2007年11月14日

ACL決勝レビュー ありがとう浦和

■布陣

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    ワシントン6.0 永井6.5
  (→岡野---) (→田中---)

      ポンテ7.0
     (→内舘6.0)
平川6.0         阿部6.5


   長谷部6.5  啓太6.5


  堀之内7.0 闘莉王7.0 坪井6.5
  (MOM)
      都築6.0


■前半
 6万の大観衆とは対照的に、試合は緊張感の漂う静かな立ち上がり。セパハンは、4-5-1の布陣で立ち上がりは浦和の様子を伺いながらの試合運び。中盤からの追い越しも無く、まずは守備からという姿勢が見られた。セパハンはここまで決勝Tで5試合2失点と堅守に自信を持っているので、前半は無失点でしのぎ、浦和の足が止まる後半にエース・カリミの投入という算段だったのだろう。しかしそんな思惑は、浦和のエースナンバー9によって破られることになる。
 闘莉王の惜しいヘディングシュートがあったものの、その他はお互い中距離のシュートを放ちながら牽制しあう展開。そんな膠着状態を破ったのは、相手のミスに裏へ走りこんだ永井の一発。迷わず振りぬいた右足から放たれたシュートは、キーパーの手をはじいてゴールネットを揺らした。
 点を取る必要が出てきたセパハンは、温存していたカリミを前半30分に投入。大きな動きは無く、前半を終えた。

■後半
 後半、セパハンは3-5-2にシステムを変更して状況の打開を図る。セパハンは第一戦と同じ展開、つまりをセパハンが押し込む展開を期待したのだろう。セパハンの波状攻撃に耐える浦和ディフェンスという構図を見せながら、後半中盤へと試合は向かう。
 そして迎える70分、相手のミスから得たCKを浦和が得点につなげる。闘莉王のクロスにワシントンがワンタッチで永井へ。永井のボレーシュートはGKにはじかれるも、こぼれたところを阿部がヘッドで押し込んだ。
 残り20分で二点差。微妙だった。一見セーフティリードのようで、セパハンに一点入れば全くわからなくなる状況だ。サッカーは30秒もあれば一点入ってしまう。もし時間を残して一点差となれば、浦和ディフェンスは落ち着きをなくし、2-2で敗れるということも十分ありえた。さらに浦和イレブンに溜まった疲労が、表出し始めたこの時間帯。単純なミスも増え、ひたすら耐える展開が続く。いつ点を取られるか、冷や冷やしながら時間の経過を待つ。
 しかし、今日の浦和ディフェンスにはそんな心配は無用だった。最後まで集中を切らさず、耐え抜いた。もちろん幸運に助けられた部分も大いにあったが、6万のサポーターの熱気が枠からボールを逸らさせた、などというのは非現実的だろうか。


 浦和は、アジアのの頂点に立った。


■評価
都築(6.0) 
仕事は多くなかったが、無難にこなした。
後ろからの声で味方を鼓舞し続けた。

坪井(6.5)
不用意に飛び込まず、無失点に貢献。
俊足活かしてスペース埋めた。

闘莉王(7.0)
獅子奮迅の活躍。ゴール前の門番として
存在感示した。

堀之内(7.0) MOM
危険な部分に常に顔を出し、一対一では
抜かれなかった。存在感見せ、MOMに選出。

長谷部(6.5)
攻守に貢献。得意のドリブルでキープする
など、中盤でボールを落ち着かせた。

鈴木(6.5)
神出鬼没の守備の人。驚異的な運動量を
見せ、守備は納得の出来。

平川(6.0)
攻守に左サイドを走り回った。迂闊に飛び
込まず、どちらかというと守備に終始した。

阿部(6.5)
怪我を感じさせないプレー。2点目のヘッド
で勝利を決定付ける。

ポンテ(7.0)
攻守に圧倒的な存在感。最高の舞台で、
最高のパフォーマンスを見せた。

永井(6.5)
一点目のシュートは見事の一言。守備もサボ
らず豊富な運動量で勝利に貢献。

ワシントン(6.0)
二点目に絡む落としは見事。中盤でのボール
キープで活躍したが、得点は取れず。

内舘(6.0)
入って直後は浮き足だっていたが、その後
は落ち着いてプレーし、無失点に貢献。

田中(---)
出場時間短く、採点材料なし。

岡野(---)
出場時間短く、採点材料なし。


MOMはポンテと堀之内、闘莉王で迷ったが、山田の負傷という緊急事態を堀之内が救ったことを考慮して選出した。

浦和レッズ、優勝おめでとう!

posted by d |20:19 | 浦和レッズ | コメント(0) | トラックバック(1)
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戴冠!浦和レッズ! 【スポコンエンタテイメント!】

今日は、 心から、 浦和レッズを祝福し、 幸せに浸り、 喜びに酔いしれていい日でしょう。 変な言い方かもしれませんが、 今まで日本人がアウェイで感じていたような、 怒気にも似た熱気を ホームとして帯びた埼玉スタジアム。 その中で、 その力で、 この試合。 この結果。 多くを語るのは 野暮かもしれません。 一つだけ言うとすれば、 「今、最もプレーで語る男」 阿部勇樹 彼が決定的な2点目を決めたのは この大会の浦和を物語っていたかもしれません。 歴史的な日。 日本のサッカーに新たな1ページが刻まれた日。 おめ

2007-11-15 21:51 | 続きを読む
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