2007年02月17日
クロスという種目に見る世代交代論
昨日のオープン戦では2年目のヤクルト・武内(早稲田大)が攻守に活躍したそうですが、今日はそれとは別のお話。 昨年の今頃、以前やっていたブログでこんな記事を書きました。トリノ五輪から正式種目に採用されたスノーボードクロスを扱ったのですが、次回のバンクーバー五輪からはスキークロスが正式種目として採用されることになりました。で、そのスキークロスでの日本の第一人者・滝沢宏臣選手が、W杯の今季最終戦で3年ぶりの優勝を飾りました。 「クロス」という競技の面白さは、以前の記事に譲るとしまして。かつては、アルペン、モーグルの選手だった滝沢選手は、バンクーバー五輪の2010年には36歳を迎えるというベテラン選手です。もちろん、滝沢選手にも頑張ってもらいたいのですけれども、ソルトレーク、トリノと成績ではイマイチ振るわない日本勢。世界のトップクラスを行く滝沢選手を脅かす選手の台頭が、バンクーバーに向けては待たれるところです。 このスキークロスに限らず、日本のウインタースポーツはベテランが元気です。先日、スケートのショートトラック全日本距離別選手権で男子の2種目を制した、32歳のベテラン・寺尾悟選手が新聞の取材に対し、こういうコメントを残し、若手の奮起を促しています。 「僕は今、世界トップレベルのちょっと下。その僕を超えないと」 ベテランの活躍にも拍手を惜しまないのはもちろんですが。そうした反面、そろそろ新しい人の台頭を期待する気持ちもあったりするのです。
posted by soncho |21:16 |
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