2008年10月06日

勝ち点のプレゼント (-カリアリ/第6節)

恐れていたことが現実になってしまった・・・。
ミランの今シーズン初引き分けは、カリアリにシーズン初勝ち点をプレゼントした形。でも試合内容からいえば、むしろプレゼントされたのはミランの方だったと言うべきでしょうね。


ミラン先発メンバー
4-3-2-1
GK:アッビアーティ
DF:ザンブロッタ、ボネーラ、マルディーニ、ヤンクロフスキ
MF:ガットゥーゾ、セードルフ、アンブロジーニ
OMF:カカ、ロナウジーニョ
FW:パト

・インテル戦に続きセードルフが中盤の底
・インザーギ復帰も前線はブラジリアン・トライアングル

主審:ロベルト・ロゼッティ


夜のサンテリアって結構珍しいんじゃないでしょうか。
開幕5連敗を喫しているにも関わらず、スタジアムの観客は普段より多くテンションが高めでした。

こういう時のアウェーチームは最初我慢することが大事。昨シーズンもここでは開始4分にアックアフレスカに先制され苦しいゲームでした(後半に逆転)。

クロスがヤンクロに当たってあわやオウンゴールといった場面や、コーナーキックから何度か危ないシーンを迎えるミラン。特に20分にはザンブロッタが抜かれヤンクロフスキの足が止り、ラリベイに完全に突破されるピンチも。クロスボールの出所を厳しくいかないのでゴール前の際どい競り合いが多くて見ていてハラハラしましたね。

しかし我慢が大事と言えども、目を覚ますタイミングも必要なのは当然です。それなのに攻撃はと言えば、カカとロナウジーニョがかなり早いスピードのパス交換を見せるもののフィニッシュにことごとく結びつかず。

唯一のビッグチャンスは31分にカカが2人のディフェンスを突破して、アンブロジーニが左足でシュートを打った場面くらい。

カカのプレーからしか得点の可能性を感じさせないまま前半は終了。


後半ミランは選手交替はしないもののガットゥーゾとセードルフがポジションチェンジを見せるようになります。そこで攻撃が活性化しカリアリを圧倒!という展開を期待するもカリアリの勢いは止まらず。

ジェダのラストパスからフィーニ、ガットゥーゾに当たったボールが完全にフリーのアゴスティーノ・・・。いつ点を決められてもおかしくない場面ばかりが続いて一向に良い所を見せられないミラン。

それでもアンチェロッティが手を打ったのはようやく73分になってからでした。ロナウジーニョとパトに代えてシェフチェンコとインザーギを投入。パトはサイドに流れるプレーが多くて、ゴール前が不在ということが多かったので良い交替でしょう。

にもかかわらず刻々と無くなっていく時間に焦るミランの選手の思いとは裏腹に、チャンスを作り続けるカリアリ。

特に終了間際のコンティには完全にフリーでヘディングを放たれていて、負けても本当におかしくない展開でした。

結局追加タイムの3分もセードルフが時間をつぶしてしまい、何も起こらないままタイムアップの笛がなって公式戦の連勝は5でストップ。勝てると思う試合の難しさをまざまざと思い知らされることとなってしまいました。


カリアリ 0-0 ミラン

ミラン選手交替
73' ロナウジーニョ→シェフチェンコ
73' パト→インザーギ
80' ガットゥーゾ→フラミニ


これまでチームの調子も良かったし、勝つことは出来るだろうと思ったらこの結果。前半が終わってもまあ1点は入るだろうなんて考えてたけど、うまくいかないもんです。

少々ロングボールが多いのでは?
ボリエッロがいない時はロングボールはあまり使わないと言っていたような気がするんだけど・・・。ちょっとパトは苦しかったですね。

結局カカがサイドをえぐってマイナスのクロスを送る、というのが最大の武器であることには今年も変わりないようです。
右サイドからももっとそういうプレーが出てくればチャンスも増えるんですが、セードルフがドリブルを仕掛けた際にボールを失うことが多くてザンブロッタもリズムを落としていましたね(ザンブロ次節出場停止)。
ボネーラのビルドアップの雑さも怖かったし・・・。

