2006年09月12日

やっと、PRIDE決勝大会のことを。

 昨日は時間がなく、答え合わせだけで終わってしまいましたが、改めて当日のいろいろを書きたいと思います。
 まず、優勝したミルコ選手はすごすぎました。シウバ戦、ジョシュ戦通して、ほとんど穴がなかったですね。自分が優勝と予想したジョシュ選手、秘かに優勝してほしかったシウバ選手ともに、いい闘いぶりではあったと思いますが、“あの”ミルコ選手なら仕方ないかと。それだけ、パーフェクトでした。
 大会前に、格闘技通信で「TKによるファイナリスト解説」の記事を作ったという宣伝をさせてもらいましたが、その中で高阪氏の語っていた技術や予想した場面が、試合の中でいろいろと現実に出てきて、改めて感心させられました。よかったら、今からでも読んでみてください。「ああ、これあった! これやってた!」というのがいくつもあると思います。
 トーナメント以外では、やっぱりセルゲイ・ハリトーノフVSエメリヤーエンコ・アレキサンダーの一戦でしょうか。アオリ映像では「因縁試合」で盛り上げていましたが、試合自体は、そのテーマがなくても十分、語れるものだったのではないでしょうか。前半、ハリトーノフ選手のパンチのうまさに「こりゃあ、一枚も二枚もレベルが違うなー」と感心し、でもそれが、2発のパンチであっさり逆転されてしまうという…。アレキサンダー選手のパンチの的確さと、破壊力でしょうね。しかし、ハリトーノフ選手が勝ち星から遠ざかっているのは気がかりです。復活を祈る!
 第1試合、西島選手とサイボーグ選手の一戦は、サイボーグ選手が正面から打ち合うことはしないような気がしたのですが、首相撲からのヒザには「それがあったか!」と。寝技以外の部分でも、西島選手には学ぶことがまだまだ多いようですね。
 ただ、一部スポーツ紙に「引退危機」と出ていたのには驚きました。記事を読むと「3連敗により、引退の可能性が浮上してもおかしくない」という、何とも無責任な書きよう。選手が続けるかやめるかというのは、本人以外の誰にも(本来は)決められるものではないですからね。本人が言ったわけでもないのにこういう書き方を見ると、腹が立ちます。
 ヒカルド・モラエスVSイ・テヒョン戦は、自分の大好きなHERO'Sヘビー級テイストたっぷりで(笑)。でもこの試合にしても、両者バテバテで動きも大変なことになってましたが、みんなでブーイングするのもどうかなーと思ったりするのですが。甘いのかなあ、自分が。
 とりあえず、今日はこのぐらいで。他のことも、改めて書きたいと思います。

posted by solitario |23:15 | 取材記(総合) | コメント(0) | トラックバック(0)
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