2008年05月30日
昨日のエントリーに、「唾を吐く行為は、神聖なグランドを穢している」と言うコメントがあった。
確かにそうなのだが、それよりもっと気になる事がある。
遠い昔・・・・・。
プロレスが全盛期の時代があった。キチンと放送時間に収まる勝負を疑った事は無かったのだが、ある友人のプロレスファンはこう言った。
「プロ野球は八百長なんだ」
「そんなはずはない<`ヘ´>」
「だって、ベースの上であんなにニコニコ喋って居るじゃないか!」
「・・・・・・(・へ・)」
そう言われて気が付いた。確かにそんなシーンはよく目にする。
「それに比べたらプロレスは真剣勝負だ!」
確かに、リング上でもリングの外でも繰り広げられるあの戦いはナルホド真剣勝負なんだ。道端で会っても殴り合いになりそうな恐怖すら感じた。
これこそ真のスポーツなんだ・・・・・そう思わせてくれた。
しかし、プロ野球はアイツが言うような八百長なのか。
塁上で、特に一塁上でお互いの選手が会話している姿が目に付く。時には頭を下げているシーンも目にする。
「ナイスバッティング!」
「ウッス!」
先輩選手が若手に声を掛けてもいるのだろう。今も昔も良く見る光景だ。
また、そのやり取りが長く続くことも良くある。
この2つのスポーツ・・・・・今では判断がつくのだが、子供の頃にはそれが出来なかった。一時的ではあるが、その勝負を疑っていた時期があった。
これは直ちに止めるべきだ。
プライベートを勝負の場に持ち込むなと、コミッショナー通達を直ちに出すべきだ。
お客が入らなかったひと昔ならまだしも、スタンドにもメディアの外にも多くのお客が居ると言う事を自覚しないと、純真なプロ野球に憧れる子供に、その勝負を疑わせてはいけない。
こんな経験をしたかつての子供は、未だに変わらない選手たちを見てそう思った。
posted by 蒼洲 |08:58 |
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2008年05月29日
肌を露出したアイドル系の女子や、色香が漂うアダルト系の女優など、まぁ許せた。
少なくとも、ボールを投げるための足元は、それに合う履物だったから。
で、なんだ昨日の東京ドームは。
誰の企画だ。
日本テレビか?
ジャイアンツか?
人寄せパンダ的に彼女を使うのは分からないでもないのだが、ジャイアンツの人気の無さが透けて見えるようで寂しくなった。
マライア・キャリー・・・・世界的な歌手だとは知っている。その力関係から無理を言えないのも分かる。
しかし・・・・・。
あのハイヒールはないだろう。スニーカくらい履かせる事が出来なかったのだろうか。それとも、「そんなの履かないわ!」と断られたのだろうか。
彼女が始球式をするまでの経緯は知らないが、平身低頭お願いて受けてもらったのではないだろうか。だから、スニーカーに履き替えてくださいなんて言えなかったのだろう。
それとも、そんな事に気が付く関係者も居なかったのかも。
あのハイヒールで、マウンドにでも上がられたものなら・・・・。
観ていて、家に土足のまま上がられたような気分。
posted by 蒼洲 |09:00 |
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2008年05月27日
【符】・・・・・わりふ。あいだふ。しるしとなる札。と言う意味もあるのだが、広辞苑によると<運。巡りあわせ>と言う意味もあるらしい。
符が悪い・・・・・運が悪かったのか?ゴンザレスは。
運が悪い奴もいれば、運が良い奴もいるのだろう。
NPBに在籍する800人を超える選手の中から、100人が抽選に当たったそうだ。その中の幸運?な一人が巨人のゴンザレスだった。
こんな抽選に当たらなきゃ良かったと悔やんでみても、失うものは大きいはずだ。
「意図して禁止薬物を摂取した事は無く、1年間の処分は重すぎる。突きつけられた科学的根拠を否定するつもりは無いが、処分は不当」
と言うゴンザレス。そりゃ、解雇と言う処分を受ければ、憎まれ口も叩きたくなる気持ちは分かるのだが、契約書にも明記してあることだ。最後の悪あがきも、証拠を付きつけられてトーンダウンしたような印象を受ける。
ならば、幸運?にもこの抽選に漏れた運の良い奴はいないのか?
