2008年05月26日

飢餓感が生んだもの [東京vs東京V]

Match No.047 2008.5.25
<サッカー>
ヤマザキナビスコカップ予選グループB第4節
FC東京vs東京ヴェルディ
@味の素スタジアム

年に4回もダービーがある幸せ。
僕も大人になったが、やはりヴェルディ戦には熱くなってしまうね。
だからこそ、観衆が2万人に満たなかったのはちょっと残念。


今野が意地悪してセレッソの優勝を邪魔したあの日、ブルーノは出場停止だった。 
あの年はセレッソの試合をよく見ていて、 
後ろからドゥァーーーっと上がってゆく姿と、熱い感じが大好きだった。 

何度かこのブログでも書いたとおり、 
僕はブルーノ・クアドロスをもっと試合に出してほしいと、ずっと思っていた。 

佐原・藤山に文句はないが、少なくとも茂庭よりは上に位置するかなと。 
攻撃の起点として見るなら、ブルーノがいちばんだと思う。 

「状況は苦しく、厳しい。監督の考えはリスペクトするが、自分としては納得していない。」

と話していたブルーノは3度目の先発を果たす。今日はボランチとして。 

気合いが空回りするのではと心配したが、開始2分で彼は、
少なくともひとつの存在価値を示してくれた。 

細かいパス回しから、中央をスルスルと上がってきたブルーノへパスが渡る。 
ヴェルディは誰が付くのかはっきりしない。コースは見えた。打て! 
右足を振りぬいた弾道は、少しアウトにかかりながら、土肥の左手を越えてゴール右上に刺さった。 
サポーターすらまだ体が温まっていなかったが、味スタは一瞬で点火した。 
激しく喜んだあとのブルちゃん


出場を渇望していたブルーノも、熱望していた僕も、しっかりとゴールの余韻に浸った。 
彼にとっては、自らの心を落ち着けるためにも、ひとつの結果を残したことは大きかっただろう。 
それ以上に、この試合にとってこの先制点がいかに大きかったかは、後々よくわかった。 

東京は優位に試合を進め、ゴールの数分後にもブルーノが前線に顔を出し惜しいシュート。 
カボレは力強くドリブル突破し、平山もうまく絡み、中盤とFWの連動性も非常に良かった。 
いくつか危ないシーンはあったものの、初登場の椋原を含め、落ち着いて対処していたと思う。 

30分頃には、カボレのパスからまたもやブルーノが決定的なシュート、
しかし土肥の信じがたい反応に止められ、 
平山のヘディングもクロスバーを弾いた。 

東京のブラジルトリオ揃い踏みは、結果としては大当たりだったと思う。 
うまく表現できないが、ブラジルっぽい試合運びができていたのだ。 
彼らはさすがに呼吸の合ったパス交換を何度も見せていたし、 
ブルーノは周囲との連携こそ改善の余地ありだが、よくボールに触って、 
「のらりくらり⇒スイッチオン」というリズムに貢献していた。 

無理をしない、する必要がない、隙あらばGO、というのは何より、 
開始早々の先制点があったからこそ。 
ディエゴ、レアンドロ、フッキの強力トリオにスペースを与えないような試合運びを選択できたのは大きい。 

ただし後半は苦しかった。 
ブルーノは前進力はあるものの梶山のようなタメは作れないので、 
中盤でのボールの収まりということで見ると、課題は残ったと思う。 
ポゼッションではかなりヴェルディに分があったのではないだろうか。 

それでも守備の集中は素晴らしかった。 
まだプレスの時の位置取りなどで混乱の見えたブルーノは、浅利に感謝すべし。 
よく指示を出しバランスを取っていた東京ガス社員は、今日の影のMVPでは? 
サリさん


試合への飢餓感を形にしたブルーノに続き、 
佐原も自らの守備を楽にする、FKからの初ゴール。 
そしてエメからのスルーパスに抜け出した近藤祐介が3点目を流し込み、こちらも飢餓に終止符を打った。

すごーーーく気持ちのいい勝ち方。今後にとってもデカイぜこれは。
 
早くブルーノのシャツを売り出してくれ。 

梶山・今野が不在でも、今日のブラジルテイストの試合運びは、
貴重なオプションになる。あるいは主要装備になるかも・・・。 
なんだか選手層がとーっても厚く見えるのは、気のせいだろうか。 

調子に乗って、提案なんかしてみちゃうと、 
城福さんには、終盤リードされた展開のオプションとして、3バックを試してほしい。 
3人のうち一人はブルーノ。言いたくないけどトウリオ的な役目で。 

