2009年07月04日

岡田JAPANチェック4

6月27日のJ1、横浜Fマリノスとガンバ大阪の試合後の監督会見の席で、マリノスの木村監督は、雨でグラウンドが濡れていたことについて、「グラウンドがスリッピーで選手たちはやりずらそうだった」と言っていました。
確かにこの日はお昼過ぎから降り始めた雨が終日降り続き、ゲーム中も止むことなく時折激しさも増してグラウンドを濡らしていきます。


しかし、対戦したガンバ大阪の選手は、(簡単そうではないにしても)雨を言い訳にすることなくコントロール、パスを続けていました。
万全の天候でのピッチ状況であれば問題なくできたプレーも、雨という要素が加わると本来のパフォーマンスが発揮できないとなれば、これは問題ではないかと思います。
ましてや監督がそれを認めてしまっては…。

雨で濡れてすべれば、やりずらいのは当たり前で、環境に応じての適応力というか調整力を発揮してこそのプロフットボーラーではないかと考えるのですが…。





「日本の選手は、少しのプレッシャーを受けるとあわててミスしてしまうようだ」
W杯最終予選のホーム・カタール戦後の監督会見で、メツ監督は日本の印象を聞かれてこう答えていました。
そのコメントを受けて、我が日本代表監督は「これまではちゃんとできていた。今日だけを見て言ってほしくない」と。


日本代表。技術も、精神も成熟したプレーヤーの最高峰。日本では。
しかし、世界基準で見た場合、仮に1試合限定とはいえ、海外チームの監督の目にはそう映ったわけでしょう。
A代表の選手にイチからコントール、キックの練習を課すことは難しい話で…。


これはベスト4を狙う以前にかなり深刻な状況を露呈してしまったのかもしれませんね。



キリンカップ2戦では、自分たちが考えることが自由にできゲームとしても可能性をかんじさせた。
しかし、ガチンコの最終予選3戦ではもろにその問題が表面化した。
親善試合=プレッシャー少
ガチ=プレッシャー多





オシムのサッカー。
ボールを保持しながら全体で動く。〝日本人の特性を活かして〟。


体格差を運動量とボール保持で補い、極力コンタクトプレーをさけて相手ゴールまでせまるやり方。

オシムはひょっとしたら自分が考えるサッカーのコンセプトを日本人向けに変化させつつ、『慌ててしまう日本人』の看破したうえであのようなサッカーをさせていたのかもしれませんね。

posted by まさのり |14:58 | プロサッカー(国内) | コメント(0) | トラックバック(0)
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