2006年09月08日

ヴァンダレイ・シウバ選手ならば…

 昨日も勝敗予想を書きましたが、本当にPRIDE GP決勝大会が目の前になってきました。「優勝予想はジョシュ・バーネット選手」と書いたのと思いっきり矛盾するようですが、トーナメントに出場する4人の中で一番気になる選手と言えば、自分の場合はヴァンダレイ・シウバ選手です。
 これまで、2回のミドル級GPでは常に、優勝予想はシウバ選手と言い続けてきました。なぜなら、「負けるところが想像できなかったから」。それは基本的に、今でも変わらないところです。今回も希望だけで予想するなら、やっぱりシウバ選手。勝ってほしいというより、負けてほしくないという気持ちもあります。

 ここで一つ、宣伝。本日発売の『格闘技通信』最新号で、TKこと高阪剛さんによるGPファイナリスト大解剖、第2弾をやっています。前々号でジョシュ選手を大きく取り上げていて、今回は他の3人。TKの目で見た3人の強さのポイント、トーナメントをどう闘うか、どこが穴なのか、をバッチリ解説しています。大会直前ですが、ぜひご一読を!

 ではシウバ選手の何が、どこが好きなのかと言えば、月並みになりますがやはり、その圧倒的な攻撃力でしょう。自分は息もつかせぬ攻防も好きですが、「横綱相撲」という言葉も相当、好きだったりします。現在のPRIDEで、この「横綱相撲」をガッチリ見せてくれるのは、やはりシウバ選手とヒョードル選手の二人。中でもその荒々しさにおいて、シウバ選手のことはやっぱりいつでも気になりますね。

 シウバ選手と言えば、初めてインタビュー取材させてもらったときのことを思い出します。今思い出すと恥ずかしいのですが、あの時はリング上のイメージに引っ張られすぎていて、あまりにも彼を「怪物視」した方向に質問を考えすぎていました。最初のいくつかのやりとりで、リングを下りた彼が大変な紳士で、選手としても要は「圧倒的なアグレッシブさを持った、並はずれたアスリート」というのが本質だということに気付かされました。
 その後も何度か、本人、そして周辺人物に取材させてもらっていますが、知れば知るほど彼の人柄の良さが伝わってきます。中でも一番、印象的だったのは、娘さんともども日本の大ファンになって、娘さんが「パパ、ゴハンをたくさん食べて私たちも日本人になりましょう」と言っていた、というエピソードです。それで、一緒にゴハンを食べるのが楽しみなんだと言っていたシウバ選手、どうですか、微笑ましいでしょう?
 また、ミドル級GPの優勝賞金をどう使うつもりかと尋ねて、「最近は株に投資しているから、それにいくらか回すことになると思う」との答えが返ってきた時も驚きました。トレーダー・シウバ! それこそ、若林史江さんと対談ですよ! 「アッパークラス」(格闘技フリーペーパー)編集部のSさん、K久保さんはもうアイドルとの座談会を実現してしまっているので、こっちでお願いします!(はっ、内輪ネタすみません…)
 とにかく明後日、自分の予想が外れるにしても、シウバ選手が優勝するなら自分としてはOK! 当日が楽しみです!

posted by solitario |17:42 | 格闘家のこと | コメント(1) | トラックバック(0)
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