後半40分。佐原・藤山が実質2バック。 
ブルーノは上がって行き、今野がバランスを取る。梶山とエメルソンが中盤でパス交換。 
羽生に代わって入った大竹がDFを引きつけ、スペースに石川を走らせる。1人交わしてセンタリング。 
祐介が潰れ、カボレがファーで折り返す。そこにはブルーノがいたぁーーー!という感じ。
妄想しすぎだろか。 

さて。 
落ち着きを取り戻し、試合全体をまとめると、こうなる。 
点差以上に苦しい試合だったが、見た目よりは完勝に近かった、という微妙な表現でいいかな。 

FC東京 3-0 ヴェルディ




posted by sot-escape |23:51 | FC東京 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年05月11日

アマラオの「引退試合」に行けなくてごめん

アマラオのファイナルマッチに、
仕事のために行けませんでした。

行った人は、堀池とか鏑木とかが見られたようで・・・。
あぁぁぁぁぁぁ行きたかった。

僕にとってアマラオは、これからもずっと東京の王様。
ガス時代を僕は知らないから、
実は調布に毎試合のように通うようになったころには
彼はピークを過ぎていたんだけれど、
それでも、あのときケリーや石川や戸田を従えて、
ポストプレーと球追いに励んでいたあの姿は目に焼きついている。

僕の中ではアマラオの「ファイナルマッチ」は、
2003.11.22のヴェルディ戦。リーグ戦ホーム最終戦。
いまだに、このときほど試合に入り込んだ自分を見ていない。
そのときの観戦記がこの前PCから出てきて、恥ずかしくも、懐かしく、
自分でも泣きそうだった。
機会があれば、今度公開します。

もちろんサポにとってはその後の日立台のアマラオ2ゴールが
強烈に残っているし、僕もあの日のことは忘れない。

だめだ、語りだしたら止まらない。


引退試合規定なんかなくなっちゃえ!
とにかく、アマおつかれさん。



posted by sot-escape |22:35 | FC東京 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年05月11日

2連敗 [東京vs柏]

Match No.045 2008.5.10
<サッカー>
J1リーグ第12節
FC東京vs柏レイソル
@味の素スタジアム

あんまり振り返りたくない試合なので、
今日の対戦相手の柏にちなんで、僕はあえて、逮捕されたSについて書こうと思います。
ちなみに、ニュースをよく見たわけでもないですし、
ネット上で彼が今どういう扱いを受けているのかも知りません。
ここから書く文章は、「弁護」です。

まず、下着泥棒という行為自体は、言語道断、
という認識はあるということを断っておきます。

Sは川崎に所属していたときに、住居侵入で捕まり、クラブを放逐されています。
その後甲府に移籍し、大木監督の下、彼の魅力的なサッカーの中心を担っていました。
報道によれば、断酒し、地域貢献活動にも熱心で、「改心」していたようです。
そして日本代表候補にも選ばれ、キャリアアップを一層はかっている最中でした。

ところが、再び、兵庫での下着泥棒で逮捕されたのです。

さて、この犯罪、もし彼が「改心」を見せた後の犯行であれば、
刑務所に入っていただきたいし、サッカー界に二度と姿を見せないでほしい。
ところが、罪を犯したのは7年前で19歳のとき。時効まであと5ヶ月でした。
だったら許していいのか。という議論はあると思います。

僕は何が言いたいかというと、兵庫県警の行為は意味があったのか、ということです。
いまどきの事情を知らないのですが、7年前の下着泥棒に、DNA鑑定を行うことって、
普通なんでしょうか。

彼を逮捕したことで、当時の女子大生が「これで安心して暮らせる」と
胸をなでおろしていることは想像できますが、
川崎時代の犯行で、全国に変態として悪名を知られるいという社会的制裁を十分に受けている彼を、
しかも「更生」して人々に喜びを与える仕事をしている彼を、
再び奈落の底に突き落とす必要が、果たしてあったのでしょうか。

警察って、そんなにヒマなんでしょうか。
今回の逮捕劇で、誰かが出世でもしたんでしょうか。
まったく生産的でないとしか言いようが無い、と僕は思います。

リーグは彼を永久追放にするかもしれません。
でもこのケース、「1度ならず2度までも!」の理論は通用しません。
何度も言いますが、川崎時代の一件より後の犯行ではないのですから。
通用するとすれば、1度目の逮捕のときに過去の犯行を自供しなかったことを重視する、
という理論でしょうか。
もし前者の理由で追放の裁きを受けたら、Sには戦ってほしいと思います。

この国は、更生を許さない国であってはなりません。


柏は元気を取り戻していた。
東京は前後半とも、ほとんど柏陣内でプレーしたが、
前半はカボレが外に流れてしまうことが多く(手数が多い証拠)、
後半もことごとくクロスを跳ね返された。

