2008年05月14日
5月某日。
前号の『中学サッカー小僧2008基本テクニカル版』で結成された
“ストリートサッカー研究会”の活動のため、編集部近くの公園に。
写真/ヨシヅ
“ストリートサッカー研究会”って何だ?……という人がほとんどだと思い
ますので簡単な紹介をします。
「ストリートでサッカーをする=ボールを使った遊び」をテーマに、学校や
クラブチームの練習ではあまりやらない遊びを開発、研究して紹介する、
人知れず結成されたマニアック集団のことなのです。
偉そうなことを言っていますが、ゆる~い感じで活動をしている集団です(笑)。
さてさて、この日の天気は、曇時々晴。
最近は暑くなったり寒くなったりと、服装に困るうえ、風邪にも気を付けな
ければいけない日々が続いていますね。
みなさん、体調管理には気を付けてくださいね。
私たち編集部員も『中学サッカー小僧2008夏版』の発売日まで1ヶ月を切り、
コンディション調整にはかなり気を使っています。
それでは、ストリートサッカー研究会……略して“スト研”の今回の活動報
告をほんの少しだけ。
今回は、なんと読者から届いた遊びを研究してきました!
前号の“スト研”を呼んでくれた中学生の読者が、「こんな遊びがあるので
やってみてください」と、葉書に書いて送ってきてくれたのです。
ありがとうございました!
どんな遊びなのか今は言えませんが、ヒントは“パンナ”です。
“パンナ”とは、南米の子供がよくやる遊びだそうです。
その“パンナ”をスト研なりにアレンジしたり、新しいルールを決めたりして
研究してきました。
しかし……現在のスト研メンバーは全員オジサン化しているため、空振り
したり足がつったりして大変でした(涙)。
写真/ヨシヅ
写真/ヨシヅ
詳しい活動報告は
6月12日発売の「中学サッカー小僧2008夏版」
を見て下さいね!
posted by だいすけ |16:18 |
中学サッカー |
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2008年05月12日
みなさんこんにちは。
イヤなお天気が続いているうえに、なんだか寒いですね。
こんな時はカゼをひきやすいので、注意しましょう。
プレミアリーグはユナイテッドが優勝をかざりましたね。
おめでとうございます!!!
チェルシー戦と並行して見ていたのですが、
シェフチェンコが得点した時は、少しドラマな展開を希望していました。
ユナイテッドと対戦した、ウィガンのへスキー選手。
プロレスラーみたいでしたね(笑)。
プレミアリーグが終了したところで個人的な一押し選手を。
今シーズンは、開幕直後からアーセナルのサッカーが話題となったり
ユナイテッドの3人(ルーニー、C・ロナウド、テベス)の攻撃力が魅力的
だったりと様々でしたが。
個人的にビックリ&一押しは
…彼。写真の彼。彼です。
SUNの記事
デヴィッド・ウィーター(David WHEATER)
1987.2.14生まれ。193cm。81kg。
ミドルズブラに所属する背番号31のすごいやつです。
ポジションはDF。U-21のイングランド代表でもあります。
強烈で激しい守備も売りなのですが、守るだけじゃなくその後
バンバン攻撃にいく、その気持ちが大好き!!!!