居ないかも知れないし居るかも知れない。
こんな選手が出た事で、そう見られてしまう事になるNPB。
全員を検査する事は出来ないのだろうか。例えば、毎年じゃなくても3年の間には必ず検査を受けるくらいの割合で。毎年抽選ならば、幸運?にも毎年当たる選手もいるし、幸運?にも当たらない選手もいる。
こんな選手は、彼だけだったとの結論が出せるくらいの精度を高める事が大事ではないか。それ位やらないと信用回復には遠いような気がするのだが。
特に外国人選手への風当たりも強くなる。疑念の目で見られてしまう事もあるだろう。それはNPBにとっても、ファンにとっても不幸なことだ。
ゴンザレスの使用していた薬物には、法に触れる物もあったらしい。警察に届ける羽目になるなんてNPBも驚きだったろう(通報後、処分保留)。
検査に掛かるコストと時間。しかし、NPBが失う信用より遥かに小さいと思うのだが。
「われわれは少しでも疑義を持たれたら終わり。再発防止をさらに進めたい」
と、巨人の清武代表。
同情いたします。
posted by 蒼洲 |09:13 |
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2008年05月23日
まさか、監督要請で現役生活にピリオドを打たせたいのではないだろうな。
猫の首に鈴をつける役目を探していたのだが、誰もその役を受けてはくれない。
「どうしよう・・・・」と困惑していたところへこの辞任劇。
コリンズ監督は契約は3年。普通なら来年まで続くはずだった。そうなれば、清原の去就が来年も頭の重い問題になっただろう。本人も、今年キチンと治して来年活躍するぞって勢いのようだったから。
しかし、期待感はたっぷりではある。
が、清原もご他聞に漏れず1年で退任と言う可能性も高い。
マスコミの注目度も高い事は、チームにとってもひとまずはプラスなはずだ。
ここは、清原の可能性に私も期待してみよう。
後はこの話を彼が固辞しないかが心配。まさか、現役に拘っているとは言わないだろうな・・・・・。
posted by 蒼洲 |10:49 |
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2008年05月22日
【これでオリックスは01年仰木、02年石毛、03年レオン、04年伊原、05年仰木、06年中村、07年コリンズ、08年大石と8年間でのべ8人の監督が交代となった。<日刊スポーツ>】
プロ野球でこんなチームも珍しい。
もちろん成績も伴って居ないのだが、何かこのチームが持つ独特の原因があるのだろうか。
報道によると、選手の間では浮いた存在だったようで、深い溝が出来ていたと言う。それに悩んだコリンズ監督が出した決断が「辞任」らしい。それも契約半ばにして。
随所に取り入れたメジャー式が、選手からは受け入れなかったらしいのだが、ヒルマン、バレンタイン、ブラウンの各外国人監督とどこが違ったのだろう。
チームがどこに進むんだと言うしっかりとした指標がないと、こんな事を毎年繰り返していくだけではないのか。ましてや、このチームは球界再編時には、良いとこ取りして存在しているチームだったはずだ。それが今では、良いとこ取りされたチームの後塵を拝している。
チームのGMが人材難からか突然監督をするチームだから、何があっても良いのだろうが、これではファンが遠のくのも無理はない。
関西と言う大きな市場に居を構える球団はタイガースとここだけ。やりようによっては大きな観客動員に繋がる土壌があると言うのに。
どんなチームにしたいかと言うビジョンなど感じられないし、GMと言う職があるにも関わらずそれが機能していない。いや、その職が障害になって居るようにさえ見える。そうじゃなきゃ、この監督の数はどうだ。
もっとプロ野球に熱い情熱を持って関わる企業は居ないのだろうか。見るも無残な姿になる前に譲渡してほしい。
オリックスも球団買収当初の目的は果たしただろうから。
そして、驚愕の清原監督説・・・・・・・ちょっと見てみたい気もするのではあるが、大石監督代行も今季限りの匂いは強い。
さて、シルクはどうするのだろう・・・・。
posted by 蒼洲 |11:47 |
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2008年05月20日
【挙句の果て】・・・・・最後の最後。とどのつまり。結局。 <広辞苑>
