2008年07月28日

野球規則って、どうしてこう・・・・。

 どれだけの人が目にしたのだろう。HAWKSの土曜日の試合。



 なかなか見られない珍しいシーンがあった。



 4回裏一死2塁。バッターは逆転タイムリーを放っている辻。

 



 この打席もセンターに抜けようとする当たりを放った。テレビの中継では、その打球の行方を追って居なかったので分からなかったが、アナウンサーが「ベースに当たりましたかね・・・」と言う。打球の方向が変わったのだろう。

 どっちにしても貴重な追加点。

 勢いが付く加点だと思っていた。



 ルールブックによると、

【6・08 打者は次の場合走者となり、アウトにされるおそれなく、安全に一塁が与えられる。(ただし、打者が一塁に進んで、これを触れることを条件とする)
(d)野手(投手を含む)に触れていないフェアボールが、フェア地域で審判員または走者に触れた場合。
 ただし、内野手(投手を除く)をいったん通過するか、または野手(投手を含む)に触れたフェアボールが審判員に触れた場合にはボールインプレイである。

7・04 次の場合、打者を除く各走者は、アウトにされるおそれなく一個の塁が与えられる。
(b)打者が次の理由で走者となって一塁に進むために、その走者が塁を明け渡さなければならなくなった場合。
 (2)打者の打ったフェアボールが、野手(投手を含む)に触れる前か、または野手(投手を除く)を通過する前に、フェア地域で審判員もしくは他の走者に触れた場合。

10・05 次の場合には安打が記録される。
(e)野手に触れていないフェアボールが、走者、審判員の身体または着衣にフェア地域で触れた場合。】

となっている。要は、内野手に守備機会があったかなかったかが重要。塁審が内野手のポジショニングしている内側に居たか外側に居たかがポイントなのだろう。



 経験がある少年野球の審判講習会では、一塁にランナーが出た場合、塁審はダイヤモンドの内側に、出来れば邪魔にならないように腰をおろして位置するようにと教えられる。プロの審判ならまだしも、メタボの野球オヤジが2塁付近で、それも腰をおろした体勢で居るなら、そこに速い打球が飛んで来たなら、果たして反応する事が出来るのだろうかと私は心配していた。



 それがプロ野球で起こったのだ。



 この場面では、おそらく2塁塁審がダイヤモンド内の野手の内側に居たのだろう。そこに打球が飛んできてよけられなかった塁審。打球が審判に当たった瞬間にボールデッド。打者には安打が記録されるようだ。



 王監督は一度抗議に出て来て、審判の説明を聞いて納得したようだったが、2塁走者は当然3塁に進むと思っていたのだろう。しかし、2塁に戻されてしまって怪訝そうな表情だった。



 この事についての説明は無く、私は、打球が塁審に当たった時点で、2塁走者は3塁まで進めなかったと言う判断ではないかと勝手に解釈してしまった。王監督だって知らなかったんだから、こんな私が知らなくても

「No Problem」



 しかし、穴があったら入りたい。




<走者となって一塁に進むために、その走者が塁を明け渡さなければならなくなった場合>

と言う事は、2塁上のランナーは明け渡す必要がなかったから、そのままと言うことのようだ。1.2塁なら進塁出来たと言うことだろう。



 これが試合を決める場面で起こったなら、この審判に対する批判は大きかっただろう。




 プロの審判でもそうなのだから、まして少年野球でのオヤジ審判なら尚更。



 俊敏な動きに自信がないオヤジは、こんな場面ではダイヤモンドの外に居る事をオススメする・・・・・・・かな。

posted by sohsyu |09:10 | 野球雑学 | コメント(0) | トラックバック(0)
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