2007年08月06日

K-1香港紛糾…タオル投入は…

 昨日のK-1香港大会が、波紋を呼んでいるようです。最大の問題は、武蔵選手の準決勝戦における裁定について。実はまだ映像で確認できていないのでハッキリとは言えなくて申し訳ないのですが、武蔵サイドのタオル投入が有効か無効かが大きな争点のようです。ここではあくまでルールに沿って、この問題を見てみましょう。
 タオル投入についてK-1ルールで規定されているのは、

第7条 【試合決着】
(略)
第2項 テクニカルノックアウト(T.K.O.)
(略)
2. 試合進行中、コーナーマンがタオルを投入した場合。なお、主審がこれに気付かない場合は、審議員長が試合終了の合図をさせることができる。

 の部分です。となると今回の場合は、「試合進行中」の定義を巡る問題となりそうです。ローブローのダメージ回復を待つ時間は「試合の進行を止めている」と定義されるなら、確かにタオル投入は無効となります。
 ただ、これはK-1に限ったことではありませんが、インターバル中のタオル投入というのもよく見られますね。あれは「試合進行中」なのかどうか。
 考えられるのは、各ラウンドの3分間、そしてインターバルの1分間はタイムキーパーの時計が回っています。それを「試合進行中」と定義する考え方。そうすると、ダメージ回復の時間は時計が止まっていますから、「試合進行外」となるわけです。
 ただし、タオル投入はその選手の陣営の「続行断念を認める意思表示」であるわけで、本来なら「試合進行外」であったとしても、最低限、意思確認の作業は行われるべきだったのではないかとは思います。
 他の要素を取っ払って、ルール上でのみ、タオル投入について考えてみました。実際の運用についてどうだったのかは、まずは映像を見てみないとですね。

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posted by solitario |22:05 | 格闘技雑感 | コメント(10) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:K-1香港紛糾…タオル投入は…

実際に、どの時点でタオルが投入されたのか・・確認されなければ・・判断されないでしょうが。武蔵選手の治療のことで頭が一杯でせずに、レフリー及びK1関係者も意思の確認などモット注意し指示するべきことは、いくらでもあったはずです。更に外国でビジネスとしてやっていく以上は、選手にもファンにも納得のいくような説明と試合運営が必要と思われます。

posted by K1好き! | 2007-08-07 01:07

Re:K-1香港紛糾…タオル投入は…

この試合に限ったことではないのですが、

 武蔵の試合になると、なぜか武蔵有利の判定が

 多いようにみえます。

 気のせいでしょうか。

 

 

posted by たかし | 2007-08-07 01:12

Re:K-1香港紛糾…タオル投入は…

判定の是非とか関係ないですけど、このルールの条文を覚えていて、谷川Pは審判団に助言ないし指示をしたのなら、あの人は本当はルールにとてつもなく知悉したプロデューサーなのでは、と思いました。

posted by Re: | 2007-08-07 01:48

Re:K-1香港紛糾…タオル投入は…

谷川は本気でやめて欲しい!!
マッチメイクもまったく魅力ない。
K-1好きやったのに、メチャクチャにされた!
タオル投入したら、もう終わりやろ!!
武蔵も清く退け!!!蹴られる方も悪い!
俺も格闘技してるし、格闘技が大好きなので
谷川のやり方や、武蔵のカッコ悪さを見てると
格闘技が嫌いになりそうです。
大山総裁や石井館長のような、男らしい判断や試合をして下さい。

posted by 格闘技魂 | 2007-08-07 02:53

Re:K-1香港紛糾…タオル投入は…

高崎さん実際に大会の映像を観てください酷いですよw
谷川さんは自分に才能があると勘違いして失敗しても反省をしない
秋山事件の時も最低な対応の仕方でそれでも自分たちは最高の対応をしたと自画自賛
今回も反省なんかしないだろうし
それに何故いつも責任者なのに実況席にいて解説してるんですか?
あんな素人解説なんて視聴者は別に聞きたくないし
ただ目立ちたいだけだと思うし谷川さんのナルシストぶりがよく分かる


posted by 000 | 2007-08-07 05:49

Re:K-1香港紛糾…タオル投入は…

アンディフグが輝き健在だった頃にK-1に魅せられ、ミルコが居なくなった頃のその輝きは曇り、その後は全く興味が持てなくなりました。
ひさし久しぶりに香港GPを見ましたが、あまりに酷い・・・選手の層の薄さもあるが、やはり運営側の稚拙な感じはぬぐえない、谷川氏が叩かれるのはやむを得ないかな・・・。
もはや、K-1は格闘技風味のショーになったと感じざるを得ない。

posted by no | 2007-08-07 08:10

Re:K-1香港紛糾…タオル投入は…



僕は、石井館長はあまり好きじゃない。脱税事件で実刑を受けた犯罪者ですよ。

posted by 石井カンチョー | 2007-08-07 10:12

Re:K-1香港紛糾…タオル投入は…

>武蔵サイドのタオル投入が有効か無効かが大きな争点のようです。

いえ、実際の争点は、イベントプロデューサーが興行的観点から判定に介入していることだと思います。
今回の場合、当初から武蔵復活のためのトーナメントの色合いが濃く、参加メンバーのレベルも含めて不信感が高まっているところに不可解な(武蔵有利と取れる)判定が谷川氏の判断と思われる形でなされたことが問題視されているのだと思います。
K-1を競技として考えた時に今の谷川氏の存在は納得できないものが多く、その不信感が余計に問題を複雑にしているのではないでしょうか。

posted by HT | 2007-08-07 11:27

Re:K-1香港紛糾…タオル投入は…

今回の問題は、最初に武蔵の負けになった裁定のほうがおかしかったと思うので、その後谷川Pが審判団などに指示をして判定が覆ったのは悪いことではないと思っています。段取りの悪さはひどかったですけどね。まあ初の香港開催ということもあったんだと思います。ラスベガスなんかでもジャッジは今でも相当ひどいですからね(2ノックアウト制なのをレフェリーが忘れていて試合続行させたりとか)。
特に武蔵よりの裁定ということもなかったと僕は思います。
バンナ-ベルナルドでももっと微妙なベルナルドの反則(R終了のゴングのあとに攻撃を続けた)でバンナが昏倒、体力回復のためにイターバル→バンナサイドからタオル投入でバンナの負け→次の日バンナサイドからの抗議(反則をしたベルの負けにすべきだ等)によって無効試合になりましたよね。レミー-レコでは金的でインターバル→続行不可能な場合はレミーの負けになるというルールになっていました。このあたりは反則をしたほうの負けにすべきか、反則を受けたが決まったインターバルで回復できないほうが負けになるか、すごく難しいところだと思います。反則の程度、質にもよりますし、トーナメントとワンマッチでも変わってきますし。トーナメントの場合は次に進む選手を作らないといけないので、HEROSではありますが金-秋山はそんな理由で試合終了時までの判定で秋山の勝ちということになったんですよね。
今回はさすがに武蔵に否はないですよね。金的蹴られてよくがんばったと思いますよ。KO直後の暴走は意味不明ではありますが、五味やKIDがやったみたいに実際に攻撃を加えたわけではないので、まあ「よくもこの野郎!」という意思表示をしたというぐらいかなと。

posted by がん | 2007-08-07 17:30

Re:K-1香港紛糾…タオル投入は…

反則分の減点をして、そこまでの判定ってことにすればいいんじゃないの?

ボクシングの場合ってどうだったっけ?

posted by アン | 2007-08-08 00:09

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