サッカーのサポーターはこうあるべきなのか。
私には理解できない。
以前、球団の社長をサポーターが集団で糾弾して、頭を下げさせる出来事を批判した事がある。その時のコメント欄には、凄まじいくらいの書き込みがあった。
サッカーなどはほとんど見ない私にとって、こんな出来事など、サッカー界では当たり前なのだと気付かされてくれた。そして、サッカーの試合は観に行くのを止めようと思った。
そして、17日の埼玉スタジアムで行われた浦和-G大阪の試合。
<怒号とともに、移動式フェンスで区切られた緩衝帯が両軍サポーターによって破壊されていく。J史上最大級の乱闘騒ぎだ。判定などをめぐり、両サポーターがヒートアップ。試合後、浦和サポーター約5000人がG大阪側の観客席の出口を取り囲み、G大阪サポーター約1000人を閉じ込めた。>
何なんだ・・・・・。
ヨーロッパ並のサポーターになるには、これくらい序の口なのか。
これで一流のサポーターになったと思っているのだろうか。
<浦和サポーターは、G大阪サポーターの謝罪を要求し続けた。緊急事態に埼玉県警は約200人が警戒に当たり、機動隊特殊車両3台、パトカー20台以上も出動。“封鎖”してから3時間、ようやくG大阪サポーターは別出口から急きょ用意されたバス約20台で搬送された。吹田市内に住む23歳の男性は「なんで勝ったのにこんな目に遭わないといけないんだ」と、涙目で訴えた。同日午後7時ごろ、双方のサポーターの代表者が話し合って騒ぎは収束した。>
どうせなら、戦う意思のあるサポーターをピッチに入れて、肉弾戦をやらせれば良かったのに・・・・・。
双方のサポーターの代表が話し合って騒ぎは収束したなんて、暴力団の抗争となんら変わりは無い様に見えるのだが。
これが「挙句の果て」だと思わない。もっと、大きな結末が待っているようで。本気で反省しないと取り返しの付かないことになる様で怖い。
これを見て、どれだけの良識派サポーターが心を痛めているのだろう。
世界に配信されれば間違いなく日本の恥だ。
posted by 蒼洲 |09:09 |
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2008年05月20日
30年ほど前に、こんな題名の曲があった。
今では伝説の中でしか存在しないチーム。
【西鉄ライオンズ】
このチームの歴史は繋がっているはずだった。その流れを汲むチームは存在しているからだ。しかし、歴史を紡ぐはずのこの球団は、自らその歴史を断ち切ってきた。
私はこのチームを見た事がない。
このチームの伝説を紐解くには、活字の中か古びた映像でしか確認出来なかった。それがこのチームの魅力が伝説になるには好都合だったのかもしれない。
男臭さがプンプンするチーム。
都落ちした指揮官が、追われたチームを下して日本一になる。
それも、劇的な勝利を続けて。
今年になって、このチームの歴史が繋がろうとしている。繋げたのは、自らその歴史を断ち切ってきた球団、埼玉西武ライオンズ。
潤沢な資金にものを言わせて、球界の盟主たるチームになろうと走ってきたし、それはある意味果たされた事は事実だった。揺ぎ無い地位をその地で確立していた。しかし、洗練された一流のチームを目指していた球団にとって、泥臭いチームの出生は触れられたくない過去だったのだろう。
しかし、一連の親会社の不祥事や、球団の新人獲得にまつわる不祥事。そして、同じリーグの球団が、地元に密着した戦略で成功した現実を見るに当たって、ようやく気がついたのかもしれない。
チーム名に堂々と「埼玉」の地名が踊った。
そして、覆いたかった過去の球団の歴史も、今年から光をあて始めた。
かつてのライオンズに思いを馳せる野球ファンとしては、これほど嬉しい事はない。
更には、来月からの一定期間にその栄光のユニフォームが復活すると言う。7月の15.16日には、生誕の地福岡でもそのユニフォームが見られると言う。
「営業的な戦略だ!」
そう言われるだろう。
しかし、敵地でそれをやっても球団には実入りはない。また、本拠地でこれをやっても、このユニフォームにノスタルジックな感傷を持つ人などほとんど居ないはずだ。
この姿勢は本気だと思いたい。
そして、賞賛したい。
残念なのは、その日のホークス。こちらも「南海ホークス」の復刻ユニフォームを使用する企画があると言う。しかし、西鉄ライオンズのユニフォームが福岡で披露される日には、そのユニフォームは使用しないと言う。福岡とはゆかりがないかららしい。
