2008年04月28日
トスカーナのスタディオ・アルマンド・ピッキで行われたセリエA第35節のリボルノ戦。CL出場権を争う上で決定的な意味を持つであろうフィオレンティーナ対サンプドリアと同時刻開催!
ミラン先発
GK:カラチ
DF:ボネーラ、ネスタ、カラーゼ、ファヴァッリ
MF:ガットゥーゾ、ピルロ、アンブロジーニ、カカ、セードルフ
FW:インザーギ
・アンチェロッティの予告どおりのメンバー
・クリスマスツリーフォーメーション
・アンブロジーニがキャプテン
<試合メモ>
雲ひとつない晴天。残留を願うリボルノ・ティフォージがスタジアムを埋める。
試合はアウェーながらミランが圧倒的なポゼッションで、リボルノは徹底的に守り抜く姿勢。
最初のチャンスは11分。インザーギが横に流れて作り出したスペースを利用し、カカがゴール右にシュート。しかしキーパーの正面。
20分、左サイドのファヴァッリがペナルティエリア手前でグラウンダーの大きな横パス。逆サイドでフリーのセードルフが対角線のゴール角を目掛けゴロのシュートを放つも、ポストをかすめわずかにゴールならず…。ゴール前のインザーギはあと少しの所でボールにさわれず。
試合が動いたのは23分。セードルフのビッグプレーから!ゴール前で3人のディフェンダーを引き付けながら、右足アウトサイドで左サイドを駆け上がるカカにスルーパス。完全にディフェンスを出し抜いたミランはカカ→インザーギと水平のパスを送り、あとはゴールに流し込むだけ。インザーギは4試合連続ゴール!!
得点後のミランはセードルフを左サイドに変えて4-4-2にチェンジ。
35分、ボネーラのクロスからアンブロジーニがヘッド。レッジーナGKのデ・ルチアがナイスセーブ。
38分。カウンターを警戒して後ろからファウルを犯したピルロにイエローカード。
リボルノは失点しても守りの形は変えない戦い。
ミランはガットゥーゾ、ピルロ、アンブロジーニの3ボランチが近い位置を保ちポゼッション。ボネーラとファヴァッリの両サイドバックは高い位置で積極的な攻撃参加。
前半はその後大きな動き無く終了。アルテミオ・フランキのフィオレンティーナ対サンプドリアもスコアレスで折り返し。
後半、メンバーチェンジはなく開始。
試合の構図は前半と変わらず。ミランは追加点を狙い続ける。
そして51分。この日抜群のクロスの精度を見せたボネーラが、ちょうど頭の高さ位のボールを右サイドから上げ、スルリとボールに合わせたインザーギが頭で合わせてあっさり2点目ゲット!!止まらないピッポ!
ここでようやくリボルノが動き出す。カモレーゼ監督はフィリッピーニとタヴァーノを下げてトリスタンとデ・ヴェッツェを投入。2枚代えで勝負に。
しかし次の得点もミランへ。59分のピルロのコーナーキックにインザーギが今度も完璧に頭で合わせてトリプレッタ!!4試合で8得点という信じられない数字・・・。
61分。ガットゥーゾout ブロッキin ガットゥーゾは出来が悪いということはなく、疲れを考慮して?
69分にはネスタを下げてオッドを投入。ボネーラがセンターへ。恐らく出場停止の累積リーチだったネスタをデルビーに確実に出すためだろう。
ミランは攻撃の手を緩めない。71分、インザーギが落としたボールをゴール前中央で受けたセードルフが、ドリブルで3人のディフェンダーを次々交わしシュート!鋭い弾道はしっかりとゴールに突き刺さり4-0に!ナイスゴール。
しかしその直後にリボルノに得点。コーナーキックからクネゼヴィッチがダイビングヘッダーで執念のゴール。最近セットプレーでの失点が目立つ。
直後アンチェロッティが3枚目の交代。ファヴァッリに代えて久々のヤンクロフスキを投入。ファヴァッリは攻撃面ででアクセントになっていたものの、ビルドアップ時に軽率なプレーでピンチを招いたシーンもあった。パトは今回出番なし。
76分、ミランに再びチャンス。オフサイドトラップの裏を突くスルーパスに抜け出したオッド。リボルノのディフェンスは全員オッドを捕まえきれず、右サイドでキーパーと一対一の状況。しかしオッドはゴール前のインザーギを狙ったクロスを送ってしまう。球は強すぎてピッチの外へ…。シュートを打ってほしかった。
その後の時間はリボルノも戦意を消失し、ミランもリスクを犯さない球回しで時間切れを待つ展開。
スタンドのガリアーニ、ブライダ、レオナルドらは終始真面目な表情で試合を見守る。試合終了も近い85分辺り、ブライダの元に電話が。(この時フィオレンティーナがPKで勝ち越しの報が恐らく伝えられた)
結局そのままリボルノ対ミランは1-4で終了!
そして全ての注目はフィオレンティーナ対サンプドリアへ。
後半になりサンプドリアのマッジョが右サイドを突破してフレイの股を抜くゴールで先制するも、ヴィエリのヘッドとムトゥのPKを重ね土壇場でフィオレンティーナが逆転。
サンプドリアのポイント獲得を期待するミランの喜びを打ち砕く展開だったが、4分の追加タイムも残りわずかの93分過ぎにドラマ!サンプの最後のロングボールを途中出場のボナッツォーリが頭に当て、フリーのガスタルデッロの目の前へ。完全にフリーになったガスタルデッロは、ボナッツォーリを警戒して対応が遅れたガンベリーニのプレッシャーにも負けず、落ち着いてゴール隅にヘッド!!!!最後の最後の得点で、CL出場権争いを分からなくしてくれた!ありがとうサンプ!!
