2006年10月30日
丸藤正道とKENTAは、先日引退した日本ハムファイターズの新庄剛志選手ではないが、”持ってる”と思われる稀な存在だ。赤い糸、宿命のライバル、ドル箱(古いけど)カード、平成の名勝負数え歌、、、etc。
あまりにもプロレスの魅力が詰まりすぎていて、如何様にも表現できる。それが返って、書くことで値打ちが下がってしまうのではないかと思われるくらいに。
今筆者は、そんな恐怖感に包まれている。対象となる題材におののいてしまっているからだ。
だが書かずにはいられない。いられなかった試合だった。
GHCヘビー級選手権試合、[王者]丸藤正道 vs [挑戦者]KENTAは、今年のベストバウトだ。
posted by Takayuki Kanno |09:17 |
プロレス |
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2006年10月28日
何かを期待してしまう自分が常にいる。緊張感が増すゲーム展開なら尚更に、それを求めてしまう。
プロスポーツ選手とは過酷な仕事である。周囲の期待、重圧に耐え、応えていかねばならない。それが自分の価値を高め、人の記憶にインプットされていく唯一の方法なのだから。そしてそれを継続していかねばならないのだから。
この期待感は、ある種の”裏切り”とも形容できるだろう。知っているのは実行する者、チームだけ。ファンや相手チームには匂わせるだけ。勘付かれてはいけないのだ。サプライズパーティを企画して、だます人間を自分たちが意図したレールに乗せることの快感と緊張感に似ているのかもしれない。
日本シリーズ第5戦。少なくとも筆者はハムに騙された。場面は5回裏、1死3塁の状態だった。
posted by Takayuki Kanno |12:27 |
プロ野球 |
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2006年10月24日
強烈なインパクトをシーンに遺した人間ほど、後に伝説扱いを受けてしまう。
簡単にいえば、名前だけが生きているということだ。
posted by Takayuki Kanno |12:25 |
格闘技 |
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2006年10月21日
最近よく考えることがある。
メジャーとは?マイナーとは?インディとは?
スポーツという枠組みの中でも、様々な点で分けられる格差が存在している。
わかるような、わからないような、わからなければいけないような、わかっていてわからないような。
そんな気がするのは何故だろう?
posted by Takayuki Kanno |22:31 |
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2006年10月16日
ドロップキックは美しい。
プロレスでは古典的技であるこのドロップキックは、今では繋ぎ技として用いられることが多いが、これはとんでもない技である。相手をロープに振り、追いかけて放つもの。ロープワークで戻ってくる相手を迎え撃つもの。ヒットの瞬間に自分も一回転して放つもの。トップロープから撃つもの。トップロープを踏み台にして更に高い位置から降下するもの。
一つの技でこれほどまでにバリエーションがあるということが素晴らしい。考えてもみよ。大男が同じ位の背丈、或いはそれ以上の高さを誇る屈強なプロレスラーの顎から顔にまで飛ぶのだ。瞬発力だけでは語れないメカニズムがそこには存在する。
アンチ重力。
物が下に引き付けられる力に抗い、身体をリングと並行にして、コンマ何秒かであってもその姿勢を維持する筋肉群。伸びやかで、重厚的で、美しいフォームこそが、プロレスラーのドロップキックである。飛んで蹴る、というシンプルなコンセプトは、まさしく不要な物を切り捨て、機能性を追及した末の「用の美」であろう。
現代プロレスではフィニッシュホールドとはなり辛い技だが、プロレスからは一生消えることのないクラシックで、最もプロレスチックな存在であることは変わらない。
だから、ドロップキックは美しいのだ。
<続く>
posted by Takayuki Kanno |08:20 |
用の美 |
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2006年10月12日
