2010年03月13日
-石毛宏典の「独立リーグ」奮闘記-
この選手の現役時代のプレースタイルは大好きだった。
そして、当然のごとく歩んでいくだろう指導者への道。それがどうしてこうなるのだろうかと疑問に感じていた。報道では知りえない内側を以前から知りたかった身として見れば、これで一挙解決かと思って読んでみた。
先ず最初の不思議は、西武ライオンズからホークスにFA移籍する時。次は、ホークス引退後のアメリカ留学から二軍監督就任、そして退団。またその次は、オリックスの監督就任から契約途中での解任、退団。
このリーグ立ち上げの功労者であるはずの彼が、どうしてアイランドリーグを追われる事になったのか。これが最大の疑問だった。
読んでみて「なるほど、そうだったのか」と言う部分もある。しかし、ほとんどは彼の一方的な言い分のように感じてしまった。彼は彼なりの筋を通したのだろう。彼の言い分だけを読めばそう思える。しかし、どうして次から次へと「喧嘩別れ」とまでは行かないにしても、円満では終わっていない離れ方をするのだろうか。ライオンズやホークス、バファローズやアイランドリーグ側の言い分も聞いてみたい気がした。
また、残念な箇所がいくつかあった。元木大介がドラフトでのオリックスの指名を蹴ってハワイへ野球留学をした事を例にとって、アイランドリーグがその場にならないようにNPBと掛けあったとのくだりがあるのだが、これは大きな間違い。元木を指名したのは、田淵監督の福岡ダイエーホークスであった。
石毛さんの勘違いなのだろうが、出版社としての校閲不足は責められても仕方がない。まして、こんな間違いが堂々と世に出て行ってしまうと、それを元に間違った知識を得る人が居ると思うと残念でならない。
あんな陽気で魅力的で、且つ、人が集まる様な人物像をイメージしてしまうが、深く付き合うと人が離れていってしまう人柄なのだろうか。
ただ、再び野球界のどの分野かは別にして、彼が活躍してくれる事を願って居る事に変わりはない。また新しい道を歩むであろう彼に期待したい。
posted by sohsyu |11:03 |
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2010年01月26日
【ボール先のコールに変更=プロ野球も大リーグ方式に】
1月25日20時11分配信 時事通信
-日本野球機構(NPB)の審判部合同会議が25日、東京都内で開かれ、審判員によるカウントのコールについて、従来のストライクから先を改め、今季からボールから先にコールすることを決めた。これまでの「ツーストライク、スリーボール」が、今季からは「スリーボール、ツーストライク」とコールされる。
米大リーグをはじめ、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)などの国際大会ではボールのコールが先。日本のプロ野球でも数年前から変更する方針はあったが、なかなか導入に至らなかったという。
井野修審判部長は「きょうの会議で決めた。国際大会も増えてきた。今回がいい機会」と説明。各審判員が巡回する2月の春季キャンプで各チームへの周知を図り、オープン戦から正式に導入される。
球場のスコアボードは上からストライク(S)、ボール(B)、アウト(O)の順になっているが、今回の変更でボール(B)を一番上にするかどうかは、当面は各球場の対応に委ねられることになりそうだ。-
なるほど。
と言っても「ようやく」って感は否めない。全日本軟式野球連盟の審判たちはすでに実行していた(この辺りでは完全ではないが)。どうして日本がこんなコールをするようになったのかは分からない。調べてみる価値は・・・・・まあ、いいか。それより先に仕上げなければならない作業がある。
さあ、各チームの本拠地。
電光掲示板で表示している球場は、そのテンプレートの変更だけで済むのだろうが、そうでない球場は、多少の工事が必要だろう。それが必要な球場と言えば、楽天の本拠地くらいか。いや、千葉マリンもそのようだ。だが、どこの球場にもあるバックネット付近の表示板は、ほとんどがランプが点灯する方式だろうから、ここはほとんどの球場で工事が必要だろう。そして地方球場もそうだろう。
ざっくりと調べてみると、鳥栖市民球場がなんとこの表示方式をとっている。
ここはすでにボール・ストライク・アウトの順番になっていた。これには多少驚いた。いずれこうなるだろうと予測しての事だろうか。この球場が完成して何年になるかは分からないが、勇気が要った事だろう。
ボールも、国際大会の規格に合わせた一つのメーカーに統一されると言う。ストライクゾーンもそうなった。王さんも「グローバル・ワールドシリーズ」の実現に向けて尽力すると言う。2012年を目処に、この大会が実現する可能性が加速してきた。
WBCで面目丸つぶれのアメリカも、連続チャンピオンの日本の申し出をスルーする訳には行くまい。
野球ファンにとって、胸躍り血滾る日が来る事を待ち望んでいる・・・・・。