リボルノ 1-4 ミラン
23' インザーギ
51' インザーギ
59' インザーギ
71' セードルフ
73' クネゼヴィッチ
ミラン選手交代
61' ガットゥーゾ→ブロッキ
69' ネスタ→オッド
74' ファヴァッリ→ヤンクロフスキ
完勝と言っていいと思います。ボール支配率も70パーセントに迫る勢いで、リボルノにチャンスらしいチャンスを与えませんでした(枠内シュートはミランの7に対しリボルノは1)。
そしてインザーギは改めて本当に凄い選手だと。4試合で8得点。完全に波に乗りました。かなり遅い目覚めなのが残念ですが、あと3試合続けてもらいましょう!
ただしまたしてもセットプレーから失点してしまったのは、次戦に向けては不安材料。インテルの高さと強さは本当に脅威ですからね。
フィオレンティーナとの差は2。ミランに勝利が必要な状況は変わりません。勝ち点が詰まった分、逆にインテルには勝たなければならないですね。せっかく手にしたチャンスを自分たちから手放してほしくありません。
それにしてもサンプドリアの同点ゴール。涙が出そうになりました。
posted by 三四郎 |01:13 |
試合-Serie A |
コメント(12) |
トラックバック(0)
2008年04月25日
グラスゴーで行われたUEFAカップ準決勝ファーストレグ、レンジャーズ対フィオレンティーナ。イタリア勢で唯一ヨーロッパのコンペティションに残っているフィオレンティーナの戦いや如何に…。
アウェイ、フィオレンティーナの先発
GK:フレイ
DF:ヨルゲンセン、ウィファルシ、ガンベリーニ、ゴッビ
MF:リベラーニ、モントリーボ、クズマノビッチ、サンターナ、ムトゥ
FW:パッツィーニ
・前線はパッツィーニ1枚でムトゥとサンターナがワイドに大きく開いた形。
対するホームのレンジャーズは大黒柱のファーガソンが出場停止の他、FWのマッカロックなど負傷者が相次ぐ苦しい布陣で臨んだ。
試合は前後半通して非常に明確な形で貫かれ、お互いの思惑が交差しながら同じリズムで進んだ。
ボールを支配したのはよりテクニックを持っているアウェイのフィオレンティーナ。ウィファルシがセンターに入ったディフェンスラインをかなり高く押し上げてビルドアップ。
基本的にはボールをレジスタのリベラーニに預けて攻撃が展開する。しかしこの日赤いユニフォームのヴィオラはかなり苦しんでいた。というより相手の守備に手を焼いていた。
レンジャーズは4枚+4枚の守備ブロックを形成し前線の2枚にカウンターを託すというカテナチオ戦術を徹底。
アウェイということで対峙するフィオレンティーナも無謀なマネはしたくない。強固なディフェンスの飛び越しを狙ったリベラーニやディフェンスラインからのロングフィードや、サイドに逃れてクロスからの1発を狙う攻撃が多く単調だった。ゴール前にはパッツィーニ1枚しか居らず、ムトゥも攻撃参加を自重していたため、支配率の割に脅威となる攻撃は少なめ。それでもクズマノビッチのクロスからムトゥ(ハンド判定)、ムトゥのFKなどでGKアレクサンダーを慌てさせるシーンを作り出した。
一方のレンジャーズに決定機と言えるシーンはほぼ皆無。ボールを奪ってからのカウンターを狙い続けるも、チームメイトのサポートが遅かったりサイドチェンジのパスをことごとくミスしたりとフィオレンティーナのペナルティエリア内になかなか進入できず。59分にはダルシュビーユも下げてしまった。
対するフィオレンティーナも交代策は81分にパッツィーニに代えてヴィエリを投入するに止め、是が非でもアウェイゴールを奪おうとはせず。
両チームのリスクを犯したくない気持ちがそのまま現れた90分間となった。個人的にはファビオ・リベラーニにMVPの称号を贈りたい。常にヴィオラの攻撃の起点となっていたし、レンジャーズがカウンターを仕掛けた場面でも巧みにボールを奪うプレーを見せていた。
果たして余力を残したままのフィオレンティーナがホームで順当に勝利するのか、それともファーガソンが帰還するレンジャーズが執念のアウェイゴールを奪うのか。楽しみは続く。
レンジャーズ 0-0 フィオレンティーナ
レンジャーズ チーム・スタッツ
支配率:35%
枠内/シュート:0/4
ファウル:19
イエロー:0
レッド:0
成功/パス:227/256
フィオレンティーナ チーム・スタッツ
支配率:65%
枠内/シュート:3/8
ファウル:19
イエロー:3(サンターナ、ゴッビ、ガンベリーニ)
レッド:0
成功/パス:518/602
準々決勝のPSV戦は1-1で迎えたセカンドレグでムトゥがあっさり2点を奪ったので、ヘタフェ対バイエルンに視聴変更。90分になってから追いつき、延長でも3ゴール入るというドラマに興奮しっぱなし。UEFAカップも面白い!(と自分をなぐさめたりなんかして・・・)
このレンジャーズ対フィオレンティーナは見所の少ない展開となってしまったけど、セカンドレグでの両者の意地のぶつかり合いに期待!
posted by 三四郎 |12:01 |
試合-その他 |
コメント(6) |
トラックバック(0)
2008年04月21日
フィオレンティーナはパレルモに勝っちゃったけど、変わらず応援し続けますよ!