残念ながらリーグ戦はこれから2週間の中断!この試合を勝っていい雰囲気で代表ウィークを迎えたかった。

次はカリアリ同様現在結果が出ていないサンプドリアとの戦いですけど、かなり改善された別のチームになると思っておいたほうがいいでしょうね。ただでさえ去年不覚をとった相手ですし(前半2失点)、その後は昨年ダブルを食らったアタランタです。

とにかく今朝のカリアリ戦の結果は、「試合前だったら取りこぼし、後から思えばラッキーな勝ち点1」。
相手の度重なるミスに助けられました。

優勝のことを考えるのはもう少し先になりそうです。

posted by 三四郎 |06:04 | 試合-Serie A | コメント(11) | トラックバック(0)
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2008年10月04日

ごめんなさい (UEFAカップのドローについて)

UEFAカップドローについて先日も記述しましたが、僕の勉強不足によりどうやら重大な間違いを記載してしまいました。

80チームが8つのグループに分かれた抽選が以前に行われましたが、どうやらそれはリセットされるようで・・・。

UEFAのサイトを見たら新たなポットリストが載っているではありませんか!!


嘘を言ってスイマセン! 完全に勘違いしてました。


あの8つのグループ分けはいったいなんだったのか・・・。(便宜上表記が8つに分かれただけでそもそもグループに分かれていなかったのかも)


「どういう間違いしてたんだ?」という方は、前回の記事の最後の方を見て、得意げに間違っている姿を「ぷぷぷ」と笑ってくださいな(笑)

めげずに精進いたします!


というわけで、火曜日の19時から行われる抽選会では40チームが8つの「新しい」グループに振り分けられます。

ホーム2試合、アウェー2試合の計4試合で争うのは間違いないようです(10/23~12/18)。同一国のチームは一緒になることはありません。


どうぞ再度ご確認ください。よろしくお願いします。


ポット1
・ミラン(ITA)
・セビージャ(ESP)
・バレンシア(ESP)
・ベンフィカ(POR)
・シャルケ(GER)
・CSKAモスクワ(RUS)
・トッテナム(ENG)
・ハンブルガー(GER)

ポット2
・シュトゥットガルト(GER)
・アヤックス(NED)
・オリンピアコス(GRE)
・デポルティーボ(ESP)
・ブルージュ(BEL)
・スパルタク・モスクワ(RUS)
・パリ・サンジェルマン(FRA)
・ヘーレンフェーン(NED)

ポット3
・ローゼンボリ(NOR)
・ウディネーゼ(ITA)
・フェイエノールト(NED)
・ブラガ(POR)
・スラヴィア・プラハ(CZE)
・マンチェスター・シティ(ENG)
・ガラタサライ(TUR)
・サンプドリア(ITA)

ポット4
・ヘルタ・ベルリン(GER)
・パルチザン(SRB)
・ナンシー(FRA)
・ポーツマス(ENG)
・アストン・ヴィラ(ENG)
・ラシン・サンタンデール(ESP)
・コペンハーゲン(DEN)
・ディナモ・ザグレブ(CRO)

ポット5
・サンテティエンヌ(GER)
・ヴォルフスブルグ(GER)
・スタンダール・リエージュ(BEL)
・トゥエンテ(NED)
・ナイメーヘン(NED)
・メタリスト(UKR)
・レフ・ボズナニ(POL)
・ジリナ(SLO)


UEFAカップ恐るべし・・・。

posted by 三四郎 |07:17 | 一般 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年10月03日

ついにゴールが生まれた (-チューリッヒ/UEFA杯1回戦)

UEFAカップは日本時間では金曜の朝になることが多くてなんだか慣れませんね。その関係でセリエAも日曜のナイトゲームに組み込まれるという(僕らにとって)ハードな日程・・・。

今日あったチューリッヒとの対戦はUEFAカップの「1回戦」という位置づけです。2戦合計で勝利を収めたチームが晴れてすでに抽選済みの「グループリーグ」へと進出します。


それではまずは前回の対戦のおさらいから。

~ミラン対チューリッヒ UEFAカップ1回戦ファーストレグ~
セリエA開幕2連敗を受けてまさに正念場だったサンシーロでのチューリッヒ戦。アンチェロッティはロナウジーニョをスタメンから外し、カカ、パト、シェフチェンコのトリデンテを前線に起用した。