posted by sohsyu |09:03 |
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2009年10月19日
プレー・オフを開催するという前提でシステムを採用しても、それが実施できない事が起こり得るのなら意味は無い。
だが、今行われているクライマックス・シリーズはその心配はまったく無い。同率で同じ順位に複数チームと言うことはあっても、プレー・オフが行われないという事は無い。そこがこのシステムを導入した、過去に別のシステムを導入した事のあるパシフィック・リーグだからこそがある。
よく聞く意見に、「3位のチームが、たった3試合と5試合でリーグチャンピオンになるなんて。そして日本一になる可能性があるなんて」がある。
このシステム。現行になる前はそうだった。
たとえ3位で日程を終了しても、このプレー・オフで勝ち上がればリーグ優勝の栄冠を手にすることが出来た。これには私も異論があったが、現行のシステムでは、ペナントレースの一位をリーグ優勝としてくれている。
それを決めるために行われる試合数の事を言うのなら、現行の日本シリーズだって、たった最大7試合、最短で4試合で日本一が決まる事もおかしな話である。たった7試合で日本一を名乗れるか名乗れないか。だが、そう言うシステムなのだ。
日本シリーズ7試合で、先に4勝したチームが日本一の称号を手にすると言う制度なのだ。リーグを代表するチームが激突する。その7試合なのだ。ここで重要なのは、そのリーグの代表を決めるシステム。
現行のシステムでは、リーグ優勝はペナントレースの順位による。かつてのHAWKSはそれを一位で終えて、「優勝」と書かれた旗をリーグから贈呈された。しかし、それが何の意味があるのだろうかと思った。その旗を持っていても、リーグチャンピオンは別のチームだったのだ。
その辻褄が合っただけでも改善されたと思いたい。
そして、クライマックス・シリーズとは、リーグのペナント・レースの順位で決められたシステムによる試合を経て、日本一を争う日本シリーズに出場するための予選なのではないか。だが、ペナントレースの成績を考慮して、その上位のチームが有利に戦えるシステムなのだ。
一位のチームにつける1勝のアドバンテージ。確かに私も異論はある。第二ステージの面白さはこれで半減したと思う。
ペナントレースの成績を重要視する理由も分からないではない。しかし、そうすると、何のためにこのシステムを導入したのかと言う点までぼやけてしまう。HAWKSが二年続けてこれで敗れた年。あの試合の興奮とスリルは忘れられない。日程と上位チームの本拠地開催だけのハンディにしておくべきだと思う。
6試合で4勝しなければならないチームにとって、第一ステージを勝ち上がって来た後に挑むこのステージ。あまりにも大きなハンディではないか。それは試合のクオリティーに影響するのではないかと危惧してしまう。
このシステムで唯一の懸案。
リーグ優勝チームと日本一のチームが相違する可能性があるという点。このシステムを維持していく上ではこれは受け入れなければ仕方が無いことだし、どう悩んでみても解決などしない。
だが、それを考えたにしても余りあると思われるメリット。このシステムを導入することで受ける恩恵。リーグにも球団にも選手にもそれは間違いなくあるはずだ。
つづく・・・・・。
posted by sohsyu |10:22 |
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2009年10月16日
1973年のシーズンから10シーズンに渡って実施されていた、前期・後期の2シーズン制。
確かに導入した当時は画期的でそれなりの効果はあったと思う。プレーオフまで含めて、リーグの中で3度の盛り上がりを見せる事は、人気で遅れをとっていたパシフィック・リーグにしてみれば、マスコミの注目度も上がりそれに伴って好試合も繰り広げられた。
地味で暗いイメージのパ・リーグだったが、この制度のおかげでほんの少しは活況を呈した。
しかし、前期の優勝チームが後期を戦う。プレーオフ行きの切符はすでに持っていると言うことの意味。誰だって選手に無理をさせたくないし、無理をさせる必要もない。何を目的にして戦うのか。選手の個々の数字は別にして、指揮官はチームとして何を目的に戦うのか。それはプレーオフまでいかにして調子を持続させるか。そして怪我の無いようにいかにしてプレーさせるかだったのではないか。後ろ向きだが仕方が無い。
75年のシーズン。
前期優勝の阪急ブレーブスは、後期は何と最下位。それで居てプレーオフでは近鉄バファローズを下し優勝。そして、日本シリーズでも勝利して日本一の称号を得た。
これは、豊田さんが言う「勝率5割にも満たないチームが日本一になる可能性」と似ているかもしれないし、多くの方が言う「負け越しているチーム」が日本一になる可能性に対する違和感もそうだ。
それは私も感じるのだが、このシステムはそう言うルールなのだから、そのシステムに異論を唱える事は出来ても結果に対してそれをすることは出来ないのではないだろうか。
