2007年01月16日

ホイラー・グレイシー郷愁(ノスタルジー)

一昔前までの総合格闘技には敵とみなされるべき存在がいた。グレイシー一族という怨敵が。

だがいつからかグレイシー神話と呼ばれた時代は終わりを向かえ、一ファイターになってしまい、過剰なまでのブーイングを浴びることもなくなり、むしろその技術の高さ、試合運びの巧みさが改めて露出する格好となったグレイシー柔術。悪評だった彼らのイメージを変えた一族の一人にはホイラー・グレイシーが挙げられるだろう。

え!?と思われる方々も多いかと思う。vs桜庭和志でのタップアウトしていないという猛抗議を思い出す方もいるだろう。だが、ホイラーほどこのグレイシーと総合格闘技の歴史、時代の変換期を体現している者はいない、と個人的には思っている。

新年初の更新では、このホイラー・グレイシーノスタルジーをお送りしたい。

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posted by Takayuki Kanno |21:30 | HERO'S | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年10月12日

報われない”茶の間”格闘技

先日行われたHERO’S ミドル・ライトヘビー級王者決定トーナメントは好試合に恵まれた大会だった。日本人王者にこだわるわけではないが、HERO’Sは日本発のもの。秋山成勲が見事1本勝ちでチャンピオンの座に就いたことで、強豪外国人選手で溢れるHERO’Sの主役に日本人もなれるんだということがわかった。それだけでも収穫のある大会だったように思える。

翻ってミドル級決勝。一時はファッション誌で「星の王子様」と形容された宇野薫とJ.Zカルバンがファイナリストを務めた。結果、惜しくも宇野薫の判定負け。筆者的には予想が当たってしまったわけだが、それよりも最近の宇野薫はどうも報われていない気がする。

そして、テレビのやり方にも改めて疑問を感じる。

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posted by Takayuki Kanno |09:40 | HERO'S | コメント(3) | トラックバック(1)
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2006年10月09日

HERO’Sに上がるからには

今夜行われるHERO’Sミドル級、ライトヘビー級王者決定トーナメントで、HERO’Sの新しい主軸が誕生する。私の希望は宇野薫に優勝してもらいたいというのがあるが、高谷裕之をKOした飛び膝の印象があまりにも強いので、個人的にはJ.Zカルバン弱冠有利かと思っている。が、これは勝負事、一発勝負では何が起こるかわからない。盛り上がりに欠けることは無さそうな面子が出揃っているので、楽しみだ。

金子兼参戦に関しては、試合を観てから、という思いもあるし、何も論ずるべきではないという考えもある。どういう理由でHERO’Sのリングに上がる権利を得られたかはわからないが、試合をする以上はファイターとみなされる。我々観る側は、リングの闘いに尊敬の眼差しを持ってみるべきである。

ハッキリ言って、所英男との実力さは天と地下。ラッキーパンチも存在しない。故に、私が金子兼選手に期待することは、とにかく観る者に何か残せ、ということである。生き様でも、執念でもなんでもいい。格好つけずに、プロたる所以を示せ。

大会前から前田日明スーパーバイザーの発言等で話題になっているが、リングの上には二人の男だけしかいない。斗を修める者には鍛え上げられた身体、磨きぬかれた技、そして擦り減らしながらも蘇生する強い心が宿る。

批判だけしてる方々よ、まずは試合を観よう。真摯に、真剣に受け止めよう。突きつけるのは、その後で良いはずだ。

posted by Takayuki Kanno |13:02 | HERO'S | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年08月07日

格闘大国リトアニアの強さ

先日行われた総合格闘技HERO'S、メインイベントの桜庭和志vsケスティス・スミノヴァス戦で起こってしまった誤審。意識を失っても闘い続けるのがファイターの性であり、悪い癖だとしても、前のめりに倒れた段階で試合を止めるべきだったであろう。審判団の育成、試合を止める事への意識の統一を図ってもらいたい。

しかし、桜庭の対戦相手であったスミノヴァス、そしてミドル級のレミギウスといい、HERO'Sには活きの良いリトアニアファイターが多い。彼らの特徴は、ワンチャンスに畳み掛けてくる瞬発性と、体格差を物ともしない打撃力にある。
つい最近、「手の日本人、足の西欧人」という本を読んだ。手を重視する日本人、足を重視する西欧人の民族性を様々な観点から紐解いていく本で、非常に興味深かった。
勝手ながら、リトアニアの民族性を考察してみたいと思う。

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posted by Takayuki Kanno |10:20 | HERO'S | コメント(1) | トラックバック(0)
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