2008年03月07日

ビューティフルネーム、求ム  [デウソンvsペスカドーラ]

Match No.016 2008.2.16
<フットサル>
Fリーグ最終節
ペスカドーラ町田vsデウソン神戸
@国立代々木競技場第一体育館

Fリーグ。フットサルですわよ!
やっと来ることができました。え、もう最終節?

名古屋オーシャンズがすでに優勝を決めているようです。
開幕年ですから、一度見ておく必要があります。

フットサルに関しては私はド素人。
もちろんやるのは大好きよ。
でも生で観戦するのは初めてなの。

黄色の町田と緑の神戸。
場内DJアナウンスによると、ふむふむ、
神戸は引き分け以上で3位確定、町田は勝てば神戸を抜いて3位浮上なんだって。
実はこの3位というのがチョー大事で、
「チーム強化費」というのが払われるのが3位までなのよ。
だから、消化試合では決してない、ガチンコの戦いが見られたわ。

~フットサル初観戦2箇条~
1.点が入りまくると思ったら大間違いよ。
2.ちょこまかやってると思ったら大間違いよ。

ゼロゼロの前半。
ほかの観客の会話によると「珍しい」らしいけど、
もうちょっと点の取り合いを想定していたのでちょっと驚いたわ。
でもまぁ、あの小さなゴールの前にGKがいて、しかも足で入れようとするんだから
そんなにポコポコ入らないよね。

フットサル=テクニックの見せ合いのナヨいスポーツという先入観も
見事に裏切られましたわ。
フットサルは当たり合いぶつかり合いよ!
脛と脛がぶつかって、肩が胸に入るのよ!
実際町田の金山選手は前半顔から血を流して退きました・・・。

でもね、ちょっと正直に言うと、
なんか男子校の体育みたいっ☆ とは思いました。
疲れた順に交代していく(ように見える)
スキあらば自分の足技を披露してやろうと目論んでいる(っぽい)ところが
なんとなくね。

フットサルはもともと、体育の時間に雨でサッカーができずに、
仕方なく体育館でバレーボールを使ってサッカーをやったことが起源です。
ウソです。

後半に入って、試合は動いたわ。
デウソン神戸はハタケヤマ兄弟を中心にした攻撃が魅力。
そして、ついに22分、ハタケヤマブルノがゴール前にキーック、
あらあらオウンゴール。
さらに4分後、ちょっと下を向いていて顔を上げたら町田のGKがゴール前にいなかったわ。
かわされたみたい。岸田健太郎が難なく決めて2-0。
町田から100万円が遠のいてゆく~。
さらに神戸は3点目も挙げて、勝負あり…。
町田のバイアーノ監督はさっきまで血管が切れるくらい興奮してたのに、
ベンチに座り込んぢゃったわよ。

しかし!
30分、ボールを持った宮田義人が左から内へ切り込んでコースを作って、
ズズズズドーーーン!仰天ミドルで1点返しました。
さらに1分後、
宮田もうイッパーーツ!
3-2。残り7分少々。まだあきらめちゃダメよ。
黄色い町田のサポーターの声が大きくなってきたわ。
そして37分、ついに、横江が得点王を引き寄せるミドル弾☆!

ここからが、キャーおもろい!
GKをフィールドプレーヤーが務める(手の使用可、ユニ上半身はGKユニ必須)
「パワープレー」に出たのです。
アイスホッケーの6人攻撃のような、ハラハラドキドキの2分間。
シュート、シュート、またシュート。

パワープレーはもう少しで実りそうだったけど、
追いつけなかった町田。
神戸は強化費100万円をゲットしましたー。


神戸 3-3 町田

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さて、私はここであえてわざわざ加筆して苦言を呈したいと思います。
「名前」って大事よね、というお話なの。
おかま継続しんどいなー。なんでこの日だけこんな筆致なんだろう。