先日行われたHERO’S ミドル・ライトヘビー級王者決定トーナメントは好試合に恵まれた大会だった。日本人王者にこだわるわけではないが、HERO’Sは日本発のもの。秋山成勲が見事1本勝ちでチャンピオンの座に就いたことで、強豪外国人選手で溢れるHERO’Sの主役に日本人もなれるんだということがわかった。それだけでも収穫のある大会だったように思える。
翻ってミドル級決勝。一時はファッション誌で「星の王子様」と形容された宇野薫とJ.Zカルバンがファイナリストを務めた。結果、惜しくも宇野薫の判定負け。筆者的には予想が当たってしまったわけだが、それよりも最近の宇野薫はどうも報われていない気がする。
そして、テレビのやり方にも改めて疑問を感じる。
posted by Takayuki Kanno |09:40 |
HERO'S |
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2006年10月10日
以前、このブログでL.A ドジャースの斉藤隆投手について書かせていただいたことがある。その時は「オールドルーキー」という実話を元にした映画の主人公、ジム・モリスになぞらえて紹介した。両者共に30代半ばからのメジャーリーグ挑戦。斉藤投手には日本での実績もあったので、一高校教師からテスト入団でメジャーのマウンドを掴んだモリスと比較することがおかしいのかもしれないが、同じ歳で兆戦したことや、一躍時の人になった、という点で共通項があると考えた。
今季24セーブ、防御率2.07。メジャーのクローザーでココまで安定している投手は数少ない。どれだけ斉藤投手が、今シーズンのドジャースポストシーズン出場の足がかりを作ってきたかは、周知の事実だ。地元でも人気選手になりつつあるようで、ドジャースタジアムの大型スクリーンには、斉藤投手のガッツポーズの姿が映し出されることも多いと聞く。
当然のように、来年もアメリカで野球を、ということになると思っていたが、当の本人からすると、来期の予定はまだ白紙という。
posted by Takayuki Kanno |09:19 |
MLB |
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2006年10月09日
今夜行われるHERO’Sミドル級、ライトヘビー級王者決定トーナメントで、HERO’Sの新しい主軸が誕生する。私の希望は宇野薫に優勝してもらいたいというのがあるが、高谷裕之をKOした飛び膝の印象があまりにも強いので、個人的にはJ.Zカルバン弱冠有利かと思っている。が、これは勝負事、一発勝負では何が起こるかわからない。盛り上がりに欠けることは無さそうな面子が出揃っているので、楽しみだ。
金子兼参戦に関しては、試合を観てから、という思いもあるし、何も論ずるべきではないという考えもある。どういう理由でHERO’Sのリングに上がる権利を得られたかはわからないが、試合をする以上はファイターとみなされる。我々観る側は、リングの闘いに尊敬の眼差しを持ってみるべきである。
ハッキリ言って、所英男との実力さは天と地下。ラッキーパンチも存在しない。故に、私が金子兼選手に期待することは、とにかく観る者に何か残せ、ということである。生き様でも、執念でもなんでもいい。格好つけずに、プロたる所以を示せ。
大会前から前田日明スーパーバイザーの発言等で話題になっているが、リングの上には二人の男だけしかいない。斗を修める者には鍛え上げられた身体、磨きぬかれた技、そして擦り減らしながらも蘇生する強い心が宿る。
批判だけしてる方々よ、まずは試合を観よう。真摯に、真剣に受け止めよう。突きつけるのは、その後で良いはずだ。
posted by Takayuki Kanno |13:02 |
HERO'S |
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2006年10月02日
世界最高峰と呼ばれる凱旋門賞。日本最強馬として、ディープインパクトが出場したものの、3着に終わった。気候・芝の条件が異なったことが敗因とされ、ディープ自身も気負い過ぎていたのかもしれない。絶対的1番人気に推され、日本でもテレビ中継されるほど、今回の凱旋門賞は一味違ったものになっていたようだ。
毎年凱旋紋章は開催されている。だが、来年のディープ再挑戦はあるのだろうか?
posted by Takayuki Kanno |12:51 |
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