2008年08月04日

8年前、そこに彼はいなかった

真夏。

かつては、この季節に一番熱くて、一番盛り上がるプロレス興行があった。

新日本プロレスが毎年恒例としている、G1 CLIMAXがそれであった。

闘魂三銃士が話題を独占した第1回大会から、既に17年という歳月が経った。

数々の名勝負が繰り広げられ、夏が来るたびにプロレスファンはスポーツ新聞に釘付けになったりもした。

しかし、いつからか、私の心にG1が響くことはなくなっていった。

月並みな言い方になってしまうが、ワクワクしなくなったのだ。

出場する選手の質云々ではなく、昔のようにたぎらなくなってしまった。

今年のG1も、ここ数年のようにスルーかと思っていた。

だが、一人の初出場選手の存在が、私のプロレス熱に再び火をつけてくれるかもしれないという期待を持っている。

私にとっても、大谷晋二郎のG1出場は特別なものになっていた。

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posted by Takayuki Kanno |20:30 | プロレス | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年06月27日

入団後

アメリカメジャースポーツの華といえば、MLBのワールドシリーズだったり、NFLのスーパーボウルだったり、NBAのファイナルのことを、誰もがまず想像するだろう。

毎年々々新たなスーパースターが輝きを放ち、全てのチームの頂点に立つ1チームが決定する。
これを見ずして、といわれる所以だろう。

だが、どんなスーパースターにもキャリアを始める取っ掛かりが必要になってくる。

将来を期待され、スター選手の大多数が通る道。それは、ドラフトである。

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posted by Takayuki Kanno |18:54 | MLB | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年05月31日

アーサー・ローズは甦られるのか?

人は皆、繁栄期にあった物事の残像が強く残ることがある。

往年の名選手の絶頂期をリアルタイムで知る者こそ、その目は節穴になってしまうのかもしれない。

既にピークは過ぎていたとしても、その残像が勝り、期待してしまう。

少なくとも、私にとっての野茂英雄はその類のプレイヤーとなっている。

近鉄時代、ドジャース時代、レッドソックス時代、野茂は日本人メジャーリーガーの先駆者として、数々の金字塔を打ち立ててきた。

私の中で最も鮮烈に覚えているのは、野茂がレッドソックス在籍時に記録したノーヒット・ノーランだ。

2001年4月4日のオリオールズ戦でメジャーで2度目となるノーヒット・ノーランを達成した。
私がそれを知ったのは当日の深夜、アメリカスポーツネットワークESPNのスポーツニュースを見ていた時だった。

私の記憶の中の野茂のストレートは、あの時の真っ直ぐだった。

故に、先日まで中継ぎとしてロイヤルズで奮闘していた頃の野茂は、もう野茂英雄ではなかった。

同じように、私の記憶の中では、素晴らしい投球が鮮明に残っている投手がもう一人存在する。

シアトル・マリナーズ、アーサー・ローズだ。

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posted by Takayuki Kanno |17:04 | MLB | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年05月14日

ゴッチノート

数年前、たまたま手に取った格闘技雑誌で、故カール・ゴッチ氏とジョシュ・バーネットの対談が掲載されていた。

共にキャッチレスリングを学び、ゴッチ氏においてはビル・ロビンソンと並ぶ程に先駆者というイメージがある。

その時は確か、PRIDEの試合で、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラと対戦したバーネットの映像を観ながら、ゴッチがバーネットに技術指導をしていた内容だったと記憶している。

つい先日、旗揚げされた「昭和プロレス」。

どの世界よりも『今日の流行は明日の廃れ』が存在する今のプロレス界において、今ではもう懐古的とさえ思える昭和という流れをどう普及させていくのか。
それはそれで楽しみではあるし、参戦を表明している往年のプロレスラー達の卓越したショーマンシップ、技術は一見の価値はあるかもしれない。