見た目に似合わず、足下のテクニックも持っているので、
そこのギャップがまた目をひかれます。
シーズンを通してはまだ若いゆえ安定はしていませんでした
が、おぼえておいてまったく損はないと思いますよ♪
そんなわけで、プレミアは閉幕しましたが、来シーズンチェックして
みてください(ボロにいないかもしれませんが…)。
ちなみにボロという言い方は去年初めて知りました(汗)。
カッコつけて使いたいと思っていたので、ようやく使えました(安堵)。
ところで、中学サッカー小僧2008夏版の発売日まで、ちょうど
1ヶ月となりました。
今日は、次号の中身についてのお話を少し。
2008夏版は巻頭から約60ページにわたって、いまが旬のあの選手を
徹底的に特集します。
読者である小中学生にも一番人気のあの選手です。
彼のインタビューや所属チーム、代表チーム、チームメイト、テクニカル
といった様々な角度から彼を掘り下げていきます。
続いては、前回のブログでも公開されてましたが(笑)、
『サッカーと身長(体格)』についての特集です。
小中学生の年代で身長を気にするのは、少し早い気もしますが(まだまだ伸びる
可能性もありますし…)、選手自身はもちろん親御さんにとっても気になるテーマだと
思います。
ここでは、現在プロ選手として戦っている方にお話を聞いています。
また、身長や体格(さらにポジションごと)についての大変興味深い
企画が進行中です。
そして最後は、おなじみ中学サッカーテクニカル。
今回も様々なチームにおじゃまして(暁星中、赤城南中…他)読者のみなさんが
うまくなる、成長するためのテクニカルを取材しています。
赤城南中の様子はブログを通して知ったのですが(汗)、
なかなか楽しそうですね。どうだったんでしょうか?
取材に行ったヨシヅは、ただいま一心不乱にキーボードを叩いています…。
posted by まさのり |18:22 |
海外サッカー |
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2008年05月10日
今日もまた次号[2008夏版](6月12発売予定)の取材に行ってきました!
しかし、編集部のある東京は朝から雨が降っていまして、グラウンドコンディション&撮影環境が心配されました……。
取材先は群馬県渋川市、赤城山の麓(ふもと)にある赤城南中学校!
群馬県の本日の天気は、予報では「曇のち雨」。取材は午後1時から。
先生にムリを言って、体育館も用意してもらったのですが、できればグラウンドでのサッカーを見たい!
そんな気持ちで乗り込んだところ、これが見事な曇空で、まぁ、どんよりはしているものの、まだ雨は降ってなくて、グラウンドで取材をさせてもらえることになりました☆
さっそく豊島コーチとご挨拶。
赤城南中に取材に伺ったのは、いつも『中学サッカー小僧』がお世話になっている宇都宮の御子貝先生に「おもしろい先生がいるよ」と教えてもらった縁だったのです!
電話でお話を伺ったところ、とってもユニークな練習をされている、という様子がびんびん伝わってきまして、今日の取材が実現したわけでした。
どんな練習だったかって?
「百聞は一見にしかず」と言います。
写真を見ていただくとしましょう♪
ここから(テクテクテクテク…)
こう! (ガシーンッ!)
どうですか? このぶつかり稽古! サッカー部の練習ですよ!?
おもしろいでしょう!!!
また練習の全貌は本誌でのお楽しみとさせていただきますが、全体像を知ると、この練習の「意味」、「目的」がハッキリ伝わってきますよ。
「楽しい」だけじゃないんです!(楽しそうなのもポイントだと思いますが!)
で、このあたりから確か、雨がポツポツと振ってきます(あちゃ〜)。
んで、言っているそばからもうザァザァと……。
練習はこのあといろいろ変わって、よりサッカーっぽいメニュー(ゲーム形式)ももちろん登場しました。
このゲーム形式のメニューのなかで、さきほどの「ぶつかり稽古」が生きてくるんです。
これがうまくできるようになれば、確かに強くなるだろうというメニューです☆
豊島コーチはこう言ってましたよ!
「サッカーに身長は関係ない」ってね(ああ、もうバレちゃったかな)。
・・・・・・
練習が終わるころには、コーチも選手もビショ濡れ。
赤城南中のみなさん、雨のなか、取材にご協力いただきまして、本当にありがとうございました!!
その熱意に応えられるよう、全国の中学生に楽しんでもらえる記事を作るぞ〜と私もいま、燃えております!
