2008年09月03日

ミランの夏のメルカートおさらい

去年であれば「エメルソンが入ったね。」で済んだ夏の移籍市場も今年は忙しかった・・・。
放出選手や下部組織出身選手の動きを含め、ごくごく簡単に確認しておきます。


新加入選手

マシュー・フラミニ Mathieu Flamini
移籍元:アーセナル
最初にして最大のサプライズ。すでに開幕戦でも実力を証明し存在感を発揮。

マルコ・ボリエッロ Marco Borriello
移籍元:ジェノア
昨シーズン飛躍を遂げた左利きのストライカー。共同保有権を買い取っての復帰。

クリスティアン・アッビアーティ Christian Abbiati
移籍元:アトレティコ・マドリード
こちらはレンタルからの復帰。パレルモへの移籍騒動があったものの結局ファーストポジションを勝ち取る。

ジャンルカ・ザンブロッタ Gianluca Zambrotta
移籍元:バルセロナ
プレシーズン後半で調子を上げ、開幕戦も活躍した期待の新戦力。

ルカ・アントニーニ Luca Antonini
移籍元:エンポリ
エンポリから保有権を完全買取し、ようやくミラン復帰を果たす。左サイドバック起用が現在濃厚。

ロナウジーニョ Ronaldinho
移籍元:バルセロナ
新しいチームの顔となれるか。マンCとの争奪戦をギリギリで制しての獲得。

マティアス・カルダシオ Mathias Cardacio
移籍元:ナシオナル・モンテビデオ
ウルグアイからやって来た中盤の若手選手。将来が嘱望される逸材。

タバレ・ビウデス Tabare Viudez
移籍元:デフェンソール・スポルティング
こちらもウルグアイから新加入。セカンドストライカーが適性。

アンドリー・シェフチェンコ Andriy Shevchenko
移籍元:チェルシー
度重なる交渉を経て遂に復帰。サンシーロでは温かく迎えられた。

フィリップ・センデロス Philippe Senderos
移籍元:アーセナル
買取オプション付きのローンで加入したスイス代表。CLでミランと戦った際は大いに活躍。


放出選手

アルベルト・ジラルディーノ Alberto Gilardino
移籍先:フィオレンティーナ
コンスタントに得点を重ねていたものの、インパクトを残せず恩師プランデッリの元へ移籍。

ヨアン・グルキュフ Yoann Gourcuff
移籍先:ボルドー(レンタル)
出場機会を得るためにフランスへの移籍を決断。殻を破ることが出来るか。

カフー Cafu
移籍先:契約満了
まだまだ一線級の実力を有しながら契約満了で退団。ブラジルでキャリアを続ける可能性も。

セルジーニョ Serginho
移籍先:契約満了
ヘルニアに悩まされ「コンコルド」は引退を決意。これからはミランのスカウトとして働く。

ロナウド Ronaldo
移籍先:契約満了
リヴォルノ戦での怪我から実戦復帰の目処が立たずクラブは契約延長をしないことを決断。回復具合によっては現役復帰もありえるだけに、今後の動向が注目される。

ヴァレリオ・フィオーリ Valerio Fiori
移籍先:契約満了
第3GKとしてクラブからも信頼が厚かったが引退が決定。スタッフとしてこれからもクラブに残る。

ジゴン Digao
移籍先:スタンダール・リエージュ(レンタル)
レンタル移籍で今度はベルギーへ。兄に似た真面目な性格だけに飛躍に期待したい。

ダリオ・シミッチ Dario Simic
移籍先:モナコ
頼れる控えとしてチームを影で支えていたシミッチもついに移籍。新しい挑戦の場はリーグ・アン。

クリスティアン・ブロッキ Cristian Brocchi
移籍先:ラツィオ
ミランでの出場機会が見込めずラツィオへ完全移籍。第3節で早くも顔を合わせる可能性が。

マッシモ・オッド Massimo Oddo
移籍先:バイエルン・ミュンヘン(レンタル)
出場機会の獲得と代表への定着を目的に電撃移籍。買取オプションが付いているものの本人は復帰に意欲。

さらにイブラヒム・バの契約満了に伴う引退と、レアンドロ・グリミのスポルティング・リスボン、マルコ・ストラーリのフィオレンティーナ(レンタル)への移籍がこの夏決定した。


その他ミランの下部組織出身選手の動向

・DF
リーノ・マルゾラッティ Lino Marzoratti
移籍先:エンポリ(完全移籍)

エリア・レガーティ Elia Legati
移籍先:モナコ(買取オプション付きレンタル)

ダヴィデ・アストーリ Davide Astori
移籍先:カリアリ(共同保有)

・MF
パオロ・サンマルコ Paolo Sammarco
移籍先:サンプドリア(完全移籍)

イニャツィオ・アバーテ Ignazio Abate
移籍先:トリノ(共同保有)
エンポリから保有権を全て買い取った後、トリノへ放出。

ダヴィデ・ディ・ジェンナーロ Davide Di Gennaro
移籍先:ジェノア(共同保有)
ボリエッロ獲得の際に保有権の半分がジェノアに譲渡された。

ルカ・アントネッリ Luca Antonelli
移籍先:パルマ(共同保有)

・FW
アレッサンドロ・マトリ Alessandro Matri
移籍先:カリアリ(完全移籍)

ニコラ・ポッツィ Nicola Pozzi
移籍先:エンポリ(完全移籍)

ウィリー・オーバメヤン Willy Aubameyang
移籍先:アヴェッリーノ(レンタル)

アルベルト・パロスキ Alberto Paloschi
移籍先:パルマ(共同保有)
昨シーズンはトップチームで4得点を記録。多数のクラブの争奪戦の末に名門パルマに渡ることが決定した。


今年もマルゾラッティやポッツィ、マトリ、サンマルコなど昨シーズンもセリエAで活躍し、復帰が期待された選手達が移籍していってしまいました。さらに共同保有の形で多くの選手が武者修行に出されましたが、是非力をつけてミランに戻ってきてほしいものです。
公式ホームページによるとアバーテディ・ジェンナーロパロスキらには大いなる注目を持って動向を追っていくとのこと。


最後にこれは完全な余談・・・。ブロッキの移籍が決まった8月28日は、ちょうど公式ページで新シーズンの選手写真が発表される日でした。移籍が確定的だった時に撮られたであろうブロッキの顔写真も数時間だけ掲載されていたんですが、何かの記念に保存しておけばよかったなぁ。なんてどうでもいいことを思ってます。

posted by 三四郎 |15:29 | 移籍 | コメント(10) | トラックバック(0)
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