なんと馬鹿な事を。
かつて名勝負をこの両チームが福岡で繰り広げた事を知らないのだろうか。
ならば、このカード限定でベンチを逆にすればいい。ライオンズを一塁側に入れて、ホークスを三塁側のベンチで。そして、かつての栄光のユニフォームで両チームが激突する・・・・・・・・。
夢のようではないか。
願わくば・・・・・・。
最近のユニフォームの着こなしではなく、その当時を再現した着こなしで登場してほしいのだが・・・・・。
posted by 蒼洲 |08:37 |
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2008年05月16日
先日のゲームでは、グラブを投げて打球に当てたら三つのベースが与えられると言う事が学習できた。これはペナルティーとしては一番重い反則行為。プロと言えども人間だ。こんな事も起こるんだ。
そして、今年から盗塁の解釈が変わった。
早速それに該当する走塁があったのだが、一塁手もベースに入って居なくて、投手も牽制しない、捕手も送球しない場合は盗塁とはならないと、元々野球規則の記録の解釈はそうなっていた。
日本だけの解釈だった。
国際化に近づいたことにはなるのだが、もうひとつ変えなければいけない記録の解釈がある。
【犠牲バント】
ランナーが出て送りバントを試みる。このバント、自分もあわよくば生きようとするセフティーバントも、結果的にランナーを送る事が出来れば犠牲バントとなる。
自分をを犠牲にしてまでランナーを送るバントこそ「犠牲バント」と呼ぶにふさわしいのだが、決まればヒット、もし決まらないでも犠牲バントで打率は下がらないなんて虫がよすぎる。
もちろんアメリカではこんな判断はしない。日本だけだ。
どこまでがセフティーバントで、どこからが犠牲バントかの判断は難しい。しかし、そこに居る公式記録員・・・・それは彼らの仕事だ。
明らかな犠牲バントを試みた場合、4つのケースがある。
①成功した場合は明確な犠牲バント
②野手が間に合わない塁に投げた場合「犠打野選」
③打球を野手がエラーした場合「犠打失策」
④打者走者を一塁で刺せない打球となれば「単打」
これがセフティーバントだとしたら、②と③は「単打」になる可能性もある。「投げても間に合わなかった」という解釈のもと・・・・。
セフティーバントであわよくば自分も生きようとする戦法を非難している訳ではない。それを選ぶなら打率を下げる覚悟が居ると言うことだ。
数年前には、無死、あるいは一死ランナー3塁時の反則打撃が発生した場合、日本の解釈で3塁ランナーがアウトだった。
これもルールに則り正常に戻った。
そして今季から盗塁の解釈が変わった。
この犠牲バントの解釈も、もう変えなければいけない時に来ていると思うのだが。
アメリカに渡った日本の選手に恥を欠かせないためにも・・・・。
しかし、自責点の扱いなど、まだまだ相違点はあると言う。まだまだ野球の国際化は遠いのか?
posted by 蒼洲 |08:31 |
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2008年05月12日
季節はもう夏の装い。野球小僧たちにとっては、区切りとなる夏が迫ってきた。
関わっている少年野球チームの熱心な保護者から、家でどんなトレーニングをしたら良いですかってよく聞かれます。そんなときは迷わずこう言います。
「朝ごはんをお腹一杯食べる」
「よく寝る事」
そう言います。
この頃の子供たちにとって、技術的なトレーニングより遥かに大きな効果があります。
良くある例をひとつ。練習後家に帰りお菓子のつまみ食い。それもオイルフライ系または砂糖どっさり炭酸系。当然夕食は進まない。そして夜更かししていると小腹が空いてまた間食。当然早起きも出来ないし、朝食も摂らない。日中体を動かすエネルギーを朝摂らないまま一日が始まる。
そんな子は好き嫌いが多く給食も残しがち。学校が終わって家に着く、お腹が空くと当然間食。そんな子供がどんなに激しいトレーニングをしても身に付きません。
海老名久美子さんの著書「野球食」には、成長途中の子供たちはある意味プロの選手たちより食べないといけないとある。頭を使って消費するエネルギー、体を使って消費するエネルギー、そして一番大切なのは体を作るエネルギー。この体を作るエネルギーが足りないと大きくならないのは道理。