セットプレーで後半29分に案の定先制を許した。
CKを塩田が弾いたところに大谷がいて(あるいは大谷がいるところに塩田が弾いてしまい)、
ダイレクトで決められた。

わずか1失点なのに文句を言うのは酷だが、
1失点だからこそ、こういう点の取られ方は勘弁してほしい。避けられたはずだ。
あと、藤山のパスミスが複数回あったが、それは茂庭からのパスが悪かったために
選択肢が狭まったためだ。
命綱のスピード勝負でも太田らに何度もかわされていた。
個人的には茂庭への信頼は今、ない。

寒かったので、愚痴は続く。
城福さんにも疑問。
あまり高さのない柏とはいえ、カボレ・近藤・平山を並べる作戦は、
あまり効果的だったとは思えない。

トランジッション・ゲームを好まないのであれば、よほどボールを動かさないと
羽生は生きないが、そのために本人が中央や前線に動いても、連動が足りなかった。

平山の話はやめておこう。
今日は彼が浴びた罵声の数ほど悪かったとは思わない。

まぁ、負けたこと自体はけっこうすんなり受け入れられた。
レイソルは頑張っていたし、東京にとっても、あってしかるべき試練の時期だと思うので。

ただし1つだけ胸くそ悪いシーンがあった。
1点ビハインドの後半40分すぎに、柏の古賀正紘がピッチ上に倒れて
3分ほど動かなかったシーン。
負けていたから、東京サポからブーイングが出るのは当然だ。最初はね。
でも、様子がちょっと普通でないことはだんだんわかっただろ?
2分も3分もピッチ外に出せないってことは、足がひんまがってるか、意識がないか、
とにかく時間稼ぎでないことは明らかだ。

なのに「つまみ出せ!」とか叫ぶ輩がけっこういた。
ルーカス危機一髪を経験したクラブのサポーターとは思えない。吐き気がするよまったく。

とにかく試合になると周りが見えなくなって何でもかんでも
罵声の対象にする奴がいる。けっこういる。
日本のスタジアムは、「女子供」の来る場所だ。
ほかに自己表現法がないのか知らないけど、
相手に敬意が払えず、客席が戦場だなんて思ってるやつは来なくていいよ。

あー気分わる。

東京 0-1 柏

posted by sot-escape |22:09 | FC東京 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年05月07日

喋りすぎの観客 [東京vs名古屋]

Match No.044 2008.5.6
<サッカー>
J1リーグ第11節
FC東京vs名古屋グランパス
@味の素スタジアム

今日は趣向を変え、一緒に観戦したS子(20代・女・不思議ちゃん)、
T君(20代・男・GKとしてそれなりの経歴を持つ)との会話から試合を振り返ろう。

布陣的にがっぷり四つに組んだカタイ序盤戦。
その中でも、名古屋が得意のサイドを中心にチャンスを作り、押され気味の東京。

サッカー観戦5回目くらいのS子:「なんか、気付いたら名古屋の選手のほうが良い場所にいるね」
おっしゃるとおり。
S子:「東京のほうが、ボールの周りにグシャっと選手がいるね」
T君、私:「・・・・・・」。おっしゃるとおり。

一方の東京は、梶山が出場停止、羽生は怪我から復帰。
ボールが収まらない。
私:「3日前梶山だったのが羽生に変わったら、そりゃ周りは戸惑うわなー」

前半15分過ぎ。長友が負傷でピッチを離れる。ベタ引きはしなかった東京。
T君:「10人なのに、やり方変えなくていいのか?」
スペースを突かれ、杉本恵太に先制点を許す。
私:「あのスピードであそこに斜めに走られたらキツイよなー」

名古屋は徹底してサイド攻撃を仕掛ける。中にヨンセンがいるというだけで、枚数が足りなくても形になる。
T君:「名古屋のサイドにボールがうまく入るのは、その前のショートパスがいいからなんだよな」
T君:「ヨンセンに合わせる練習ばーっかりしてるんだろうな」
私:「うん。でもそれって大事なことだよね」
T君:「止められはじめたら違う練習すりゃいいんだもんな」

携帯画面を覗き込む私を見て、
T君:「他会場?」
私:「いや、ベンチ入りメンバー確認してる。誰入れようかと思って」
T君:「誰がいんの?」
私:「う~ん・・・。こんなにサイドにスペースなかったら、石川入れてもしんどいだろうな」

