アントラーズ晴れ時々曇り

飽くなき勝利へ

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筆者が鹿島の地に降りて、早27年の月日が流れた。 クラブ創設時から鹿島アントラーズを観続けてきた。

ちなみに現在は「鹿嶋」市であるがアントラーズ創設時は「鹿島」町。 「しま」の漢字に山偏がついた。これは鹿島町が市になる際、佐賀県鹿島市と区別するため「鹿嶋」市となった。 元々、鹿嶋の漢字が正式なものだとのこと。そのまま鹿島にして、佐賀県鹿島市もホームに・・・なんて思ったりしたものだ。 市町名に山は付いたが、「鹿島アントラーズ」の「しま」はそのまま「鹿島」。 それはそうだろう。この名前で法人登録してあるのだから。 無理に変える必要もないし、今時の子供が「なんでアントラーズは鹿嶋じゃないの?」と質問が来たら、クラブ創設当時の事も併せて話してあげるのも一興ではなかろうか。

さて、今季はリーグ優勝も逃し無冠に終わった。磐田戦では惜しいシーンがあったようだがプロの世界の勝負は甘くない。 世代交代を進める中で選手達は今季の結果に何を感じ取ってくれたろうか。

創設当時、磐田との二強時代、ここ最近の世代交代時代、チームスタイルは微妙に変わってきたが、変わらないものもある。 ジーコスピリット? それもあろう。筆者が書き留めておきたいことは「鹿島は勝利することがクラブそのもの」。

満男が「優勝は義務」と言った。これは鹿島アントラーズというクラブを実によく理解している一言である。 鹿島は強豪クラブであることは間違いないが、いわゆるビッグクラブではない。

「試合に勝利して初めてスタジアムにお客さんが足を運んでくれる。」

当たり前のことかもしれないが、この当たり前の事が出来たとしても、ホームタウン人口を考えるとクラブ経営は常にナイフエッジに立たされたものになる。 他の地方Jクラブと一線を介すのは、この状況を意識,理解しているか否かと思う。

「常に崖っぷち」「勝利に貪欲」なんとも泥臭い話ではあるが、これこそが鹿島アントラーズの本質と考える。 「鹿島る」は最高の褒め言葉。

最後になりますが、このブログに目を通していただいた諸兄にお礼申し上げます。

2017年12月11日 早朝、太平洋の向こう側から。



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