結果から言えば3-1の勝利を挙げてグループリーグ進出に向けて大きく前進することとなったが、チューリッヒは楽な相手ではなかった。ミランの先制点が生まれる直前には一度ゴールネットを揺らしている(ごくわずかオフサイド)。

この日ミランの選手の中でもとりわけ評価を上げ復調を印象付けたのはシェフチェンコだろう。自らポストを叩くシュートを放ち、ボリエッロのシーズン初ゴールをアシストするなど存在感を示した。

しかし何よりチームにとって大きかったのはパトとボリエッロが共に得点を挙げたことである。前者はFKから豪快に右足を一閃し、後者は一度タイミングをずらしてからゴールの隅を左足で狙う技ありシュート。この2人が活躍をアピールしたことによって、その後のラツィオ戦・レッジーナ戦と連勝を続けていくチームの前線のベースが出来たことが、このチューリッヒ戦最大の収穫だった。


ミラン 3-1 チューリッヒ
45' ヤンクロフスキ
56' パト
74' ボリエッロ
78' ドュリッチ(Z)

ミラン出場選手
GK:ジーダ
DF:アントニーニ、ボネーラ、カラーゼ、ヤンクロフスキ
MF:アンブロジーニ(68'→エメルソン)、フラミニ、セードルフ
OMF:カカ
FW:パト(66'→ボリエッロ)、シェフチェンコ(76'→ロナウジーニョ)



・・・という訳で次は今朝あったセカンドレグを。
ミランが敗退する条件は「3点差以上もしくは0-2での負け、または1-3敗戦でのPK戦負け」とかなり優位な状況です。


先発メンバーはこちら
GK:ジーダ
DF:ザンブロッタ、ボネーラ、カラーゼ、アントニーニ
MF:フラミニ、エメルソン、アンブロジーニ
OMF:セードルフ、ロナウジーニョ
FW:シェフチェンコ

・キーパーは再びジーダ
・アントニーニが左サイドバック
・中盤の底にはセードルフではなくエメルソンを起用


2点をリードしている状況でこのアウェーゲームを向かえた訳なので、守備に重点を置いてカウンターを狙っていくのかな、というのが個人的な戦前の予想。

しかしフタを開けてみれば試合を支配して積極的に攻撃を仕掛けていたのはミランでした。満員の観客の前でチューリッヒの選手達がはじめから意気消沈しているとも思えず、ミランのチーム状況がこの2週間でかなり改善されているということが分かります。

特に前半は左サイドのロナウジーニョを中心に何度も決定機を作るミランに対し、チューリッヒは沈黙。ミドルシュートを打つばかりでジーダを脅かすまでには至りませんでした。

前半のミランは主に左サイドから決定機を量産します。
特に45分のロナウジーニョのヒールパスの裏に抜け出したアントニーニがマイナスのクロスを送り、セードルフのシュートが枠をかすめたシーン。
そのわずか1分後の今度はセードルフが同じようにヒールパスを送って今度はロナウジーニョが抜け出しクロスを送ったシーン(完全に崩しゴール前のシェフチェンコとアンブロジーニは触るだけだったもののディフェンスの執念のクリアに阻まれる)は最も得点に近づいたシーンでした。

ただし良いことばかりとはいかず、前半30分にボールを奪おうと足を伸ばしたカラーゼが膝を痛めたのがバッドニュース。ボネーラは前回のチューリッヒ戦同様センターバックとしてかなり良いパフォーマンスを見せていましたが、ネスタとセンデロスの復帰が望まれるところです。

そして後半。前半30分にカラーゼに代わりマルディーニが入った他は、ハーフタイムでも交代なし。

前半は左サイドからの攻めが多かったせいか、後半は右サイドから意識的に崩しを狙っていたような気がします。それでも主導権は明け渡さず、真ん中一辺倒のチューリッヒを押さえ込みながら得点を狙うミラン。

61分にはアンブロジーニを下げカカを投入する積極采配で、遂に待望の瞬間を引き寄せます。

70分。ボールを持っていたザンブロッタがロナウジーニョへパスを送り、そのロナウジーニョはディフェンスの注意を引き付けながらラインを破る浮き球のスルーパスを左へ。シェフチェンコはオフサイドラインを絶妙なタイミングで抜け出してキーパーと1対1になり、左足でキーパーの脇の下を転がすシュートで移籍後初得点!アンチェロッティも両手を上げてガッツポーズ!

