2007年03月20日

当たり前のことを

つい先程のことだが、初体験をした。

地下鉄乗車中のこと。
停車しにては随分時間がかかっていると思ったら、一番前の車両に、急病の乗客がいるため発射を見送るというアナウンスが入った。

続いて、乗車中の医療関係者の助けを要請するアナウンスも流れた。すると、途端に最前車両に向かって小走りする人が目測でも10人は確認できた。これほど多数の医師、または看護師、その他の医療関係者が乗車していることに驚きを感じた。同時に、彼等の人命救助に対する意識の高さを認識させられた。
仕事だから当たり前のことじゃないか、と言われればそれまで。そう。当たり前な事を彼等は実行したに過ぎない。

プロフェッショナルであるには、当たり前のことを確実に行うことが肝要である。

前WBA世界フライ級王者ロレンソ・パーラは当たり前のことが出来なかった。グラム単位違えど失格になるボクシングという心身を削る格闘技において、2.1キロの重量オーバーは異例だった。

2階級上に相当する体重で試合を行ったものの、坂田健史がTKOで勝利したものの、試合前の段階で私は関心が失せてしまった。

人命救助で感じた尊さと体重違反で思った蔑みさとが、自分の中では対称的過ぎた。

posted by Takayuki Kanno |21:01 | 格闘技 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2007年03月16日

井川の投球評

井川慶、ブレーブス戦登板。3回無失点、5奪三振、4四球。

結果だけみれば及第点、と評論家達はいうだろう。気になるところは4四球の数、なんていう評論もあるかもしれない。

だが、これでいいと思う。

井川は元々四球が多いピッチャーと記憶しているし、なによりも無失点というところが肝心だ。

ランディ・ジョンソンは自主トレ地アリゾナで、たまたま同じ施設でトレーニングをしていた日本プロ野球の若手投手(誰だったかは覚えていない)に請われ、こうアドバイスしたという。

「相手打者を殺すつもりで投げろ。打たれれば生活出来なくなるんだから。」

確かこんな内容だったと思う。

過激と言えば過激だけども、当たり前のことだ。プロである以上、投手である以上、打たれればクビ。1勝、イニング無失点という方が投手として価値につながる。アメリカというお国柄では、欠点ばかり指摘するというよりも、結果を残し、人々に認められれば欠点も愛嬌として受け入れてくれることが多々ある。

つまり、井川の四球の多さはまったく問題ない。三振が取れるピッチャーなら四球くらい付き物。

豪快に投げ込んで、三振か四球かくらいの投手の方が大リーガーっぽくて良い。

posted by Takayuki Kanno |13:14 | MLB | コメント(1) | トラックバック(0)
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2007年03月15日

週ゴン休刊

プロレス専門誌「週刊ゴング」が、休刊を発表した。主な理由としては出版社側の不祥事の影響ということだった。

初めてゴングを手にしたのは小学5年の時。全日本プロレスの3軍対抗戦が行われていた時代。空手道誠心会館と新日本プロレスが抗争を繰り返していた時代。後楽園ホールの2階席からミスター・ポーゴめがけてダイブした松永光弘が”ミスターデンジャー”と呼ばれ始めた時代。

プロレスと名乗る団体を全て網羅できた貴重な情報誌だった。月のおこずかいの使い道は週ゴン&週プロを買うことだったアノ頃。

時代は変わり、プロレスラーが総合格闘技やK-1の舞台に上がろうとも、軸はやはりプロレス特集というありがたい雑誌だった。理解力が非常に要求されるプロレス脳を授けてくれたのもゴングはじめ専門誌だった気がする。

昨年辺りから軒並み廃刊、あるいは休刊に追いやられているスポーツ専門誌が多い流れに、ゴングも巻き込まれてしまったのだろうか?悲しいことだが、時代が休刊を選択させたのだから致し方がない。

復刊を待つのみ。

最後に週ゴンスタッフの方へ。ラストのページを飾ってた、編集室に眠っていた写真に関するコラム、アレが大好きでした。

posted by Takayuki Kanno |21:05 | プロレス | コメント(1) | トラックバック(0)
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2007年03月08日

スポーツと資本のあり方

スポーツにおける資本の力、それは運営と共にファンのニーズに応える為の大切な手段の一つである。カネと聞くと、あまり良い印象を持たれないような風潮があるのも事実だが、同時に興行を盛り上げるのにも資金は絶対に必要。これもまた事実なのだ。

昨年、プロ野球日本一、アジア王者に就いた日本ハムファイターズは、ステークホルダー(利害関係者)を4つに分ける経営路線をモットーとしている。

1.スポンサー
2.出資者
3.ファン
4.地域

協力してくれる団体・企業があり、金銭的にも潤い選手獲得、または施設費用の捻出が可能になり、ファンの要望に応えられる。そしてそれが産業となって発展し、その地域に還元する。経営の知識の無い人が見ても、非常にわかりやすく、そして代謝の良いシステムのように思う。

資本の力も使いようによって、良悪出てしまうのだろう。

PRIDE買収という何ともきな臭い噂が出ているようだが、果たして本当にありえる話なのだろうか。だとしたら、誰が特をし、誰が損するのか。

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posted by Takayuki Kanno |11:02 | スポーツマネージメント | コメント(0) | トラックバック(0)
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