2007年01月08日
子どもたちの真剣な眼差し ~ミニバスケ取材~
久々の更新で申し訳ない。だがしばらく取材に出てなかったので、しょうがあるまい。 よく取材に出ないで偉そうなことをのたまったり、たまに大きなイベントだけに現れてあたかもそのスポーツをすべて知り尽くしているような顔をする書き手は多いが、僕はなるべくそれはしたくないと思っている。 いや、そういう人でも内容が面白ければいいという読者もいるかもしれない。別にそれは否定しないが、僕はただそうしたくないだけである。 また堅い入り方になってしまったが、今年初の取材に行ってきた。小学生のミニバスケの取材である。東京・世田谷区にある桜ヶ丘チェリーズというチームだ。小田急線・千歳船橋駅から徒歩10分ほどのところにある桜ヶ丘小学校の体育館での練習取材だ。 この日はあいにくの雨に祟られ、気温も下がったのだが、取材自体は楽しく行うことができた。![]()
バスケの取材はこれまで何度も行ってきたものの、ミニバスケは今回が初めて。これがバスケの小学生版というくらいの理解でいたら大間違い。ルールがかなり違うのだ。一番の違いは試合中必ず10人の選手を使わなければならないこと。しかもタイムアウトは前後半で1回ずつしかない。 どの子にもプレーするチャンスを与えるために考えられたと思われるルールなのだが、これがあることでコーチの戦術も、選手を何度でも自由に交代させられる通常のバスケとは大きく異なるのだ。 ただ、技術はまだ未熟でもゲームにかける熱心さは大人も子どもも同じ。この日の取材は翌日に大会を控えた練習にすぎなかったものの、むしろうまくなろうというひたむきさは子どものほうが大きいようにすら感じられた。![]()
ちょっと辛口なことを言えば、最近の小学生は昔に比べて小さい、というか線が細いように感じられる。身長自体は大きくなっているのかもしれないが、なんと言うか、たくましさが感じられないのだ。これは昨年秋に同じくバスケ取材べ別の小学校を訪問したときにも思ったことだ。 これは東京の学校だからなのだろうか。僕は北海道の小学校へ通い、テレビゲームもまだほとんどない時代で毎日ほとんど外で遊んでいたし、他の子どもも皆そうしていた。だからなおさらそう思うのだろうか。 バスケだって一応フィジカルなスポーツである。特にゴールしたではゴリゴリと身体をぶつけ合ってポジションを争う激しい競技だ。 いや、スポーツを抜きにしても、たくましさというのはもうちょっとあったほうが良いのではないかと、個人的には思う。周りを見渡してみたらいい。知識だけはイッチョマエで、でも実際は何もできない、いわゆるオタクっぽい人間ばかりではないか。![]()
まあでも、そうはいいつつも、そうやって体育館で週に3、4度バスケをして身体を動かしているだけいいのかもしれない、とも後で思った。 余談だが、桜丘小学校での取材を終え、千歳船橋へ歩いていると、見たことのある人物が前から歩いてきた。その人はライオンのマークが入ったジャンパーを羽織っている。元新日本プロレスのリングアナで今はフリーで活動している“ケロちゃん”こと田中秀和氏だった。 だからなんだというわけではないが、僕は有名人というかテレビに出るような人に出会うことが普通の人たちよりも多いのではないかと思う。あるいは、そういう人たちに気づきやすいのかもしれない。 大晦日のPRIDE男祭りでは、さいたま新都心駅からさいたまスーパーアリーナへ向かっている途中、ふと気づくと元ボクサーで現PRIDEファイターの西島洋介が歩いていた。帽子をかぶっていたが、僕はすぐに気がついた。しかし周りの人たちは誰も彼に気づかないのだ。 うん、きっとそうだ。東京にいれば有名人に遭遇することは結構あるのかもしれない。だがそれに気づくかどうかの話なのだろう。 僕は人よりも敏感なんだろな、きっと……。
posted by southernmiss |00:46 |
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