いつもと違うメンバーと観戦すると、普段あまり気にしないことに気付かされる。
S子:「名古屋のベンチの選手は準備運動してるのに、東京の選手はしなくていいの?」
これはそれぞれの方針だということで納得してもらったのだが、
ハーフタイムにピッチに出てきた控えメンバー。
フィジカル中心にアップをする名古屋の選手とは対照的に、
鳥かごやロングキックでダラダラと練習する東京の面々に、
T君:「プロじゃねぇ。特に平山。」

後半、東京は大竹を投入。
T君:「やっぱセンスは持ってるよな。」
自慢げに私:「うん。」

どうも劣勢は打開できそうもない感じ。気が散り始めてしまった。
塩田に関してT君:「不安定だなー」「オーラがない」など相変わらずGKに厳しい発言。
藤山が持ち上がった末にパスカットを食らうシーンのたびに、
T君と私:「フジさ~~~ん!」

名古屋がクリアしたと思ったボールがいちいちヨンセンに収まる。その長足吸い付きトラップに、
情けなく私:「おぉー、すげー。」

76分、復帰の石川が栗澤に代わって入る。盛り上がる味スタ。おかえり!
やはりスペースはないが、リズムは出てきた。
3分後、前線に抜け出したカボレが楢崎に倒され、PK獲得。
立ち上がってマフラーを振る私。
一方、倒された感を出したいカボレは立ち上がらない。おいおい。
私:「今野に蹴らせろ!」
やる気満々の近藤祐介がキッカー志願。
クロスバーに当たる。

名古屋はマギヌン→竹内。
T君:「すげーな5バック?」
私:「スペクタクルとか言いつつ、ちゃんと勝つためのサッカーしてるよな」

ラストプレー。ゴール前に放り込まれたボールがファーに流れて、
祐介がボレー!Stopped。跳ね返りを、ボレー!止められた。
頭を抱えうずくまる私:「代表のキーパーは楢崎で決まりやーー」

完敗。久々に2階席から見たら、名古屋の強さがよくわかった。
的確なポジショニング。統一された意思。
T君:「ピクシーはすげえ。経験なくても、ジーコみたいに選手の力を見る目だけはあるのかな」
私:「決定的に違うのはユーゴスラビア人だってことだな。背負ってるものが違う」と
わかったような顔で言ってピクシーを称えることで、敗北に納得しようと努めた。
S子「私、負けた試合って悔しい~って感じが欲しいんだけど、今日は諦めがつく感じ」。
おっしゃるとおり。

中断前は無敗で行きたかったなぁ。
最後は同僚のKさん(40代・女・東京サポ)から来たメールで締めます。
「プロvs子供の試合でした。名古屋お上手ね」
そこまで言うか。

東京 0-1 名古屋

posted by sot-escape |18:35 | FC東京 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年05月02日

実は紙一重だったよ [東京vs大分]

Match No.039 2008.4.29
<サッカー>
J1リーグ第9節
FC東京vs大分トリニータ
@味の素スタジアム

試合が始まってからしばらく観ていると、
大分はいいチームだなーと僕は好感を持ち始めていた。
胸スポンサーはいなくて、メンバー的にもしんどくて、でもJ1にずっといて、そして黒字!
まぁそれはともかく、
守備は固く、スペースは与えない。エジミウソンが攻撃スイッチを入れた瞬間、
ものすごい勢いで根本や鈴木慎吾が前線に飛び出してチャンスを作る。

栗澤とジョー金沢がだいぶ両サイドに張っていて、スタンドから
「真ん中使え!」と怒号すら飛んでいた東京を、押さえ込んでいた。
これはまた去年みたいにカウンター1発でやられるパターンやな、と
思っていたら、CKから赤嶺が決めて、先制してしまった。

なんだか少し同情した。もったいない・・・。

後半に入ると大分の攻撃がほとんど機能しなくなり、
不運な(と僕は思う。大分が8枚もカードをもらうほどラフだったとは思わない)2つの
退場劇もあって、東京は逃げ切った。
追加点が取れなかったせいで、11人対9人でも安心はできなかった。


今日スタメン復帰した茂庭。
相変わらず、足技があかん。
下手というより、ちょっと高い位置でボールを持った瞬間に視野狭窄に陥ってしまう。

以前から、全く成長していない、とは言わない。
だが、キャリアが積み重なってゆくスピードよりは明らかに足技成長曲線は鈍い。

ブルーノ使ってよ、城福さん。
茂庭のパス見ながら、きっと怒ってるよ。
流れの中で前線に上がっていくCBって東京の歴史の中では(少なくとも調布史の中では)
いなかったよね。
それが見たい。センターバックもムービングしてるのが見たい。

つーか、ブルーノのシャツを早く発売してほしいから、
彼を試合に出してくれ!


