです。
その点で、百戦錬磨ACミランの試合の締め方には多くの学ぶべきものがあります。あの辺りのメンタリティは、多くの厳しい試合を経験することで培われていくものなのでしょう。
Jでの試合では引き分けでいい試合なんてそうそうありません。最終節に近づけばそういう試合もあるでしょうが、基本的に勝たなければ優勝は遠のいていくのが常です。その中で、こういう試合を経験できたことは浦和の未来にとって非常に喜ばしいことです。この経験を生かしてまた決勝も勝ち抜いてくれると信じています。
posted by d |12:38 |
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2007年10月04日
■はじめに
今日の記事は短いですが、少し批判が出るかもしれません。でも浦和サポとして書かなければならないので書きます。
■浦和ACL準決勝 1st leg
多くの方が知っている通り、Jリーグ王者としてACLに出場している浦和レッズは昨日、韓国にて行われた準決勝第一試合で城南一和と2-2で引き分けました。アウェーゴールを2点取った上での引き分けは勝ちに等しいものであったといえますが、まだまだ決勝進出が確定したわけでは全くありません。そのためにもこの記事を書こうと決めました。
■エジプト戦への代表召集
さて、今日は珍しく代表について書きます。
結論から言うと、浦和レッズの選手の代表収集を今回に限り見送ってもらいたいということです。浦和の選手達は過密日程の中、全くと言っていいほど休みがなく、現在JリーグとACLの“二兎”を追っている状況です。さらに、浦和レッズには多くの日本代表選手が所属しているのはご存知の通りです。
もちろんナビスコカップ出場予定の選手らのこともありますが、国際大会と国内のカップ戦では重みが違うと考えています。特にACLにはその先があり、CWCでのボカジュニアーズとの対戦が待っているのです。ACLでのJのクラブの優勝は、Jリーグの発展のために必要であると考えます。
それらを考慮して、公式戦ではない10/17対エジプト戦への浦和レッズの選手の代表召集を回避してもらいたいのです。
■浦和サポへ
私はレッズ公式サイトへ、選手達の代表辞退を促す旨のメールを送りました。もし今回の件で同意をいただけるのならば、私同様、浦和レッズへ直接働きかけを行っていただきたいと思っています。「代表>クラブ」から「クラブ>代表」へ。強豪国では当たり前のこの認識を、日本にも植え付けましょう。
posted by d |10:43 |
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2007年09月27日
■次の相手は城南一和(KOR)
先ほど、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝の相手が城南一和に決まりました。浦和にとってあの罰ゲームA3で、唯一白星を挙げた相性のいい相手。あの頃のチーム状況で勝った事、しかも二戦目ホームというアドバンテージ(まぁこれも一戦目の結果次第ですが)をもって戦えることは浦和にとって好材料。
さらに好材料なのは、またしてもアウェーが近場である韓国だということです。今回、浦和は四千ものサポーターが海を渡って韓国に乗り込みました(弾丸ツアーは先ほど日本に到着したようです)。中継では赤がものすごい威圧感を発揮し、全北の応援を完全に消し去るほどの熱気と声量で浦和イレブンを後押しを映し出していました。偉いぞ、熱狂サポ。次は一万人くらい行きそう。私も行こうかとか思ってしまいます。多分行かないですが;
対戦カードは向こう側の準々決勝の結果次第では中東遠征になる可能性もあったのですが、城南一和が勝ってくれたのでそれは免れました。偉いぞ、城南一和。
■取らぬ狸の・・・・・・?
しかし、川崎が負けてしまったため決勝はイラン、もしくはUAEということで中東遠征になります。まぁそんなこと気にせずとりあえず次勝ちましょうということですよ。決勝は日本でやりたかった。残念でなりませんが、これも勝負。川崎の分まで、日本の代表として頑張るのです。頑張れ、浦和レッズ。
まずは準決勝に勝つこと。アウェーはどうするかわかりませんがホームは必ず滋賀から埼玉へ参戦します。さっさとチケット取らないとなくなりそうですね。
■達也、落ち着いて流し込む
さて試合展開ですが、先ずは前半6分。達也が往年の武田のようなごっつぁんゴールを決め先制。冷静にキーパーを見て左へ流し込みました。これ、よく見るとポンテのシュートの前に達也がディフェンスの前に出てるのですが、これってオフサイドでは?と思いました。でもどうみても出てるから誤審は考えにくい。全北もアピって無かったので私の認識違いかな。どなたか教えてください。
■永井、決められず
後半、ワシントンと永井が抜け出して2対1の場面(キーパー含めて2対2)、ワシントンから永井へのパスが若干前へ流れたこともあり永井は決められず、あれは決めたい。パスへの反応、トラップなどを含めて達也なら、と思ってしまいました。ナギー頑張れ!私は代表にあなたが帰ってくることをずっと待ってるんだ!(前エントリー参照)
■先制&相手の退場により(一方的に)荒れた試合へ
