蹴鞠談議2

2017:CWC:準決勝:UAE:グレミオvsパチューカ「采配ミスをしたパチューカに対して粘り強い守備で最後まで無失点に抑えて勝ち切ったグレミオ」

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グレミオvsパチューカ:1-0 得点者:11エベルトン(12ブルーノ・コルテース)

1、チーム情報&評点

評価基準

良:1~5:悪

審判

主審:フェリックス・ブリッヒ:2.5 副審:マルク・ボルシュ、ステファン・ルッフ:2.5

グレミオ

監督

レナト・ガウショ:2.5

スタメン

18 ルーカス・バリオス:2.5 21フェルナンジーニョ:2.5、7ルアン:3.0、17ラミーロ:2.5 25ジャイウソン:2.5、5ミシェル:2.5 12ブルーノ・コルテース:2.5、4ワルテル・カンネマン:2.0、3ペドロ・ジェロメウ:2.0、2エジウソン:2.5 1 マルセロ・グロエ:2.5

リザーブ

GK:30 ブルーノ・グラッシ、48 パウロ・ビクトル DF:6レオナルド、14 ブルーロ・ロドリゴ、15ラファエウ・ティエレ、22ブレッサン、26 マルセロ・オリベイラ、88レオ・モウラ MF:8マイコン、28カイオ FW:9ジャエウ、11エベルトン

途中交代

18 ルーカス・バリオス→9ジャエウ:2.5 5ミシェル→11エベルトン:2.0 2エジウソン→88レオ・モウラ:2.5 21フェルナンジーニョ→15ラファエウ・ティエレ:評価不可



パチューカ

監督

ディエゴ・アロンソ

スタメン

14エリック・アギーレ:3.0、29フランコ・ハラ:3.0、10ホナタン・ウレタビスカヤ:3.0 5ビクトル・グスマン:3.5、2本田 圭佑:2.5 16ホルヘ・エルナンデス:2.5 12エマヌエル・ガルシア:2.5、23オスカル・ムリージョ:2.5、4オマール・ゴンザレス:2.5、18ホアキン・マルティネス:2.5 21オスカル・ペレス:2.5

リザーブ

GK:13アルフォンソ・ブランコ、22アブラハム・ロメロ DF:6ラウール・ロペス、25アレクシス・ペーニャ、26ロベルト・エレーラ MF:15エリック・グティエレス、19トニー・フィゲロア、24パブロ・ロペス、98エリック・サンチェス FW:7アンジェロ・サガル、9ヘルマン・カノ、89ロベルト・デラローザ

途中交代

14エリック・アギーレ→98エリック・サンチェス:3.0 29フランコ・ハラ→26ロベルト・エレーラ:3.0 12エマヌエル・ガルシア→7アンジェロ・サガル:評価不可 10ホナタン・ウレタビスカヤ→9ヘルマン・カノ:評価不可

2、得点経過

グレミオ:1-0:11エベルトン(12ブルーノ・コルテース)

経過

 サイドでシステム変更により数的有利の流れからスローインをグレミオが獲得。12ブルーノ・コルテースのスローインを受けた11エベルトンが、クリアしに来た18ホアキン・マルティネスとのディエルに勝った事で、18ホアキン・マルティネスをかわして、ゴール前に向かって行きます。4オマール・ゴンザレスが対応しますが、11エベルトンがドリブルでの鋭い切り返しで、シュートコースを作ると、ペナルティエリア内から右奥の良いコースにしっかりコントロールしたシュートを放ちます。GKの21オスカル・ペレスも反応しますが届かず、グレミオが延長戦で、先制します。

コメント

 それまでシュートこそ少ないものの巧く対応できていましたが、3バックに変更したことで、バランスが崩れ、ゴールにグレミオの選手が迫ってくる時間が長くなっていました。崩され切った訳ではないですが、守備に隙とスペースが僅かに生じた事で、そこをグレミオの選手が見逃さず、しっかり最後の所で、11エベルトンがきめきって、勝負強さを見せたゴールシーンであったと思います。

3、戦評

数値評

評価基準

良:A~E:悪

グレミオ

攻撃評価:C 守備評価:A 采配評価:B 総合評価:B

パチューカ

攻撃評価:C 守備評価:C 采配評価:D 総合評価:C

文章評

寸評

 勝てば、アルジャジーラとレアルマドリードの試合の勝者と決勝戦に臨めるという大事な試合。 グレミオは、南米王者として、ブラジルの名門として、優勝が至上命題と言えるぐらいの期待を持たれて、UAEの地に乗り込んできました。 対するパチューカもメキシコに名門として、北中米カリブ王者として、チームとして最高の結果を残すべく、勝利を目指して、臨んだ1戦でした。

 試合の方は、グレミオが圧倒するのかと思っていましたが、五分五分の展開で、パチューカが創造性のあるプレーで、ゴールに迫っていきますが、グレミオの堅い守備でゴール前に蓋をしていました。どちらかが1点取った方が勝つのではないかという堅いゲーム展開でした。しかし、延長戦に入った際にパチューカが3バックに変更した際にバランスが崩れ、そこを逃さず、グレミオが先制に成功します。慌てて4バックに戻しますが、時既に遅く、そのままグレミオが逃げ切り、決勝の切符をつかみました。

パチューカ評

 パスを中心とした攻撃で、グレミオゴールに迫っていました。2本田 圭佑がゴール前で、触るシーンがありましたが、シュートまで行けず、ブロックされてしまいました。しかし、そういったシーンも何度かあり、攻撃の崩し方というのは、メキシコのチームらしい良いものでした。  ただ、やはり3バックに変更したのが、悔やまれます。3バックのサイドの所で、数のバランスが崩され、失点シーンもサイドから崩されました。そもそも1対1で負けてシュートまで行かれてしまっていますし、数的な部分で優位を立てない状況を作ってしまった事は、痛恨の采配であったと思います。もし、4バックで戦うことが出来ていれば、十分勝機があったと思います。  それでも南米王者に対して、延長戦まで行きましたし、しっかり最後まで戦う姿勢を見せていました。負けてしまいましたが、健闘したと思います。

グレミオ評

 攻撃的なチームを想像していましたが、どちらかと言えば、守備的なチームであったと思います。組織的な守備のバランスが取れており、ゴール前では、自由にプレーさせない。パチューカのシュートに行こうとしている選手に対しての一歩が速く、シュートブロックやボール奪取が巧かったです。練習で、そういった守備陣を相手していることもあり、得点のシーンでは、1対1で、シュートまで行っていましたが、難しいプレーでしたが、凄く簡単にプレーしているように見えるぐらい見事でした。  120分間通して、パチューカに持たせてもシュートを打たせない。そういった守備から入った戦いぶりは素晴らしかったと思います。少し前の守備的サッカーみたいにリトリートするのではなく、前からも状況を見て守備をするなど、しっかり持ち味を出せていたと思いますし、勝者に相応しいサッカーであったと思います。

試合評

Man Of the Match(MOM):11エベルトン(グレミオ) Most Impressive Player(MIP):2本田 圭佑(パチューカ) 満足度(10点満点):7点(★★★★☆)

世界一を目指す戦い To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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