残りの10分~20分はチューリッヒが猛反撃。選手交代を繰り返し、サイドからの攻めも見られるようになりました。ミランもカウンターから何度か決定機があったもののオフサイドを取られるなど決めきれず。

しかしそれでも落ち着いて試合をコントロールしたミランはアウェーゲームながらしっかりと相手を無得点に抑え、なんと公式戦5連勝!2週間前を思うとちょっと信じられません。


チューリッヒ 0-1 ミラン
70’ シェフチェンコ

ミラン選手交代
30’ カラーゼ→マルディーニ
61’ アンブロジーニ→カカ
76’ セードルフ→ガットゥーゾ


というわけで1回戦を無事突破したミランはグループリーグへの進出が決定!

ミランが入るグループAのその他のチームの結果を含め確認しておきます。

グループA 2戦合計スコア
ミラン (イタリア) 4-1 チューリッヒ(スイス)
ティミショアラ(ルーマニア) 1-3 パルチザン (セルビア)
ヘルタ・ベルリン (ドイツ) 2-0 セント・パトリックス(アイルランド)
バニーク(チェコ) 1-2 スパルタク・モスクワ (ロシア)
メタリスト (ウクライナ) 4-1 ベジクタシュ(トルコ)


10月7日に抽選会が行われ、そこで対決順と場所が決まります。UEFAカップのグループステージは、ホームとアウェー2試合ずつの計4試合で決着がつく方式。その結果上位3チームが決勝トーナメントに勝ち上がり、決勝のイスタンブールの地を目指します。

それにしても寒いところのチームが多いなぁ・・・。

posted by 三四郎 |06:08 | 試合-その他 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年09月30日

9月ダービー (-インテル/第5節)

9月はやっぱりちょっと早い。それでも両チームとも気迫を前面に出してダービーらしい試合でした。現状ではインテル優位という声が多かったものの、ロッソネリの選手達は適切な熱さで戦ってくれましたね!


ミランの先発メンバーは、
4-3-2-1
GK:アッビアーティ
DF:ザンブロッタ、マルディーニ、カラーゼ、ヤンクロフスキ
MF:ガットゥーゾ、セードルフ、アンブロジーニ
OMF:カカ、ロナウジーニョ
FW:パト

そしてインテル先発メンバー
4-3-3
GK:ジュリオ・セーザル
DF:マイコン、ブルディッソ、マテラッツィ、キヴ
MF:ヴィエラ、カンビアッソ、サネッティ
FW:マンシーニ、クアレスマ、イブラヒモビッチ


ボリエッロが負傷した穴埋めを誰がするか、ということが注目でした。インザーギも離脱中のためロナウジーニョかシェフチェンコが必然的に候補になるものの、両者ともこれまでの出来はいまいち。それでも復調の兆しを見せていたシェヴァではなく、アンチェロッティはロナウジーニョを選ぶという賭けに出ました。

そして注目点は中盤にも。ピルロが離脱した後は中盤の底にガットゥーゾを配置して「マケレレ的」な役割をしていたのですが、この日は初めてセードルフを起用。センターラインの強さを重視するアンチェロッティの哲学によりかなった布陣と言えます。


一方インテルはイブラヒモビッチを大黒柱にソリッドな中盤と多彩なサイドアタッカーを配しました。このところミラン側には頭痛の種となっていたクルスはベンチスタート。CBはコルドバではなくブルディッソだったことがややサプライズです。



主審はエミディオ・モルガンティ


前半、ミランはボリエッロがいないことでロングボールが使えないので、ショートパス主体の攻め。対するインテルはしっかりと守備を整えながらミランのボールホルダーにプレッシャーをかけてきます。

今節レジスタの役割を果たしたセードルフですが、パスセンスはさすが。ドリブル突破ももっているので期待以上の働きでした。それでも一番深い位置でスルスルと上がっていくのは心臓に悪いですね(笑)セードルフだけじゃないですけど、何度かボールを奪われてしまいました。

今回僕が一番注目していたのはイブラヒモビッチを抑えられるか、という点でしたがこれがどうしてなかなか良かった。「やれば出来るじゃないか!」とアーセナル戦のときと同じ感想を持ちました。同時に「普段も頑張れよ・・・。」とももちろん(笑)