ソースが見当たらなかったので正確な数字は分からないのですが、浦和のファール数は恐らく一桁、全北は30~40はあったのではないかという印象です。これは恐らく観ていた人全員が同じ意見だと思います。酷すぎる、あれじゃ怪我してもおかしくないし、実際よく誰も怪我しなかったなと思います。多分みんな痣だらけだろうな、ほんとよく頑張った。お疲れ浦和イレブン。
松木さんの解説についてちょこちょこ非難が出ているようですが、まぁあれはあれでいいんじゃないですか。もう怒り疲れました。テレ朝への投書も飽きたし。まあ最後のキープの話なんて同感ですね、動機はともかくとして怪我しないようにやるのが大事な終盤でした。とりあえず代表監督だけはやめてくれってとこです。
■追記
前エントリーで「裏日本代表」というのを書いてみました。まだまだ意見や「あなたの裏日本代表」を募集中です。たくさん集まれば集計して結果発表なんかも出来たらと思っていますので、よろしくお願いいたします。
posted by d |06:42 |
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2007年08月13日
昨日の記事にも書いたが、現在浦和は主力であるワシントンが怪我で帰国しており、深刻な人材不足に喘いでいる。その原因の一つに、今季オフの補強がある。
ご存知の通り、浦和レッズはオフの補強をほとんど行わなかった。ただ一人、ジェフ千葉から阿部を獲得したのみである。フロントは「阿部の加入は3,4人分の補強」といっていたが、それはディフェンスが3,4枚補強されたということにしかならない。前線には何の手を加えられないまま新シーズンを迎えた。
●現状分析
□阿部
ディフェンスの面で言えば、この補強は大成功になるはずだった。ただでさえ強固な浦和のディフェンスが、阿部の加入によりさらに頑強なものになろうことは予想できた。
昨季の浦和は優勝こそしたが、メンバーをほぼ入れ替えることなく1年間を戦った。特にベンチの層が薄いというわけではなかったが、レギュラー組の安定感がとてもよかったからだと思われる(真意はギドの中)。そのせいで溜まった選手の疲労は並大抵のものでなかったことは明らかだろう。
さらに今季はA3、ACL、そして日本代表戦と、さまざまな大会に参加することになっていた浦和。どう疲労の蓄積を回避していくかが最大の焦点だろうと私は考えていた。
その上での阿部の加入である。阿部の実力は噂に聞くところだったし、浦和のレギュラー組との実力さもほぼないだろう。疲労を考え、うまく選手を入れ替えながら戦ってくれるものと信じていたのだが・・・・・・。
シーズンが始まってみれば「阿部の出なかった試合はどれだけあるだろうか」、といった具合である。なにも阿部に文句をいっているわけではない、阿部の活躍は誰もが認めるところであろうし、貢献度も高い。しかし、疲労が気になる。オジェック新監督(もうこう呼ぶ時期ではないが)の采配にはさまざま批判があがっているが、批判をまとめると『選手の疲労を考えていない』というところに収まるのではないだろうか。
□FWの人材不足
まず、現在の浦和のFW陣の特徴を一言ずつ示していこうと思う。
ワシントン:強靭なフィジカル。元セレソン。
田中達也:身長が低いがスピードに乗ったドリブル・飛び出しが持ち味。
永井雄一郎;長身ドリブラー。足元でボールを受けたがるがポストプレーはいまいち。
エスクデロ:先日日本国籍を獲得。アルゼンチン仕込みのテクニックは圧巻。
岡野雅行:ご存知『野人』である。ベテランだがそのスピードはいまだ衰えない。生粋のウインガー。
こんなところだろうか。あとはユース上がりの小池がいるが、プレーをみたことがないので割愛させていただく。
さて一見して気づくのが、ワシントンと達也の相性の良さである。楔のボールをワシントンが受け、それをパサーにもどして達也へ、ワシントンがキープしてディフェンスをひきつけて達也へなど、さまざまな攻撃スタイルが考えられる。相手からすれば、元セレソンのワシントンの存在は脅威以外なにものでもないだろう。
しかし、達也の代わりは永井・エスクデロでいけないこともないがワシントンの代役が全く見当たらないのである。もちろんJの規格をはるかに超えたワシントンと同じ実力の選手を用意することは非常に難しいであろうが、質が下がっても似たタイプの選手は一人以上用意しておくべきではないだろうか。これが現在の浦和FWの問題点である。
ワシントンがいない今、来季の補強について考える必要が出てきたことは明らかだ。
明日以降、浦和の来季の補強に関する私見を述べていこうと思う。
posted by d |17:19 |
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2007年08月12日
去る11日、浦和対柏の試合が浦和のホームで行われた。結果は1-1。浦和が先制するも柏がセットプレーから得点し、そのままドローに終わった(らしい)。試合を観られる環境になかったので、記事を見ての記事です。勘違いしているところがあれば、ご指摘ください。
■いきあたりばったりの臨時布陣、大失敗
さて、前半は達也の1トップだったらしいのだが、ちょっと考えられない。そんなこと浦和をよく見てない人だってわかる。ポンテとの2トップならまだわかるけど、それも収まるところがないからうまくいくとは思えない。実際、全く機能していなかったようだ。
ワシがいない緊急事態。ではどうするか。
■闘莉王FW直訴?!