セリエA第34節は暫定ながら4位と7ポイント差をつけられたミランが、降格圏で苦しむレッジーナをサンシーロに迎えた一戦。
ミラン先発メンバー
GK:カラチ
DF:カフー、ネスタ、カラーゼ、ファヴァッリ
MF:ブロッキ、ガットゥーゾ、ピルロ、セードルフ
FW:カカ、インザーギ
・ネスタとカラーゼが出場停止明け
・怪我で試合出場が不安視されたセードルフが問題なく出場
・ボネーラとアンブロジーニは出場停止
・ガットゥーゾがキャプテン
試合はいきなり2分。ブロッキが角度のない所から強烈なシュートを放つもサイドネット。
積極的に仕掛けるミラン。6分にカカがドリブル突破を仕掛けたところ、モデストが後ろからレイトタックルを見舞ってリゴーレ宣告!PKはカカがゴール左にシュートを問題なく突き刺しあっさり先制!
いつもはゴロ球しか打たないので読まれているんじゃないかと不安でしたが、今回は違いました。
13分。セットプレーの流れでゴール前に残っていたカラーゼにピルロがスルーパス。カラーゼはインザーギにパスを送ろうと試みるも、GKカンパニョーロがセーブ。
この日のカカはアンストッパブル。縦横無尽に動き回るカカをレッジーナは捕まえきれず混乱。インザーギもさすがといった絶妙のポジショニングとカカとの息のあったプレーで存在感大!
31分にも2人のコンビで決定機を迎えるもののカンパニョーロがセーブ。
そして33分再びリゴーレ宣告!左サイド奥からドリブル突破したセードルフをヴィジャーニが足を伸ばし引っ掛けてしまった。
この日の主審だったファリーナさん。イタリアではロゼッティさんと並んでビッグゲームを裁く審判。個人的にはこの2人、すぐ笛を吹いたりヒステリックになったりするので好きじゃないですが、この「空気読まない」というのが評価が高い要因なんでしょう。
ミランの一試合2PKは今シーズン初。ラツィオ戦で宣告されたPKが取り消されるという珍事はありましたけど。フィオレンティーナも今季2本PK貰ったことあるしヴィオラファンは許してね!
今度はカカが右隅に決め2-0!
しかし40分。突然のレッジーナの逆襲。バレートがエリア外からトップコーナーに突き刺さるビューティフルゴールを挙げ、スコアは2-1。カラチはノーチャンス。
44分。お返しとばかりに右サイドからセードルフが強烈なシュート!わずかに軌道は枠をはずれ3点目とはならず…。
45分にはピルロが入ったか?!と思わせるミドルシュート。リプレイを見るとカンパニョーロが触っているように見えるんだけど、ゴールキックの判定。しかしここでカンパニョーロ自身が、自分は触ったと主審に申告してコーナーキックに変更に。カンパニョーロとファリーナさんは握手。素晴らしいですね!
結局CKからのプレーをレッジーナは守りきり前半終了。
後半はお互いメンバー変更なし。
しかし開始直後。セードルフとバレートが接触し、バレートは試合続行不可能に。ミッシローリと交代。
51分。レッジーナにチャンス。ヴィジャーニがフリーでヘッドを放つもバーの上。ミランは助かりました。サリハミジッチにやられた前節といい、セットプレーの守備がゆるい…。
カカがドリブルで何度もレッジーナのペナルティエリアに侵入するも、最後の所でうまくいかない展開が続く。
62分。ピルロの強烈なシュートもカンパニョーロがビッグセーブ!
しかし68分!ブロッキのクロスが流れた所に待っていたカカが、右足のグラウンダーで対角線のゴール隅に突き刺すナイスゴール!久しぶりのトリプレッタ達成!
レッジーナはディフェンスもキーパーも揃っていたのにその全てをあざわらうかのような軌道でした。
69分、セードルフout パトin
71分。フリーのブリエンツァのもとにボールが渡ろうとしたところで、カラーゼがブロック!しかしよく見るとカラーゼの手に当たっている…。これはPKが妥当でした。
しかしパルマのフェルナンドコウトのケース以来、ハンドを取られることが本当に少なくなったように思います。改善が必要でしょう。
しかし73分にはインザーギのゴール!ピルロのスルーパスに抜け出したパトがワントラップで放ったシュートはバーに弾かれたものの、インザーギが逃さずしっかりゲット!
ピッポは3試合連続ゴール}今季6点目!
76分、カフーout シミッチin。シミッチは2試合連続の出場。
そして80分。ガットゥーゾとグルキュフが交代。キャプテンマークはカラーゼへ。ガットゥーゾは中盤の底でいつも以上に献身的な働きをしていました。サンシーロの観衆も拍手。試合中にも子供が「リーノ!」と声援を送っているのが聞こえました。残ってほしい。
最後には試合を締めくくる5点目がパトから!途中出場のグルキュフのクロスにパトがしっかりかつ力の抜けた良いヘディングを決めてスコアは5-1!
