2008年08月18日
ベルルスコーニ杯 2008
日本時間の今朝、毎年恒例のルイジ・ベルルスコーニ杯がサンシーロで開催されました。今年も相手はユベントスです。
北京オリンピックではブラジル代表もイタリア代表も共に開幕2試合で6得点と絶好調だったのに、ここ最近の親善試合2つで正反対の6失点を喫しているミラン・・・。奮起が求められていました。
これまでの親善試合に比べてミランの選手たちの動きは格段に良くなっていたように思います。CL予備予選に挟まれた形のユベントスの動きが緩いという点は指摘しなければならないでしょうが、それでも試合をうまくコントロールしてしていましたね。なによりこれまで無かったフィニッシュに至るまでの連動性が見られた点が、大きな収穫でしょう。
では簡単に試合を。
ミランの先発メンバー
4-4-1-1
GK:アッビアーティ
DF:ザンブロッタ、ボネーラ、ファヴァッリ、ヤンクロフスキ
MF:ガットゥーゾ、フラミニ、ピルロ、アンブロジーニ
FW:セードルフ、パロスキ
ユベントスの先発メンバー
4-4-2
GK:キメンティ
DF:ゼビナ、メルベリ、キエッリーニ、モリナーロ
MF:サリハミジッチ、シソコ、ポウルセン、ネドベド
FW:デルピエロ、アマウリ
主審:ニコラ・リッツォーリ
スタンドには先日引退を発表したリリアン・テュラムの姿が。
開始2分ミラン。ピルロのパスをパロスキが受けるもうまくコントロール出来ず。
8分。ヤンクロフスキがシュートを放つも枠を外れる。
16分。ユーベのFKからチアゴが頭で合わせるも枠に飛ばず。
☆18分。デルピエロスルーパスを受けたアマウリのシュートがネットを揺らすも、わずかにオフサイド。
☆直後の20分。左サイドを突破したヤンクロフスキがシュート。対角線のネットに突き刺さりミラン先制!GKのキメンティは予測出来ていなかったのか動けず。ブッフォンだったら止めていたかも。
23分。アマウリのシュートは枠の上。
☆24分ミラン。ピルロが相手ペナルティエリアのやや外でパスを出すタイミングを計る。ミランの選手が4人ほど待ち受ける中でピルロは左端のセードルフを選択。セードルフがドリブルで仕掛けながらファーにクロスを送りフリーのアンブロジーニが頭でゴール!ミラン2点先行。
☆32分。キエッリーニが負傷しストレッチャーで外へ。パロスキとボールを競り合うなかでの怪我。当たり自体は画面で見る限り大きいようには見えず、接触したのと反対の足を痛めておりどうやら体重が変な具合に膝に乗ってしまった模様。
怪我、特に親善試合でのものは見ていて辛い。ラニエリ監督はレグロッターリエを投入。
☆42分。モリナーロの鋭いシュートはフラミニに当たりコーナーへ。CKのチャンスからレグロッターリエがヘッドを放つも枠外。
前半終了。ミランで良かった選手はプレシーズン好調のヤンクロフスキ。一方逆サイドのザンブロッタはミスが目立ちまだ物足りない。
後半開始と共に両チームともGKをチェンジ。ミランはアッビアーティからジーダへ。ユベントスはシエナから新加入のマニンガーを投入。
さらにミランはパロスキに代えて怪我から復帰のインザーギをピッチへ。ピッポは去年のこの大会で2ゴールを決めている。そしてユーベはネドベドとエクダルを交代。
☆52分ミラン3点目!ユベントスと相性のいいインザーギが早くもゴール!2点目と同じような左サイドのセードルフのクロスから頭で合わせたもの。レグロッターリエは付ききれず。
57分。ヤンクロフスキのドリブルから上がったクロスをアンブロジーニが合わせようとするもマニンガーがブロック。
☆59分。オフサイドラインを抜けだしたインザーギが鋭いシュートを放つもGKの正面。
61分ユーベ。ファヴァッリを振り切ったアマウリのシュートは枠の外。
62分ユベントス選手交代。デルピエロ、シソコ、チアゴに代えて若手のロッシ、パスクアート、エスポージトを投入。正直全然知りません。
69分ピルロFK。アンブロジーニの頭に合うもヘディングのシュートは枠に飛ばず。
☆70分ユーベがゴール。パスクアートがボネーラとの1対1を突破し、左サイドからジーダを破る鋭いシュートを一閃。これでスコアは3-1に。
75分。活躍していたセードルフに代えて新加入のビウデスを投入したミラン。スタンドから大きな拍手。
☆76分。チャンスを迎えたアマウリからボールを奪おうとしたジーダだったものの、こぼれ球がユーベの選手へ渡ってしまう。パスクアートが2度に渡りゴールの至近距離からシュートを放つもオッドとファヴァッリが体を張ってなんとかブロック。難を逃れる。
☆79分ミランに追加点。インザーギの完璧なポストプレーに走りこんできたアンブロジーニが左足でゴール!綺麗な流れの素晴らしい得点。
その後ミランはアントニーニ、カルダシオ、ダルミアンを立て続けに投入して、試合を4-1のまま終わらせることに成功。
ミラン 4-1 ユベントス
20' ヤンクロフスキ
24' アンブロジーニ
52' インザーギ
70' パスクアート(J)
79' アンブロジーニ
ミラン選手交代
46' アッビアーティ→ジーダ
46' パロスキ→インザーギ
64' ガットゥーゾ→ブロッキ
64' ザンブロッタ→オッド
75' セードルフ→ビウデス
81' ヤンクロフスキ→アントニーニ
84' アンブロジーニ→カルダシオ
86' ボネーラ→ダルミアン
ユベントス選手交代
36' キエッリーニ→レグロッターリエ
46' キメンティ→マニンガー
46' ネドベド→エクダル
62' デルピエロ→パスクアート
62' シソコ→ロッシ
62' チアゴ→エスポージト
結果を出すことが重要でした。このところ批判的だったファンやマスコミに落ち着きを与える勝利となりそうです。
アントニーニはサイドバックで、ビウデスはセカンドストライカーという使い方も定着してきました。またゴールキーパーの序列が、現時点ではアッビアーティ・ジーダ・カラチの順となっているのが分かったことも一つの収穫ですね。
開幕までいよいよ2週間ありません!
さて、イバノビッチの獲得が決まったら記事を書こうと思っていたのですが、交渉が合意目前で破談となってしまいました。
どうやらディフェンスの真ん中を1人獲得しようとしているのは間違いないようなので、前述のイバノビッチを含めて新たな展開を待ちたいと思います。
今週中に大きな進展があるといいんですが・・・。
posted by 三四郎 |13:50 |
試合-その他 |
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