2007年12月10日

新聞休刊日、雑感。

 20分で決着したライオンズ和田のドラゴンズ移籍。FAで手を上げても、欲しい球団がなければ無職になるリスクがあると言うのに、たった1球団しか手を上げなかったことを考えると、何と危ない橋を渡ったのだろう。

 和田は、信頼していた指揮官が居なくなれば(もちろん伊東前監督のことだが)、自分がチームに居る理由などない的な発言をしてFA宣言したのだが、理由としては少々不可解である。

 そしてこの会見では、「環境を変えてゼロからスタートしたかった」と言う。

 ふ~ん・・・・・。

 良くそんなにドライに割り切れるな・・・・。



 ジャイアンツはグライシンガーを獲得しそうだ。飽くなき勝利への執念。頭が下がる。勝てば良い・・・・・のだろうが、なりふり構わぬ補強策は、将来有望な球児を持つ親としてみれば、こんなチームには入れたくないというのが本音だろう。

 もしうちにそんな息子が居たなら・・・・。

 入ってくれと言われるのなら迷わずサイン・・・・かな。

「もう再建という言葉は使わない。若手が育ってきて、土台はできた」と言う清武代表。去年獲得した育成選手もポーズだったのですか?



 FA宣言したカープ黒田は、「恩返しのつもりで」と新人選手に鯉魂を伝授すると言う。球団の計らいで施設を使わせてもらっている感謝の意味なのだろうか。

 その新人が、自分もFAしたいです・・・・なんて聞いてきたらどう答えるのだろう。俺ほどの選手になれるように努力しろ、って言うんだろうか。

 投打の柱が居なくなって、沈みかけ始めたカープ。土壇場でその船から飛び出す方法なんて伝授しないでくれよ。

 いや、彼が言う鯉魂なんてそんなものかもしれない。そう先輩たちから受け継いできたのだろうから・・・・。

 待望の新球場完成!!  ・・・しかし、球団は無くなったって事態すら危惧してしまう。



 ロッテのボビー・バレンタイン監督の言葉が印象的だ。メジャーの開幕戦が日本で実施されることについて、

「なぜこの時期に来るのか。理由、根拠が理解できない」

と言う。まさに同感。以前も言った事があるが、この思考、どう考えても理解できない。読売はNPBをアメリカメジャーの下部組織にするつもりなのだろうか。

 黒田博樹や福留孝介らがメジャー移籍を優先させているのに対しても、

「日本選手がアメリカで通用することを示す時代は終わった」

とも言う。

 確かに「なるほど」なのだが、アメリカに渡ろうとする今の選手たちに、それを求めてはいけないんじゃないですか。そんな気概なんて元々ありませんよ。

 新聞休刊日であろうと、ニュースは待ってくれない。

posted by 蒼洲 |08:32 | プロ野球 | コメント(8) | トラックバック(0)
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