パトは今季8点目でジラルディーノを超えました。
その後まもなく試合は終了。勝ち点差を再び4に縮め望みを繋ぐことに成功したミラン。次節はアウェーでリボルノ戦です。
ミラン 5-1 レッジーナ
08' カカ(P)
34' カカ(P)
40' バレート
68' カカ
73' インザーギ
89' パト
ミラン選手交代
69' セードルフ→パト
76' カフー→シミッチ
80' ガットゥーゾ→グルキュフ
この試合はカカ!の一言に尽きます。圧倒的なスピードと正確かつ効果的なプレーが戻ってきましたね。後半はやや疲れも見えたもののそれは仕方のない範囲でしょう。
ポゼッションはレッジーナを下回りましたが、鋭いカウンターを仕掛け続けることが出来ました。交代選手も及第点以上の活躍を見せてくれましたし、満足と言っていいと思います。パトとインザーギの共存も上手くいきました。パトはサイドから仕掛けるプレースタイルが定着したようです。
ただ相変わらずディフェンスラインが下がって間延びしてるシーンが目に付いてしまうのも事実…。次回はさらに改善されることを願います。
posted by 三四郎 |12:24 |
試合-Serie A |
コメント(4) |
トラックバック(0)
2008年04月18日
ロシア鉄道杯
ロコモティフ・モスクワ主催の親善マッチトーナメントに今年もミランが参加することになりましたね。去年のメンバーからPSVとレアルマドリーが抜け、今年はチェルシーとセヴィージャ。相変わらず豪華!
チェルシーはCLではイタリア勢となかなか当たりませんが、ミラン対チェルシーを見ることが出来るかも知れませんね。シェフチェンコダービーがモスクワで実現するでしょうか。出来れば5月に見たかったけど・・・。
期日は8月1~3日。去年はPSV戦のPKでセードルフが豪快に外したことが印象に残ってます。
ロナウジーニョ
モスクワのホテルで行われた鉄道杯の記者会見には、チェルシーのピーター・ケニヨンCEOやセヴィージャのホセ・アンドレスGMら錚々たるメンバーが参加。しかしその場にガリアーニの姿はなく、バルセロナに行っていたと言われています。
ガリアーニがバルセロナの幹部と会談したのかは謎ですが、デアシスとラポルタが会っていた模様。しかし直ちに契約を取り付けたいミラン側の意向をバルセロナは飲まず、もう少し様子を見ることになったと言われています。バルサに急ぐ理由はないですから自然の流れと言えるかも知れませんね。
ベルルスコーニが「ロナウジーニョ以外もいるよ。」といったのはこの流れと無関係ではないでしょう。
パト全体練習に復帰!
ヤンクロフスキと共にジムでのトレーニングなどを行い、なかなか全体練習に復帰出来なかったパト。当初の予定より遅れていることから重症説が囁かれていましたが、ようやく全てのメニューをこなすようになったようです。嬉しいですね。
ただ今度はセードルフに問題が見つかってしまいました。日曜のレッジーナ戦も現在の予想ではパトはベンチスタートにとどめ、ジラルディーノとインザーギの2トップが先発する見通しとのことです。ジラとピッポの2トップは成功したためしがないのでやめて頂きたいですが・・・。
コスタクルタ
引退後はコーチとしてミランに貢献し続けているビリー・コスタクルタに別れの時が?というお話。シーズン中にもイングランドのQPRと契約するのではなんて言われていたのですが、今回も海外行きの噂です。ビリーの監督としてのキャリアがQPR・パリサンジェルマン・レンジャーズなどで始まるかも知れません。アンチェロッティ&タソッティ体制が続くのであればコスタクルタに出来ることは限られてくるでしょうし、新たなチャレンジをしたほうがいいと個人的にも思います。
それにしてもサッキ時代のミランの選手達は監督としても花開いていますね!
posted by 三四郎 |09:28 |
一般 |
コメント(4) |
トラックバック(0)
2008年04月16日
ミランの代理人として交渉役を務めるエルネスト・ブロンゼッティが昨日、
『数日の内にロナウジーニョとミランの間の交渉はすべて順調に完了するだろう 。交渉は既に開始されている。 バルセロナは選手に他クラブと交渉する権限を正式に与えているので、兄のデアシスがミランの経営者と直接話をしている。』
と移籍交渉の現状を明かしました。
直接交渉の権限が与えられていると言っても、移籍金までを決めることは出来ないでしょうから、状況は大きく進展している段階ではなく変化はまだないと言えるでしょう。
ミランとロナウジーニョが合意しても、ミランとバルセロナが合意しなければ移籍は成立しないのは当然です。
ブロンゼッティは、
『現在ミランとバルセロナの間には電話でのコンタクトがあり、次回は会合が行われることになるだろう。バルセロナはスペインの税優遇措置のシステムから誰かを売る必要性に迫られている。』
とし、スペインでの税制優遇措置が今シーズン限りで切れることから、バルセロナ側に放出の意思があることを示唆。
さらにザンブロッタについての交渉もなされること、インテルについて「ネラッズーリがロナウジーニョに本物の興味を持っているのかは知らない。フロントは(ロナウジーニョより)ディアラとの交渉を始めたいと思ってるはずだよ。」とも語りました。
結局、デアシスと合意すれば移籍は間違いないのかも知れません。ミラン側は可能性を否定していますが、あの悪名高い”FIFA移籍規定17条*”をロナウジーニョ側が行使すればバルセロナとの残り契約を1600万ユーロで買い取ることが出来るといわれています。
*=選手は3年以上(28歳以上の選手は2年以上)所属したクラブとの契約を一方的に解除できる。とする条文。
状況が変化するとなれば17条を行使するまでには至らず、チェルシーやマンチェスター・シティが莫大な金額を投資した場合でしょうか。
ナイキ社の意向説も根強く囁かれてますが、これはあまり関係ないような気も。ミランにもナイキと契約している選手はいますし…。意外に背番号の方が問題?