すると76年のペナントレースでは、阪急ブレーブスが前・後期とも優勝と言う暴挙?に出る。前期優勝した上で、モチベーションは下がるはずの後期もこの成績を残すとは、よほど強かったのだろう。その暴挙は78年にも見られた。
こんな事が起こればこの制度の根幹を揺るがす事になってくるのは誰でも分かる。この頃から、オフには毎年この制度に対する議論はあったが、まだまだその効果のほうが高いと判断されて82年まで続いたのだった。
パシフィック・リーグが再びプレー・オフを導入するに当たり、この2シーズン制が参考になったはずだ。そして、この阪急が犯した暴挙?も当然参考になったはずだ。プレー・オフを開催するためのシステムなのだが、これではそれが出来ない事もある。そう言って生まれたのが今のシステムだろう。
この現行のシステム。
あの2シーズン制より進んだプレー・オフのシステムだと思う。過去の経験に学んだパ・リーグだからこその制度だと思う。
つづく・・・・。
posted by sohsyu |09:19 |
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2009年10月15日
今年のセ・リーグは、三位にSwallowsが入った。
このSwallowsが、いや、この三位のチームが5割を割った勝率を豊田泰光さんは許せないらしい。5割も超える事が出来ないチームが、日本一になる可能性があるシステムはどう考えても納得行かないと仰る。
出来れば、このクライマックス・シリーズの規定に、勝率が5割を超えないチームにはその出場資格を与えない様にすればと仰る。ここまで来れば、自分の言う事が通らないとやけになって当り散らす駄々っ子にしか見えない。
まず、ペナントレースの順位を決めるのは現在は勝率である。このプレーオフ制度導入の頃はそうではなかったし、先の2シーズン制もそうではなかった。ペナントレースで最高の勝率を残しても、リーグチャンピオンになれないシステムはおかしいと私は言ってきた。それが今は、きちんとその成績を評価してくれるようになった事は嬉しい。
その順位を決めた勝率を、ここで持ち出すのはフェアじゃない。たとえどんな程度の勝率であろうと、結果として確定した順位を勝率でけちをつけることはしてはならない事だ。それを言うなら、歴代優勝チームの勝率を比べてみると、とても優勝したと胸張って言える勝率でないチームもある。
1973年のGIANTS。たった6つの勝ち越しで9連覇を達成した。この年の.524と言う勝率は、今年のパシフィック・リーグの勝率で言えば、三位のHAWKSにだって及ばない。
だが、優勝なのだ。一位なのだ。
極論になってしまうが、例えばパ・リーグでこう言うことが起こったとする。
144試合を戦って、一つのチームが73勝71敗。別の一つのチームが71勝73敗。残りの4チームがすべて72勝72敗で並んだとしても、優勝は紛れも無く73勝をしたチームだ。この時の勝率が高い低いは問題ではない。
豊田さんの理屈で言えば、この事もおかしくなってしまう。たとえどんな数字的であろうと優勝は優勝だし、最下位は最下位なのだ。
豊田さんの言うプレーオフ制度反対からここまで飛躍してしまったが、どうしてもプレーオフ制を導入するならと言って勧める2シーズン制。このシステムを考えてみたい。
つづく・・・・・。
posted by sohsyu |11:43 |
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2009年10月14日
いよいよ今週にはパシフィック・リーグのクライマックス・シリーズ、第一ステージが開幕する。
この制度では一番煮え湯を飲まされてきたHAWKS。そして、初の進出となったEAGLES。仙台は初めてのポストシーズンで盛り上がる事に違いないだろう。もしこの制度が無かったら、仙台のプロ野球の今シーズンの火はもう消えているはずだ。
ところで、週刊ベースボールでは豊田泰光さんのコラムが連載中である。この豊田さんは、予てからこの制度には反対だった。当然、ペナントレースの優勝チームが日本一を争うのであって、3位のチームが日本一になる可能性があるこの制度は即刻廃止するべきだと。
しかし、このプレーオフ制度でポストシーズンが盛り上がっている事も事実。それを踏まえてか、最近は前期・後期の2シーズン制を唱えられている。これならば、少なくとも優勝したチームがリーグの覇権を目指して戦えるし、その勝者が日本一を賭けてセ・リーグのチャンピオンと雌雄を決する事になると。
確かに一つの考えではあるし、過去にパシフィック・リーグはこれを実施していた。リーグの人気の底上げを目指したものだが、一定の効果はあったように記憶する。しかし、この制度も1973年から1982年の間にその意味は薄れてきて、丁度10年の区切りで1983年には従来の1シーズン制に戻った。
