2008年07月05日
ザ・マジックアワー [東京vs大分]
Match No.051 2008.7.2 <サッカー> 2008ヤマザキナビスコカップ準々決勝第1戦 FC東京vs大分トリニータ @味の素スタジアム 勝てば「城福マジック」、負ければ「采配ミス」になるというのは 試合前からわかっていたことだ。 前日のトーチュウの記事(今日のスタメンをある程度予想したもの)を読んだ時点での 私の感想は「意味不明」だったが。 だって私はナビスコカップが3度のメシより好きだから。 「ユーロよりナビスコ」がこの1ヶ月の口癖だった。 この大分戦が今年1番大事な試合だと思っていたんだよ私は。 (それに、石川にはもっと優しいシチュエーションで復活をアピールしてほしかった。) 今野が出場停止、羽生、エメルソン、カボレ、藤山をベンチに置いて、 CBには茂庭と吉本を起用、石川・栗澤が中盤で久々のスタメン、 右SBに椋原、左SBに徳永が入った。前線には平山と赤嶺だった。 アウェイゴールを2つ決められ、 準決勝進出が限りなく苦しくなったこの要因を 「ターンオーバー制(笑)」を敷いた采配に求めるべきなのかどうかは、正直わからない。 だが、「学園長の突然の思いつき」のような城福さんの選手起用が成功しなかったのは確かだ。 切ったカード(つまりカボレ)のていたらくは城福さんにとっては不運だったが、 別のカードを切れなくなったのは、無駄な交代枠を使っていた、すなわち、 彼自身が登用した茂庭を見切らざるをえなかったためでもある。 試合運びを含めて、いろいろ中途半端だった気がする。 というか、メンバー大幅入れ替えの時点で、 ナビスコカップに対する監督のスタンスが周りから見て不明瞭になってしまったのかなと思う。 想像するに、チームの雰囲気が少し緩んでいたんだろう。 そこで石川をはじめ控えに甘んじているメンバーの奮起にかけた。 そう考えれば理解はできる。 ただ、ナビスコとは、そんな冒険をする大会なのだろうか。 監督がリスクを負う覚悟をするのは勝手だが、大会には1億円がかかっており、 ファンには国立での歓喜がかかっているのだ。 8月の大分で2点差で勝つのは、チョー難しい。 よかったシーンも回想しておこう。 前半終了間際の、足元で平山・梶山がつないで石川が同点ゴールを流し込んだシーンは、 ちょっとしびれるくらい素敵だった。 先制を許してからのゴール裏の声も、選手の背中を押したと思う。 今日起用された「結果を残さないといけない選手」は、 第一次原政権で喜びを共にし、またその後の苦しみを共にした仲間でもある。 茂庭、石川、栗澤も。 ユース出身組の吉本・椋原もサポーターにとっては特別な存在といえる。 何度も繰り返される「LA EDOGAWA」は熱かった。 そう。みんな彼らが好きだ。 だからこそ、「失敗した試合のメンバー」で括られてしまわないことを、切に祈るのである。 東京 1-2 大分
posted by sot-escape |00:50 |
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