2006年11月04日

経験の差

明治神宮外苑創建80年記念奉納試合、東京ヤクルトスワローズVS東京六大学野球選抜。相撲で言えば花相撲ではありましたが、楽しませてもらいました。

六大学で目立ったのはやはり大引(法政)。初回先頭打者ホームランを皮切りに、3打数3安打1四球の活躍。今まで名前を知らなかったヤクルトファンにも、法政に大引あり、と伝わったのでは。

そして金森(慶応)。6回の同点タイムリー、3回にはヤクルト3番・野口のライトライナーをダイビングキャッチして、マウンドにいた相澤(慶応。この日は2番手として3回の1イニングを無失点)を助けた。

地味ながら堅実だったのが田沼(明治)。3回には内野前進バックホーム体勢の状態で、田中浩の鋭いライナーにきっちり反応。4回には一・二塁間への難しいゴロをピッチャー・久米(明治。3番手で4回の1イニングを無失点)との息の合った連携でアウトに。バットでも、しぶとくライト前にヒットを1本放った。

それでも、勝ったのは半一軍のヤクルトだった。なにせ、1・5・7回と、3度出た先頭バッターを全員ホームに還したのだから。

目立ったのはやはり六大学OB陣。先発ピッチャーの藤井(早稲田出身)は、大引に2安打を浴びるも他の8人は完璧に抑えた。途中には圧巻の5者連続三振も。

日米野球と掛け持ちしながら先発出場の青木(早稲田出身)は3打数1安打1四球。唯一の安打となった3回の2ベースヒットでは打球のスピードで格の違いを見せつけた。セ・リーグの盗塁王としても、今日は2盗塁と活躍した。

田中浩(早稲田出身)は、3打数ノーヒットで迎えた7回の第4打席で決勝のタイムリーヒット。佐藤(明治出身)は3番手でマウンドに登り、1回3分の2を無失点。7回は1アウト二塁のピンチに、田中幸・上本の早稲田勢2人を打ち取り、明治時代に早稲田キラーとして活躍した面影を見せてくれた。おまけに勝ち投手。3年間一軍で白星が無いが、ここで初勝利…か?

応援も盛り上がったし、思いの外多かった(失礼)ヤクルトファンにもビックリ。ああまでアウェイの感覚になるとは。最後は「代打、オレ」も見られたし。次にこの夢の対決が見られるのはいつの日だ?

posted by soncho |23:14 | 大学野球 | コメント(0) | トラックバック(0)
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