両チーム通して最初に決定的だったのはカカの深いドリブル突破からのロナウジーニョの強烈なシュート!入るタイミングだったのにジュリオ・セーザルのスーパーセーブに阻まれ先制ならず・・・。
それでもロナウジーニョにスイッチが入ったのが分かりましたね。これまで見せなかった守備のチェイスも見せてご機嫌の模様。

そして遂に喜びが爆発する瞬間が10分後に訪れました。イブラヒモビッチのサイドからのシュートからのカウンターでロナウジーニョ→カカ→ロナウジーニョでヘディング・ズドン!
これはいい意味で予想外でしたね~。ディーニョがパス出した後ゴール前で体張るなんて!その前の惜しかったシュートで気分を良くしていたことが良い影響を与えてくれたと思います。

でもオフサイドでしたね。これは言っておかなければいけないでしょう。しかしスローで何度か見ましたが、ロナウジーニョのパスを出した「瞬間」があの黒いラインの時だったのかも微妙で線審が判断するのはかなり難しかったと思います。何よりカカがスピードにのっていましたからね。

思いがけない点で願ってもない展開に持ち込めたミランはその後、試合のペースを落します。シュートまで持ち込んだシーンは少なくインテルの猛反撃を受けますが、この時のミランにこそ強さを感じた人は僕だけではないでしょう。

「守れるミランは強いミラン」
まさにそう思います。全選手が集中して守備時には体を投げ出し(ナイス・ザンブロッタ!)、荒れてきた展開にも流されずしっかりとボールをキープした後半の戦い。2年前のアリアンツでのバイエルン戦を思い出しました。

それでもロスタイムのアドリアーノのヘッドは心臓止まるかと・・・。入らなかったのが不思議。それにしてもカンビアッソは良い選手!

ミラン 1-0 インテル
36’ ロナウジーニョ

ミラン選手交代
74’ パト→フラミニ
83’ ロナウジーニョ→シェフチェンコ
88’ ガットゥーゾ→ボネーラ

退場
76’ ブルディッソ


アンチェロッティも自信を持ってこれからの采配を振るえるのではないでしょうか。僕はフラミニ、ガットゥーゾ、アンブロジーニの中盤も有りうると思っていました。それがロナウジーニョを先発させて勝つんですから、大成功といえるでしょうね。

それから地味でしたがマテラッツィと体を張り続けたパトは良く頑張ったと思います。

セリエA次の試合は開幕5連敗中のカリアリ。相性から言っても負ける相手ではないです。しかし油断せず、ダービーと同じ気迫で良い流れを継続していって欲しい!失態を犯せば再びチームの再構築を迫られてしまいますからね。

posted by 三四郎 |00:31 | 試合-Serie A | コメント(12) | トラックバック(0)
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2008年09月25日

試されたレッジョ・カラブリア戦 (-レッジーナ/第4節)

3試合目にして初勝利を挙げた前節。しかしラツィオはたとえアウェーの戦いであったとしても守りを固めてくる相手ではないので、ミランの苦手なタイプではありませんでした。
より問題なのはプロビンチャ。確実に勝ち点を計上したい所で逃し続けた去年の過ちは繰り返せません。ミッドウィークのアウェー、レッジーナ戦は今後を占う上での一つの試金石となる試合です。


ミランの先発メンバー
4-3-1-2
GK:アッビアーティ
DF:ザンブロッタ、ボネーラ、カラーゼ、ファヴァッリ
MF:フラミニ、ガットゥーゾ(C)、セードルフ
OMF:カカ
FW:ボリエッロ、パト

