2006年08月26日

二岡と福原とプロ野球の今後

「この二人は小・中・高と同級で、野球部では2枚エースでした。」

阪神×巨人戦を、スポーツジムの有酸素マシーンに乗りながら見ていた時だった。『この二人』とは、阪神先発の福原忍と、巨人遊撃手の二岡智宏のことだった。

ドカベンに見える今後のプロ野球

ちょっとした通なら知っている情報でも、筆者にはちょっとした出来事であった。同年代同士の対決という図式は、どのプロスポーツでもよく見かけることだが、同じ学校の野球部出身が、ピッチャーとバッターとなって対戦する。しかもピラミッドの頂点であるプロ野球、しかも阪神×巨人伝統の一戦で。

ちょっと違う見方をすれば、ドカベンの里中と山田の図式にも思える。無敵のバッテリーだった両者がプロ野球で初対決。明訓高校のレギュラーや、全国の有名高校の同世代も続々とプロ入り。そのドカベンも、FA取得→メジャー移籍という日本プロ野球が抱える問題を考慮してか、新たに2チーム設けてスター選手流出を止めるという荒業に出た。

現実のプロ野球界もドカベン同様、2年後に激動の年を迎えてしまうかもしれない。松坂世代、1998年プロ入団組(上原広治、松坂大輔、二岡智宏、福原忍、藤川球児、古木克明、東出輝祐ら)が、最短でFA権を取得するまで後2年を切った。前年97年プロ入りの高橋由伸、川上憲伸らスタープレイヤーのFA取得はもう間近である。

移籍か残留かは全て個人の決断ではあるが、選択肢にメジャーが入ることは既成事実。ポスティングで移籍を主張する選手も軒並み増えているというのに、流出を止める手立てを何も実行しないプロ野球のお偉いさん方。
選手にとってもファンにとっても魅力あるプランを提出してくれる、革新好きな機構側の人はいないのだろうか?

BOSレッドソックス福原と、NYヤンキース二岡の対戦。可能性は低いが、何が起こるかわからないのがプロスポーツである。

ま、それもアリかと思う筆者ではあるが、やはりファンはその目でストーリーのある対戦を見たいものだ。

NPBとMLB合併で新リーグ誕生!!

こんな見出しをいつか見れたらどれだけ衝撃的だろうか。

posted by Takayuki Kanno |12:49 | プロ野球 | コメント(0) | トラックバック(1)
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