2007年02月14日
新風を吹き込め
3月下旬に行われるペルーとの親善試合に向けた、サッカーの日本代表候補が発表されました。当初、新顔(初選出)は2、3人ぐらいではないかという観測もあった中、召集された新顔は実に6名にも及びましたね。 07年も基本的に「海外組」の召集を行わないことから、ザルツブルクに移籍したDFの宮本の代わりとして代表引退を表明していた中澤が招集されました。本人は、代表復帰を心に決めているようで、層が薄めのDF陣の精神的主柱としての役割が期待されます。同じくザルツブルクに移籍した三都主の後釜には、浦和レッズでも同じ役割を期待される相馬が初召集されました。まだ「候補」の段階とはいえ、クラブ・代表で共に大きな期待をかけられているだけに、今年の浦和レッズ・日本代表は左サイドから目が離せません。 中盤ではガンバの橋本や、エスパルスの藤本といった実績のある選手が招集された中、驚きは2人が初召集されたGK。川口・山岸範といった昨年から呼ばれ続けて来た2人に挑むのは、今年からフロンターレに移籍した川島と、15年半ぶりに大学生として召集された流通経大の林、という顔ぶれでさらに驚き倍増という格好に。 昨年召集経験もあった、立場的には第3GKだった西川(トリニータ)の負傷による長期離脱もあって、誰が呼ばれるかには注目していました。しかし、そこで呼ばれたのが、経験面では現状の2人にははるかに及ばない2人。川島は、アルディージャがJ2にいた頃に正GKを張っていましたが、グランパスに移籍後はなかなか楢崎の厚い壁を越えられず。しかし、超一流のGKがすぐいる環境下で得るものも多かったはず。それを胸に、今年からフロンターレに移籍して勝負の年!…と思った矢先の代表召集。いや~、ビックリしました。 さらに驚きはまだ19歳の林の召集。すでに、U-22日本代表にも飛び級で選出されている実績がありますが、さらにもう1つ飛び級でいきなりフル代表に殴りこみ、となりました。特に、経験がものをいうGKというポジションでのこの異例の飛び級には、彼にかかる期待の大きさを窺い知ることが出来ます。192cmという恵まれた身体を生かし、今度の合宿でどこまで経験を積めるでしょうか?今年はU-19、U-22、フル代表と、三足のわらじを履く、忙しい一年になりそうです。 アジアカップを控えた2007年、今年も国内組による激しいポジション争いが繰り広げられそうです。
posted by soncho |21:28 |
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