この制度の最後の優勝チームが、広岡監督一年目の西武ライオンズだった。プレーオフでは、大沢監督率いる日本ハムが、怪我しているはずの工藤投手を起用して驚かされた事もあった。
この2シーズン制を、今のプレー・オフのシステムに代わって提案する理由。 新たなシステムを立ち上げるのならまだしも、この旧システムを再び勧められる理由。
古い固定観念なのだろうか。何でも新しいものに変えてしまっていく傾向に警鐘を鳴らしているのは分かる。ペナントレースの本質が失われてしまう事に危惧を抱いていらっしゃるのも理解できる。だが一方では、グローバルな視点で選手たちの海外流失?も歓迎されている点では古いとは言えない。ただ、感情論ではなくもう少し理詰めで発言してほしいと思った。確かに発言力のある方だし、この世界ではもっともメジャーである週ベでの発言には発信力も伴う。
つづく・・・・・・。
posted by sohsyu |11:13 |
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2009年08月05日
ひと口に言えば「選手たちの大運動会」。
トップアスリートとしての力と技を競うステージが見たい。
打って、投げて、走って・・・・・。
「さすがプロフェッショナル!」と唸らせるような場面が見たい。
「針の穴を通すコントロール」が存在するのか。かつてのストラックアウトではそれは確認できなかった。あの程度のコントロールの精度では、キャッチャーがいくら苦心してリードしても、求めるところにボールが来ないのなら話にならない。
チームから選ばれた3人の投手がそれを競う。
ベース上に下げたピンポン球程度の的を狙ってコントロールを競う。
そして、内野手(捕手を含む)4人で行うボール回し。決められたルートをどれだけの時間でボールを回すことが出来るのか。
また、外野手の肩を競う。
外野からのバックホームの精度と時間を計る。
走る・・・・・・これは走塁。
本塁から一塁へとベース一周。単純にタイムアタック。その合計のタイムで№1を競う。盗塁となると、牽制球やキャッチャーからの送球と結果に与える要素が大きい。これもチームから3人。
打つ・・・・・・もちろんホームラン競争。
スタンドに入れた本数と、そのホームランの飛距離を競う。
それぞれの競技の得点で優勝を争う。もちろんチーム対抗戦で。選手はファン投票ではなく、監督自らチームの威信と名誉をかけて選ぶ。そこには名もない二軍の選手も居るかもしれない。また、それがきっかけで新しいスターが生まれるかもしれない。
その結果はリーグで争うことにもなって、その勝者がシリーズの開幕権を握ることが出来る。
単純に選手たちの一挙手一投足に注目出来るイベント。
どうだろう。
名前や実績など関係なく、腕に覚えのある選手たちが競うそれぞれを競う。そして、それを見ていたファンが、そのMVPを投票で選ぶ。
私は見たいと思うのだが。
これはシーズン中と言うことに価値がある。緩んだ表情のオフではないシーズン中。特別な練習などしなくて良い。普段の練習でやっている事だ。
それなりの賞金を付けて、NPB全体が真剣に関わっていくなら、年に一度プロの祭典として盛り上がる・・・・・・のではないか。
実績だけで食っている選手に、歯噛みして挑む無名選手。それに立ちはだかるスター選手。日程が合えば韓国や台湾の選手だって参加させていい。名を売るにはもってこいではないか。
オールスター戦の意義・・・・・もうなくなったとは言わない。この理念は素晴らしい事だし、ファンに支えられていると言うのなら、こんな夢の球宴は素晴らしい事だと思う。
しかし、現状は・・・・・。
ファンの気持ちと選手たちの意識のギャップは、昔に比べれば大きくなってきた(もちろんその選手の中にも意識の差はあるが)。その開幕前に水を差すような発言や報道が出てしまう事が残念でならない。
これがもちろんベストだとは思わないが、もっとファンと選手が一体となれるイベントを模索する時ではないか。
オールスター戦に大鉈を振るう改革が出来ないのなら。
posted by sohsyu |08:02 |
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2009年07月26日
壮大で画期的?な企画・・・・・・・。
少々言い過ぎました。
お詫びいたします。
・・・・・私は、日本のプロ野球中継で一番気に入らない事。それは、外野手の強肩ぶりを実感できない事。「よく刺せましたね」と言うアナウンサー。それに同意する解説者。正面からのアングルではなかなか分かりにくいが、高校球児でもさせる距離からの送球の事も多い。
あれだけの数のカメラがあるのなら、もっとこの外野手の強肩ぶりを捉える事が出来ないものかと常々思っていた。野球の醍醐味はクロスプレーにあると言う。そのシーンを捉えるためにベース上にカメラは向くが、一台くらいボールを追っても良いのではないか。そのボールを追えばクロスプレーが待っているのだ。