どうか風邪などひきませんように!!!
posted by ヨシヅ |21:30 |
中学サッカー |
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2008年05月07日
5月3日(土)。
プリンスリーグU-18関東の観戦に、神奈川県は平塚市にある馬入ふれあい
公園サッカー場へ。
この日の試合は
≪第一試合≫
湘南ベルマーレユース vs 東京ヴェルディユース
≪第二試合≫
桐光学園 vs 桐蔭学園
午前中は私用のため、13:00~の第二試合を観戦。
↓詳しい情報はこちら
プリンスリーグU-18
この日はゴールデンウィーク中ということもあり、生徒や父兄の皆さん、地元
のサッカー好きと思われる方々がたくさん観戦に訪れていました。
立ち上がりからペースを掴んだのは桐光。
最終ラインから丁寧にパスをつなぎ、サイドから崩すサッカーで桐蔭ゴール
に迫ります。
そして先制点は5分。右サイドのMF寺田俊介選手が入れたクロスに、ボラン
チの久保昌成選手がニアに飛び込みヘディングシュート。あっという間の先
制点に桐蔭は呆然。
その後も桐光ペースで試合は進み、23分、エリア内の混戦からこぼれたボ
ールを佐竹陸選手が技ありのループシュート。これで2-0。
試合の主導権を渡さない桐光は40分にも追加点。逆サイドからの展開を受
けた右SBの友澤剛気選手が見事なドリブル突破を見せ、センタリングをFW
奥津直也選手がヘディングシュート。
桐光の3点リードで前半終了。
前半はいいところナシだった桐蔭は後半、反撃に出ます。
47分、コーナーキックからファーに流れたボールをMF中村風太選手がヘデ
ィングシュート。
後半開始早々に1点を返し、試合の主導権を奪い返したと思われた桐蔭は
その2分後、相手にPKを与えてしまい、またまたピンチを迎えます。
しかしこのPKを桐光が決められず、試合のペースは徐々に桐蔭に傾いてい
きます。
そして迎えた70分、またまたコーナーキックからファーに流れたボールをMF
中村風太選手が押し込み1点差に迫ります。
もう1点が欲しい桐蔭はパワープレーで相手ゴールに迫りますが、そこまで。
なんとか逃げ切った桐光が3-2で勝利しました。
桐光は後半、疲れが出てしまったようですが前半のサッカーは非常に素晴ら
しかったです。
最終ラインを高く保ちながらボールを大切に繋ぎ、両サイドの選手をうまく使う
ことでセンターにもスペースが生まれていました。
そしてなにより各選手のプレーの選択のレベルが高く、チームとしての一体感
もあるため、流れるような攻撃ができていたと思います。
桐光のエース、瀬沼優司選手を見られなかったのが残念でしたが……。
posted by だいすけ |18:08 |
高校サッカー |
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2008年05月06日
5月3〜5日で行われた、
JFAプレミアカップの取材にJヴィレッジに行ってきました。
優勝したのは、東海地区代表・静岡県の静岡学園中学校。
おめでとうございます。
静岡学園中学は、プレミアカップ史上、初の中体連チームの
優勝です。過去、中体連チームの成績は3位が最高でした
(97年東海一中、03年常葉橘、04年静岡学園....いずれも
静岡!)から初の決勝進出チームでもあるんですね。
静岡学園は、予選リーグから厳しいところに入ったな、という
印象でしたが…
・初戦:vs レイソルS.S.盛岡 3-0
・2戦目:vs ガンバ大阪ジュニアユース 4-2
・3戦目:vs サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース 1-2
2勝1敗 勝点6 得失点+4 で2位グループのトップとなり、
決勝トーナメント進出を決めました。
決勝トーナメント1回戦では、グループリーグを圧倒的な力で
勝ち上がってきたヴィッセル神戸ジュニアユース。
前半開始早々に得た静岡学園のFK。
風にのったFKは、ゴールバーにあたり背番号15、
柴田則幸選手の前に。すかさずヘディングで押し込みあっと言う間に先制。
前半4分のことでした。
その後、試合の8割はヴィッセルのペースで進んでいきます。
後半、静岡学園の選手がひとり退場になるとさらに厳しくなります
が、なんとか静岡学園は1点を守りきり決勝進出。
つづく決勝戦。前半はサンフレッチェペースで進みます。
