2007年12月01日

ユーベに勝てるの?

厳しいスケジュールです。今晩はもうユベントス戦が行われます。普通ミッドウィークに試合があれば、リーグ戦は日曜というのがセオリーですが、ミランは来週もCLの試合があるため土曜開催となりました。
開幕前の不安をはね飛ばして現在絶好調のユベントスが相手ですがホームで初勝利といきたいところです。

ミランはセルティック戦のあとすぐ日本にやって来て、12月の13日と16日に横浜で試合をしイタリアに帰国、20日にはカターニア戦(イタリア杯)、23日には中二日でインテル戦と12月は試合と移動が立て込みます。
シーズン開幕前から、クラブワールドカップがある12月は忙しくなることは分かっていましたが、よりによってユーベとインテルか…という気は正直しますね。今季はローマとミランの日程が厳しい。ただ、ユーベとインテルの代わりにエンポリやカターニアだったとしても苦しさに変わりがないのが今年のミランですから、とにかく一試合ずつ良いゲームを見せて欲しい。


ミラン召集メンバー
GK:ジーダ、カラチ
DF:ボネーラ、カフー、カラーゼ、マルディーニ、ネスタ、オッド、セルジーニョ
MF:アンブロジーニ、ブロッキ、ガットゥーゾ、グルキュフ、カカ、セードルフ、ピルロ
FW:ジラルディーノ、インザーギ

ユベントス召集メンバー
GK:ブッフォン、ベラルディ、バンストラタン
DF:モリナーロ、ビリンデッリ、キエッリーニ、レグロッターリエ、ゼビナ、クリシート
MF:アルミロン、ザネッティ、ネドベド、サリハミジッチ、ノチェリーノ、ティアゴ、マルキオンニ
FW:ヤクインタ、デルピエロ、トレゼゲ、パッラディーノ


明日の試合でミランが注意すべきは、まず空中戦でしょうね。トレゼゲは本当に怖い存在です。
そしてユーベとのサイドの攻防も鍵となりそうです。ネドベトやカモラネージはもちろんのこと、前節のパレルモ戦ではマルキオンニも点をとっていましたね。(と、思ったらカモラネージは召集外!パッラディーノがサイドにいく可能性も?)

そして自陣でフリーキックを与えることは極力少なくする必要がありますね。エアバトルではミランの分が悪い。キッカーもネドベドとデルピエロという一流どころがいるので一発でやられてしまいますし。デルピエロは前節も交替出場の直後に見事な直接フリーキックを決めていました。そういう星の下に生まれてるんですね。

セットプレーとサイドをケアするとなるとやはりミランのとるべき布陣はアンブロジーニを入れた1トップの形でしょうね。開幕前のルイジ・ベルルスコーニ杯で2点を奪っているインザーギがいいんじゃないでしょうか。ロナウドのコンディションがいないのなら尚更です。アンチェロッティもたとえロナウドがいたとしても昨季のCLと同じ布陣で臨んでいただろうと明言していますね。

ユベントスがいつもの4―4―2の形でくるならピルロが空く可能性が高いので、試合の主導権を握りながらインザーギへのスルーパスを狙うのは有効だと思います。ただしユーベがインテル戦でオフサイドトラップを採用して話題となりましたけど、ミラン戦でも使ってくるかもしれませんね。

ピルロを止めるために相手も1トップ、昨シーズンのCLでマンチェスターユナイテッドやリバプールがやって来たように、トップ下の位置に選手を置いて常にピルロにプレッシャーをかけて来る可能性もあります。ヤクインタかパッラディーノが、守備の時はピルロに圧力をかけ、攻撃面ではクロスに飛び込かんでくる、となると厄介ですね。

ピルロが封じられればもちろんカカとセードルフがミランの生命線です。しかしザネッティとノチェリーノはかなり粘り強いのでここも簡単にはいかないでしょう。2人との勝負に勝てば中央を突破することは可能です。レグロッターリエやクリシートのセンターバックにはそれほど脅威は感じません。むしろキエッリーニを真ん中で使ってくる方が嫌ですね、それもかなり。キエッリーニはインテル戦ではイブラヒモビッチにくっついて闘っていました。いい選手です。

僕は今のミランの強さは、チームの規律と個人技のバランスが高いレベルで保たれていることだと思っています。
まず、相手のサイドを封じること。そして前線の選手が決定的なプレーをつくりだすこと。可能だと思います。

問題は先制点を奪われた場合。今季は引いた相手になかなか勝てていないので、一気に難しい展開になります。切り札としてロナウドを使えるなら流れを変えられるのだけど…。


、とここまで書いて一応ガゼッタも見ました。ユベントスの予想フォーメーションは4-3-1-2!さすが、智将ラニエリ。しっかりミラン対策を講じてきています。トップ下にデルピエロ。3センターはネドベド、ザネッティ、ノチェリーノという超ハードワーカー揃い踏み。おそらくトップのヤクインタも動き回るでしょう。センターバックにはしっかりキエッリーニの名前が…。難しい試合になることは間違いありません。


ただし勝負は時の運。ささいなミスや審判の判定によって試合が決まるかも知れません。それでも高いモチベーションを持っていれば決して勝てない相手ではない!ホーム初勝利、見たいです。

posted by 三四郎 |10:19 | 一般 | コメント(2) | トラックバック(0)
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