Jリーグが始まった当初、英語に慣れ親しんだ私たちは、
「サンフレッチェ」って何語?
「ガンバ大阪」って・・・。と
かなり面食らったものです。

ただ今思えば、開幕10チームの名前はかなりまともでした。
レッドダイヤモンズ。アントラーズ。グランパス。
なんたる安定感。
マリノスもちゃんとしてるし、JEF UNITEDもちゃんと意味が通じています。

次に出てきた第2勢力からけっこうしんどくなってきたの。いわゆる「造語」の嵐。
ベルマーレ=ベルム(美しい)+マーレ(海)。
コンサドーレ=ドサンコ+オーレ。
ヴィッセル=ヴィクトリー+ヴェッセル(船)。

この中ではコンサドーレはまだ許せるんです私。
外国語と日本語を混ぜちゃう造語はまだ遊び心が残っていていいと思うの。
でも外国語と外国語を混ぜちゃうのって、横着がすぎると思うのよ。
特に単語を途中でちょん切ってくっつけちゃうパターン。

もちろんバンディオンセ神戸、ガイナーレ鳥取といった
ものすんごい造語たちも続々登場してはいるけれど、
横浜FC、FC東京、と愛称を持たないチームが増えてきて、
造語ブームは一見ひと段落したように見える今日この頃。

BUT,
Fリーグのチームは軒並み、
Jクラブの二の轍を踏んでしましました。
造語の雨あられ。
DEUS(神)と荘園でデウソン!「デウソン神戸」って響きはかなりかっちょよいわね。
Barco(船)+Dragon(竜)を合わせてバルドラール浦安…。
そんな短い単語を途中でちょん切ってどないすんのよー。
最後の「ル」はどっから拾ってきたん。あんた、何でもかんでも拾い食いしたらアカンておかぁちゃんいつも言うてるやろ?

「ペスカドーラ町田」も、最初に聞いたとき、
「ペスカトーレ」に似てるなーて思うて、はて町田に海はないのになぁと思ってたのよ。
そしたらね、カワセミ「Martim-Pescador」と、絆という「Laco」を
つないだということなんやて・・・。

ポルトガル語でMartimがどういう意味かは知らないわ。でもね、
Pescadorが「漁師」だってことは間違いないと思うの。
だからたぶん漁をする鳥、という単語なんです、葡萄牙語の「カワセミ」は。
それを「漁師」のとこだけ引っこ抜いちゃったら、
根本的に意味がおかしくなるでしょ??町田に海はないのよ??
Lacoのくだりについては語るのを自粛するしか選択肢がないわ。

気を悪くしないでほしいの。
「語感」をとても大切にしてるのは素敵。
それに語学の授業でもないんだから、チーム名がなんであろうが、何の問題もありません。

でも「言語」というものをもっと大事にしてほしいの。
単語ひとつひとつには、それなりの由来があるのよ。
それを途中でちょん切ったらまさにキズナがキズになっちゃうくらい
失礼なことなのよ。

今日は筆がツルツル滑るわ。おかまだけど。
酔っ払いついでに近頃の若いお父さんお母さんに言うけど、
子供の名前をつけるとき、訓読みを途中で切って読ませるのはやめて!
「翔」を「と」と読ませる名前、
「誠」を「ま」と読ませる名前、急増中なんです!

たとえば、
「小」の字は送り仮名があれば「ちいさい」と読むけれど、
それだけでは「ち」とか「ちい」って読まないでしょ?

名前には名づけ親の知性が出ます。それをわかっていただきたいのよ、私は。


はぁ、眠いから寝るわ。
名古屋オーシャンズが優勝したのは、マスターズリーグのような
シンプルかつ堂々たる名前のおかげかもしれないわ、
とだけ吐き捨てて、さようなら。

さぁJリーグが開幕するわよーーー。


posted by sot-escape |23:32 | Fリーグ | コメント(0) | トラックバック(0)
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