2008年01月15日

セードルフはきっと大人だ

クラレンス・セードルフ
『うまくいくだろうっていうのは分かっていたよ。でもミッドフィルダーに戻るっていうのは、私にとって犠牲だ。』

カルロ・アンチェロッティ
『セードルフは彼自身をトップ下の選手だと感じていて、昨年のチャンピオンズリーグでも決定的な役割を果たした。ただ彼だけが犠牲となっているわけではないし、全員がチームのために一丸となって働かなければならない。』


パトの加入とロナウドの復帰で4-3-1-2システムに変更となったことで、不満を覚えたのはセードルフでした。

ミランの10番、ミランの王様はいつも言いたいことをそのまま言うので特に驚きはありません。昨シーズンもトップ下のポジションでやりたいと何度も公言していました。アンチェロッティやカカとも議論を交わしたと聞きます。

しかし不満を吐露しながらも、ナポリ戦のセードルフのパフォーマンスは素晴らしかった。ピッチを縦横無尽に動きながらパス回しに積極的に絡み、1ゴール1アシストという結果もついてきました。

ナポリ戦ではディフェンスに課題が見えたので、今よりさらに守備を意識せざるを得なくなると思います。でもみんな分かっています。言いたいことを言うけどセードルフはいつもチームのためを思っていると。これからは再びミランの名黒子として地味だけど”利く”プレーを見せてもらいましょう。

日程が厳しいので、”主役”に返り咲く機会はきっとあると思いますし。


2トップが基本となるなら、ガットゥーゾ・ピルロ・アンブロジーニ・セードルフの誰かがスタメンから外れることに。…難しい所です。アンブロジーニはインターセプトとセットプレーの両面で貴重な戦力ですから、いなくなるのはもったいない。セードルフが外れると今度は本気で文句を言いそうです(笑)
・・・、でも結局ターンオーバーを敷くなかでうまく回っていくという風になりそうかな。早くも次のウディネーゼ戦はピルロが累積警告で出場停止です。

posted by 三四郎 |16:09 | 一般 | コメント(9) | トラックバック(0)
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