2007年02月24日

巨人が失ったものと得たもの

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070223-00000005-dal-base
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070223-00000088-sph-base


Yahoo!を眺めていたら、非常に対照的な2つの記事がありました。
上の方の記事は、もうお馴染みかもしれません。

怪我というのは、仕方がない気がしますが、
この時期にこれだけあるとシーズンは持たないでしょう。
というのも、怪我というのはうまく付き合うことが大切なのです。

なんだか、ご老人の話のように聞こえますが、
僕の浅い経験では
怪我をした箇所の痛さや違和感が消えるということは、
まず、ありません。
なので、そこに負担をかけないように自分を変えるしかないのです。

ここ最近、巨人が低迷しているのは、
ベストメンバーが揃わないことが大いにあります。
新戦力がイマイチなのはけっこう前からですが…。

その仲で生え抜きを強調してますが、
記事に挙がっている選手に「生え抜き感」を感じないのは
僕だけでしょうか。

たぶん、これらの選手は、逆指名で入ってきているし、
シーズンを通して柱となって活躍したことがないように感じます。
そういう中で、柱をしての存在感を見せないといけないでしょう。

野村監督の言う、「中心なき組織は機能しない」です。

よく、阪神の金本がその例として出されますが、
彼はそもそも生え抜きではない。
生え抜きでないのに、あれだけの大きな柱になれたということは
すごいことです。

そして、今の巨人には、信頼できるベテランが居ないのです。
年をとった選手という意味では幾人かいますが
(前田幸、木村拓也、大道;プロ生活15年以上)、
彼らはチームの柱にいたことがあるでしょうか。

ここ数年、中日が強くなったのは、落合が監督に就任しただけでなく、
川相が入ったことも大きいのではないでしょうか。
桑田はメジャーに行きましたが、連日の記事を見ていると、
比較的若いパイレーツの中で、一目置かれているようです。
横浜に移籍した工藤は、「ハマのおじさん」として、
どこまでチームに好影響を与えてくれるか
注目されています。

ここに挙げた選手はみんな巨人から出て行きました。
まぁこういう人が何人もいると具合が良くないかもしれませんが、
一人も居ないというのも考えものです。

さて、そういう中で松本が育成枠→支配下枠へ昇格したのは、
明るいニュースですね。
足の速さと肩の強さというのはウソをつきませんから。
彼が鈴木のように、バッティングにも、期待が持てるようになると、

高橋由は代打でいいです。






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posted by soron |10:06 | プロ野球 日本 | コメント(21) | トラックバック(1)
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2007年02月22日

Business or Dreams 広島カープについて

広島球団決算、32年連続黒字
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=spo_30&k=2007022101047


スポナビにも同様の見出しがあった気がしますが、
今日は球団経営について浅学ながら考えてみたいと思います。
昨年度の楽天も黒字だった気がします。
(出来高が思った以上に払わなくて済んだため)

日本においてプロ野球のオーナーになることは
オーナー会社の宣伝広告が主な目的です。

しかし、オーナー企業のない広島は唯一の市民球団です。
広島東洋カープの東洋は東洋工業(現 マツダ)を表します。
しかし、これは以下の理由からなるものです。

1960年代後半、
東洋工業は創業家の松田家と共同で運営会社を全面買収したが、
これには出資者間の主導権争いを収拾し
チームの運営を安定させる意図があったといわれ、
東洋工業はあくまでもスポンサーの立場にとどまり
球団経営への介入を控えた。
これは1970年代後半に松田家がマツダの経営から離れ、
さらにマツダがフォード・モーター傘下に入った1980年代以降も
変わっていない。
ただし現在もマツダは株を保有し、
運営会社はマツダグループに名を連ねている。
このように、実質的にオーナー会社ではなくなった現在でも、
チーム運営に多大な貢献があったことを称え、
チーム名にマツダの旧社名が由来の「東洋」を現在も残している。
(Wikipedia 広島東洋カープ より)

さて、金か夢かというのは、
スポーツにとっては永遠のテーマではないでしょうか。

カープが32年も連続で黒字を上げられたのは、現行においては、
積極的な補強をしていないからであることが大きな要因です。
最近の成績不振もその影響がないとは言えないでしょう。

Wikipediaのカープの歴史を見ても、
広島カープがあるというのが大切であって
勝ったら、なお良いということではないでしょうか。
数年前までの阪神のファンのようと言っては失礼ですが、
そんな感じがします。

そして、そういう視点というのは非常に大切な点であるというのは
当たり前過ぎるかもしれませんが、
確認しておかなければならないでしょう。
特にオーナーは。

カープはこれまで様々な工夫をしてきました。
ここに書くのは主に選手の獲得方法に関してですが
団野村氏には契約方式が正しくないと言われていますが、
それを外せば、ドミニカのカープアカデミーはすばらしいものでした。
現行の分離ドラフト前は、高校生を積極的に上位指名していきました。
シーツ、ラロッカなど非常に優秀な外国人を獲得しています。


これ以外にも様々な工夫が32年連続黒字につながったでしょう。
他球団が努力していないわけではないのですが。
ここで挙げたことと、逆行したことをやって同じ成績の球団もあるので
高い金額を払って、補強したからといって、
結果が出るわけではありませんね。

地域スポーツ振興にはやはり強者とは違うものが求められるでしょう。
Jリーグの浦和レッズは市民チームでありながら、
あれだけのことができるので
やはり、ファンあってのスポーツでしょう。
ありきたりな結論になってしまいましたが、
やはり、金より夢なのでしょう。

楽天はお金があるはずのでもう少しお金をかけて下さい。



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posted by soron |18:38 | プロ野球 日本 | コメント(5) | トラックバック(1)
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