2009年06月18日
岡田JAPANチェック
ベスト4を目指す戦いの幕開けまでもう1年ありません。 アジア最終予選が終了しました。 ここまで待って書こう書こうと思っていたことがあったので、書いてみます。 「ベスト4を目指す」ということに僕自身まったく異論はなく、明確な目標を提示してくれたおかげで、ファン、観戦者、そして僕たちメディアに携わる人間にとっても日本代表について語るときにひとつの基軸ができたと思います。 批判したり、馬鹿げたことと笑うことはものすごく簡単なわけで。 もちろんワールドカップでのベスト4がどんなにすごいことかは少ないながらも世界のサッカーを見てきたものとして分かります。 『世界の名将と呼ばれるような監督はハイレベルな戦いを熟知している分、そんなことを簡単に口に出さない……ましてや日本の監督が』という人が中にはいます。 だからこそすごいのではないかと、ようやく最近思うようになってきました。 サッカー途上国とはいえ、日本代表の監督ですからその発言はもちろん世界に向けて発信されるわけで、それ相応の反応を覚悟してのことだと思います。きっと。 でも、未来に向けての(2010年を終着点としないという意味で)非常に夢のある取り組みは大賛成です。 あとは個人的にそういう考え方が好きというのもあります。 例えば(例えが悪いかもしれませんが…)、学校の成績が真ん中から下、むしろ下から数えたほうがはやい生徒が、ある日「俺は東大に入る! 目標は東大だ!!」と先生や同級生、親などに宣言すれば、周りは笑いはしなくとも彼の現状を把握したうえでその非現実的な目標(夢)を受け入れずらいはずだし、---人によっては少なからず失笑のこもった---愛のある助言をしてくれるかもしれません。 しかし、本人がやる気になっているのなら見守りつつ応援していきましょう、とりあえずは。となるはずです。現実的な方策を探りつつ。 この例えは似つかわしくないか、人によっては不謹慎に聞こえるかもしれませんが、僕はこんな感じだと思っています。集団か個人かの差だけで。 目標を設定してそれに向けて計画を練り、段階的に実現に近づいていくことは心理学的にも認められているし、なにより人間の実体験としてこれは確実に有効な方法だと思います。 明確ですから。 ただ、ベスト4に到達するためにどんなことをやっているのか? そこは今後1年間厳しくチェックしていく必要があると思います。 (彼が東大に入るためにどんな姿勢で勉学に打ち込んでいるか? どんな勉強方法をとっているか? ということです。) 取り組みを見つめ、テストマッチをチェックし、Jリーグを見、発言を聞き約1年後に向けての過程をファン、観戦者、メディアで厳しくチェックしていこうじゃないかと。 少なくともワールドカップ出場を決めてから、昨日のオーストラリア戦までを見ていると。これはまだまだ厳しい。1勝すら危ういんじゃないかと感じています。 ではここまでどんなことが見えてきたか。 戦術的、チームマネージメント的に……。 長くなったので次回に続けさせてください。
- 共通ジャンル:
- サッカー日本代表
posted by まさのり |17:18 |
プロサッカー(国内) |
コメント(7) |
トラックバック(0)