そして、その位置からあのボールを投げてアウトに出来るプロの肩。どうして高い給料を貰っているかが一目瞭然ではないか。メジャーの中継ではよく見られるこのアングル。悲しいかな日本ではあまり見られない。
放送がなくなって随分になるが、筋肉番付で行われていた「ストラックアウト」。シーズンオフの時期で、選手たちも面白半分だったとは言え、あのコントロールの無さにはガッカリしたものだった。
狙う番号を口にして、ボールは別の番号に当たってもそれで良いなんて、プロのコントロールなんてこんなものかと軽く見るようになってきてしまった。そこに出てきたプロの投手。特番ではほぼ一流投手ばかりだった。「二枚抜き」などと言う奥の手を使ってもあのパネルが抜けないなんて・・・・・・。
そんな恥を晒しても笑っていられる神経を疑ってしまった。
そして、真剣勝負には程遠いオールスター戦。
今年の中継料だって、買い手が付かずに大幅ディスカウントだったらしい。そりゃそうだ。遊び半分で来ている選手たちの野球など誰も見たくは無いからだ。
「さあ、みんなで出ようぜ」的にいろんな口実で選手を集めて、収益や年金問題が絡んで2試合や3試合の弛緩した試合を見せられるファンは居たたまれない。そこには名誉も矜持もなくなってしまったし、サボる選手に対して10試合の出場停止措置を取らなければならなくなった時点で終わっている。
さあ本題・・・・。
すいません。
続きは次回<m(__)m>。
posted by sohsyu |14:08 |
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2009年07月24日
今日からオールスター。
お祭りの雰囲気に水を差す報道ばかりで残念でならない。
ダルを一イニング限定にしてくれと梨田監督が言えば、HAWKS秋山監督も、杉内は一イニングにしてくれと要望が出たらしい。Swallowsの由規はマメをつぶして登板出来そうにないが、辞退となるとその後の試合にペナルティーとして出場できなくなる。ベンチに座っているか、せいぜいベースコーチだろう。
おそらく、ある程度の実績がある選手にしてみれば、この時期「休みたい・・・・」と思っているのが正直なところだろう。HAWKS小久保のコメントだって、「選ばれた感激はもうない」と言う。
そんな選手たちが集まっても、手に汗握る試合など期待できないし、緩んだ表情を見ていても、一流の選手の一流のプレーなど期待する方が無理な話だ。
お祭りだからそれでいいという意見もあるだろうが、今のオールスターの人気の低下をどうするというのだ。
一度このオールスター戦を観ることがある。まったく退屈で居心地の悪い時間でしかなかった。ふた昔前までは、人気のセに対するパの猛者たちが、目の色変えて挑んでいったこのオールスター。
いつだったか、鈴木・東尾・山田の3エースが、パのプライドを賭けて試合前の約束どおり完封した試合など、まさにオールスターの醍醐味を味あわせてくれた。セのベンチでにはぐうの音も出ない選手たちの顔があった。これこそオールスターが存在する意味なのだろう。
果たしてメジャーではどうなのか。
こんな情けないコメントなどまったく聞こえてこない。日本より遥かにその威厳と栄誉は高い。タイトルよりも高いステータスでもある。
では、どうしてこうも日本と違うのか。
球団などの規模からして多すぎる試合数。
出来るだけ多くの選手に出場の機会を与えた。
ここ数年の交流戦。
パのセに対する対抗意識の低下。
NPBも、オールスターのあり方に対して根本的な改革をしなければとようやく気が付いたようだ。
試合を減らす事は簡単だ。しかし、このオールスターで生まれる収益に負う所がNPBにとって大きいことも事実。しかし、まずこれをやらないと始まらないのではないか。そして、運動会での「みんな一緒にゴールしよう」的な選手選び。ここにも左翼的な考え方が影響しているのだろうか。
ファン投票で選ばれた選手9人と、監督推薦で選んだ9人の合計18人で戦ったらどうか。DHなんかいらない。やる気がなくて打ち込まれるような投手が居たら、全国放送で赤っ恥を晒せば良いし、やる気のない選手が居たなら試合に出さないことだ。
今回の梨田監督や秋山監督の要請をキチンとNPBも受け止めて、
「所属するチームの監督から要請がありましたが、そんな都合の良いことは認められません。ですから試合には出場させません。ボールボーイをやってもらいます」
と言えば良い。
ファンの楽しみを奪うのか。
せっかく選ばれたのに出さないのか。
そんな批判も出て来るだろうが、出したくない、出たくない選手を見たくもない。
リーグのプライドを賭けて戦うはずのオールスター戦。メジャーでは、この勝敗でドラフトの順番に影響がある(だったかな?)。ならば、日本ではその年の日本シリーズの開幕権を賭ければ良いのではないか。
今夜のオールスター戦も、初出場の選手たちを除けば緊張感のない弛緩した試合になるんだろうな・・・・・。
さあパシフィックの渡辺監督。
どんな采配をするのだろう。
それには興味がある・・・・・・。
オールスターに代わる壮大で画期的?な企画がある。
どこに?
