2007年04月09日

「ヒョードルはメンタル面で勝てない。なぜなら…」

 更新が空いてしまいました。前にも書いたように、沖縄に来ています。沖縄大会の詳細についてはスポーツナビさんの方にアップされていますので、ご覧ください。
 さて、PRIDE.34では予告通りのサプライズも起こって盛り上がったようですが、今日は別の話題を。そのへんのモロモロについてはまた改めて(どこかで)書きたいと思います。
 エメリヤーエンコ・ヒョードル選手がマット・リンドランド選手と対戦するボードッグ・ロシア大会まで1週間を切りましたが、この試合の予想を語ったインタビューがアメリカのファンの間で論争を巻き起こしているようです。
 インタビュー動画が見られるのはこちら(ただし全編英語)。今やボードッグの中心選手の一人となりつつあるチェール・シェノン選手がこの一戦について語っているのですが、大まかな内容はこんな感じです。
「ヒョードルはタフな選手だけど、メンタル面ではどうかな。リンドランドは高校でも大学でもレスリングをやってて、その点では非常に長けている。だいたい、サンボって何? 高校大会があんの? 大学大会があんの? スポーツってのは、高校や大学でやってるものだからね。サンボはそうじゃないでしょ?」(お断り・超意訳です)
 まあ要は、高校・大学で厳しい競争があるレスリングの世界で勝ち抜いてきたリンドランドには、サンボなんていう、どこでやってるか分からないものをやってたっていうヒョードルは勝てっこないでしょ?という話。まあ、何とも偏った意見ですが、当然、議論というか、非難の的になっているようです。
 このインタビュー動画についてるコメント欄にも、「サンボを知らないでこんなこと言うなんて…解説者になりたいんだったら、もっと勉強してこい!」「ヒョードルはオリンピック競技でもある柔道もやってただろ!」的な意見が寄せられています。また、アメリカの有名なサイト「シャードッグ」のフォーラムでも、議論が起きているようです。
 まあ確かに、サンボはアメリカではマイナーっていうだけで、シェノン選手のような言い分はあまりに乱暴と言わざるを得ません。「アメリカVSロシア」の図式に則った発言、ぐらいの意図だったのかもしれませんが、これでは文句を言われてもしょうがないでしょうね。


※こちらもどうぞ。
「ソリタリオの格闘技PRESS!」(もう一つの格闘技ブログ! 4月8日、もう一つのサプライズについて)
http://blog.olga.to/solitario/
「monologues of solitario」(身の回りのことなど、私的な内容です)
http://solitario.exblog.jp/

posted by solitario |18:02 | 格闘技雑感 | コメント(0) | トラックバック(0)
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