ニュース参照のこと。個人的な感想としてはおもしろいかもしれない。この日の浦和の一得点も、信二のヒールを受けた闘莉王の技ありシュートだった。体大きく、ポストプレーも少し期待してみたい。ただぶっつけ布陣を大事なガンバ戦に使うか・・・・・・オジェックはしないだろう。くどいようだが、みてみたいが。
■緊急布陣案
かなり突飛だが、案として考えてみてほしい。3-6-1(3-4-3気味)だ。
永井
伸二 達也
ポンテ
相馬 山田
啓太
阿部 闘莉王 坪井
都築
永井が孤立することも考えられるが、サイドが強力になるからクロスがあがりやすく永井の高さが活きるのではないか。ただ、ガンバの攻撃陣にディフェンスが対応できるかというのが大変不安だが。
現実的な布陣としてはこうだろう。
永井 達也
ポンテ
相馬 山田
長谷部 啓太
阿部 闘莉王 坪井
都築
ちなみにFW闘莉王も一応考えてみた。
闘莉王
岡野 達也
ポンテ 伸二
啓太
相馬 山田
阿部 坪井
都築
とまあこれは半分冗談だが。しかし、ワシ不在に関係なくポンテと伸二の共存が非常に難しいことがわかる。個人的に伸二の方が好きなのだが、今の流れを客観的に観ればポンテは外せない。皮肉にも、オジェックが用いた形でしか二人の共存ができないということなのだろうか。
posted by d |17:29 |
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2007年07月14日
本日午後19時大阪万博記念競技場にて、Jリーグヤマザキナビスコカップ準々決勝ガンバ大阪×浦和レッドダイヤモンズの第二回戦が行われた。先週埼玉で行われた第一戦の結果は1-1のドロー。この試合スコアレスドローならばガンバの勝利、2-2以上の引き分けならばレッズの勝利と、アウェーゴールに左右される試合になることが予想された。
■欠けた戦力
現在、ご存知の通り我らが日本代表はハノイ(ヴェトナム)にてアジアカップを戦っている真っ最中だ。そのメンバーには遠藤、阿部、鈴木といったガンバ、レッズの主力選手も多く含まれているため、さらには怪我人が多くいたため、今日行われた試合はどちらも1.5軍とも言うべき戦力による試合となった。
しかし、そこはさすがにJのトップ2の両クラブ。試合の質が下がることはなく、普段に勝るとも劣らないゲームを見せてくれた。
■結果
結果は5-2。二戦合計6-3と、ガンバ大阪の圧勝という形で我らが浦和レッズの今年のナビスコは幕を閉じた。昨年と同じ、準々決勝敗退だ。
浦和は今年2月に行われたゼロックススーパーカップでもガンバに4-0と完敗。それから5ヶ月経ち、またしても大量失点での敗退ということになってしまった。その要因はなんだっただろうか。
■浦和の赤い壁の崩壊の要因
先ずは下を見てほしい。アジアカップメンバーに選ばれているまたは怪我人の一覧だ。
DF田中マルクス闘莉王(怪我)
DF坪井慶介(AC)
DH阿部勇樹(AC)
DH鈴木啓太(AC)
FWワシントン(怪我)
何を感じるか、それは五人中四人がディフェンシブな選手で、しかも全員が今期の主力。阿部は今年からの戦力だが、他の三人は去年からスタメンを張っている選手達だ。第一回戦はホームの後押しやガンバの不調もあり1失点で済んだが、二川、播戸、家長を擁するガンバ攻撃陣が(終わってみれば怪我の影響もなく)本調子、相手のホームとなれば・・・・・・1失点どころで済むはずがなかった。
■家長という存在
敵ながら天晴れという外無い。この試合を境に、家長は大きな変貌を遂げるかもしれないと思わせるような活躍だった。たった一人でも浦和ディフェンス陣を翻弄し、コンビなら18歳の倉田(この選手も今後注目に値する)、日本代表候補の二川などと思うとおりににプレーしていた。この試合、ほぼ家長の試合だったといっても過言ではない。今後の日本代表に明るい未来が見えた気がした。
■若手DF堤と同じくDF細貝
プレーはまだ若い。しかし、期待したい。要所要所でいい体の入れ方が見られた。坪井や内舘、堀之内といったベテランDFが増えていくなかでは、若手の台頭は絶対に必要になってくる。Jでもレギュラー陣を脅かす活躍を期待する。
エントリー後初の浦和の試合がこのような内容になってしまい本当に残念に思う。しかし!今年最大の目標であるアジア制覇に向けては好材料かもしれないと考えよう。CL制覇のミランだって、リーグ戦では4位、コッパ・イタリアも取れなかった。欲張らず、アジアチャンピオンに照準を合わせていってほしい。12月、浦和×ミラン戦が実現する可能性があがったとポジティブに捉えて、少しでも今の悲しみを癒したいと思う。
posted by d |21:08 |
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