東京 1-0 大分









posted by sot-escape |23:28 | FC東京 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年04月21日

多摩川奪還 [東京vs川崎]

Match No.036 2008.3.19
<サッカー>
J1リーグ第7節
FC東京vs川崎フロンターレ
@味の素スタジアム

「ウソつけ、調子のいいこと言うな」と言われるかもしれないけど、
大竹洋平がボールを持った瞬間、おれには見えた!
ゴールへの軌道が。

DFにも囲まれて、ガシャガシャしていたので、
実際にはゴールを決めるとしたらトウキックでのループシュートしかなかった。
でもその選択肢を行使するのは、それができる選手のみ。
おれが軌道を予知(笑)できたのは、彼にそれができると思ったからだ。

それに、大竹の初ゴールは、普通のゴールじゃつまらん。


そして、今野が決めた4点目。
城福さんが目指している形が、ついに現れたゴールだったね。
今野から縦にパスが入って、
カボレがポストになって落として、そのあと赤嶺かな?を経由し
大竹からスルーが出て走りこんだ今野がファーに突き刺し、歓喜。

このときおれは、去年等々力で村上に決められたゴールを思い出し、
溜飲を下げた思いだった。
(7、8本のパスがつながったあの得点は、それはそれは素晴らしく、
危うくフロンターレのファンになるところだった。)

リトリートも早く、運動量も最後まで落ちなかった。
セットプレーからの2失点はともかく、
あとは完勝に近かったんじゃないかな。


さて。
気持ちの余裕から生まれた疑問がひとつ。
今年のサッカーこそ、ルーカスに合ってるんじゃないかと思ってるのは、おれだけ?


東京 4-2 川崎

posted by sot-escape |23:55 | FC東京 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年04月17日

これに勝てずに如何せん [東京vs磐田]

Match No.035 2008.4.16
<サッカー>
2008ヤマザキナビスコカップ予選グループB第3節
FC東京vsジュビロ磐田
@味の素スタジアム

ビールが旨い季節になりました。
というわけで1リットルを早々に空けた私は、
細かい試合内容は語る資格がありません。

でもこれだけは言えます。
「なにしてんねん」。

90分間ジュビロを圧倒したとは言いませんよ。
とはいえ、どっちが勝ち点3に値するかと問われれば、
おそらくサックスブルーの皆さんでも「さすがに今日は東京でした」と答えるでしょう。


激しく、結果も出たダービーから中3日。
こういうときはたいてい揺れ戻しが来てしょうもない試合になるのがいつもの東京。
でも今日は上出来でした。
初めて、メンバーを入れ替えてフレッシュな選手を使うことの
効果が出た試合とも言えるでしょう。

前半は今野が栗澤が、ガツンガツンとミドルを連発。さらに、
小平で練習しているみたいな細かいパス交換も(ウェルディっぽいというのは禁句?)
見せました。

特に元気だったのは久々に先発の栗澤。
よく走りよく絡み、よく守りました。
金沢浄も左の中盤(ボランチだったかな)で役割を果たしてました。

前半終盤にカボレが傷んで赤嶺に交代。
するとFWと中盤の気持ちが近づいたような気がしました。

そして後半6分、
ロングボールに磐田DFと赤嶺が競い、赤嶺が勝つ(というかDFのミスだなあれは)。
と思った瞬間赤嶺は右足を振りぬいており、
川口の横をぶち抜いてゴーーーール。

あ、あ、あーかみっねー♪


ところがこのスタジアムの住民(もちろん自分含む)の悪い癖は、
所詮1-0なのに、余裕をぶちかましてしまうこと。
まぁ実際、ジュビロの攻撃は怖くなかったし、
カウンター攻撃もしっかりできていたし、
シュートの少なさこそゴール裏から咎められていたものの、
悪くてもこのまま終わると思っていた。

しかも、見事な犬塚のミドルがオフサイド(いやいやいや)で取り消され、
もう女神もさっさと勝者を決めているような感じだった。
たまに上手くておおむねノロい平山にため息をついていても笑い話で済んでいた。

おいおい4分もロスタイム要らんやろ、バスの時間あるからもう片付け始めるでー、
と足元のごみを拾っていたら、
ジュビロは右から左へ東京DFを振ってから、速いクロスを入れる。
塩田がパンチングで逆サイドに弾く(責めはしないが仕方ないよで済ますつもりもない)
。
そこには駒野友一がいて、押さえの利いたきれいなボレーを叩き込んでくれましたとさ。

ありえねー。今日は勝たないとまずいでしょ。
「なにしてんねん」。


ま、いっか。ビールが旨い季節になったし。

私の大大大好きなナビスコ予選。
(喜べなけど)空いてて、(予選突破は狭き門だけど)なんか気楽で、
(迷惑なことに)代表選手がいないことも多くて、
でも優勝したら1億円。
このギャップがたまらん。