なるほど。
寝る前にはお腹を空にする事を習慣付けると、朝食がおいしく食べられて日中体を作る有効なエネルギーになります。栄養が体を作るのは昼間です。睡眠中ではありません。その上に野球少年は大量のエネルギーを消費します。トレーニング後栄養のあるもの(単純に高カロリーでなく)を効果的に摂ると更に効き目が。
「なかなか食べないのです。」って保護者の声が多い。それは必ず理由があるはずです。普通に考えれば、練習をしてエネルギーを消費した子供が食べないはずがないのです。食べたがらない理由があるはずです。「腹減った~」「ご飯まだ~」って言う風景、今では見かけません。少々飢えさせてもいいのですよ子供って。ご飯のありがたみがわかります。
例えばコーラに代表される炭酸飲料。500mlに氷砂糖7.8個分の糖分が入っているといいます。一度室温で炭酸が抜けたコーラを飲んでみて下さい。驚きますよ。私達の年代は記憶がありますが、もともと500mlって「ホームサイズ」の容量だったんです。それを何事もなく一人で飲んでいる。
・・・・何と贅沢な。
・・・・そうじゃない。
練習の終わった後も自宅で打撃練習などする子もいますが、それよりご飯を食べて早く寝る事の方が重要だと気がついたこの頃。
個人で練習する事は大いに結構です。しかし、睡眠時間を削ってでもする必要はないかなと。
posted by 蒼洲 |08:47 |
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2008年05月09日
近くの中学硬式リーグでの二コマ。
あきれる監督二景。
保護者はこれを見て何も感じないのだろうか。
それとも何も言えないのだろうか・・・。
その1。
試合は1-2で敗戦。その敗戦の責任は、ピッチャーを外した3人の三年生にあると言う。
試合後すぐ、その3人を土下座させて同じ三年生のピッチャーに謝れと言う。その罵声に、試合後まだ残っていた両チームの父兄や選手らも注視する中、更にその監督の指導は続いた。試合に出ていたピッチャー以外の8人を長時間グランドでイマドキ流行らない「うさぎ跳び」をさせたそうだ。
野球というのはそう言うものなのだろうか?
1点しか取れなかったことが敗因なら、そのピッチャーが0点に抑えていれば勝っていた試合。それならそのピッチャーにも土下座させないと筋が通らないだろう。
自主的に、それも思いやりから、その3人の口から出てきた投手に対する労いの言葉なら充分評価できようが。
そのピッチャーはどう思ったのだろうか?当然だと思ったのだろうか、それとも・・・・。
その2。
別のチームの若い監督。
日頃は一塁手として出る機会がなかなか無い選手が、ワンバウンドの送球をこぼした。もちろんその選手を起用したのはその監督。
その回が終わって、守備から戻ってきたその選手の胸倉を掴み、今にも手が出そうな勢いで睨む。幸い手は出なかったようだが、無言で怒りを納めたようだった。
何故そう言う態度に出るのだろう?胸倉掴むほどの憤りはどこから来ているのだろう。それは自分に向けるべきだろう。指導力の無さを悔いるべきだろう、本来は。
相手チームのベンチからは、その光景ははっきり見えて、おまけに次の試合を待つチームも居る。その面前でその行為を行うことが、チームにとってプラスになるとでも思っているのだろうか?
両監督に見えるのはまさに責任転嫁でしかない。自分の指導力の無さを子供のせいにする浅ましさ。
選手起用も作戦も己の責任において行っているんじゃないのか?
「何故出来ないんだ?何度も言っただろ!」
「そんな指導はしてないぞ!」
と言った罵声を試合中に発するが、せめて練習中にしてほしい。
しかし、大勢の前でこそ出てくる言葉なのだろう。
アピールしたいのだから自分の能力を。しかしそれが逆効果だと分からない。上を向いてゲロ唾を吐いていると気が付いていない。よほど鈍い感性をお持ちなのか・・・。
今からチームを選ぼうとしている方。一度そのチームの試合を見るといいですよ。口汚く選手を罵る、罵声を飛ばす、態度がでかいなどなど・・・・。
これを物差しにして下さい。学童でも、中学硬式でも、高校野球でも当てはまりますよ、きっと。
posted by 蒼洲 |09:46 |
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