それは次回・・・・・。
posted by sohsyu |08:43 |
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2009年07月22日
さあ、バッテリー。
キャッチャーは吉田孝司。
森や山倉と安定した選手が長くそのポジションを守っている。森の影で槌田、阿野などが入団してはその争いに敗れていった。その森が引退して、長嶋巨人を支えたのがこの選手だった。森と比べると幾分スマートだが、プレースタイルは今から言うと古さはあった。打順もほとんど8番。まさにこの時代のキャッチャーそのものだった。
レギュラーはそう長くはなかったが、あの時代の巨人の投手陣をさせていたのはこの選手が居たからこそだと思う。
そしていよいよピッチャー。
流石にここは粒ぞろいだ。
倉田、高橋一三、高橋善、玉井、小川・・・・どうしてこうもマイナーな選手ばかり出て来るのだろう。
で、私は関本を推す。
入団4年目で新人王を獲得する異例さ。そして、どういう訳か実績ゼロで20番を貰ったことも異例だった。そのまま伸びてくれれば良かったが、7年目に最優秀防御率のタイトルを獲ったことだけが光る。そしてトレードでライオンズに出されてしまう。
代わりに入ってきた加藤初が活躍して、余計にその影は薄くなって、行った先のライオンズでも一年でお払い箱。その後大洋に移るもその頃の輝きはまったく無くなっていた。
しかし、父が四十四の時に生まれた事から由来する四十四(しとし)と言う名前と、史上最強?の眉毛が印象的であった。
流石に歴史と伝統のあるチームである。そして、その当時の情報源であるテレビを独占していたせいか、次々と選手の名前が出て来る。
だが、もうこんな時代ではなくなった。
今のGIANTSのラインナップで、顔と名前が一致する選手はあまり居なくなった。まして、親会社の日テレさえ中継を放棄するのだから無理もない。
あと10年もするとその威光は消え去ってしまうのではないか。
盛者必衰
All that’s fair must fade
もうGIANTSには興味もないが、寂しい気はする・・・・・。
posted by sohsyu |09:06 |
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2009年07月16日
HAWKSのユニフォームが変更されるそうだ。
まずは今月の鷹の祭典で、WBCで使ったと同じ新素材を試すそうなのだが、選手の反応がよければ後半戦にその素材を使ったユニフォームに変更して、更に来年以降はデザインを変えたユニフォームが登場する可能性があると言う。
まず、新しい素材。
正式には何と呼ぶかは知らないが、個人的には重厚で存在感がある直刺繍を施したマークの付いたユニフォームの方が、格調さと存在感があって好きだ。だが、一番に考えるのは選手の使い易さだろう。メッシュ素材が開発された時は、選手からの評判は大歓迎だった。まさに画期的な素材だったろう。
選手の感想を聞いて導入するか否かの判断はするだろうから、これは問題はないと思う。では、胸マークも背番号もプリントとなるとどうか。
自分たちがやっていた野球でも、メッシュ素材に直刺繍を施したユニフォームだったが、、それが汗を吸うと確かに重く感じてはいた。数字にしてみればほんの数グラムなのだろうが、マウンド上で空を見上げれば立ちくらみするような暑さの中では、脱げるなら脱ぎたいと思ったこともある。
汗を吸った背番号と胸マークの形を重さで感じるのだ。
そんな試合が毎日続くプロとしてみれば、この素材変更は歓迎なのではないだろうか。私もこれには賛成だ。
それより・・・・・。
あのHAWKSの野暮ったいデザインは何とかならないものか。HAWKSの低迷はあのユニフォームに由来するのではないかと他人事だが憂いていた。だから、あのユニフォームが変更される事がHAWKSの飛躍に繋がるのではないかと思う。
となると、好調のHAWKSもユニフォームが今のままなら、またポストシーズンで涙を流すのだろうか。
それはいいとして・・・・・。
新素材でプリントできるとなると、その容易さが派手な親会社の意向丸出しのデザインになるのではないかとそれが心配。どうしてこうも「softbank」と言うロゴを入れたがるのだろう。そう言う意味では12球団随一ではないか。どこまで球団がデザインに口を出すのだろう。おそらく孫オーナーの意向が強いのではないだろうか。このオーナーのファッションセンスを見ているとそう思わざるを得ない。
あれだけの企業のトップにしては、情けないくらいのセンス。本人にそれを求めないでも、ある意味企業の看板でもある社長にスタイリストくらい付けろよと思ってしまう。
容姿はどうにもならないにしても、着る服くらいでどうにでも印象は変わるだろうに・・・・・・。
もう球団が誕生して5年。
充分認知されていると思う。
長く使おうとするならシンプルに越した事はない。Lionsの新ユニフォームは秀逸だと思う。
SwallowsやBaystarsのユニフォームには閉口するし、GIANTSのそれだって厚化粧を施してしまって残念。
あの黄色の二本線も良いが、その思いはペットマークにでもシンプルに記してほしいし、出来ればTigersの専売特許である黄色を基調になどと思わないでほしい。そして、以前のダイエー時代を踏襲したと言うビジターのユニフォームのセンスの無さといったら特筆ものだ。
変わるかもしれない来シーズンのユニフォーム。
まさか、容易にプリント出来るからと言って、あの二本線がユニフォーム全体にバンバン入ったりしないだろうな。太く黄色い線の横じまユニフォームなんて前代未聞だろう。
・・・・・・・大きな期待をしないで楽しみにしておこう。