あと3試合。ヴェルディ戦も2つあるし、松本での試合もあるし、
楽しむべさ、ナビスコ予選を。

東京 1-1 磐田

posted by sot-escape |00:10 | FC東京 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年04月03日

試金石だったのに [横浜マvs東京]

Match No.030 2008.4.2
<サッカー>
J1リーグ第4節
横浜F・マリノスvsFC東京
@ニッパツ三ツ沢球技場

ナビスコも入れて2勝1敗2分け。
新生東京は十分に期待を抱かせる内容で3月を終えましたが、
鹿島や浦和といった守備の良い強豪チーム相手にどうなるかは
まだわかりません。

唯一喫した黒星も案の定、守りには定評のあるエスパルス戦でした。

そういう意味でも、今日のマリノス戦はひとつの試金石だと思っていました。
東海道線に飛び乗って、三ツ沢へGO。バスの渋滞で開始20分からの観戦でした。

「ニッパツ」って何の会社??
と思って検索してしまった私はネーミングライツ効果の好例。

東京は大島秀夫の高さ対策でCBに佐原が初先発。
FWは川口・平山の2トップ。中盤の右には森村が入ります。
毎試合メンバーが入れ代わる城福東京。
故障者という台所事情を差し引いても、
ちょっと今までの東京では考えられないスタイルです。
なんだか選手層が厚く見えてしまうから不思議です。

でも平山と川口のコンビはさすがに無理でした。
川口はいますっかりサイドの選手。今日は全然しっくりきていませんでした。

前半はずっと東京陣内での進行。
東京の守備は、スペースを作らせず、
サイドの田中隼磨と小宮山も封じ、危なげなく対処しました。
一方で攻撃では、平山と川口にはなかなかボールが入らず、
今野・梶山もポジションを下げられて厚みのある攻めができませんでした。

打開策として城福さんは後半開始から森村に代えて大竹を投入しました。

ところが開始1分、山瀬にドリブルで切り裂かれゴールを決められます。

どうもこれが精神的にキたみたいで、このあと東京の面々は死にました。

後半5分、川口out、カボレin。
8分、DFからのロングボールに長友が追いつき、田中に競り勝って羽生に落とします。
羽生のクロスを平山が落とし、大竹がズドン。
この日いちばんいい形でしたが、シュートは榎本に止められました。

12分、ショートコーナーから山瀬がノープレッシャーでセンタリング。
ロペスがフリーでこするようなヘディング。ファーに決まって2-0。

そして14分、怒りのシーン。
今野からFWとGKの間にフワリとパスが出ます。それを追った平山がDFより前に出ます。
あとはGKより先に触るかどうかのところ。
ちょうど真横から見ていましたが、確実に「1点」のシーンでした。
榎本よりも平山に分がありました。
しかしバウンドを合わせられなかった平山は、
手で(百歩譲って腕で)ボールをはたき、GK榎本をかわしてシュートを決めたのです。
扇谷主審は見ていました。反則でイエローカード。赤でもよかったのに。

ゴール裏サポは審判に悪態をついていましたが、判定は正解です。

あの決定機を逃すだけでなく、手が出てしまうところがどうにも腹が立ってなりません。
見つからなければいいやと思っていたんだろ、とは言いませんが、
たまたま合わなかったバウンドを前にして、彼は諦めたのです。
だから手が出たのです。
GKとぶつかってイエローをもらっていたほうが何百倍マシだったことか。
狡さも必要?いえ、そういう次元の話ではありません。
平山相太は相変わらず、大きな子供です。

ゴールが認められなくて、本当によかったです。

さて、試合は続きましたが、ダメダメでした。
パスミス→被カウンターが複数回。
足は動かず、ボールも動かない。何もムービングしません。
怪我明けの梶山もフィジカルコンタクトでやられまくっていました。

周りの席の東京応援組とともにため息の連続でした。
ついつい売り子がかわいかったので嫌いなモルツを飲んでしまい
寒かったです。

ロスタイムには山瀬に素晴らしいミドルを叩き込まれ、3-0で終了。
中澤・栗原・田中裕介は非常に安定しており、
松田直樹のボランチも面白いですね(すぐクリアしちゃいますけど)。
山瀬は後ろめでコントロールしていたかと思えば瞬時に前線に顔を出し、
ロペスはポジションを替えながらよくボールに触ってワンタッチではたく。
素晴らしい中盤じゃないですか。

