2008年08月11日

五輪サッカーを見て

こんにちは。
相変わらず暑い日が続きますね。

8月1日に発売されました、中学サッカー小僧2008海外テクニカル版。もう読んでいただけましたか?

海外で活躍する選手、総勢14名が登場して、選手たちが実践する自主トレメニューを紹介しています。夏休みのトレーニングの参考までにお手にとって見てみてください。


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北京五輪にのぞんだ、U-23日本代表。2連敗となり予選敗退が確定しましたね。最後のオランダ戦はどうなるんでしょうか…。 チームマネジメントや戦術、選手起用、技術、体力、中国の環境……といった様々な議論がされていますが、僕が見ていて個人的に感じたことを。 アメリカの選手は大きく、足も長い。ナイジェリアの選手は大きさに加え、スピード(身体的&プレー)そして身体の柔らかさがありました。局面では日本の選手を圧倒して違いを見せていましたが、それは元々の身体的な差だけなんでしょうか? 以前中学サッカー小僧の取材でうかがったあるフィジカルの先生が日本人の身体の使い方について言っていたのを思い出しました。 「足先だけでプレーをしている」 その先生いわく、パスを出すのも受けるのも、相手のボールを取りにいくのも、そしてドリブルをするのも…すべてが足先(厳密に言うと足の付け根から下)で解決しようとしているから簡単に飛ばされるし、勢いのあるシュートやパスも生まれない、というものです。 すべては全身をしっかりと大きく使うことでサッカーをプレーしなければ世界には到底かなわないというものでした。 取材中はなんとなく理解していましたが、その後ヨーロッパなどの試合をそのあたりを中心に観察しているとなるほどと感じさせられることがありました。(ユーロのスペイン代表選手はボール保持がうまかった) 編集部でもナイジェリア戦の話題になり、“パス(ボール)スピードの遅さ”について話していましたが、それもおそらく足先で処理した結果なんじゃないかなと考えます。 ボールと相手の間に身体をしっかりといれ、ボールを常に身体の中心からズラさないようにすれば滅多なことではボールを失わないし(倒されてもファールを取れる)、ボールにしっかりと勢いが伝わると思うのですが……。 テーマは少し違いますが、今現在発売中の中学サッカー小僧でも、ボカ出身の亘崇詞さんが、ドリブルの基礎練習の中で 『絶えず次の動作の準備ができる段階…』という話で、ボールを身体の中心に持ってくるというトレーニングを教えてくれています。 象徴的な例が、このオリンピックでもありました。 アルゼンチンvsコートジボワールのメッシのゴールは、スルーパスに抜け出したメッシが、スッとボールと相手DFの間に身体を入れてGKとの1対1をつくりだすと全身を使ったボディフェイクで相手の逆をとり得点しました。 (メッシなので!)選手個人のレベルはともかく、身長170cmに満たない選手がある意味基本に忠実にゴールをうばった好例だと思います。 プロという肩書きで、代表選手でもある多くの選手にとっては高レベルでサッカーを思考していると思いますから、2戦を消化した今U-23選手にとってはもっとクオリティの高い悩みが多いとは思いますが…。 中学サッカー小僧編集部としては、今後も全国にたくさんいる指導者の方に今日書いたようなことなど、他の多くの基本技術について、 “育成年代で必ず教えておかなければ、学ばなければいけないこと” を聞いていきたいと思います。今サッカーをしている小中学生が世界に出て戸惑わない、度胸のあるプレーをしてほしいと僕たちは考えるので。


posted by soccer-kozo |16:46 | プロサッカー(国内) | コメント(2) | トラックバック(0)
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ナイジェリアのシュート10本に対して日本19本。
倍近いシュートを放っていながら1点。
はっきりいって歯がゆかった。
パスをつないで好機をつくっても得点に結びつけられない。
日本に足りないのは最後の爆発力だと思います。
安田や、内田が両サイドを何度も突破できてるのに
ゴール前での迫力がない。
サイドを突破してるのにクロスに反応してるのは1人だけで第2、第3のアタッカーがいない。
3人目、4人目が連動して絡まないとゴールをこじ開けるのは難しい。
日本にはパスの出しては沢山いてもゴールに向かっていく選手がいない。

posted by 世界との差 | 2008-08-11 18:54

五輪サッカーを見て

コメント投稿者ID :

「足先だけでプレーをしている」というのは正にその通りだと思いました。日本人は技術はあると言われることもあるのに何でこうもトラップ、キープ力に差があるのかと思っていたのですが、足先の技術だったから試合で生きないということなのかも知れませんね。

posted by UF | 2008-08-12 00:27

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