2006年08月28日
プロレスラーと黒のショートタイツ
プロレスラーには、黒のショートタイツがよく似合う。そして黒は、どういうわけかプロレスラーの色のような気がする。
特にアントニオ猪木創設の新日本プロレスでは、デビューしたての新人に黒のショートタイツを穿かせることが多い。ストロングスタイル=黒という流れが、猪木の頃からのプロレスに根付いているからだろう。
それに、黒には、鍛え上げられたプロレスラーの肉体だけに視線が集中するという効果がある。今でこそ、カラフルで奇抜なコスチュームを身に纏(まと)ったレスラーが多いものの、プロレスがお茶の間の夕飯時に放送されていた頃の人気レスラー達は黒のショートタイツを穿いていた。
アントニオ猪木、藤波辰己(現辰爾)、長州力、ジャンボ鶴田、天龍源一郎、スタン・ハンセン、ブルーザ・ブロディ、ディック・マードック、ハルク・ホーガン、ドリー・ファンクジュニア、前田日明、高田延彦、藤原善明、、、etc
大きな身体を際立たせる黒パンは、今も昔もプロレスラーにとっては大事な仕事着である。
先日行われたPRIDE武士道-其の十二では、”リアルプロレスラー”美濃輪育久が、原点回帰ということで、それまでの赤いショートタイツから黒のショートタイツに変えて試合に臨んだ。試合でもドロップキック2連発という奇襲?で観客を大いに沸かせた。
野球でも、サッカーでも、バスケでも、水泳でも、黒は使用するだろうが、大して何も感じはしない。むしろ、これらの競技では、黒=アマチュアというイメージが、勝手ながら筆者の中には存在する。イメージがもたらすだけの偏見と笑い飛ばしていただいて構わないが、そう思ってしまう。
例外があるとすれば、『オールブラックス』の愛称で人気の、ラグビーニュージーランド代表くらいなものだろう。
しかし、プロレスラーには黒が一番よく似合う。これは譲れない!!
※文中敬称略
posted by Takayuki Kanno |10:10 |
プロレス |
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