ロニーが爆発したら、マリノスは優勝争いに加わるはずです。


東京は出直してください。
城福さんの「小平でちゃんとやってる選手」という選考基準もわからなくはないですが、
本当に今日のメンバーが現時点での「ベストメンバー」だったのか・・・。
交代も含めて采配は4.5点かなと。
まぁそれより、走らない選手たちこそ問題なのですが。


横浜マ 3-0 東京


posted by sot-escape |00:59 | FC東京 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年03月30日

咲いたり散ったりおつかれさん  [東京vs京都]

Match No.029 2008.3.30
<サッカー>
J1リーグ第3節
FC東京vs京都サンガF.C.
@味の素スタジアム

ヒュルリーラ


きのう久々に昔の仲間と馴染みの町で飲んで、
カラオケオールもまだまだいけるじゃん若いじゃんと確認し、
・・・でも眠い。2時間しか寝てないもんなー。
友人からふたーつみっつめでたい嬉しい話もあったし、年度末の気ぜわしさも忘れられたけど、
・・・風邪引いたかも。午前2時に上着も着ずに外をうろついたせいかな。

そしてこの流れ、ちょうど3年前の3月26日ナビスコ杯の大分戦とまったく一緒。
あのときも昨日と同じ友人との卒業パーティー明け。
グデグデの頭で、
「サラリーマンなんかなりたくねーよぉ、
嗚呼こうやってサッカー観に来ることも減るんだろうなー」と
酸っぱい思いで自転車をこいだのをよく覚えている。

でも今年もこうして変わらず味スタに通えている。神に感謝。
気分の良かったおれは久しぶりにゴール裏に立った。


梶山、石川、エメルソンという中盤のコアメンバーが欠場。
売り出し中の大竹がスタメン、さらにジョー金沢がボランチで出場した。

大竹はCKで赤嶺のゴールをアシスト。
そして特に後半に入って、疲れの見えた羽生を凌駕する躍動ぶり。
FKを蹴れることを証明したのはポスト宮沢探しを続けていたファンにとっては朗報だ。
徳永との出入りを繰り返しながら右サイドを制圧し、
内へ切り込んでのシュートも連発して攻撃のトリガーとなった。
完全にゴール裏のハートはキャッチしたね。
夏場に反町監督に呼ばれないことを祈るばかりだ。

小平の星、吉本クンのゴールで先制した東京だが、
前半は左偏重の時間が続き、裏を狙った縦パスがどうにも多くて、城福サッカーとはちと違う内容。
次第に押されると、茂庭が角田にマークをはずされてCKから同点にされた。

それでも上記の赤嶺弾で前半終了間際に勝ち越しに成功し、
後半は点差を離せそうかなーと思っていた。
そもそも、前半あたまのラッシュを見て、今日は大量得点か!?なんて思ってもいたんだけど。
ところが、
♪予感は外れて、予報は当たった
とレミオロメンの歌詞の逆を歌う羽目に。
楽勝の予感は見事に外れ、雨の予報はきちんと当たった。

渡邉の同点弾、田原の逆転弾、ともに素晴らしいシュートだったのは事実。
でも前者は、自らのイケイケの展開の中で守備に軽さが出て
間合いが悪く簡単に内側に切り返される場面が続いた結果だった。
後者も、エアポケットのような状態でパスの出所と行き先を自由にしてしまった。

どうにも失点が多いよなー。取られ方も良くない。
塩田に救われたシーンも、少なくとも3回。

残り10分で、追う展開。攻めの勢いも尽きてきて、敗色濃厚。
それでも京都のサポには申し訳ないけど、終了間際の失点は京都の「伝統芸能」
だと伝え聞いていたので、期待は捨てなかった。
そしたら、冗談みたいなゴールで追いついちゃった。

徳永のセンタリング(ミスキックだと言ってくれ)がGK平井の頭を越えそうになり
あわてて平井はかき出す。こういうところに必ずいるのよ、今野泰幸は。
冷静に頭で押し込み、ごーーーる。
慌しくバタバタした試合は、引き分けで終わった。
バタバタすれば歌も増える。楽しかった。

京都は強かった。スピードに弱いシジクレイのあの起用法は成功だし、
速いFW陣に出てくるパスも精度は高い。
昇格1年目だけど、降格はないだろうな。}


桜ってちょっと前までは、入学式の花だったよね。
それが今ではすっかり3月の花になってしまった。
近年多い桜モノの歌も、しんみり系のものが多い。
桜は今や、別れの花。温暖化のばかやろー。

だからおれには桜の「前向きな」楽しみ方がひとつある。
味スタの西側を、外語大をかすって南北に伸びる「スタジアム通り」という
冴えない名前の道の両脇に並ぶ桜並木の成長を確認することだ。

