2007年11月16日

Aロッド、元鞘で落ち着く

現時点で最も世間を騒がせている打って守って走れる、走攻守そろったMLBのNO1プレーヤーだ。MLBでは最高の5ツールプレーヤー(肩力、守備力、走力、打力、長打力)と呼ぶ。代理人はスコット・ボラス氏。松坂でも名をはせた凄腕?代理人である。彼の前歴はともかく、ヤンキースに対してボラス氏は350M$の高額契約を要求した、しかもこれは最低金額だと言うから驚きだ。対してヤンキースの投じた金額は150M$(5年)半分以上もの差があるではないか?確かにボラス氏は強力な代理人かも知れないが、この開きのぐらいはいったなんなんだろう?

いくらボラス氏でもこの半額の差は埋めようがない。もしヤンキースというチームにとどまりたいと願うならば契約オプションの中にトレード拒否権を入れればいい。そうすればある程度の誠意が見える。レンジャーズ時代の彼は金欲があった。彼はしばしメディアに叩かれた、当時の最高額契約の際にはジーターを引き合いに出し、自分は才能がある、誰も自分を超えることは出来ないと主張した。またAロッドの中には金銭が渦巻いてしまったのか?ヤンキースが嫌いなのだ。と思われてもしょうがない。

背番号3と共に、ヤンキースでは永久欠番だったが、ショートストップ、4番、背番号は3にこだわりを見せている。ということは、背番号が空いているチームが有力なのか?


と色々論争を引き起こす。はずだったが、結局終わってみればボラス劇場を見入ってしまった格好となった。まぁ冷静に考えれば松坂の時もそうだったが、ボラスという人間は一代理人でしかない。それはただハードルを作るだけ。結局は球団と選手との意志共存であり、乗り越えなくてはいけない壁なのだ。今回もボラスという名が我々をそうさせてしまったのだろう。なんというか、名が売れたボラスだからできるビジネス戦略だということか。

とはいっても300M$は破格そのもの。2001年時には250M$だったので、選手としてMLBプレーヤーとして近年の限界の数字がここに示された。結局この金額を払えるのはある一粒の球団しか存在しなかったともいえる。



結果として12日のFA以降に他の球団から色々なオファーがあったが、結局はヤンキースが一番条件が良かったと言うことだろう。ビジネスでは当たり前だと思うが。ファンはなっとくするのだろうか?主砲はいらない。とかマネーゲームには参加しないとか。まぁ、あのときはホントだけど、今は違う。結局、全部ウソでした。と軽く片付けてしまうのはまさにアメリカらしい。


さて、衰えさえなければ10年間ヤンキースの4番打者は決まってしまった感じもするのは、些かつまらない。1番打者でも任せようか?ジラルディ。

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2007年11月12日

バーニー、ドジャースで復帰?

ドジャースでバーニーが復帰する報道が流れた。昨年ヤンキースへのマイナー契約を断り引退の道を選んだバーニーだが、現在は趣味のバンドに精を出しセカンドライフを楽しんでいる、さて心境はいかに?。これもトーリ効果と言うことなのか?近年のヤンキースの象徴的なオーダー、1-4番のポイントは2番ジーターということになるのだが、これはトーリ論になるわけで、これがジラルディになった場合は当てはまるのだろうか?答えは否。2番ジーターという固定概念は崩壊し、新しいオーダーになるだろう。3番当たりを打つのが良さそうだが、思い切って4番ジーターというのも効果はありそう。アブレイユが居るので、3番ジーター、4番アブレイユ、5番松井が適任かな。2番には小技もでき勢いのある若手を使って欲しいところだ。ここでいうならカブレラ、ベテミット、カノあたりも悪くない。1番デーモンというのが最低条件だが。さてどうなるジラルディ。
開幕が今から心躍る。


日本ではアジアシリーズで中日が韓国のワイバーンズを下し優勝。なかなか良いゲームだった。是非、レッドソックスと戦って欲しいのだが、無理だろうなぁ。どこかでクラブチーム世界一の水準を決めた方がアジア圏も盛り上がって良いと思うのだが、WBCも始まったばかりなので難しいところなのか。



とりあえず我が信州にもプロ野球チーム、信濃グランセローズがあるので応援したいところなのだが、TV中継は今ひとつで、ちからを入れているようなのだが、どうも見ているサイドまで伝わってこない。入れ替え戦でセ・パあたりともっと交流できれば面白いのに。西武ライオンズもさいたまになるらしく、より一層の地域密着型にプロ野球はなっていくことだろう。

