2008年03月08日

戦極旗揚げ戦で感じたこと

 少し時間が経ってしまいましたが、「戦極」の会場で感じたことなどを。試合については勝敗予想結果と一緒に少し書いてますので、それ以外の点について。
 まず、お客さんはよく入ってましたね。ただ発表によれば「代々木第一体育館史上最高!」とのことですが、同じ会場で見たメタリカのライブとかもギッチギチの超満員だったけどなあ…とか思ったりして(笑)。ま、イスの並べ方とかでいろいろあるでしょうしね。いやしかし、平日開催であれだけ入ったのはいいことです。
 チケットと座席に関しては、一つ小さなトラブルがありまして。最初、自分をはじめとして多くの記者が1Fスタンドの「記者席」と張り紙されたスペースに座っていたのですが、第1試合途中で係員が「ここの座席番号のチケットを持ったお客さんが来られているので、移動してほしい」と言ってきたわけです。こっちも決められた場所にいるだけなので、「こうして張り紙もされてますよ」と言うと「チケットの番号が優先だということは確認済みですので」と。
 いや、別に移動したくないとかいうわけではなくて、きっと手違いなんだろうからもうちょっと言い方ってものもあるだろうと。ま、その係員の責任ではないですけどね。で、そのへんのブロックのチケットを持ったお客さんがどんどん来て、もう自分たちの座る場所もなくなってしまいました。でも第1試合はもう始まっています。しょうがなく、通路のところでメモだけ取っていると、別の係員が「立ち見はご遠慮ください」と…(苦笑)。事情を話して、というかちょっとキレ気味で(笑)そのラウンドの終了まではいさせてもらって、逆側のスタンドに移動しましたけどね。プレス席と書かれた席のチケットを売っていた団体は、自分の知る限りMARSに続いて2つめです。
 それから、大会前から何かと話題になっていた演出、映像について。個人的な感想としては各試合の紹介映像は丁寧ではあったものの、若干長く感じました。映像は試合について分かりやすくする反面、興行の時間を長引かせる要因でもあるので、そのバランスは難しいところだと思います。また、声優の池田秀一氏が起用され、各試合前のフレーズも「●●と××の戦極、いざ!」とか「赤コーナーから▲▲選手、出るぞ!」など「戦極」の大会名に引っかけて和風のムードを醸し出す演出が強調されていましたが、“耳馴染み”という点から考えるとちょっと違和感のある部分もありました。
 新イベントということで新しいやり方、今までにない価値観を打ち出していこうという姿勢は、絶対に必要だと思います。大事なのは、そういう姿勢と「慣れたものへの安心感」のさじ加減でしょう。会場に足を運んだ皆さん、PPVで見られた皆さんは、どう感じられたでしょうか。
 まあこのあたりも旗揚げ戦ということで、やってみたことの効果と受け止められ方を分析して試行錯誤、ということになるのでしょう。まあ実際、試合がよかったのでほとんど言うこともない、というのがホントのところなんですけどね。5月、6月の開催も発表されたことですし、どう進んでいくのか注目していきたいところです。




※こちらもどうぞ。
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posted by solitario |15:11 | 取材記(総合) | コメント(23) | トラックバック(0)
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