posted by sohsyu |09:08 |
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2009年06月29日
先週発売の週刊文春。
阿川佐和子さんの「この人に聞きたい」に登場したのは、憑き物が落ちた?清原和博さんだった。
引退後の精神状態や、FAでの一件、仰木さんとの事など興味のあることを話しているが、対談終盤に話題はあのドラフトのことにも触れている。
その発言を引用してみる。
「ほんとにデリケートな問題ですから、お互いに墓場まで持っていくことになるかなあと思っているのですけどね。ただ、もし※(巨人の桑田指名を本人が)知っていたんなら、言えなかったんでしょうけれども、言ってほしかったし。知らなかったら知らなかったで・・・・・・ま、桑田は何も言いませんから・・・・・・そこは僕もうーん、ちょっと思うところがありますね。今、どうして早稲田なのかとも思いますし」
「でも『本当は早稲田大学へ行きたかったんだよ』って、あの一件を消そうとしているのかとも思いますね」
「桑田の一件で、僕たちのPL学園の後輩の野球部員は早稲田大学どころか六大学にも入れなくなってるんです。あのときまでは引っ張りだこで、PLに入ること=いい大学に行けて、いいとこに就職できることだったのにそのラインが消えてしまった」
「僕であれば結果的に後輩たちの進路を断ってしまった責任を感じますから、なぜ桑田が早稲田に入ったのかなって疑問は残るんです。ホントに勉強したいんであれば、あえて早稲田選ばずに違う大学でも良かったんじゃないのかなっていう気はしますね」
※( )内は加筆。
清原さんの引退前に、すでに現役生活を終えていた桑田さんが、練習相手になるべくトレーニングを続けていると、マスコミが飛びつきそうな美談を演じた。そのシーンだけを見ると、スポーツマンの清清しさだけがクローズアップされていたようだった。そして、行きたくてしょうがなかったが、あの一件で行けなくなってしまった憧れの早稲田大学大学院に入学した。
とっくに桑田さんに対してわだかまりはなくなったと思っていた清原さんが、一方ではこんな感情を持っていたとは驚きだった。
あのドラフトでの一件。
どうしても本人の口から真相を知りたい。
憧れの大学に入学して喜色満面の表情の裏で、後輩野球部員の進路の選択肢を一部奪ってしまった事に対して桑田さんの気持ちを聞きたい。
清原さんは、勉強したいのなら別に早稲田ではなくともと言う。私も同感だ。もし、抑えることの出来ない憧れが未だにあるのなら、こっそりと入学すればいいことだ。その後輩たちに申し訳がないと思うのなら、だ。
あの誇らしげな表情を見ると、そんな感情などないのだろう。
大学院での勉強も一年で終わるという。
今後は、いろんなケースで彼のコメントを聞く事になるのだろう。長嶋一茂さんの様な文化人気取りのコメンテーターとして活躍する場もあるだろう。
でも、この一件を放っておいたままでは、そのコメントにはうそがあると思ってしまう。
posted by sohsyu |08:15 |
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2009年01月17日
私の住んでいる地方では昨日発売の「週刊文春」。
ネットのニュースで軽く読んだだけの、HAWKS未成年飲酒騒動の記事を読んだ。この週刊誌の姿勢からすると、記事の内容は信用して良いと思う。いい加減な取材が元にはなっていないとは思う。
その宴会での標的はゴールデンルーキーにも向かったそうで、全裸になされてベルトで鞭打たれたそうだ。それも選手会長に。その後、ルーキーは号泣したと記事にあった。文春の取材では何事もなかったようなコメントを吐くルーキーだったが・・・・。
そして、問題の未成年選手。昨年の高校生ドラフトでの指名野手となると、FかNの2人。先輩にお酌に行って酒を飲まされる事は、一般社会人の世界でもよくあることだろう。それが未成年であっても。
私は、記事を読むまではそう目くじらを立てる事もないだろうと思っていた。しかし、法律では許されて居ない行為を犯した事が、責任ある立場の大人が居た場所で行われてしまった。それは、社会人のお付き合いの範囲でだと思っていた。
今回の報道で、選手たちが襟を正すにはいい機会だと思った。
だが、先のルーキーの事も考えると、程度の低い、とても青少年たちの手本となるプロ野球選手たちの宴ではなかったようだ。
羽目を外すことも必要だろうし、監督・コーチや球団関係者が居なかったことで箍も緩んだのだろうが、飲酒運転を止めようとキャンペーンに力を入れている松中らの選手が居てこうだ。そして、選手会長のルーキーに対する行為には残念でならない。
ホテルの関係者は、同業者から「HAWKSの宴会は荒れる」と聞かされていたそうだ。
恒常的だったのだろうか。
以前から、HAWKSの低迷は主力選手たちの満腹病が原因だと思っていた。長期契約を結んで、いつの間にか満たされてしまって一息ついてしまった様に見える。そんな選手たちが、でかい顔をしてのさばっている事が、このチームの活力を奪っているように思えてならない。
球界で1.2を争う高給投手が、のほほんと外国でトレーニングをしながら、自分のブログで休日の様子などを伝えている。
また、女性とのスキャンダルが週刊誌を賑わせた投手も複数居た。
そんな選手達がチームを鼓舞出来るはずはないし、若手の手本となれるはずがない。
ましてこのザマだ。
当事者の未成年選手は、取材に対して「誰の事?」ととぼけている。球団はその事実を認めたと言うのに。いらぬ事をしゃべるなとの圧力があったのか、それとも先輩選手に迷惑が掛かるとの思考が働いたのか。
