2008年05月14日

ゴッチノート

数年前、たまたま手に取った格闘技雑誌で、故カール・ゴッチ氏とジョシュ・バーネットの対談が掲載されていた。

共にキャッチレスリングを学び、ゴッチ氏においてはビル・ロビンソンと並ぶ程に先駆者というイメージがある。

その時は確か、PRIDEの試合で、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラと対戦したバーネットの映像を観ながら、ゴッチがバーネットに技術指導をしていた内容だったと記憶している。

つい先日、旗揚げされた「昭和プロレス」。

どの世界よりも『今日の流行は明日の廃れ』が存在する今のプロレス界において、今ではもう懐古的とさえ思える昭和という流れをどう普及させていくのか。
それはそれで楽しみではあるし、参戦を表明している往年のプロレスラー達の卓越したショーマンシップ、技術は一見の価値はあるかもしれない。

だが、ゴッチ氏が新日本プロレスに遺したキャッチレスリングを継承できているプロレスラーは、残念ながら現代では中々見ることが出来ていない気がしてならない。

それゆえに、試合こそ出来る状態ではなかったものの、昭和プロレスのリングで、胃ガンから復帰を目指す、藤原喜明の存在が際立って見えた。

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posted by Takayuki Kanno |12:59 | プロレス | コメント(0) | トラックバック(0)
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