スタジアムができた当初、植えたばかりのこの並木の木は細くて短くて頼りなかったが、
調布の青赤が歴史を重ねるのに合わせて、桜の木も成長している。
まだまだ老樹に比べて厚みは物足りないけれど、なかなか壮観な眺めが見られるようになった。

ヒュルリーラ2


この楽しみを覚えたのも3年前の大分戦。卒業ブルーを癒してくれた桜。
来年は、晴れた日に来られますように。

そういえばあの日も試合はドローだったな。


東京 3-3 京都


posted by sot-escape |23:59 | FC東京 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年03月09日

ムービングトーキョー、出発!  [東京vs神戸]

Match No.022 2008.3.8
<サッカー>
J1リーグ第1節
FC東京vsヴィッセル神戸
@味の素スタジアム

序盤は神戸のほうが得意のプレスと呼吸の合ったパスワークを見せ、
シンプルにレアンドロを的にしてチャンスを作る。
だが15分すぎから目覚めた東京は敵陣での時間が多くなり、
エメルソンと羽生を中心に攻め込む。
そして前半39分、エメルソンのFKから羽生が繋いで
今野が流し込んで先制。

後半、石川のミドルがセーブされエメルソンのパスに抜け出した平山が阻まれる。
神戸は外国人とベテラン勢がチームを救った。
ボッティ投入で完全に落ち着きを取り戻す。
期待の金南一も前半よりボールに絡み、須藤は前線でファイト。
古賀のFKのリバウンドを栗原が押し込み同点。

途中出場の東京・カボレは怪物の片鱗を見せ、神戸も鋭いカウンターで応戦。
どちらに決勝点が入ってもおかしくなかったが、ドローに終わった。

東京は勝てそうでもあったし、塩田に助けられた試合でもあった。





早いもんで10周年


サッカーが戻ってきた! そう思える試合だった。

何しろ去年の広島との開幕戦は、
試合開始直前にのこのこ行ってコンコースで立ち見。
要はその程度の期待感しかなかったってことだ。 
今年は開始70分前に到着し、バックスタンドで欠伸をかます余裕があった。

正直、僕は昨季終わりからオフにかけてのフロントの動き、
特に土肥・福西のカットと生え抜きの馬場憂太の完全移籍には、
不満を持っていたひとりだ。
いや蓄積した不満が爆発し、かなり怒っていた。 

ケリー放出に始まり、ガーロ招聘の失敗、
大好きな戸田の背番号を平山がつける悪夢、そしてワンチョペとエバウド…。  

それでも、期待をもって開幕を迎えようという気持ちになっていたのは、
城福浩のプロパガンダにまんまと乗せられているのかも…。
そんな疑念もないではなかったが、
90分間新生東京のいわゆるムービングフットボールを見た印象は、
「まだまだ完成には遠いが、少なくとも選手の意識は共通して高い」。 

久々だなぁ。試合終了を向かえた時に、早く次の試合が見たいと思ったのは。

この日いちばん東京サポが驚いたのは、石川直宏が躍動していたことだろう。
それだけでも僕らは城福さんと羽生を崇めてしまいそうだ。

右サイドに張り付いて四苦八苦していた去年がうそのように
石川は右に左に位置を移し、中に切り込んでのシュートも見せた。 
羽生・エメルソンのもたらす流動性の効果だ。

そして両サイドバックの徳永・長友が頻繁に攻撃参加するのを見て、
やっと東京のサイドアタックが帰ってきたぞと嬉しくなり、そして
僕はやっぱり、ケリーを出したことが崩壊の始まりだった
という持論に自信を深めてしまうのだ。
2002~03にかけてアンストッパブルだった東京のサイド攻撃。
石川や戸田や加地が輝いたのは、ひとえに真ん中にケリーがいたからなのだと思う。 
「真ん中」があったから生きたサイドアタック。
今日も両サイドからいい形があった。
サイドにボールが渡る過程、つまり真ん中がちゃんとしていれば、このチームの伝統は生きるのだ。
今日はケリーの「ため」に代わり、2つ3つのパスがあった。


まぁお題目はどうであれ、やはり東京はとサイドアタックのチームであってほしい。  
その思いを強くした。



羽生とエメルソンの2人でサッカーをする時間帯があったことは、
東京の目指すタイプのサッカーがすでに何らかの形で
体の中にインプットされているのがこの2人だからだろう。
ほかのメンバーが彼らを生かし彼らに生かされていくうちに、
城福サッカーは完成に近づくのだろう。

そしてカボレ。
これは、来週以降、楽しみだぞ…。


FC東京 1-1 ヴィッセル神戸



posted by sot-escape |20:03 | FC東京 | コメント(1) | トラックバック(0)
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