2007年08月29日
「北岡ごとき」?
※今回も「ソリタリオの格闘技PRESS!」と同内容エントリーです。 昨日のエントリーには様々なご意見をいただき、ありがとうございました。コメントが多いということは取り上げたテーマ、そして自分の書いた内容に対して賛否が分かれているということで、読ませていただくと興味深いものがあります。ただ、その中で気になった点もいくつかありましたので、今日はそれについて。 まず、「北岡ごときが対戦要求するなんて」という表現。たしかに世間一般的な知名度では桜庭和志選手や船木誠勝氏には及ばないでしょうが、ここ最近の彼の戦績、特にファブリシオ・“ピットブル”・モンテイロ戦を一本勝ちで乗り越えたことは十分評価に値するし、北岡選手本人の自信にもつながっているはずです。 また、現在UFCに参戦しているカート・ペリグリーノ選手、今年WEC王者になったカーロス・コンディット選手、CAGE RAGE王者のポール・デイリー選手からいずれも一本勝ちしているという経歴は、世界的に見ても通用するものではないかと。 以前に原稿に書いたこともあるのですが、自分が北岡選手を評価しているのは闘い方うんぬん、技術うんぬんよりも「結果を残している」点において、です。27歳という「バリバリ現役の選手」としては、大舞台での実績はないにしても、そこに向かおうとするには十分と言えるものではないでしょうか? また、今回の対戦要求の根拠について。本人の中でもいろいろと思うところはあったようですが、挑戦を表明した会見で、北岡選手は船木選手のインタビューでのこうした発言を挙げていました。 「もしも自分がこれで勝ってしまったら、この7年間、(総合の世界は)停滞してたんじゃないかなと思いますよね」(『格闘技通信』8・23号) 「確かに歳なんですけど、あなどれないっていう存在になりたいですね。それが邪魔なら若い者たちはオレを潰していけばいいし」(同上) 「(引用者注・対戦相手は)じつは誰でもいいんですよ。自分がリングに上がることが第一ですから」(『kamipro』113号) これらの発言を読むに、自分にも対戦を要求する資格はあるだろうと。さらに大晦日の「Dynamite!!」という大イベントに名乗りを挙げることには、「そのために谷川(貞治)さんに見てほしい。分かってもらえる試合をする」と言っていました。 自分が今回の件で、北岡選手に頑張ってほしいと思うのはこれらが基本的には正論だと思うからです。もちろん、それに対して受けるかどうかを判断するのも、また自由です。ですが、黙殺同然のこの収束は残念だなと。だからとにかく、北岡選手に次戦も、それ以後も頑張ってほしいと思うわけです。 ※こちらもどうぞ。 「ソリタリオの格闘技PRESS!」(もう一つの格闘技ブログ!) http://blog.olga.to/solitario/ 「monologues of solitario」(身の回りのことなど、私的な内容です) http://solitario.exblog.jp/
posted by solitario |23:18 |
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