2007年07月12日

トーリ、前半戦を振り返る。

前半戦、1負け越しで終えたNYY、後半戦への準備は整ったのだろうか。7月相当な勢いで追い上げないといけないことは誰もがわかっているはず。まずは前半戦の成績からおさらいしておこう。

チーム成績
42-43

打撃では、ジーター、ポサダ、Aロッドが3割をマーク。AロッドはHRでもALトップの30を記録した。しかし、次が続かずマツイの11、ポサダの10。まずHRの少なさが気になるところだ。しかし打点は442でAL3位。HRは79で7位となっている。HRが増えればRBIも自ずと上がってくることだろう。得点力。打率に関しては成績は悪くない。盗塁も実は62で5位とNYYにしては上位だ。

投手成績を見てみよう。チーム防御率は4.36で7位。打撃チームだとすればそこそこな数字だと思う。しかし、セーブ数に至ってはなんと11で最下位。これがなにを意味しているかはわかるはずだ。そして奪三振466で最下位。NYYには三振を取れるピッチャーがいない。与四球は305の4位でコントロールが悪い。失点は実は少なく392で11位、立派だ。


総括しよう。成績だけ見れば全然上位のチームに見える。ただ、見えない所の数字が今の成績に反映されてしまっている。セーブが少ない、簡単に言えばこうだ。今期は1点差ゲームに弱い。打撃が無いときは負ける。HRが少ない、長距離を警戒され点が取りにくい。しかしRBIは442も得ていると言うことは、得点はやはり取っているが、その分、得点も取られている。しかも、四球が多く自責点が多いことだ。



戦犯を上げるとすれば、HRを打てない打者。四球を与えてしまう投手。これに尽きるだろう。



チーム内で見れば、リードオフマンのデーモン、得点44でチーム内6位。続いてカノ、得点40、カブレラ、31。あれだけ使ってもらっているのに得点力が少なすぎる。デーモンは安打に至っては67、同打数のマツイでさえ75を記録している。デーモンは怪我による影響もあるだろうが、これは不味すぎる。アブレイユは後半そこそこの成績を残しているが、打率は3割程度で落ち着いても良さそうだ。カノ、カブレラはまだ成長段階と言うこともあり、多少の配慮はするが。ペティット、ムシーナの自責点が多すぎる。ペティットは53。防御率もこの2人は4点台。ファーンズワースも4点台でセットアッパーが勤まる数字ではない。ピッチャは王以外、先発陣が勝ち越していないというのが大問題だ。

あとは、期待道理の活躍だった、パバーノ。見事に故障に陥り、チームにドーピング問題まで引き出したジアンビ。怪我に泣いた、ヒューズ、カーステンズ、ラズナー、この3人は将来を期待できるので怪我の巧妙とでも言っておこう。負けは多くついてしまったが、がんばったのがマイヤーズ、ブルネイ、プロクター。プロクターは47回を投げ、防御率3.59はそこそこだろう。マイヤーズ、ブルネイが2点台を残した。0点台、1点台の中継ぎが居ないのはなんとも。


後半戦、巻き返しがあるとすれば、デーモン、ムシーナ、ペティットこの3人に掛かっているのではないか。次点として、アブレイユ、ファーンズワース。



たのむぞNYY。信じてるぞNYY。Let's GO! NYY.




posted by sonyzeon |11:04 | NYY | トラックバック(1)
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2007-07-12 21:14 | 続きを読む
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Re:トーリ、前半戦を振り返る。

数字だけ見ると、そこそこ順当なところだとも言えますが、実際にはそこまで良い布陣に見えないのが問題ですよね。何かが足りない感じがするのは私だけでしょうか。

ただ開幕からの不調からよくここまで星の差を減らしてきたとも言えます。まして若手を起用しつつ、しかもけが人がいたにもかかわらずこの位置にいるのは結構いい傾向だと思います。個人的にはデーモンの復調に期待しています。少なくともトンプソンやカブレラよりはいいはずだし。おそらくトーリもデーモンを第四の外野手にはしづらいでしょうしね。

ブリューニーはダイヤモンドバックス時代よりコントロールが良くなりましたね。一方のファンズワースはブレーブス時代よりコントロールが悪くなったんですかね。かつて防御率1点台のクローザーだったとは思えない数字です。

posted by 書き人知らず | 2007-07-12 11:40

Re:トーリ、前半戦を振り返る。

やっぱりデータには出ない左の苦手意識とか、ロード苦手意識とかあるんでしょうね。
やっぱり、シェフ&ジアンビの穴は大きすぎた
か。。。

あとイガワ。5勝ぐらい挙げて欲しかった。ヒューズ、カーステンズ、ラズナーが戻ってくるので、次のTOR第1戦が2007年ラストチャンスでしょう。

posted by SZ | 2007-07-12 21:21