2008年05月09日
指導者二景
近くの中学硬式リーグでの二コマ。 あきれる監督二景。 保護者はこれを見て何も感じないのだろうか。 それとも何も言えないのだろうか・・・。 その1。 試合は1-2で敗戦。その敗戦の責任は、ピッチャーを外した3人の三年生にあると言う。 試合後すぐ、その3人を土下座させて同じ三年生のピッチャーに謝れと言う。その罵声に、試合後まだ残っていた両チームの父兄や選手らも注視する中、更にその監督の指導は続いた。試合に出ていたピッチャー以外の8人を長時間グランドでイマドキ流行らない「うさぎ跳び」をさせたそうだ。 野球というのはそう言うものなのだろうか? 1点しか取れなかったことが敗因なら、そのピッチャーが0点に抑えていれば勝っていた試合。それならそのピッチャーにも土下座させないと筋が通らないだろう。 自主的に、それも思いやりから、その3人の口から出てきた投手に対する労いの言葉なら充分評価できようが。 そのピッチャーはどう思ったのだろうか?当然だと思ったのだろうか、それとも・・・・。 その2。 別のチームの若い監督。 日頃は一塁手として出る機会がなかなか無い選手が、ワンバウンドの送球をこぼした。もちろんその選手を起用したのはその監督。 その回が終わって、守備から戻ってきたその選手の胸倉を掴み、今にも手が出そうな勢いで睨む。幸い手は出なかったようだが、無言で怒りを納めたようだった。 何故そう言う態度に出るのだろう?胸倉掴むほどの憤りはどこから来ているのだろう。それは自分に向けるべきだろう。指導力の無さを悔いるべきだろう、本来は。 相手チームのベンチからは、その光景ははっきり見えて、おまけに次の試合を待つチームも居る。その面前でその行為を行うことが、チームにとってプラスになるとでも思っているのだろうか? 両監督に見えるのはまさに責任転嫁でしかない。自分の指導力の無さを子供のせいにする浅ましさ。 選手起用も作戦も己の責任において行っているんじゃないのか? 「何故出来ないんだ?何度も言っただろ!」 「そんな指導はしてないぞ!」 と言った罵声を試合中に発するが、せめて練習中にしてほしい。 しかし、大勢の前でこそ出てくる言葉なのだろう。 アピールしたいのだから自分の能力を。しかしそれが逆効果だと分からない。上を向いてゲロ唾を吐いていると気が付いていない。よほど鈍い感性をお持ちなのか・・・。 今からチームを選ぼうとしている方。一度そのチームの試合を見るといいですよ。口汚く選手を罵る、罵声を飛ばす、態度がでかいなどなど・・・・。 これを物差しにして下さい。学童でも、中学硬式でも、高校野球でも当てはまりますよ、きっと。
posted by 蒼洲 |09:46 |
アマ野球 |
コメント(2) |
トラックバック(0)
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/sohsyu/tb_ping/98
この記事に対するコメント一覧
指導者二景
2つはYOUTUBUですかね?
かなり古い映像やないやろか?
うさぎ跳びってのは今のスポーツ理論では禁止されている行為ですからね(^-^)
もし最近の出来事なら・・・・指導者失格即退場
posted by 夕焼け | 2008-05-09 11:39
指導者二景
◆夕焼け様
コメントありがとうございます。
これは私の実体験です。それも最近の・・・。
身近に居るんですこんな指導者が。
posted by 蒼洲 | 2008-05-12 09:00



