2007年09月13日

アリスター選手もHERO'S初参戦!

 昨日はセルゲイ・ハリトーノフ選手について書きましたが、9・17横浜大会で対戦するアリスター・オーフレイム選手もHERO'Sには初参戦で、なおかつPRIDE時代には個人的に思い出に残る選手だったという点でハリトーノフ選手と共通しています。
 一番印象深いのは、2005年6月のミドル級GP2回戦。1回戦のビクトー・ベウフォート戦に続き、イゴール・ボブチャンチン選手をもフロントチョークで下して堂々の決勝ラウンド行き。試合直後、翌朝までに「格闘技通信」増刊号用の試合リポートを書かなければならなかった自分は、この時のアリスター選手をどういうテーマで取り上げようかと考えていました。
 さいたま新都心駅から電車に乗って王子駅で降り、駐めてあった自転車で水道橋の編集部まで走っていく途中、ああでもない、こうでもないと考えを巡らせます。
 で、ふと思い至りました。
 この日勝ち残って、決勝ラウンドに駒を進めたのはアリスター選手の他に、ヴァンダレイ・シウバ選手、マウリシオ・ショーグン選手、ヒカルド・アローナ選手。そう、オランダ人のアリスター選手は、周り全てをブラジル人選手に囲まれたわけです。
 そこに気付けば、いろんなイメージが浮かんできます。格闘技の歴史ではオランダは強豪国として知られていますが、総合ではブラジル・ロシアに押されて影が薄くなっていました。その状況の中、オランダ新世代のアリスター選手は1回戦でブラジルのビクトー選手、2回戦でロシア(ウクライナ)のボブチャンチン選手を下して勝ち残り、ブラジル人たちの待つ中に乗り込むわけです。
 もう、そう考えただけで自分の方がワクワクしてきました(笑)。白山の交差点あたりでタイトルを思いついた時のことは、今でもハッキリ思い出せます。
「ブラジルよ、覚悟はいいか」
 ここまで来れば、もうできたも同然(笑)。編集部で写真を選び、事務所で原稿を書き上げる頃には「日本一、アリスター選手に肩入れする男」になっていました。
 翌日、一夜明けインタビューもさせてもらいましたが、かつて憧れていた2人の選手を連続で下したアリスター選手は上機嫌。「ブラジル部隊は、一人残らずオレが片付けるぜ!」と力強く語ってくれました。
 しかし残念ながら、次のマウリシオ・ショーグン戦に敗れて彼のGPは終了。それどころか、以後PRIDEではハリトーノフ戦に勝った以外は対ブラジル5連敗…(涙)。ストライクフォースでのビクトー選手との再戦には勝っていますが。
 日本ではそのハリトーノフ戦以来、1年半以上勝ち星のないアリスター選手。ぜひ頑張ってほしいものです…って、どっちが勝てばいいんだ。両選手とも、いい闘いを見せてほしいと思います。



※こちらもどうぞ。
「ソリタリオの格闘技PRESS!」(もう一つの格闘技ブログ!)
http://blog.olga.to/solitario/
「monologues of solitario」(身の回りのことなど、私的な内容です)
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posted by solitario |18:45 | 格闘技雑感 | コメント(1) | トラックバック(0)
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Re:アリスター選手もHERO'S初参戦!

負けてへらへらしてるようじゃ伸びしろないでしょ
ハリに勝ったのもまぐれみたいなもんだし

posted by コヒみたい | 2007-09-13 20:12

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