2008年05月10日
セリエA残留争いも最後まで熱々です
まだ降格チームが1つも決まってないというのは、なかなか無いですよね。去年はメッシーナとアスコリがぶっちぎりでした。以下は36節終了時点の下位順位です。 14位 38p カリアリ 15位 37p トリノ 16位 36p レッジーナ 17位 35p カターニア 18位 34p パルマ 19位 33p エンポリ 20位 30p リヴォルノ それぞれ簡単に見ていきたいと思います。 LIVORNO リヴォルノはほとんど絶望的な数字ですね。2連勝してもかなり厳しい。極めつけはグランドーニ5試合、フィリッピーニ3試合、パスクアーレ2試合を含む6人の主力の出場停止。会長も去年からクラブを売却したがっていたし、そういう混乱がチームに悪影響を及ぼしたんでしょうか。冬にはプレミアへの移籍が決まりかけていたのに、「クラブがこんな状況だから…」と男気を見せて残留したアメーリアもきっとバーゲン価格で市場に出されますね。タヴァーノも移籍するでしょう。 直近5試合成績:0勝1分4敗 残り試合 (H) トリノ (A) エンポリ EMPOLI 今年はUEFAカップに出場したエンポリも降格圏で苦しんでいます。昨シーズン躍進の立役者ながら今季は途中解任したルイジ・カーニ監督を呼び戻しましたが、調子は上がらず。ただしラスト2試合の相手はレッジーナとリヴォルノです。2連勝することが出来れば残留の可能性は飛躍的に上がりますね。エンポリはカターニアとトリノに直接対決の成績で勝ち越しているので、勝ち点が並んだ場合で優位に立ちます。パルマには負け越しているんですが…。 直近5試合成績:2勝1分2敗 残り試合 (A) レッジーナ (H) リヴォルノ PARMA 大枚を叩いて冬のマーケットで獲得したルカレッリが思ったような活躍を見せることができず、名門パルマも降格圏で苦しんでいます。3月19日のパレルモ戦以来勝利を挙げることが出来ませんでしたが、ようやく前節ジェノアを下すことが出来ました。得点者はルカレッリ。しかし2008年に入ってからわずか3勝と波にのることが出来ません。残りの対戦相手もフィオレンティーナ&インテルと最悪。パルマにとってはインテルが次節で優勝を決めて、最終節のモチベーションを下げてくれることを祈るしかありませんね。チガリーニと交換します?(ジョークです) 直近5試合:1勝1分3敗 残り試合 (A) フィオレンティーナ (H) インテル CATANIA 森本のためにもカターニアには残留してほしいです。地元テレビ局で特集が組まれたり、練習場でファンからモリモト使え!コールがあったりと愛されているようですし、来年もAの舞台で見たいですね。ただし状況は楽観視出来ません。エースのスピネージが負傷離脱、残りの相手はユーベとローマ。さらにコッパ・イタリアで手を抜かず主力を今週木曜日の試合に投入しました。ユーベは3位も確定しやる気が落ちたのかも知れませんが、前節シエナ戦で敗れて批判を受けましたし、ホーム最終戦という舞台で観客に応えようとしているはずです。カターニアにとってはインテルが次節で優勝を決めて、ローマのモチベーションが下がっていることを祈るしかないですね。バルガスと交換します?(もちろんジョークです) 直近5試合成績:2勝0分3敗 残り試合 (A) ユベントス (H) ローマ REGGINA レッジーナは開幕前から降格候補筆頭でしたが、現在残留圏に位置することに成功しています。特に4月に入ってから3勝を挙げたのが大きかった。前節はアンジェロ・マッシミーノでカターニアに勝利。上昇気流でエンポリを迎えます。ただしここで敗れるようだと再び瀬戸際に立たされることに。パルマと勝ち点が並んだ場合はレッジーナが劣位です。 直近5試合成績:3勝0分2敗 残り試合 (H) エンポリ (A) カリアリ TORINO トリノは降格の危機に瀕するようなメンバーではないんですが…。勝ちきれない試合が続いているようですね。16回の引き分けはリーグトップ。6回のスコアレスから4-4の派手なドロー劇ありでバリエーションが豊かです。パルマと直接対決の成績で劣っていることがネックですが、次のリヴォルノ戦で勝ち点3を挙げることが出来ればパルマ・カターニア・レッジーナの3チームが全て勝利を収めない限り次節で残留が確定します。 直近5試合成績:1勝0分4敗 残り試合 (A) リヴォルノ (H) フィオレンティーナ CAGLIARI カリアリは大復活!冬の中断期間の時は降格間違いなしという状況にあったんですが、後半戦で素晴らしい成績を収めています。1月のナポリ戦での後半ロスタイムに2点を叩き込んだ奇跡の大逆転から、ホームのサンテリアではなんと無敗。ウディネーゼ・レッジーナと嫌な相手に対し、しっかりと結果を残すことが出来るでしょうか。 直近5試合成績:3勝0分2敗 残り試合 (A) ウディネーゼ (H) レッジーナ こうやって整理すると、カターニアが難しい状況にあるのが分かって悲しいですね。個人的なサプライズはシエナが後半戦で素晴らしい結果を残したことです。レッジーナやカリアリと共に降格するんではないかと予想していました。分からない…。 そして4節を残しこちらも佳境のセリエBもチラと。 現在の順位は、 1位 80p キエーヴォ 2位 77p アルビーノレッフェ 3位 75p ボローニャ 4位 74p レッチェ 5位 70p ブレシア 6位 65p ピサ 7位 57p リミニ 1位と2位=ストレートイン 3位~6位=プレーオフ 全く読めない!昨年は3強の力が抜けていましたが、今年は拮抗していますね。 今から来シーズンが楽しみです。 その前になによりミランの試合ですけどね! ガットゥーゾについては、今日はイタリアの22時の時点で一切続報なしでした。なにかあればまたこのブログでも触れたいと思います。僕はけっこう楽観的です。
posted by 三四郎 |04:31 |
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