だが、ゴッチ氏が新日本プロレスに遺したキャッチレスリングを継承できているプロレスラーは、残念ながら現代では中々見ることが出来ていない気がしてならない。

それゆえに、試合こそ出来る状態ではなかったものの、昭和プロレスのリングで、胃ガンから復帰を目指す、藤原喜明の存在が際立って見えた。

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posted by Takayuki Kanno |12:59 | プロレス | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年03月29日

桑田真澄は2度引退する

桑田真澄、引退。

適度に酔いも回った状態でネットを繋いだ私の目に、ハッキリとそのニュース記事が飛び込んできた。

私にとっては、松井秀喜結婚よりも、日本代表バーレーン戦敗戦よりも、目を引く出来事だった。

「ボールを置くことにした」

そう自身のブログで引退について綴った桑田真澄の生の文を読んで、久しぶりに、【桑田真澄 Pitcher's Bible】を開いてみた。

そこで私は、1つの結論に達する。

桑田真澄の引退は、今回で2度目だったのではないだろうか?と。

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posted by Takayuki Kanno |18:57 | MLB | コメント(2) | トラックバック(1)
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2008年02月28日

交錯する2人;「ドジャース、ブルックリンに還る」

2004年、11月。確か夕刻だったと思う。
1970年代後半に、ロッテ・オリオンズが県営宮城球場を準本拠地として以来、約30年振りに地元にプロ野球チームが還ってきた。
大阪近鉄バッファローズの球団売却問題に端を発したことで実現した、東北楽天ゴールデンイーグルスの誕生だった。

街は大いに盛り上がりをみせ、サッカーに次ぐ、おらが村をフランチャイズとするプロスポーツチームの追加に喜びを爆発させた。
私も、プロ野球球団復活に興奮した。心情的には最初に手を挙げたライブドアに片寄りかけたこともあったが、この時は親会社のことなどどうでも良かった。

そう、私は単なる野球が好きな男になっていたのだった。

地元にプロ野球チームが還ってくる。その事実だけで幸せだった。
この時一瞬頭を過ぎったことがあった。それは、一体どういうチームになるのだろうか?と。
男の子なら誰しも一度は夢見ることがある。最強になることと、プロスポーツチームのオーナーになることだと、私は思っている。

かつては地元市民の憧れの的だったメジャーリーグのベースボールチームが、チームの御家事情で本拠地を移転。地元から火が消えた瞬間でもあった。
チームはチームとして存在を続け、移転先の人々に希望と感動を与えたこともあっただろう。だが、オリジナルとして存在したチームを愛し止まなかった市民にとっては、急にkeep outの黄色いテープで締め出された感が強く残り、それが憎悪になった。しかし、憎むべき相手が誰なのか、何なのか、わからなかった。

小説、「ドジャース、ブルックリンに還る」は、そんなブルックリン生まれの2人の少年を中心に展開していく物語である。

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posted by Takayuki Kanno |12:13 | MLB | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年02月02日

NBAのオールドルーキー:ジャマリオ・ムーン

最近携わっている案件のおかげで、NBAの選手の名前をたくさん覚えた。

これも習うより慣れろの産物だろうか。

これまでもNBAは好きであった。
あれだけの大男が揃うリーグ、というかプロスポーツは類を見ないし、運動能力にしても、おそらくは、全プロスポーツの中でも群を抜いているように思える。

そして今シーズン、仕事とはいえ、NBAが私の中で熱くなっている。

当たり前のことなのだが、好きになるには、チームであれ、選手であれ、必ず贔屓にしている存在が大事なのだと思う。

私にとって、これまでの贔屓チームは、シアトル・スーパーソニックスであった。
以前も何度か書いてはきたが、シアトルに居住していた経験もあったし、娯楽の少ない街なので、夏は野球、冬はバスケという具合に、自然とスポーツ観戦に勤しんでいた。

今シーズンの私のお気に入りチームは、NBAで一番チーム平均年齢が若いトレイル・ブレイザーズ。
今シーズンのリーグ最多となった13連勝は素晴らしい記録であった。プレイオフにぜひとも進出してもらいと思っているチームの一つである。