どちらにせよミラン移籍の可能性は依然として”高いまま”ですね。
個人的にはロナウジーニョが加入することについて、懐疑的ですが否定的ではありません。今季は層の薄さを痛感することになりましたし、特に代わりのいなかったトップ下のポジションを高いレベルでこなしてくれることは間違いないでしょう。
ただファンバステンの言葉を借りれば、「ロナウジーニョは偉大なチャンピオンだが、彼だけでは充分ではない。」
これはシェフチェンコについても同様です。この2人が加わることによってセリエAで直ちに勝てるようになるとは思いません。
まだ4月ですし、今シーズンの順位・EUROでの代表選手の疲労・オリンピックへの召集問題など不確定要素が多い今の時期。移籍の総括は9月1日に行われることと思いますが、賢明な補強戦略が遂行されることを望みます。
最後に気になるロナウジーニョの年俸問題を。ミランではサラリー・キャップ制度が採用されていて、ガットゥーゾ・ピルロ・ジーダ・ネスタ・カラーゼ・ロナウド・インザーギ・セードルフが一律の最高年俸受給者。マドリード方面からの総攻撃を受けて、遂にカカが例外として上限を大幅に超えたサラリーを手にすることになった訳ですが、これには誰もが文句なし。しかし新入りがいきなり…ってなると何故?と当然なるでしょうね。
ミランは”ゴッドファーザー的”なクラブで「クラブに忠義を尽くす限りは見捨てない。」というスタンスを取っていますが、この問題は案外もめるかも知れません。
今シーズンのセリエAの順位がどうであれ、主力の流出だけは絶対に起こさないようにして欲しいものです…。ガットゥーゾやピルロを欲しいクラブは沢山あるでしょうからね。
posted by 三四郎 |12:55 |
移籍 |
コメント(6) |
トラックバック(0)
2008年04月14日
レッジーナが奮起してサンプドリアを破ってくれたことにSi!ローマがCL敗退の余波を受けずに難敵ウディネーゼをアウェーで退けてくれたことにSi!そしてなんといってもヴィオラにインテルが注文どおり勝ってくれたことにSi!
完全に他力本願。こんなに浮気者でいいのかと思っちゃいますが、背に腹は代えられません…!!毎週毎週コロコロと応援するチームが変わることになるでしょう。
今節鍵を握るのはローマだと思っていました。インテル対フィオレンティーナのみ日曜のナイトゲームだったので、それまでにローマが1ポイントまで迫ることがなければ、一緒にインテルも星を落としてしまうのではないかと。CL敗退のショックからローマが立ち直れるかどうかが焦点でしたが、試合は貫禄の逆転勝ち!
この結果に最も救われたのはミラン。まだツキはありますよ…!!
そしてインテルはスーペル・マリオがまたしても決めましたね。バロテッリはコパ・イタリアの舞台でユーベ相手にドッピエッタを達成して一躍有名になった選手。その後リーグ戦でも点を獲っているんですが、日本の放映権と相性が悪く(笑)、なかなかそのゴールをテレビで見ることは出来ませんでした。しかしようやく日本のダイジェスト番組にも登場しますね。インテルのバロテッリとミランのPA・PAコンビ。若い選手が活躍するのはそのチームのファンにとって何より嬉しいことですよね。
もうインテルはFW要らないでしょ・・・。
補強は適材適所適切に。ずっとこのブログでは触れなかったんですが、個人的にはロナウジーニョには懐疑的です。テクニカル面以前に、本当に獲得するのかということにまだ信じきれません。巷ではもう決定!と銘打たれていますが、本当にそうなのか…。というのもロナウジーニョ獲得交渉についてミランフロントが焦っているように感じます。これほどまでに公に大っぴらに交渉内容をリークさせているのは、イタリア総選挙のための宣伝の意味合いが強い気がしてなりません。
それでも獲得の可能性はかなり高いのは間違いないでしょう。今週に決まることもあると思います。しかし移籍金交渉は思いのほか難航するかも知れませんね。2000万~3000万ユーロと言われている移籍金以上を出せるクラブが3つ程いるのは間違いありません。先週のブロンゼッティとベギリスタインの会合でどこまで詰めた話がされているのかが鍵でしょうね。ラポルタはガリアーニとの会談をキャンセルしたようですし…。
posted by 三四郎 |09:53 |
一般 |
コメント(2) |
トラックバック(0)
2008年04月13日
う~ん。サンシーロでフィオレンティーナが勝利したら、もうミランの目標達成の可能性はかなり低くなりますね。 UEFA杯の枠にしても、ウディネーゼやサンプドリアが勝てば危ういということになります。今節は勝負の時だったんですが、敗れたのだから仕方ない!と思うことにしましょう。
個人的にはまだまだCL出場権も不可能だとは思っていないですけど、現実的には厳しいと言わざるを得ないですね。でも、もう開き直るしかないといった感じで、逆に楽な状態になったと前向きに解釈できるのかも。セリエAの長い歴史の中でどのチームにも低迷期があるものですし、それが今季のミランだったということで…。
ユベントス戦でのミランの戦い方は決して悪くは無かった。特に前半は細かいパス回しとスピードのある攻撃で、ユーベのディフェンスの裏を何度もとっていましたね。インザーギ、カカ、ボネーラと前節復帰を果たした選手達が好調を維持して、実際に2得点を挙げました。失点してからすぐに返せたのは良かった点です。
試合のターニングポイントを挙げるとすれば、45分の失点とボネーラの退場でしょうか。マルディーニのミスからカモラネージにクロスを上げられるという痛い得点を相手に与えてしまった。ユーベのようなチームを相手にミスを犯したらいけませんね。