背番号10番野津田岳人選手の左足からくりだされるFK、CKから
決定的なチャンスをむかえますが、なかなか得点することができません。
対する静岡学園は、ほとんど相手陣内でサッカーをする
チャンスもなく、なんとかハーフタイムを迎えます。
静岡学園は後半開始直後、背番号8番長谷川竜也選手が抜け出し
GKと1対1となる決定的なチャンスをむかえますが、おしくもゴール
ならず。
「後半相手のペースが落ちるのを待っていた」(齋藤コーチ)
という静岡学園はじょじょにペースをつかんでいきますが、
おたがいゆずらないままゲームは延長戦に突入します。
延長戦も五分の戦いでしたが…PK戦もちらついた延長戦後半8分。
左サイドをくずした静岡学園が中央へクロス、背番号7番秋山一輝選手が
ゴールに飛び込んばかりの勢いでヘディングシュート。
劇的な幕切れで静岡学園は優勝をかざりました。
「ノーマークだったチームが勝ち上がるのは、気持ちいいし、
個人的にもこういうのは好き」
と、大会中指揮をとった齋藤コーチは笑顔をまじえてはなして
いました。
グループリーグの戦いからベンチで激しいゲキを飛ばしていた
齋藤コーチ。
激しすぎて、決勝戦の延長後半に退席処分となってしまったのです。
…が、決勝点。実は、齋藤コーチが退席処分となった直後にうまれた
ものでした。退席を知った、静岡学園の応援席、グラウンドの選手が、
あの一瞬一体となって盛り上がったのを感じました。
大会を通じてのハーフタイム中や試合後、齋藤コーチは選手たちをねぎらい
常に選手目線で優しい言葉をかけていたのが目につきました。
それは試合中に見せる厳しい表情や、言葉からはまったくちがうものでした。
そのせいかどうか分かりませんが、今大会ハーフタイム直後の得点が多かった
気がします。
実際、決勝戦の後半開始直後にも決定的なチャンスをむかえていますし。
クラブチームはやはり技術的、身体的にもある程度できあがった選手たちが
多かったと思います。今の時期に限っては、個でもチームでも強いし、うまい。
「みんなで、協力して。体でいったら負けるぞ」
と言われていた静岡学園の選手たちは、毎日のトレーニングでやしなった
スキルにくわえてチームで協力してねばりながら戦うということを見せてくれました。
かといって他のチームが違うのかというとそうではなくて、今年のプレミアカップ、
もう一度同一チームでシャッフルしてやったら結果は分からないかもしれません。
この年代だからできるチャレンジ、失敗、喜び、恥ずかしさ、久々に『小僧の力』が
見れた気がします。
いつもU-14、15の大会を見ると元気をもらいます。
あらためて静岡学園中学おめでとう!!
夏に行く世界大会では思う存分楽しんで、チャレンジしてきて欲しいと思います。
この模様は6/12発売の中学サッカー小僧夏版でも紹介しますので、
そちらもお楽しみに。
3日間を通して天候は良くなかったんですが(Jヴィレッジ周辺は
激しい霧!!)、ゲームは常に手に汗にぎる展開が多く各所で好ゲーム
が見られました。
おつかれさまでした!!!!!!
posted by まさのり |20:20 |
中学サッカー |
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2008年05月02日
次号『中学サッカー小僧2008夏版』(6/12発売予定)の取材がすでに動きだしています☆
昨日お伺いしたのは、以前[2007秋冬版]でもお世話になった東京の名門・暁星中学校!!
前回は「僕たちの進路を探せ!!」という特集テーマに沿って、随一の文武両道校として登場してもらい、サッカーと勉強の両立の仕方を教えてもらったのでした(みんな、読んでくれたかな〜)。
今回は「テクニカル」をテーマとして、全中連覇の実績(2000年・2001年)をもつ強豪サッカー部としての暁星中を取材してきました。
前回も思ったのですが、サッカー部が使えるグラウンドは他のチームと比べてみるとやっぱり狭い!(と、また思いました)。
東京都千代田区という立地を考えれば、都会のオアシスとも言いたくなるほどのゼータクな土地の使い方なんですが、分母を「サッカーグラウンド」として測ってみるとそうはなりません。
写真に写っているグラウンドの1/3しか、週に2回しか使えないんですよ。
「相当の工夫、相当の情熱でもって練習に取り組んでいるのだろうな〜」と想像できますね。実際すんごい練習をしてましたよ!