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2007年11月07日

MLBに新しい波

このブログでもたびたび話題に上がったビデオ判定がMLBでも取り上げられた。内容は、ホームラン判定時のみビデオ判定制度を導入する。というもので、GM30人中25人の可で可決された。たしかにホームランの判定は1点を左右するだけに必要不可欠な物だと思うのだが、ホームランだけというのは些か疑問だ。最初の段階だ。という言葉通り来シーズン以降はアウト判定その他の判定にもビデオ判定制度が導入されることだろう。最終的には審判が判断するというのは人員削減における最低限の仕事と、歴史と伝統の赴くままの処置だと言うことだ。ビデオ判定というのは正確無比であるが、アナログな判断を求めてしまう観衆にとっては面白くない物なのかも知れない。


さて、問題のヤンキースはというと大凡のコーチ塁の人事は終了し、FA引き留めに力を入れることになった。終わってみればの祭りだったが、ヤンキースコーチFireセール、監督抱き合わせ販売みたいな物になってしまった。面白いのはインターリーグでのドジャースvsヤンキースが見られることだ。乱闘騒ぎになるぐらいの盛り上がり方は期待したい。


ペティットがオプション行使。まさかと思ったがもう引退もかなり考えているのだろう。しかし、クレメンスと同じ時代に引退とは少々寂しい物がある。彼は毎年クリスマス時期に話を持ちかけるので、引退か現役かはクリスマスの時期に決まるのだろう。トーリがドジャース就任によりドジャースの動きが見られないのだが、どうなのだろうか?

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2007年11月05日

早くもストーブリーグは過熱

11月頭だが、早くもストーブリーグが始まった。もう色々ありすぎてついて行けてない感じはするが、ヤンキースだけは注目したい。


アブレイユに対して球団がオプション行使。とりあえずアブレイユ残留。今シーズンは彼にとっても物足りないシーズンだったが、コンスタントに成績を上げられる彼は重要なポジションを占める。選球眼も良いので3番バッターはとりあえず確定。怪我と衰えだけが心配だが。ホームランダービーを取ったバッティングには大期待。

ポサダ、リベラもジラルディには高感触?。キャッシュマンGMの範囲内かと思われるが、この2人の流出だけは避けたい。となると自動的にサラリは確定されてしまうので、Aロッド引き留めの分28M$がそのまま残る計算が出来る。おそらくこのサマリこそが全体の補強金額になるだろう。2人多く見積もって30M$。この2人に多くふっかけられて残りは15M$ぐらいかな。


ということは、補強は中継ぎが2-3人か?
やはり何度もくどいが来期の1年は辛抱の年になりそうだ。


ジアンビ、ベテミット、エリック・ダンカン、シェリー・ダンカンらのチャンスの年。
来期の1年は大きな補強はせず、上記の選手達がどれだけ使えるか試練を与えようではないか。
使えなかったら、そこを補強すればよい。

日本人補強は井川の例ができてしまったので、現ヤンキースにおいては難しいかもしれない。岡島見たいのが居てくれれば文句なく市場に参入できたのだろうが。ヤンキースタジアムにもあるように、読売と選手の提携もすればもう少しは気軽な交流ができるかも。まぁ放送見料とかあるオーナーにはお金がすべてかも知れないが、それでも日本の野球は閉鎖的に思えてしまう。あの時代海を渡った野茂英雄はやはり偉大な英雄だ。ヤンキースは中国市場と提携しているので、その辺の選手が出てきてくれる日を楽しみにしていこうではないか。






日本人情報としては、黒田、小林雅、藪田の3人は確定、福留、岩瀬は未定のまま。

黒田はカブスが有力視?されているが、マリナーズ、レンジャース、カージナルスあたりも絡んできそう。小林雅はSFXと契約しメジャーが確実なものに。代理人はテレム氏で、候補はアメリカンリーグが有力、ヤンキース、レッドソックス、エンゼルス?。小林雅、藪田はロッテ、バレンタインということもありメッツとレンジャースも有力候補に上がるだろう。マリナーズ、エンゼルス、ドジャースは高額選手には手を出さない傾向があるので大穴としよう。福留はマリナーズがギーエンの後釜で狙っているのだろうか?




Aロッドの350M$には驚いたが、誰がそんな高額出すのだろうか?。現状1年28M$を50M$にしろと言うのはさすがに無理だろ。ボラスの牽制球だが、おそらく最終的には1年35M$ぐらいだろうなぁ。このマネーゲームはちょっと面白いので注目している。

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2007年10月30日

ジラルディ新監督に思う。

ついに決まったヤンキース新監督。私個人的にもこの選択は成功だと思う。ヤンキースは変わらなければいけないはずだ、これでAロッドの退団はほぼ確定的であるのと同時にポサダ、リベラ、ムースなどベテランの入れ替えが3年間かけて行われることだろう。松井の事は些か不安ではあるがなんとかがんばって日本でのBS中継を増やして欲しい。新監督の年俸は3年600万$、トーリが1年750万$だと考えれば1/3になった。マッティングリーは退団が濃厚的になってしまったのは仕方がないが、マッティングリーはもう少しトーリ配下で働くことになるだろう。そんなことを思っている間にもトーリはドジャースと契約へ、もちろんマッティングリー付き。この前ここで来年はドジャースあたりかな?と言っていたのが早くも現実可。やっぱり。これでコーチ陣営も大幅に変わる。ついに改革がスタートしたのだ。しばらくはレッドソックスに勝てないヤンキースを応援するのもまた余興なり。