ボネーラの行動は血迷ったというか、全く理解できません。1試合の出場停止では済まないでしょう。シソコがピッチに戻ってきてくれたことに幾分救われましたね。
サリハミジッチはバイエルン時代から、相手にすると嫌な選手でした。ガッツがあって闘えますし、駆け引きも巧い。しかしなんといってもデルピエロとカモラネージがユーベの攻撃の核。なかなか止められなくてファールが増えていってしまいました。
しかしミランの攻撃陣も負けじと良かったですよ。ユベントスのミランの勝敗の差を分けたのは最終ラインの差だったように思います。ネスタとカラーゼが出場停止という苦しい布陣だったので、覚悟は出来ていましたがそれにしても…。ファヴァッリはスピードの無さを狙われていましたね。スライディングもことごとく空かされていました。
ユーベのディフェンスもミランの攻撃で崩されていましたが、後半はより引いて慎重に対応していましたね。ミランの選手達は後半に疲れが見えてしまって、ゴールの可能性が減っていってしまった。流れが悪いときに局面を変える駒がないのが今季のミラン…。パトがいれば面白かったかもしれませんね。
ユベントス 3-2 ミラン
12' デルピエロ
14' インザーギ
31' インザーギ
45' サミハミジッチ
80' サリハミジッチ
ミランスタメン
GK:カラチ
DF:ボネーラ、シミッチ、マルディーニ、ファヴァッリ
MF:ガットゥーゾ、ピルロ、アンブロジーニ、セードルフ、カカ
FW:インザーギ
ミラン選手交代
69' インザーギ→カフー
84' ガットゥーゾ→ジラルディーノ
89' ピルロ→ブロッキ
※67' ボネーラ退場
posted by 三四郎 |15:00 |
試合-Serie A |
コメント(4) |
トラックバック(0)
2008年04月10日
1st-legを0-2で落としてしまい、オールドトラフォードで少なくとも2点を獲らなければならなくなったローマ。大黒柱のトッティの復帰が間に合わないまま、実現困難なミッションに挑みました。
ホーム、マンチェスター・ユナイテッド先発選手
GK:ファンデルサール
DF:ブラウン、ファーディナンド、ピケ、シルベストル
MF:キャリック、ハーグリーブス、アンデルソン
FW:パク、ギグス、テベス
(控え選手)
クスチャク、オシェイ、スコールズ、ナニ、ロナウド、ルーニー
・週末のリーグ戦を見据え、余裕の布陣
アウェイ、ASローマ先発選手
GK:ドニ
DF:パヌッチ、メクセス、フアン、カッセッティ
MF:デロッシ、ピサーロ、タッデイ、ペロッタ、マンシーニ
FW:ヴチニッチ
(控え選手)
クルチ、シシーニョ、トネット、ブリーギ、アクイラーニ、エスポージト、ジュリー
・サイドバックにパヌッチとカッセッティを選択とやや守備的。
まずはローマ。2分、左サイドのカッセッティが駆け上がり左足でグラウンダーのクロスを送るも、ファンデルサールが難なくキャッチ。
直後、前線のテベスがワイドに開いたハーグリーブスへパス。ハーグリーブスはダイレクトでクロスを上げるも、メクセスがコーナーへ逃れる。ギグスの蹴ったコーナーはピサーロがクリア。
4分、ファーストシュートはタッデイ。ユナイテッドの中央の守備をかいくぐれず、右サイドからローングシュートを放つも、枠は捉えられない。
6分、最初のビッグチャンス。ギグスのスルーパスにうまく抜け出したパクがそのまま左足でシュートを打つも、わずかに枠の右。パクはテベスとポジションチェンジを行い
中央に位置していた。
7分、再びユナイテッド。今度はパクが右サイドからクロス。テベスにぴたりと合うも、ヘディングは右へ逸れる。
10分。ドニのゴールキックをカットしたハーグリーブスが下がっていたテベスへパス。テベスはダイレクトでギグスへ渡し、ギグスは体勢を立て直してから右前線に走りこんでいたハーグリーブスへ絶妙なスルーパス。ハーグリーブスはGKと1対1の決定的なチャンスを迎えたものの、ドニが右足一本でビッグセーブ!難を逃れたローマ。
14分、ローマに初めての好機。デロッシがドリブルで守備をかいくぐり、苦しい体勢ながらヴチニッチへスルーパス。ヴチニッチは右の角度のないところからシュートを放ったが、ファンデルサールが跳ね返す。その後すぐに組み立てたローマはマンシーニのシュートへ持っていったが、これはキーパーの正面。
16分。ブラウンのロングキックをテベスが胸トラップからすぐ右のスペースへパス。走りこんだハーグリーブスがダイレクトでクロスを上げ、反対サイドのギグスもダイレクトでシュートを放つも、ドニが三度の好セーブ。
23分、またしてもハーグリーブスから。右サイド深くからグラウンダーでクロスを返す。パクは空振りをしてしまうが、抜けた球を2列目からアンデルソンが左足で強烈なシュート!しかしドニが死守。昨年の悪夢を繰り返しているような展開。なんとかスコアが違うのはドニが当たっていることのみか。
ローマが反撃の姿勢を見せたのは27分。パヌッチが際どいクロスを上げたものの、キャリックがダイビングヘッドでコーナーへ逃れた。ゴール前にいたローマの選手は、ペロッタ・デロッシ・ヴチニッチの3人。
29分、大きな動き。デロッシとのパス交換からヴチニッチがシュート。強烈な球だったのでファンデルサールは跳ね返すのが精一杯。ファーディナンドがクリアするも、ボールはマンシーニに渡り、マンシーニはブラウンとの間合いを計りながら仕掛け。ブラウンはやや不用意に足を出してしまい、ローマにPKの宣告!