・シェフチェンコ先発予想も前節と変わらずボリエッロが出場
・中盤の底に位置するのはこちらも前節と同じくガットゥーゾ

審判:マッシミリアーノ・サッカーニ


ではここからは簡単に今朝の流れを・・・
<試合メモ>

3分 カカ、試合のファーストシュート
9分 カルモナの鋭いFKのシュートをアッビアーティがキャッチ 
16分 1トップのコッラーディの落としからブリエンツァにシュートを打たれる(右足)
19分 左サイド深くでパトがもらったFKをセードルフが蹴るも味方には合わず
☆24分 カカが受けたファールから右サイドで得たFKを再びセードルフ。今度はうまく流れてきたボリエッロにドンピシャでミラン先制!勢いのあるヘディングシュート
31分 カカとのコンビで抜け出したボリエッロが抜け出したものの、GKカンパニョーロに防がれる
38分 クロスがリフレクトし、コッラーディの下へ渡りピンチを迎えるもアッビアーティが体を張る
☆39分 オフサイドラインをブリエンツァが抜けるが、アウトサイドで蹴ったクロスはコッラーディには届かず
43分 セードルフのシュートをGKが止める
44分 ハルフレッドソンの強烈なミドルシュートを、アッビアーティが1度は弾きながらもキャッチ
前半は0-1ミランリードで終了!

ハーフタイムは両チームとも交代なし

52分 ハルフレッドソンが再びシュートを放つも枠の上
57分 コッラーディがヘッドを放つ。アッビアーティはコーナーへ弾き出し難を逃れる
58分 コーナーからミランカウンター。カカ→セードルフ→ボリエッロとつなぐも最後のところでコントロール出来ず。
☆59分 足を痛めている様子のボリエッロに代えてシェフチェンコを急遽投入。
☆59分 同時にレッジーナFK、味方選手が頭で落としたボールに足をのばしたコッラーディのシュートが決まりここで1-1
61分 ファールが目立ち退場の危険のあったフラミニに代え、アンブロジーニを投入
69分 横パスをカットされカウンターを受ける。しかしコスタのシュートはアッビアーティの正面
72分 カカのポストプレーからシェヴァがシュート。しかし枠を外す
73分 パトが個人技でディフェンスを2人交わしシュート。しかしカンパニョーロがキャッチ
☆74分 ザンブロッタのロングスルーパスに抜け出したカカが一番深いところからマイナスのクロス。そこへ走りこんだパトが落ち着いて狙いすましミラン再びリード!!ロナウジーニョ投入を控えた采配が的中したかたち。
83分 パトに代えてエメルソンを投入
89分 レッジーナの途中出場チェラヴォーロが角度のないところから鋭いシュートを打つも枠を外れる。クロスを狙われたら危なかった。
92分 ミランがカウンターからセードルフにビッグチャンスが訪れるも決められず。シェヴァにパスするという選択肢もあったが…。
しかし守りきってミラン2連敗から2連勝の流れで次節ダービーマッチ!


レッジーナ 1-2 ミラン
24' ボリエッロ
59' コッラーディ
74' パト

ミラン選手交代
59' ボリエッロ→シェフチェンコ
61' フラミニ→アンブロジーニ
83' パト→エメルソン


レッジーナは思ったよりパスをつないできた印象ですが(スピードアップ出来なかった?)、それでもかなり守りは固めてきました。
そんな中でもしっかりと先制点を奪いゲームを落ち着いてリードできたことが勝因だったように思います。

ただ気になる点も。僕が特に危惧するのはコッラーディにボールがバンバン収まってしまったことです。ネスタ不在の状態で果たしてイブラを止められるかな・・・。

カカ、パト、ボリエッロのトリデンテは運動量も多く機能しているので1つ軸が定まりましたね。ただボリエッロは足を引きずってピッチを離れていったのが心配・・・。ダービーマッチの出場は難しいのではないでしょうか。せっかく活躍しているのに長期離脱とはなってほしくないものです。

さて、一方のパトは2試合連続ゴールと好調!昨シーズン同様のセリエA2試合で1得点のペースを早くも取り戻しました。次も先発するでしょう。

・・・ちなみにベンチ入りしていたレッジーナのディ・ジェンナーロ(ジェノアからレンタル中)の出場はありませんでした。


<いつもご覧になってくださる皆さんへ>
ジェノア戦の記事をアップしようと思い下書きは書いたのですが、愚痴というより悪口のオンパレードになってしまったので掲載を躊躇したまま更新をサボってしまいました。UEFAカップも含め試合は全てチェックしています。ジェノア、チューリッヒ、ラツィオ戦合わせていずれ記事を載せたいと思っていますでの宜しくお願い致します。

posted by 三四郎 |06:15 | 試合-Serie A | コメント(17) | トラックバック(0)
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