選手会の役員である川﨑も、この件に関しては言葉を濁す。
言葉を濁す事があったのだろう。その場に居たのだから。
大人の彼らに品行方正を求めるつもりは無いが、HAWKS低迷の原因の病巣がこんなところから噴き出してきたように思った。
今年、LIONSが過去との融合を掲げて、チームのロゴを一新する。チームカラーも黒と青が混ざってレジェンドブルーと言う名の紺色になるそうだ。
この取り組みに魅力を感じて仕方がない。
経営母体が代わったチームが実施するこの取り組みなど球界初ではないか。
このチームも、近年数々の不祥事が表ざたになった。それを乗り超えるために過去との融合を図ったのだろう。それがいい結果を出そうとしている。
HAWKSも今のうちに自浄作用を働かせるべきだ。
早いうちに大鉈を振るわないと・・・・・・。
posted by sohsyu |09:43 |
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2008年12月24日
昨夜放送された「カリスマ白書」。
清原の自伝出版で話題になったあのドラフトの真相。桑田のその当時の心境にスポットを当てて番組は作られていた。あの記者会見で吐いた「出来れば指名してほしくなかった」と言う台詞は嘘だったと言う。
あの時。
桑田も清原もGiants入りを希望していた。しかし、Giantsが選んだのが桑田だった。桑田はドラフト前から「Giantsに1位指名ならば入団するが、それ以外なら早稲田進学」と語っていた。それは昨夜の番組の中でも本人が語っていたから事実だろう。
ならば、あのドラフト会議の後、清原には申し訳ないがGiantsに入団すればいいだけの事だと思った。確かに親しい清原の気持ちを考えると、自分だけがGiantsに入団する事が忍び無かった事は理解できる。
しかし、あの後の行動は理解出来ない。
わざわざ早稲田大学の受験(結局は受験しなかったそうだが)のために上京したのは何だったのだろう。
ただのポーズだったのだろうか。
要は二股をかけていたと言うことではないか。
もし、Giantsが指名してくれなかった時の事を考えて、早稲田の推薦試験を受ける事にしていたのだろう。そしてそれは高い確率で合格するはずだった。受験のための上京と言っても、おそらくだが、小論文と面接だけだったと思う。まして、母校のPL学園も桑田を当然推薦していたはずだ。
高校側も推薦したと言う事は、学校の名誉を背負って受験すると言うことだ。もちろん自分自身が希望して。
しかし、それを蹴った桑田。蹴られた早稲田。
単なる身の程知らずのわがままだったのではないか。
その結果、清原との友情が壊れ、PL学園と早稲田大学とのルートも消えてしまった。その後、ここから早稲田大学野球部に進んだ選手はいない(確かではないが)。以前は頻繁に選手を供給していた関係だったが、その関係は今はない。
早稲田に推薦入試で進む球児の道を、桑田の行為が断ってしまった事実。
そんな事にまったく触れなかった美談仕立ての内容には、小倉さんの司会もあって白けて見ていた。
更には、未だに早稲田への憧れがある桑田は、大学院を受験すると言う。
それに対して小倉さんは、
「凄いですね~」
何が凄いのだろう。自分で好きで進む道なのに。
行きたいと思うから受験するだけなのに。
そんな事があった彼を、果たして早稲田は合格とするのだろうか。
確かに、彼の残した実績は大学にとっても捨て難い人材ではある。さらには、野球部への影響も考えると、今までの事は水に流して受け入れてもらいたい・・・・・などと勝手な事を思ってしまう。
さあこの受験の結果が気になる。
過去のしこりは早稲田側には無くなっているのか。
それとも・・・・・。
posted by sohsyu |08:54 |
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2008年12月02日
田澤投手が海を渡る。
レッドソックスとの正式契約のためだそうだ。
国内の有力選手が流出する事に、また、それを止める術がない事にNPBの将来に危惧を抱いてしまう。
しかし、田澤投手に何の罪はない。出来る限りの能力を発揮してほしいと願うだけだが、それはそれで、またメジャーのスカウトたちの視線が日本アマ球界に注がれるのもこれまた心配。
ドラフトの有力選手が、それを経ないでメジャーと契約する。条件は破格のようだ。一年目から結果が出るかは分からない。そんな甘い世界ではない事は本人も承知だろうが、それだけの条件を出すメジャー球団があると言う事は、それだけ投資しても回収できると踏んだ証拠だろう。
どうせなら、華々しい活躍を一年目から遂げてほしい。
そして、6年後・・・・・。
取得したFA権を行使して日本に帰って来い!
そんなケースの先鞭をつけるのもまたロマンではないか。
・・・・・だが、先に決まった規約では、彼の場合2年間の時間が必要となる。流出抑止力との意味合いで作った規則なのだろうが、こんなケースには対応出来て居ない。
ケツの穴の小ささや手際の悪さががここにも出ている。
ああ、情けない・・・・・。
何が?
NPBですよ。
その時点になって、当の本人の田澤投手が「FAで日本球団に移籍したいが、あの規則があってそれも出来ない」と問題提起してくれないだろうか・・・・・・。
【※ご指摘がありまて確認したところ、上記の規約は『ドラフトの指名をされた選手が海外球団と契約した場合に限る』ようです。修正はしませんが、お詫び申し上げます】
posted by sohsyu |10:03 |
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