30分。PKキッカーはデロッシ。大ブーイングの中、思いっきり振りぬくも大きく枠の上へ吹かし上げてしまう。デロッシは先日のジェノア戦のPKもギリギリだったので、正直打ち上げてしまうんじゃないだろうかと予想した人は多かったと思う。
シャツをめくって顔にかぶり、スパイダーマンのようになるデロッシ。ローマの選手は淡々とした表情。ファーガソンは席を立ち、4審へ抗議。
31分、テベスのシュートはフアンが体を張りブロック。
33分、マンシーニからボールを受けたタッデイがゴール前のデロッシへ横パス。デロッシは難しい体勢ながらヒールでゴールを狙うも、ブラウンがクリア。
1分後。パヌッチのロングキックを受けたヴチニッチがダイレクトで落とし、そこをペロッタがシュートまで持っていくものの枠を捉えられず。しかしヴチニッチにボールが収まり、ペロッタもその落としを受け取るという、狙っていた形が初めて出たシーンだった。
39分にファーディナンド、41分にヴチニッチがそれぞれ負傷したような様子を見せる。
前半はそのまま2分の追加タイムを経て終了。ユナイテッドが試合を支配していた。ローマは先制点の大きなチャンスを逸してしまったことが悔やまれる。
後半、メンバーの交代は無しでゲーム再開。
49分、ローマがゴールに迫る。カッセッティのドリブル突破からボールを受けたヴチニッチがロングシュート。低い弾道のボールをファンデルサールは弾いてしまい、そこへファーディナンドと競りながらカッセッティが詰めるがコントロールできず。
51分、キャリック・テベスと繋ぎパクへボールを送る。パクはうまい受け方をしたが、ファーストタッチがやや乱れてしまい、その隙にフアンがブロック。ガッカリして座り込むパク。
53分、カッセッティが競り合って落下した際に肩を負傷。メディカルスタッフがすぐさま交代の合図。カッセッティはかなり痛そう。トネットが急いで準備。
56分、トネット投入。今日は積極的な采配を見せないスパレッティ。結局強いられた交代策が最初だった。
直後にユナイテッド。テベスが右サイドでディフェンスをものともせずに単独突破。しかし折り返しは見方には合わず。
この時間帯、ローマがボールを持つ時間が増える。しかしオリンピコで見せたように守備ブロックを完璧に敷くユナイテッドを脅かすまでには至らず、カウンターを受けて疲弊してしまう。
徐々にロングボール一本でヴチニッチを狙う苦しい攻撃が増えていくローマ…。
65分、ユナイテッドのコーナーからボールを奪ったローマは、マンシーニとヴチニッチが良い形のカウンターへ持っていく。しかしファンデルサールがナイスカバーでクリア。
60分後半辺りでトネットの突破からコーナーを得たローマだったが、淡白なものになってしまってもったいない。
69分、遂にスパレッティが動く。ピサーロに代えてジュリーを投入。しかし遅すぎたか…。
70分、ユナイテッドゴール!ハーグリーブスの絶妙なクロスをテベスがダイビングヘッドでドンピシャ。終わった、と感じさせる瞬間だった。
73分、ユナイテッド選手交代。ギグスとキャリックに代えてルーニーとオシェイを投入。
トップ下にジュリが入って何度かドリブル突破を試みるものの、最終ラインまでたどり着くことが出来ない。ヴチニッチにはピケがしっかりマークしている。
77分。「夢の劇場」に響くローマ・ティフォージの”Roma Roma”の歌声。ピッチ上のデロッシ、アップを続けるアクイラーニ、試合を見つめることしかできないトッティはそれぞれ何を思うのだろうか。
81分、ネビル登場で沸くオールドトラフォード。アンデルソンに代わって久しぶりにピッチへ。
スパレッティもタッデイに代えてエスポージトを投入。
89分、最後の決定機。ハーグリーブスの縦パスをテベスがポスト。落としたボールをダイレクトでルーニーがスルーパス。パクがまたしても抜け出しシュートを放つが、これもドニが体に当ててなんとかブロックした。
1分の追加タイムを経て終了。マンチェスター・ユナイテッドが2年連続のベスト4へ駒を進めた。
マンチェスター・ユナイテッド 1-0 ローマ
70’ テベス
2試合合計3-0でユナイテッドが勝ち抜け。
ローマは残念ながら完敗といってもいいでしょう。オリンピコではもっと形を作れていましたが、ユナイテッドは爪を隠して耐えていたということ。
このままローマがいまのスタイルを貫くのか、もう一つ違った戦い方が出来るオプションを模索していくのか。来季に向けての課題が再び明白になりました。
ローマは資金力のあるクラブではないので、慎重に検討されていくことでしょう。個人的には新しいセンターフォワードを獲得し、後者の道を選ぶのが良いと思います。
これで今年はイタリア勢が姿を消しました。全てイングランドのチームに屈したことになります。それも3チーム揃って1得点も挙げることが出来ませんでした。
プレミア1強時代にどうやって競争力を上げていくのか。国外からEU圏外枠の選手は1年に1人しか獲得できないというセリエA現行ルールや、今後導入されるテレビ放映権料の平等分配が再び議論されるのは間違いないと思います。
posted by 三四郎 |15:04 |
試合-Champions League |
コメント(4) |
トラックバック(0)
2008年04月09日