それ以上にお気に入りというか、気になって仕方がない選手がいる。

トロント・ラプターズの、ジャマリオ・ムーン。今シーズンからNBAに進出した苦労人である。

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posted by Takayuki Kanno |21:40 | NBA | コメント(0) | トラックバック(1)
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2007年12月13日

商品#55 Hideki Matsui

プロスポーツ選手というのは、言葉は悪いが、商品である。

選手達はチームという会社によって、スタジアムに、フィールドに、コートに、サーキットに並べられる。試合またはレースがそれに値する。
彼ら自身の結果が最良、そしてチームの経営状態の安定、或いは向上となればwin×winの関係となる。

しかし、商品にも良品と不良品があり、その判断は会社が決断する。

ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜は、一体そのどちらとみなされているのだろうか?

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posted by Takayuki Kanno |21:52 | MLB | コメント(1) | トラックバック(0)
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2007年10月31日

ブルース・リー vs NBA殿堂選手

スポーツ選手の華は、何と言っても現役時代。だが誰にだって引退は付き物であるし、キャリアのピークも必ずある。中には晴れ舞台すら経験できずに現役を退く決断を強いられる選手もある。華やかな生活の裏では、類い稀存在なだけに、より厳しい現実に直面する。これがプロ、と、私は考える。

現役引退後の進路は様々で、プロ野球やサッカー選手ならば指導者、解説者、評論家、或いはテレビタレントとしての職に就ける人あれば、球団・チームの社員、スカウト、チーム編成担当等、縁の下のなんとやらとして雇われるケースだってある。
潰しが利かない、といわれているスポーツ選手だが、時として運も左右する。

例えば、元ボクサーであり現俳優の赤井英和さん。初めての世界タイトル戦に敗れた後の復帰戦で、急性硬膜下出血・脳挫傷という生死に関わる状態に陥いった。運良く、手術が成功し回復に至り、その後、縁あって俳優の道へ。そして現在に至る。

赤井さん主演で有名な映画は、「どついたるねん」。だが、最初に出演した映画が何であったかを知っているだろうか?
1988年に公開された、「またまたあぶない刑事」へのゲスト出演が、それである。横浜港署のタカ&ユウジに対峙する犯罪組織の一員という役で、エンドロールには、現役時代のニックネームであった『浪速のロッキー』のテロップ付きで紹介されている。

ここで何が言いたいかというと、有名なスポーツ選手に限ったことだが、たまに映画ゲスト出演するケースがある。そして、その映画を観た人のの大半は、ある有名アスリートが出演していた、という事実に気付かないことが多い。いずれ、何かの拍子で、【あ、アレか!?】という具合に気付くことがある。

長引かせてしまったが、今回は、そんな、あるプロスポーツアスリートを紹介したい。

映画、「死亡遊戯」。これで誰か分るという方、貴方は相当のNBA好きでしょう。

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posted by Takayuki Kanno |00:02 | NBA | コメント(2) | トラックバック(0)
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2007年10月25日

イギリス就労ビザに検定試験導入

今の時代、どこへ行っても外国人がいる。

自分の国では働き口が無いから外国へ行く。海外の方が給料が良いから自分だけ出稼ぎに行く。

理由は様々なれど、海外という言葉に、船で何十時間もかけて航海していた時ほどの重みは感じられなくなった。ちょっと行ってきます。その程度の距離に今は思えてしまう。

だが、近年では海外労働者への風当たりは弱くはない。過度に労働力が入ってくるということは、地元人の働き口を奪うことにも直結する。欧州では、移民制度に反対の声が多数上がっている。海外で働くということが容易に感じられるようになったものの、現実には問題山積みのようだ。

翻ってスポーツになると、話しは変わってくる。

どこの国のどんなスポーツにも大抵外国人選手は付き物。彼らがチームにもたらしてくれる物は、何も優勝旗や名声だけではない。下世話だが、資金・スポンサーという大きな副産物がある。

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posted by Takayuki Kanno |15:35 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)
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