練習メニューに関しては、本誌発売までのお楽しみ! とさせていただきますが、ちょっっとだけ覗いてみましょう。
ふっふっふ。まだわからないでしょう?
写真は見ての通りドリブルの練習をしているところですが、このドリブル練習がどういう位置付けで行われたのか、そこを秘密にさせてもらいます。
個人的な感想を書くと、
「なるほどな〜 こりゃうまくなるよな。自分も中学生のときにこういう練習をしていれば、もっと活躍できただろうに…」
でした。選手のみんなをとてもうらやましく思ったのでした。
さて、ここからはサッカー小僧ブログとしてはちょっと横道に入ります。
週末から本格的にゴールデンウィーク(GW)に入るということで、分厚い『サッカー小僧』を読んでくれるようなみなさんには、ぜひとも他の読書もオススメしたい! という個人的な欲望でもって書いていきます。
(きっとみんなサッカーの練習で忙しいだろうとは思うけど…)
いったん話は暁星中に戻ります。調べてみると暁星中ってほんとに名門です。代表的な卒業生には国を動かすような先生が多いんです。
▼フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「暁星」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%81%E6%98%9F
他にも前回[2007秋冬版]でも紹介した日本代表前田遼一先輩ももちろんですし、歌舞伎役者の中村勘三郎さん、松本幸四郎さんといった真のタレントってもんを感じさせる人がわんさかいます。
それでそのなかでも気になったのが吉田健一さん。ご存知ですか? 吉田茂元首相のご子息で、「英文学者」と紹介されています。
つまりは英語の(イギリスの)文学に詳しく、批評や翻訳などをした人ということですが、それにもまして大変な人です。言葉や人、社会というとらえにくい、やっかいなものをするどく考察されています。
お父さんの仕事の都合で、フランス→イギリス→中国(天津!)と渡り歩いて、1926年、暁星中に転校してきました。
当時は、関東大震災で崩れた校舎が新しく建て直されたばかりだったようです。でも、いまの新しいビルディングとは違うものでしょうけれど。
サッカー小僧として、興味深いのはそんな人が「サッカーが校技である」暁星中で学んでいるというところです! どんなプレーをしたものか? どんな個性を発揮しただろうか?
いろいろと想像が広がります。それでたとえば…
(「併し=しかし」「熟達=じゅくたつ:熟練して上達すること」)
併し言葉を用ゐるといふのは誰でもと同じにでなくて
ただ言葉を用ゐることなのであり、それをどういふ具
合にかは自分が使つてゐる言葉がその性質に即して教
へてくれる。その限りでは誰だらうとさういふ風にし
か言葉は用ゐられないものなのである。又読むものを
楽ませるとか個性とか文体とかいふのは言葉を用ゐる
ことを知つた上でのことであつて正確に用ゐられた言
葉はそれを読むものを楽ませる。その個性とか文体と
かいふのも言葉を用ゐることに熟達してからのことで
その個性その他を得てからも言葉に対して考へるのは
それを得る前と同様に言葉といふものの性質でなけれ
ばならない。
(日本ペンクラブ:電子文藝館より)
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/study/yoshidakenichi.html
こんな文章の「言葉」を「テクニック」に「文体」を「プレースタイル」に変えて読んでみるとそのままサッカー論になるようでおもしろい。
一部分抜き出してやってみれば、
「見るものを楽ませるとか個性とかプレースタイルとかいふのはテクニックの使い方を知つた上でのことであつて正確に用ゐられたテクニックはそれを見るものを楽ませる」
なんていう具合です! おお、これは。名監督発見です。
サッカー以外の本だって、ゆくゆくサッカーに役立っていくものだと思います。
こういうチャンスに知らない世界を覗いてみると、意外とサッカーがうまくなるかもしれない。
なので吉田健一さんに限らず、GW読書をしてみることをオススメします!
posted by ヨシヅ |17:53 |
中学サッカー |
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