4-2のスコア、予想出来た人はいたんですか?0-0もしくは1-1のガチガチの試合だと思っていました。またはアーセナルが先制すれば大差がつくのではないかと。まさかこうなるとはね…。
個人的にはやっぱりミランに勝ったということで、ガナーズの勝ち抜けをやや期待しながら見ていました。セスク・ファブレガスが昨日、「アーセナル・ミラン・レアル・バルサが僕の夢のチーム。」と言っていたというので、好感度が急上昇していたというのもあります(笑)
結果から見れば、審判のジャッジなど細かいディテールがものを言った試合でした。ずっと言われ続けているようですけど、アーセナルのセットプレーの守りはちょっと甘いですね。
そして痛かったフラミニの戦線離脱。ジウベルトはパス交換に参加できていませんでした。ちょっと前までキャプテンマークを巻いていたように思うんですが、チームはアンリが抜けて急激に変わっていったんですね…。
それにしても2-2のスコアに持っていった、ウォルコットのドリブル突破は見事!スルスルスルスル駆け上がっていった姿は見ていて爽快でした。すぐ勝ち越されてしまって、ウォルコットは信じられないほどガッカリしたでしょう…。
でもトーレスのシュートも負けてませんね。あの速さで打たれたらどうしようもないです。毎試合その運動量を絶賛されているカイトも、再びその価値を証明しました。今の時代、走り続けた者が勝ちますね。
この試合からも、例年と同じようにビッグゲームになればなるほどコンディションは重要だということが再度分かりました。優勝争いで疲れ果てていたイスタンブールを思い出します。
イングランドのチームは普段のリーグ戦のベンチ枠が5なんで、余計に層が薄いというのもあるかも知れません。7に増えるようですけどね。
リヴァプール 4-2 アーセナル
13' ディアビ
30' ヒーピア
69' トーレス
84' アデバヨール
85' ジェラード(P)
92' バベル
フェネルバフチェはスコア以上に惜しかった!難攻不落のスタンフォード・ブリッジだったんですが、サポーターの存在感はどちらのホームか分からないほどでしたね。
1点獲ればOKなんだということで、早々に失点しても慌てずに攻撃を組み立てようとしていたのが好印象。主力が抜けなければ来年も面白い存在かも知れません。
ただフェネルバフチェがいくら善戦したといっても点が獲れなかった訳で、その辺りのチェルシーの強さはさすがです。(フェネルバフチェの)アレックスをフリーにせずに、中央の攻撃をうまくブロックしていましたね。マケレレが効いていたと思います。
ちょっと心配なのはミランユース出身のクディチーニの怪我。試合に出ている時は影ながら応援しているんですが、負傷に悩まされることが多くてチャンスをものにしきれませんね…。イラーリオはキックミスを何度か犯していましたけど、去年のCLではもっと堂々たるプレーだったように思うんですが…。
ただそれ以上に心配なのは、チェルシーの試合をいつ見てもシェフチェンコは影すら確認できないこと…。
チェルシー 2-0 フェネルバフチェ
04' バラック
87' ランパード
2試合合計5-3でリヴァプールが勝ち抜け。
2試合合計3-2でチェルシーが勝ち抜け。
posted by 三四郎 |10:22 |
試合-Champions League |
コメント(2) |
トラックバック(0)
2008年04月07日
英国サンデー・ミラー紙によるとウエストハム所属のレフトバック、ジョージ・マッカートニー選手を目当てに、ミランのスカウトが5回イングランドへ視察に訪れているらしい…。
けれど良くある噂の1つで、いわゆるガセネタである可能性が高いです。視察に訪れているのが事実だとしても、実際にガリアーニが獲得に乗り出すのか、ウエストハムに放出の意思があるのか分かりません。
ただベルルスコーニが守備陣の再編を明言した割には、特に左サイドバックに(ザンブロッタ以外)具体的な名前が出てこなかったことと、何よりその名前に惹かれて記事にしてしまいました(笑)
現在のミランの基本的なサイドバック事情は以下で、
・オッド
・ヤンクロフスキ
・ボネーラ
・(ダルミアン)
・(シミッチ)
・(マルディーニ)
・(カフー)
・(セルジーニョ)
・(ファヴァッリ)
恐らく来季までの残留が約束されているのがダルミアンまで。
マルディーニのみ将来を自分で決定できる立場にありますが、カフー以下は今季限りで契約切れ。セルジーニョに契約延長の兆しがあるという報道や、カフー・ファヴァッリ共に残留を望んでいるとも言われていますが、依然見通しはハッキリしません。
獲得が期待されるザンブロッタは左右遜色なくこなせますが、ヤンクロフスキが怪我がちなことを考えると、やっぱり左サイドバックは必要ですよね。
金持ちのウエストハムから安価で獲得できるとは思えませんし、きっとマッカートニーがミラノへ行くことは無いと思いますが、ミランがプレミアにディフェンダーを探しにいく時代なんですね~。
名前:ジョージ・マッカートニー George McCartney
身長:183cm
体重:79kg
生年月日:1981/4/29
国籍:北アイルランド
現所属:ウエストハム
前所属:サンダーランド -2006
どこかにリンゴ・レノンていう名前の右サイドバックはいないんですか!? 両サイドがビートルズとかいいですね。
posted by 三四郎 |11:32 |
移籍 |
コメント(6) |
トラックバック(0)