Aロッドは退団、FAへ。

ジラルディ監督になった今、個人的にはAロッドはもう必要ないと思っている。ここ数年POで成績は上げられないし、彼一人でヤンキースをかき回しすぎた。確かにレギュラーシーズンの成績を見れば156打点、54本塁打、24盗塁の輝かしい成績を失うのは惜しい。しかし、サードベースマンとしては失策は数え切れないし、なにより年俸が高すぎる。このまま行けばMLBのHR記録を塗り替えるのは間違いなさそうだが、その前に年俸が高額すぎて雇い先がなくなるのではないか?ボラスにとってはHR記録なんてどうでも良いのかも知れない。移籍先候補はエンゼルス、レンジャースあたりが有力?退団扱いになれば同じリーグも十分あり得るので、レッドソックス、ブルージェイズも候補に挙がるだろう。レッドソックスはグリーンモンスターがあり右スラッガーには不向き、契約は難しいだろうな。HRが出やすいコロラドあたりもありえる?記憶より記録を取るのかAロッド!?



そう、ヤンキースの4番打者は必ずしも最強スラッガーで無くてよい。



岩瀬の報道も聞こえてきたが、まったくの白紙の状態だ。しかし、セットアッパー、シチュエーショナルを考えるとヤンキースにとっては非常に魅力的な選手であることは間違いない。福留は今の評価では難しいだろう。日本人獲得に関してはジラルディはどう思っているのだろうか?ジラルディは伊良部と現役時代にバッテリーを組んだことがあるのだが。


日本人FAでのMLB候補は、岩瀬、福留、黒田、平井、渡辺、川上、小林雅、藤田、藪田、下柳、三浦あたりに一応なるだろう。
松中、和田、高橋由らもいるが、バッターは難しいか?


もしかしたら今年はメジャーにいく選手は居ないかも知れない。しかし、シーズンを通して松坂はもちろんのこと、岡島ががんばってくれたおかげでその気になっている選手が居ないとも考えにくい。ホント、現状ではまったくわからない白紙。



MLBのFAは以下

 Arizona 
Cirillo, Jeff (3B); Hernandez, Livan (SP); Wickman, Bob (RP) 

 Atlanta
Franco, Julio (1B); Mahay, Ron (RP) 

 Chicago Cubs
Wood, Kerry L. (RP) 

 Cleveland
Nixon, Trot (OF) 

 Colorado
Affeldt, Jeremy (RP); Julio, Jorge (RP) 

 Detroit Tigers
Casey, Sean T. (1B); Jones, Todd (RP) 

 Florida
Benitez, Armando (RP) 

 Houston
Ausmus, Brad (C); Lamb, Mike (3B); Loretta, Mark D. (INF); Miller, Trever D. (RP); Moehler, Brian (RP); Palmeiro, Orlando (OF) 

 Kansas City
LaRue, Jason (C); Sanders, Reggie (OF) 

 Los Angeles Angels of Anaheim 
Colon, Bartolo (SP) 

 Milwaukee 
Cordero, Francisco (RP); King, Ray (RP); Koskie, Corey L. (3B); Linebrink, Scott (RP); Miller, Damian (C) 

 Minnesota
Hunter, Torii K. (OF); Silva, Carlos (SP) 

 NY Mets
Anderson, Marlon (OF); Castillo, Luis A. (2B); Castro, Ramon Abraham (C); Easley, Damion (INF); Green, Shawn (OF); Lo Duca, Paul (C) 

 NY Yankees
Mientkiewicz, Doug A. (1B); Posada, Jorge (C); Rivera, Mariano (RP); Rodriguez, Alex (3B); Vizcaino, Luis (RP) 

 Oakland
DaVanon, Jeff (OF); Stewart, Shannon H. (OF) 

 Philadelphia
Lieber, Jon (SP); Mesa, Jose (RP); Nunez, Abraham O. (3B); Rowand, Aaron (OF) 

 Pittsburgh
Armas Jr., Tony (SP) 

 St. Louis 
Cairo, Miguel J. (INF); Eckstein, David (SS); Percival, Troy (RP); Wells, Kip (SP) 

 San Diego
Barrett, Michael P. (C); Bradley, Milton (OF) 

 San Francisco
Bonds, Barry (OF); Feliz, Pedro (3B) 

 Toronto
Kennedy, Joe (P); Stairs, Matt (OF) 

 Washington
Fick, Robert (1B) 

posted by sonyzeon |16:36 | NYY | トラックバック(0)
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